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Fターム[5D109KB25]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−手段 (266) | 複数の制御を組合せるもの (182) | 制御を切り換えるもの (181) | 切換のタイミング (67) | 速度検出による切換 (19)

Fターム[5D109KB25]に分類される特許

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【課題】偏重心の検出が完了する以前から光ディスクの読み出しを可能にし、光ディスク装置に接続された装置でタイムアウトが発生するのを防ぐ。
【解決手段】光ディスクから反射したビームを検知信号として出力する光学センサと、検知信号からトラックエラー信号とレンズ変位信号を出力する信号生成部と、トラックエラー信号に基づいてビームのトラッキングを制御するトラッキングサーボ制御部と、光ディスクの回転速度を制御する回転制御部と、レンズ変位信号から光ディスクの偏重心を検出する偏重心検出部と、を備え、回転制御部が、光ディスクの目標回転速度を設定となるようにモータを制御し、偏重心検出部は、トラッキングサーボ制御部を機能させた状態で、レンズ変位信号の振幅に基づいて光ディスクの偏重心の有無を判定し、光ディスクに偏重心が有ると判定された場合には、目標回転速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】埃などがスピンドルモータに付着してスピンドルモータの回転動作が鈍くなった場合、軽微な場合はその回転動作を回復し、製品寿命を延ばした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】規定時間を過ぎてもスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えていない場合、制御部は、スピンドルモータに印加している回転開始電圧を所定量高くする電圧アップ処理を、モータ駆動開始部に実行させる。制御部は、電圧アップ処理を、FGセンサで検出したスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えるまで繰り返す。この結果、スピンドルモータに対する印加電圧とスピンドルモータの回転数との関係は、図7に示すような関係となる。駆動電圧を高くした場合、スピンドルモータの回転動作は、駆動電圧を高くする前のスピンドルモータの回転動作と比べ、力強くなる。 (もっと読む)


【課題】回転開始電圧の印加を中止してスピンドルモータの故障を未然に防ぎ、装置本体の信頼性の向上を図った光ディスク装置を提供する。
【解決手段】回転開始電圧によってスピンドルモータ13の回転動作を開始した後、FGセンサ12で検出したスピンドルモータ13の回転数が、所定時間以内に一定回転数を超えなかった場合、制御部10は、FGセンサ12が検出するスピンドルモータ13の回転数が一定回転数を超えるまで再印加処理を繰り返す間欠駆動制御を行う。この再印加処理は、回転開始電圧の印加を一旦停止して回転開始電圧をスピンドルモータ13に再び印加する処理である。そして、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達するまでは、間欠駆動制御を行う。一方、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達すると、間欠駆動制御を停止してスピンドルモータ13への回転開始電圧の印加を中止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクを筐体から強制的に排出する場合に光ディスクの径に関係なく、光ディスクの回転を短時間で制動することを実現した光ディスク装置およびその回転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体に収納されたトレイと、トレイに載置された光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクの回転数を検知する検知手段と、所定の操作により筐体からトレイを強制排出する排出手段と、を具備し、回転駆動手段は、筐体からトレイが強制排出される場合、排出過程にあるトレイに載置された光ディスクの回転数が所定値以下になるまで光ディスクの回転を制御し、光ディスクの回転数が所定値以下になると光ディスクの回転制御を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転モータの状態に関わらず、回転モータを確実に、かつ、早く起動することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、外部から回転モータ(SPM)を制御する旨のコマンドを受け付けた場合に、このSPMを起動させることで記憶媒体を回転させて、書き込みや読み込みを行う。このような構成のもと、記憶媒体を起動する旨のコマンドを受け付けた場合に、回転モータの回転が逆起制御を行うことができる回転状態(十分な回転)であるか否かを判定し、十分な回転であると判定された場合に、回転モータに対して逆起制御を行い、十分な回転でないと判定された場合に、回転モータを停止させるためにブレーキ制御を行い、回転モータが停止した場合に、回転モータに対して始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題に鑑みて為されたものであり、記録ディスクの回転加速中における静音化を実現するディスク装置を提供することをその目的の一つとする。
【解決手段】ハードディスク装置1Aは、ボイスコイルモータVCMに生じている逆起電圧をドライバ72により監視することによって装置筐体2に生じている振動が所定レベル以上であることを検知すると、スピンドルモータSPMへ付与する駆動信号の状態を、電流レベルがより低い状態や波形がより円滑な状態に切替えることによって、装置筐体2に生じる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は強制的に回転子を停止しうるモーター制御装置およびモーター制御方法に関し、DCホールレスモーターが停止直前状態となってから完全に停止するまでの時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】U相、V相、W相の3相コイル5U,5V,5Wを有するDCホールレスモーター(DCM1)を制御装置10を用いて駆動制御するモーター制御装置において、制御装置10に、回転停止命令が入力された際にショートブレーキを掛けるショートブレーキ手段14と、逆トルク開示時を検出する第1の検出手段15と、逆トルク開示時が検出された時に逆トルクが発生するよう各コイル5U,5V,5Wに電流供給を行う逆トルク発生手段16と、DCM1が回転停止直前状態であるかどうかを検出する第2の検出手段17と、回転停止直前状態が検出された時にDCM1の回転を強制的に停止させる強制停止手段18とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、データ記録担体(OM)に対するデータの読み取り/書き込みを行う読み取り/書き込みヘッド(OH)と、前記データ記録担体(OM)を回転させるターンテーブルモータ(TM)と、を有する、データ記録装置(DRD)を動作させるシステム及び方法に関連する。前記方法は、データ記録担体(OM)上の読み取り/書き込みヘッド(OH)の位置(R)の関数としてターンテーブルモータ(TM)の回転周波数を規定する周波数プロファイルに従って、ターンテーブルモータ(TM)の回転周波数(f)を変化させる制御信号(STM)を生成するステップを含む。前記周波数プロファイルは、第1の部分(CLV)及びそれに続く第2の部分(VLV)を含み、前記第1の部分の間、回転周波数は、開始周波数から中間周波数まで減少され、前記第2の部分の間、回転周波数は、前記中間周波数から最終周波数まで増加される。
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【課題】 光ディスクの質量が大きい場合であっても、光ディスクの回転の立ち上げ時に、光ディスクの回転数を所定回転数に早く到達させて再生動作に移行させることができるようにする。
【解決手段】 所定時間毎の光ディスクの回転数の変化を検出し、検出された所定時間毎の光ディスクの回転数の変化から光ディスクの回転速度の加速度を算出して、算出された光ディスクの回転速度の加速度と基準光ディスクの回転速度の加速度との差に基づいて光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいか否かを判別し、光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいと判別された場合、スピンドルモータの駆動電圧を上げるようにする。 (もっと読む)


