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Fターム[5D107DD01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 機械的振動発生機構 (588) | 打撃によるもの (17)

Fターム[5D107DD01]に分類される特許

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【課題】超音波振動を用いて、ワークの孔にファスナを進入させていき、騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】超音波振動装置100は、超音波振動を発生する超音波振動部101と、ホーン102とで構成されており、発生した振動をアンビル5を介してファスナ4に伝達する。これによりファスナ4が、スキン1とストリンガ2に形成した孔3を押し広げつつ進入していき、スキン1とストリンガ2とを接続することができる。超音波振動を利用しているため、騒音や振動、及び加工力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】動力源から受けた回転動力を効率良く用いて衝撃を発生させる衝撃発生装置を得る。
【解決手段】衝撃発生装置100は、モータ80、動力伝達部材10,20、および互いに回転半径方向に対向する磁石91,92を備える。磁石91,92は動力伝達部材10,20にそれぞれ固着される。動力伝達部材10は、回転軸方向において動力伝達部材20に対して往復移動可能に構成される。磁石91,92が互いに磁気吸着している吸着状態と磁石91,92が互いに磁気吸着していない非吸着状態とが交互に繰り返される際には、動力伝達部材10が動力伝達部材20に対して回転軸方向に往復移動することによって、磁石91の磁石92に対する回転軸方向における位置は、吸着状態に比べて非吸着状態の方がずれている。 (もっと読む)


【課題】インパクトアクチュエータにおいて、より円滑な移動と移動速度の向上、およびエネルギー効率の向上を実現する。
【解決手段】アクチュエータ1は、通電されることにより電磁力f1に基づく衝撃の発生源となる電磁コイル2と、移動対象物9とともに移動する固定子3と、電磁力f1により駆動される可動子4と、通電制御を行う制御装置5とを備える。制御装置5が電磁コイル2へ通電して移動対象物9を移動させる方向に可動子4を移動させ、可動子4が固定子3に衝突して固定子3を介して移動対象物9に衝撃を与える。制御装置5は、固定子3が移動対象物9とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで電磁コイル2へ前記とは逆方向へ通電する。移動対象物9の移動中に電磁コイル2への通電方向を逆方向にするので、可動子4を後退させるときの反動を移動対象物9の移動に寄与させることができ、より円滑な移動と速度向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】不織布などの繊維質マットを樹脂成形品の表面に超音波溶着で固定する際に、溶着予定領域の中心部分に工具ホーンの押圧面とV字状突起を確実に押圧して、強い溶着強度とV字状突起によるアンカー効果を得ることができる繊維質マット固定用超音波溶着装置と、繊維質マット固定用工具ホーンを提供すること。
【解決手段】工具ホーン4の円柱状先端部にある押圧面を曲面として、曲面に沿って複数のV字状突起またはV字状溝を交差させた形で形成し、V字状突起またはV字状溝を形成した曲面を樹脂成形品90上に置いた繊維質マット91を押圧しつつ超音波振動を加えて、繊維質マットを樹脂成形品に溶着するようにした。特にV字状突起またはV字状溝により、繊維質マット91を樹脂成形品90の表面に食い込ませた形で溶着し、両者の溶着強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】多様な形態の慣性振動及び衝撃振動が発生可能な振動発生モジュールを提供する。
【解決手段】磁力発生ユニット100、弾性力提供ユニット200を設け、磁力発生ユニットに基準値超過のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから完全離隔した完全上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に接する完全下降状態を繰り返して衝撃振動を発生する。磁力発生ユニットに基準値未満のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから少し離隔した部分上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に近接する部分下降状態を繰り返すことによって慣性振動を発生する。永久磁石300の運動によって共に上昇または下降するコンタクター400及び永久磁石が完全上昇状態になったとき、コンタクターの先端にぶつかって衝撃を発生する衝撃伝達パネル500を含む。 (もっと読む)


