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Fターム[5D117CC07]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 動作モード (1,050) | 検査、測定、調整 (651)

Fターム[5D117CC07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス感度を影響を除去してディスク判別を正しく行うようにする。
【解決手段】光ディスク2の垂直方向に、対物レンズ1を下から上へ移動させる。プルイン信号を閾値と比較することによって、閾値よりプルイン信号の振幅が大となる期間でハイレベルとなるパルス信号を生成する。DSP12において、表面で発生するパルス信号の立ち上がりエッジと、記録面で発生するパルス信号の立ち上がりエッジとの時間差Trefが測定される。記録面で発生するフォーカスエラー信号に対応するパルス信号のパル
ス幅Tfが測定される。フォーカス感度の影響が除かれた測定値(Tref/Tf)が求めら
れる。この測定値が判別用の閾値と比較されることによって光ディスクの種類が判別される。 (もっと読む)


【課題】光の各種の特性を精度良く算出することが可能な光の特性測定方法を提供すること。
【解決手段】光の強度分布がガウス分布である光源から出射される光の画像を取り込み、画像中の任意の座標(θx、θy)での光の強度を算出する強度算出ステップS1、S2と、強度算出ステップS1、S2で算出された画像内の光の強度分布を式
I(θx、θy)=EXP(aθx+bθy+c+hθxθy+gθx+fθy)
に基づいてフィッティングして、各係数a、b、c、f、g、hを算出するフィッティングステップS3、S4と、フィッティングステップS3、S4で算出された各係数a〜c、f〜hに基づいて光の特性を算出する特性算出ステップS5とを備える光の特性測定方法で光の特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの判別において、効率良く閾値を調整し、コストを抑えて、特性変化や経時変化などの影響による誤差を低減する。
【解決手段】光ディスク判別装置は、ダミーディスクユニットを有し、ダミーディスクユニットを用いて、閾値を調整する。光ディスク判別装置は、光ディスクにレーザ光を出射して得られる反射光信号に基づいて、計測値を取得し、計測値と閾値を比較して光ディスクの種類を判別する。こうして内部のダミーディスクユニットを利用して閾値を調整することで、効率が上がり、コストを抑えて、特性変化や経時変化などの影響による誤差を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても、青紫色レーザダイオードを発振出力させる。
【解決手段】レーザダイオードの温度が、その発振出力が困難なほどに低温である場合には、制御部は、ステッピングモータの駆動により、回路基板110上の高発熱部品の近傍のヒートエリアA内に、光ピックアップ10を移動させる。そして、制御部は、レーザダイオードの温度が、レーザ発振可能な温度となるまで、光ピックアップ10を待機させる。これにより、レーザダイオードがウォームアップされる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、および領域判断方法を提供すること。
【解決手段】トラッキングエラー信号生成部と、トラッキングエラー信号を2値化して2値化トラッキングエラー信号を生成するエラー信号2値化部と、再生信号を生成する再生信号生成部と、前記再生信号を第1のレベル、または前記第1のレベルより低い第2のレベルに2値化して2値化再生信号を生成する再生信号2値化部と、前記2値化トラッキングエラー信号の周期単位で、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであったか否かを検出する検出部と、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであった前記2値化トラッキングエラー信号の周期が前記検出部により検出されなかった場合、前記所定領域が未記録領域であると判断する判断部と、を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドに移動力を与えるスクリュー軸と、ヘッドを案内する案内部材との相対位置を変えることなく、スクリュー軸と案内部材の傾き角度を調整できる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 スクリュー軸52を回転自在に支持しているブラケット40に、傾斜している押圧部45a,47aが設けられている。ヘッドを案内する基準シャフト22は、板ばね31,36の弾性部33,38によって持ち上げられているとともに、押圧部45a,47aで押さえられている。ブラケット40に挿通されている調整ねじ55,56を回転させると、ブラケット40およびスクリュー軸52の傾きが変えられるとともに、基準シャフト22の傾きが、規制部10k,10nで規制されながら調整される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ全体をクリーニングする。
【解決手段】ステップ201では、制御部90は、RF信号の振幅レベルが所定幅以下であるか否かを判定する。ステップ203では、制御部90は、DSP50を介して、ステッピングモータドライバ70にステッピングモータ25を駆動させ、光ピックアップ10を、所定の位置に移動させる。ステップ205では、制御部90は、DSP50にクリーニング指令を送る。DSP50は、このクリーニング指令を受けて、所定値以上の駆動周波数で、ステッピングモータドライバ70を介して、ステッピングモータ25を駆動して脱調させる。この脱調により、光ピックアップ10全体がランダムに振動するようになり、対物レンズ14や光学系13などに付着した異物がふるい落とされる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの反りに起因するデータ再生又は記録の不良等を未然に防止する。
【解決手段】制御部90は、光ディスク媒体200がスロット4からターンテーブル3へ搬送される間に、一定振幅かつ所定の周波数で振動するFOD信号で対物レンズ24をその光軸方向に駆動する。ステップ209、211、213において、制御部90は、光ディスク媒体200がターンテーブル3へ搬送される間のFE信号とFOD信号との関係に基づいて、光ディスク媒体200の反り量を算出する。ステップ215において、制御部90は、算出された光ディスク媒体200の反り量に基づいて、光ディスク媒体200の良否を判定し、不良であると判定された光ディスク媒体200は、ステップ217において排出される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの位置を検出する反射型フォトセンサに安定した動作を行なわせ且つ組立工程を簡略化した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】シャーシ11と、シャーシ11に配設され、装着された光ディスクの径方向に移動して、当該光ディスクの情報記録面に対し、信号の記録、再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ13と、シャーシ11に配設され、発光部26と受光部26を有する反射型フォトセンサ15と、光ピックアップ13に配設され、光ピックアップ13の移動に応じて、発光部25から照射された光を反射して受光部26に入射させる反射部21と、シャーシ11の反射型フォトセンサ15と対向する位置に配設された黒色部材16とを有し、シャーシ11には、モールド成形により形成されたモールド部が配設され、黒色部材16を当該モールド部と一体的に形成した光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のアクセス時間や起動時間を短くする。
【解決手段】トラッキング制御開始前に、オフセット量取得部103が、トラッキングエラー信号S11の振幅の中心値と所定の基準値との差をオフセット量S12として取得するオフセット量取得動作を行う。トラッキング制御開始と同時に、オフセット量減衰部104が、オフセット量取得動作で取得されたオフセット量S12を減衰させて減衰オフセット量S13を取得する減衰動作を開始するとともに、オブザーバ105が、トラッキング駆動信号S16に基づいてオフセット量を推定して推定オフセット量S14を取得する推定動作を0を初期値として開始する。補正部106は、減衰動作により取得した減衰オフセット量S13及び推定動作により取得した推定オフセット量S14により、トラッキングエラー信号S11を補正する。 (もっと読む)


