説明

Fターム[5D117CC07]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 動作モード (1,050) | 検査、測定、調整 (651)

Fターム[5D117CC07]に分類される特許

61 - 80 / 651


【課題】フォーカスサーチの失敗を検出してフォーカスサーチのリカバリーを実施し、フォーカス制御を迅速に行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ及び光検出器を含み、ディスク媒体1に記録された情報を読み取る光ピックアップ3と、フォーカスサーチ用の駆動電圧を可変して対物レンズをディスク媒体1のフォーカス方向に移動させてフォーカスサーチを行うフォーカス制御回路7と、フォーカスサーチによって得たフォーカスエラー信号の振幅と、フォーカスエラー信号のピーク値及びボトム値の割合をもとにフォーカスサーチの成否を判定するサーチ判定部122とを具備し、フォーカス制御回路7は、サーチ判定部122での判定結果をもとにフォーカスサーチが失敗した場合はリカバリーを実施する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光軸を傾ける補正と、光軸をディスクの記録面に沿って移動させる補正とを可能とした調整機構を有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ベース10のT2側に可動支持部材20が設けられ、ワイヤ29によってレンズホルダ30が支持されている。可動支持部材20は、ベース10に形成された支持軸部に、軸中心線O1に沿って進退でき且つ軸中心線O1を中心として回動できるように支持されている。ベース10と回動支持部材20との間に、トーションコイルばね24が介在しており、可動支持部材20がT2方向へ付勢され、α方向へ付勢されている。進退調整ねじ25を回すことで光軸Oaを傾けることなく光軸Oaの位置をタンジェンシャル方向へ移動させることができる。また、回動調整ねじ26を回転させることで、光軸Oaの傾きを調整できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録済み領域の少ない光ディスクに対してスピンアップ処理をする場合であっても遅延が発生することのない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ディスクからの反射光を光電変換する光ピックアップを備えている。また、光電変換により得られた電気信号からトラッキングエラー信号又はフォーカスエラー信号を生成する信号生成部を備えている。また、上記信号に基づいて光ピックアップのトラッキング制御又はフォーカス制御を行うサーボ制御部を備えている。またトラッキングエラー信号の取得指示を検知した場合に、光ディスクの回転軸から半径方向へ所定距離だけ離れた位置へ光ピックアップを移動させるようサーボ制御部を制御する主制御部を備えている。主制御部は、移動後の位置を基準位置としてトラッキングエラー信号の検出を試行してトラッキング制御を行うようサーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 量産性や軽量化を向上させるために対物レンズをプラスチック製とするとともに、環境温度変化があったときのコマ収差を低減する。
【解決手段】 第1及び第2の対物レンズ33,34と、第1及び第2の対物レンズを通過する光ビームにコマ収差を発生させるコマ収差発生部としての対物レンズ駆動部51と、通過する光ビームの発散角を変換する第1のコリメータレンズ36と、球面収差を補正するコリメータレンズ駆動部48とを備え、第1の対物レンズ33は、プラスチック製であり、第1の導光光学系28により導かれた光ビームの光軸と、第1の対物レンズの光軸とが略一致するように取り付けられ、当該光ピックアップは、第1の対物レンズによる初期コマ収差を最適に補正するような角度で、傾斜するように調整され、第1の光ディスク再生時には、チルト補正機構は使用せず、第2の光ディスク再生時には、最適な再生環境を得るために上記チルト補正機構を使用する。 (もっと読む)