静止位置検出装置(22)と、フィルタ(42)を有し、逆EMF電圧を検出する逆EMF検出器(40)とを具えるブラシレスモータ(10)用駆動装置を提供する。この駆動装置は更に、モータ(10)のそれぞれの位相コイル(11u、11v、11w)に電流を供給する少なくとも3つのモジュール(30u、30v、30w)を有する出力段(30)と、この出力段(30)のそれぞれのモジュール(30u、30v、30w)をモータの位置(φ)に応じて選択的に有効化する転流装置(21)と具える。選択的なこの有効化は転流周波数(FC )により切り換えられる。転流装置(21)は、モータの起動時には静止位置検出装置(22)により制御されるとともに、最初に検出された逆EMFパルス後には逆EMF検出器(40)により制御される。パルス幅変調ユニット(29)により、転流周波数が予め決定した最小値(FT )になるまで、モータに与えられる電流の強度を予め決定した最大値(IMAX )に制御するとともに、転流周波数がこの最小値を越えると、電流の強度を入力信号(ADC)により決定された値に制御する。フィルタ(42)は、比較的高い転流周波数で比較的強い高周波伝達特性を有するとともに、比較的低い転流周波数で比較的弱い高周波伝達特性を有する。
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【課題】光ディスクに対する再生指示後のアクセス時間を短縮し、そのアクセス時間を含め全てのサーボ機構のフル稼働期間を短縮することができ、装置駆動中のサーボ機構による電力消費を抑え全消費電力を削減することができる光ディスク制御方法および光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクからのデータ再生の際に、スピンドルの回転数すなわち光ディスクの回転数を、最終の目標回転数より小さい第1の目標回転数になるまで制御することにより、光ディスクからのデータ読み取り開始時間を早くするとともに、その後、最終の目標回転数に達するまで順次回転数を上げながら光ディスクからのデータ読み取りを行うことにより、光ディスクからのデータ読み取り時間を短縮する。 (もっと読む)