【課題】誤初期化を防止した光ディスク初期化装置及び初期化方法の提供。
【解決手段】レーザスポット焦点をVCM50を用いて光ディスクのカバー層を含む複数層を通過させる第1工程と、この通過過程においてフォーカスエラー信号を検出したときのVCM駆動電圧値をVCMドライバ38から取得する第2工程と、初期化対象とする光ディスクの層数及び層種順と前記第2工程により取得したフォーカスエラー信号を検出したときのVCM駆動電圧値とを基に、フォーカス制御手段35が記録層を通過したときに発生した正フォーカスエラー信号と非記録層を通過したときに発生した誤フォーカスエラー信号とを判別する第3工程と、該第3工程により判別した正フォーカスエラー信号を検出した記録層にレーザスポットをレーザ素子部33から照射して初期化を行う第4工程とを行うもの。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが装置に実装された状態であってもアクチュエータ感度を簡便に測定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、アクチュエータと、焦点位置を前記径方向に固定したときに得られるトラッキング誤差信号から光ディスクの偏心量を検出すると共に、焦点位置を径方向に変位させたときに得られるトラッキング誤差信号から残留偏心量を検出する偏心量検出部と、残留偏心量がゼロに近づくようにアクチュエータを駆動する偏心補正駆動信号を、アクチュエータの基準感度と偏心量とから生成し、生成した偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加する偏心補正部と、偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加したときに検出される残留偏心量、偏心量、及び基準感度からアクチュエータの実装状態の感度を求める実装感度取得部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ高い信頼性で光ディスクの種別を判定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、種別を判定しようとする光ディスクに対し、種別に応じた異なる波長のレーザ光を順次照射して前記光ディスクから反射信号を得る光ピックアップと、前記レーザ光焦点位置の前記光ディスクの厚み方向への掃引を制御すると共に、前記レーザ光の波長を、前記掃引の向きを変更する度に切り換える制御部と、前記レーザ光の反射信号からフォーカス誤差信号とRFリップル信号とを生成する判定信号生成部と、前記光ディスクの合焦位置近傍から前記掃引ごとに得られる前記フォーカス誤算信号及び前記RFリップル信号と、そのとき使用しているレーザ光の波長とから前記光ディスクの種別を判定する種別判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置から照射されるレーザー光にて光ディスクに記録されている信号の再生動作を行う光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 第1信号記録層に記録されている信号の再生動作を行うときコリメートレンズを第1信号記録層に記録されている信号の再生動作を行うために適した第1動作位置に変位させるとともに第2信号記録層に記録されている信号の再生動作を行うとき前記コリメートレンズを第2信号記録層に記録されている信号の再生動作を行うために適した第2動作位置に変位させるように構成し、コリメートレンズが各動作位置にあるとき、フォーカスエラー信号検出回路にて生成されるフォーカスエラー信号のレベルを検出することによってレーザー光が集光されている信号記録層が第1信号記録層であるか第2信号記録層であるかを識別する。 (もっと読む)