【課題】エアハンマの取付け高さを低減して安全性を高め、かつ、エアハンマの取付けやサイズの異なるエアハンマへの取り替えの容易化を図ることができるエアハンマ装置を提供することである。
【解決手段】シリンダ11内にピストン16を組込み、そのピストン16の組み込みによって形成された加圧室17に圧縮エアを供給して上記ピストン16を移動させるようにしたエアハンマ10を有し、そのエアハンマ10のシリンダ11端部に座盤31を固定する。座盤31に面ファスナ40を形成するフック側ファスナ41とループファスナ42の一方を固定し、他方をエアハンマ取付け対象としてのホッパ1の外周に取付け、そのフック側ファスナ41とループ側ファスナ42の係合によってホッパ1の外周にエアハンマ10を固定する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には互いに離間して配列された第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。ガイド枠30はコイル12および永久磁石20を囲むように積層基板10の上面10a上に形成される。第1の板バネ42および第2の板バネ44のそれぞれでは、永久磁石20と当接する一端と、固定された他端との間に一度折り返された折曲部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ1は、渦巻状の電流線14(一対の平面コイル14a、14b)を有する固定部10と、電流線14と対向する磁極面を有し、渦巻状の電流線14の表面に沿って移動可能に設けられた可動部20とを備え、固定部10には、可動部20が移動する際に、板ばね30を介して可動部20が衝突する内壁11a、11bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】接合面積を増大させ、接合強度の向上を実現する超音波複合振動装置用溶接チップを提供する。
【解決手段】複数の被接合材を超音波複合振動によって接合する溶接チップであって、被接合材を加圧する面405に凹部410を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品を振動接合するための、超音波溶接または他のシステムで使用するプレス機に関する。
【解決手段】電気サーボモータを使用して、第1の加工物に対する直線運動のために載置された超音波溶接スタックを押圧するステップと、既定の初期荷重を第1の加工物に印加するステップと、溶接を開始するステップであって、超音波溶接スタック10から第1の加工物へエネルギーを出力するステップを含む。1つのセンサによって制御変数を感知するステップと、感知した制御変数に対応する信号を制御器に出力するステップと、感知した制御変数に対応する信号が既定の条件を満たすまで、溶接距離をゼロに維持するステップと、制御された力、速度の組み合わせを該第1の加工物に印加して、該既定の条件を満たした後に、該第1の加工物を、該第1の加工物が接合される第2の加工物に対して付勢するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機に設けられているバイブレーションユニット及びハードディスク装置で一つのモータ装置を兼用可能として、部品点数の削減及び当該携帯電話機の製造コストのローコスト化を図る。
【解決手段】 モータ装置13でハードディスク装置10を回転駆動する場合には空回りをする接続子15を介して、該モータ装置13とバイブレーションユニット9とを接続する。また、モータ装置13でバイブレーションユニット9を回転駆動する場合には空回りする接続子14を介して、該モータ装置13とハードディスク装置10とを接続する。これにより、一つのモータ装置13を兼用してバイブレーションユニット9及びハードディスク装置10を排他的に駆動することができる。従って、必要とするモータ装置を一つに削減することができ、この部品点数の削減を通じて当該携帯電話機の製造コストのローコスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションの外周をインサート部品で生成のため、振幅の妨げになる。
【解決手段】 ヨーク2の内部に順次積層される磁石3、トップレート4から構成される磁気回路部1と、ヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙g内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路部1の外方でボイスコイル5を保持する基板7と、磁気回路部1を保持しフレーム6に固定された第1のサスペンション11と、ヨーク2の外周部に固定されたリング状の重り9と、筒状側壁部を有し全面を覆うプロテクター10と、プロテクター10の底部に固定された第2のサスペンション8とを備えた振動体で、第1のサスペンション11の内周部11aをフレーム6に固定すると共に、外周部11bを重り9に固定することにより、第1のサスペンション11のバネの有効長が設定され、バネの有効長を長くすることができ、振幅が大きくでき、振動値が向上する。 (もっと読む)


【課題】動作点に達するまでに必要な時間を短縮することのできる超音波発振装置の作動方法を提供することである。
【解決手段】超音波発振器と、発振回路を形成する要素とを有する超音波発振装置の作動方法であって、
励振電流を生成するために、励振電圧が超音波発振回路に供給され、該発振回路の周波数は、超音波発振装置1を所定の動作点APで動作させるために調整可能であり、超音波発振装置スイッチオンにより、周波数がスタートアップ周波数fStartから始まって動作点APに達するまで変化される形式の作動方法において、超音波発振装置1のスイッチオフに基づいて、励振電圧の周波数を記録し、記録された値を、超音波発振装置が再びスイッチオンされるときにスタートアップ周波数fStart-newの決定に使用する、ことを特徴とする作動方法。 (もっと読む)


【課題】縦振動子を用いて、ほぼ完全な捩り振動が得られるようにする。
【解決手段】振動姿態変換ホーン4を、入力面6aに縦振動が入力される縦共振体6と、ノード位置にフランジ部7aを有する捩り共振体7とを組合わせて構成する。縦共振体6の放射面6b中央部に凹穴部8を設け、放射面6bをフランジ部7aに連結した際に、捩り共振体7の上半部分が縦共振体6に接触しないようにする。フランジ部7aに、捩り共振体7の本体部分の径方向に対し斜めに傾斜するスリット9を複数本設ける、これら各スリット9により、縦振動が捩り振動に変換され、捩り共振体7の放射面7bが、ほぼ完全な捩り振動で駆動される。 (もっと読む)


【課題】 製造・組み立てが容易で、耐久性の高いスラスト振動偏平モータを提供する。
【解決手段】 S極とN極とに交互に着磁された略円環状の永久磁石2bを備え、シャフト3を中心として回転するロータ2と、永久磁石2bと間隔を空けて対向して配置されたコイル4とを有し、ロータ2とコイル4とが上ケース10及び下ケース11との間に形成される空間に収納されたスラスト振動偏平モータであって、ロータ2はシャフト3の軸方向に移動自在に設置されており、ロータ2には、下ケース11側に凸となる凸部2cが形成されており、下ケース11には、ロータ2の回転に伴って凸部2cとの衝突及び離間を繰り返すように凸部11aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置の自由振動発生装置用として利用することができるブレーキ装置を用いた重量物用振動装置を提供すること。
【解決手段】被振動物27と固定物30との間を、ストランド13、重量物用ブレーキ装置9、荷重を与えるジャッキ31によって順次一直線に連結し、重量物用ブレーキ装置9は、枠を構成する一方の側板48に固定側グリップ金具43を固定的に取り付け、他方の側板48にグリップ用ジャッキ50を固定的に取り付け、記定側グリップ金具43とグリップ用ジャッキ50との間に移動側グリップ金具44を移動自在に設け、固定側グリップ金具43と移動側グリップ金具44の互いに対向する面にストランド13を挾持するグリップ溝53を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲な部位に使用でき、かつ作業効率に優れた超音波ピーニング処理装置を提供するものであり、特に、先端部構造が改善された超音波ピーニング処理装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発生させるトランスデューサーと、該トランスデューサーでの前方に取り付けられ、超音波を前方に導くためのウエーブガイドと、該ウエーブガイドの先端に取り付けられ、前記超音波により振動する1本または複数本の打撃ピンを有する超音波ピーニング処理装置の先端部構造であって、前記打撃ピンの少なくとも1本は、その軸方向が、前記ウエーブガイドの振動伝播方向に対して、傾斜角度を有して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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