本発明は低速を含む広い範囲にわたる光学ディスクの回転を制御する装置及び方法に関する。第1の速度の範囲においては第1のセンサ,例えばEMFセンサがターンテーブルモータの整流タイミングを制御するために使用される。この第1の速度外の速度に対しては,第2のセンサによって生成される周期的な第2の信号に基づいた周期的な制御と,第1の周期的な信号と第2の周期的な信号との間のマッピングとが使われる。この方法及び装置は,LightScribeTM(光ディスクに直接ラベルをレーザ刻印する技術)に適する。
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【課題】電力回生技術を光ディスク装置の応用しようとすると、スピンドルモータの回転数の制御性が悪くなる。
【解決手段】回生電力を蓄積する第1のコンデンサ9及び第2のコンデンサ10を選択的に接続する第1のスイッチ4、第2のスイッチ5、第3のスイッチ6、第4のスイッチ7及び第5のスイッチ8を、全体制御部13に指令により、モータ11の回転数に応じて切り替えることにより、電源1から印加される電圧に加算または減算することで、モータ11の目標回転数に制御する。この構成により、回生効率が高いモータ制御装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、高温環境下で情報を再生する際に、光ディスクから情報を読取るための各種自動調整を安定化できると共に、光ディスクから情報の読取を開始して出画、出音するまでの時間の遅れを防止できる。
【解決手段】モータ印加電圧値制御部72は、スピンドルモータ13の回転を開始させる際に、モータ駆動回路14からスピンドルモータ13に印加するモータ印加電圧値を所定の初期電圧値に設定する初期電圧値設定部81と、スピンドルモータ13の回転開始後、モータ電流値測定部15にて測定されるモータ電流値を基に初期電圧値を増幅する初期電圧値増幅部82と、ディスク回転速度検出部71により検出される光ディスクの回転速度が所定回転速度に達した後、光ディスクの回転速度が線速度一定となるようにモータ印加電圧値を調整する線速度一定電圧値調整部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】限られた電流量で動作するため、多くの時間を要する回転駆動手段の減速時であっても、お互いの通信間の時間に影響を与えることが無く、回転駆動手段の減速が可能な光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、スピンドルモータ3などの回転駆動手段を有した光ディスク装置の制御方法であって、スピンドルモータ3などの回転駆動手段は複数回のブレーキ動作(S4)で所定の回転数まで減速されること(S5)を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 起動安定性の高い磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 電源投入後、スピンドルモータの回転速度を測定し(ステップ21)、スピンドルモータが停止しているか否かを判断する(ステップ22)。モータが停止している場合には、オープンループ制御による強制回転によりスピンドルモータを加速させ(ステップ23)、逆起電圧が検出できるようになれば(ステップ24)、クローズドループによる加速に移行する(ステップ25)。回転速度測定時にモータが回転していれば、強制回転を行わずに、クローズドループによる加速を行う(ステップ25)。 (もっと読む)


【課題】 安定したトラッキングサーボの引き込み動作ができるディスク装置を提供する。
【解決手段】 トラッキングサーボの引き込み時におけるスピンドルモータ3の回転数の値Aが情報ピックアップ4の共振周波数又はその近傍に当たる場合には、スピンドルモータ3の回転数を検出回転数Aに対して一旦減速又は加速し、共振周波数及びその近傍を避けてトラッキングサーボループ21を入れ、引き込みの安定を確認した後にスピンドルモータ3の回転数を検出回転数Aまで戻す。 (もっと読む)


【課題】
ディスク装置において、交替処理時のディスクの回転速度変化量を抑え、即応性を確保する。
【解決手段】
交替処理時、欠陥ブロックのディスク半径位置におけるディスクの回転速度が、基準速度範囲内にあるか否かを判別し、該判別の結果に基づき、交替領域における上記ディスクの回転速度を少なくとも上記基準速度範囲の速度に設定し、ユーザデータ記録領域と交替領域におけるディスクの回転速度の差を抑える。このようにユーザデータ領域のディスク回転速度制御と交替処理領域のディスク回転速度制御を別々に行い、ディスクの回転速度の差を抑えて即応性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置において、FGシステムを用いることなく、簡素かつ安価な構成で、ディスクサイズを判別し、また、ディスクの停止を判断できようにする。
【解決手段】 光ディスクの回転数(FG周波数)と最長パターン信号TMAXの逆数との間には顕著な相関が認められることを利用して、モータ制御ICは、スピンドルモータにブレーキをかける前とかけた後の最長パターン信号TMAXの逆数の差から、ブレーキ前後の光ディスクの回転数の差を演算し、光ディスク装置に装填された光ディスクのサイズを判別する。また、モータ制御ICは、最長パターン信号TMAXを監視し、その変化量に基づいて停止予測時間を演算し、この演算した停止予測時間になるまでスピンドルモータにブレーキを追加してかけ、光ディスクの停止が完了したと判断する。 (もっと読む)


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