【課題】誤判定の可能性を低減し高い信頼性で光ディスクの種別を判定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、挿入された光ディスクの種別を判定して再生する光ディスク再生装置において、前記光ディスクを回転させない状態でレーザビームの焦点を前記光ディスクの記録面にフォーカスオンさせ、前記レーザビームの焦点を前記光ディスクの径方向に移動させる制御部と、前記記録面の反射信号からトラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成部と、移動中に得られる前記トラッキング誤差信号の変動周波数から前記挿入された光ディスクの種別を判定することができる種別判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BD系やHD DVD系光ディスクの記録再生機能がない光ディスク装置にBD
系やHD DVD系光ディスクが装填された場合であっても速やかに判別することのでき
る光ディスク装置および光ディスクの判別方法を提供する。
【解決手段】対物レンズのフォーカス方向の移動時間とフォーカスエラー信号によって光
ディスクの表面から情報記録面までの距離を計測する計測手段と、該距離から光ディスク
の種類を判別する判別手段とを備え、該判別手段は、光ディスクの表面から最も近い情報
記録面までの距離が略0.1mmであり光ディスクの表面から2番目近い情報記録面がな
いときは装填された光ディスクをBD系光ディスクと判定し、光ディスクを再生不可の光
ディスクであると判別する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの領域の判別の確実性の向上を図った光ディスク装置および光ディスクの領域判別方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置が,光ディスクを回転する回転部と,前記回転する光ディスクにレーザ光を照射し,この光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと,前記受光される反射光に基づくDPD信号,プッシュプル信号,RF信号の少なくともいずれかを出力する信号出力部と,前記出力されるDPD信号,プッシュプル信号,RF信号の少なくともいずれかの強度が所定の閾値を超えた割合を算出する算出部と,前記割合に基づき,前記光ディスクの領域を判定する判定部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置により対物レンズのフォーカス方向への移動を検査する。
【解決手段】基台上で対物レンズを保持するホルダを対物レンズがフォーカス方向に移動するように駆動する駆動機構に対し、当該ホルダが当該基台の面に最も近づく第1位置と当該基台の面から当該第1位置よりも遠ざかる第2位置との間を移動するための駆動電圧を生成する第1の検査治具110と、前記対物レンズを介して出射されるレーザ光を通過させる所定径のアパーチャ142と、前記アパーチャ142を通過した前記レーザ光を光電変換する光センサ144と、前記光電変換後の信号に基づいて対物レンズ駆動装置の検査を行う波形表示器160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザー素子の位置及び向きを調整する機構の部品点数を削減し、その構成を簡略化した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザー素子31を保持するホルダー32に、共通の中心軸を持つ円弧形状部を有する一対の突起45を設け、光学ベース33にこれら突起に対応するV字溝34を形成する。ホルダーの突起を光学ベースのV字溝に押し当て、ホルダーを回動させることで半導体レーザー素子の向きを調整する。半導体レーザー素子の位置調整を行う機構を設けず、立ち上げミラー35の傾き調整により、同等の効果を得る。 (もっと読む)


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