【課題】3ビーム法のオントラック状態にあるか否かの検査において、オントラック状態の判定のみならず、非オントラック判定の場合にも、そのずれ量およびずれ方向を検出する。
【解決手段】先頭サブビームFの2値化信号F10aを得る第1の2値化手段10と、メインビームMの2値化信号M20aを得る第2の2値化手段20と、上記2値化信号F10a(上記2値化信号M20a)の所定の立ち上がりをトリガとして、そのトリガ時点から一定時間にわたって、上記2値化信号M20a(上記2値化信号F10a)に現れる立ち上がりまでの時間をカウントして第1のメモリ51(第2のメモリ52)に記憶し、これを複数回にわたって実行し、第1のメモリ51側に「くびれ」が存在する場合には、ビーム列の傾き角θが内周トラック側で、第2のメモリ52側に「くびれ」が存在する場合には、ビーム列の傾き角θが外周トラック側であると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される光ディスク再生装置において、光ディスク再生装置に供給される電圧変化によって起こりうる光ディスクへの損傷を抑制する。
【解決手段】車両に搭載され、光ディスクに対してデータの読み出しとデータの書き込みとのうち少なくともいずれか一方を実行する光ディスク再生装置であって、光ディスクの記録面へのレーザ光の送出と受光を行うピックアップレンズを有するピックアップ部と、光ディスク再生装置への供給電圧に影響を与える情報であって、車両の運転状態に関する運転情報を取得する取得部202と、取得部で取得される運転情報に基づいて、ピックアップ部を、ピックアップ部と光ディスクとが接触しない位置に退避させる制御部203と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシ式のトラバースモータを適切にクリーニングする。
【解決手段】スピンドルモータ8によって回転される光ディスク7から当該光ディスク7の記録面上周方向に記録されたデータを取り出す光ピックアップ1と、データの取り出しの際に光ピックアップ1の位置を光ディスク7の記録面上径方向に移動させるトラバースモータ2と、前記取り出されたデータを一時蓄積するバッファメモリ3と、当該バッファメモリ3におけるデータの蓄積量であるメモリ残量を検出するメモリ残量検出部4と、メモリ残量検出部4により検出されるメモリ残量が第1の所定量以上のデータ蓄積状態で、前記トラバースモータ2を光ディスク7からデータを取得するときのモータの回転数よりも高速に回転させる制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
3層以上の記録層を持つディスクにおける層間ジャンプにおいては、球面収差の影響により、より離れた記録層におけるフォーカスエラー信号の振幅が低下し、層間ジャンプを行う場合には、球面収差の影響を考慮しながら焦点位置を動かす必要がある。
【解決手段】
3層以上の記録層を有するディスクにおいて層間ジャンプを行う場合、焦点移動前の記録層と、移動後の記録層の関係によって、対物レンズおよび球面収差補正機構を異なる順序で駆動する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを簡素な光学系にて、短時間で高精度に測定する光ピックアップ収差検査装置および検査方法、光ピックアップの対物レンズ傾きを高精度に調整する調整方法および装置を提供する。
【解決手段】波面収差検出手段により検出された、光ピックアップの波面収差における3次コマ収差の値に、光ピックアップの波面収差におけるチルト成分を定数倍した値を減算する、3次コマ収差の補正を行う。これにより、例えば、光ピックアップの水平方向の位置ずれがあっても、光ピックアップ出射光の3次コマ収差の波面収差を高精度に測定することが可能となり、さらに、前記位置ずれの補正を省略または簡略化できるため、収差測定を短時間で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの相対的な位置関係が固定された光学系において、それぞれの対物レンズを通過する光路上の光モジュールとの光路調整を簡易に行う。
【解決手段】光ピックアップは、それぞれ異なる記録フォーマットの光ディスクに照射する照射光を送出し、光ディスクからそれぞれの照射光に対する反射光を受光する複数の光モジュールと、それぞれの光モジュールと光ディスクとの間に配置され、互いに共通の基部に固定された複数の対物レンズとを備える。複数の光モジュールの少なくとも1つは、反射光を受光する光分割素子の受光面の法線と反射光の光軸との傾きを調整後に固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】光集積ユニットを用いた光ピックアップ装置において、光集積ユニットの位置調整機構とは別のあおり調整機構を設けることなく、対物レンズへの光束の入射角を垂直にする調整においてラジアル方向及びタンジェンシャル方向の差動信号のオフセットが生ずることを防止し、装置構成の小型化、簡素化を可能とする。
【解決手段】光源5と受光素子を集積化した光集積ユニット1を用いた光ピックアップ装置において、発光点より適切な距離だけオフセットした調整中心点6を中心に光集積ユニット1が回転移動する調整機構を用いることにより、光学部品の取り付け誤差があっても、対物レンズ4への入射光を垂直にする位置調整と、対物レンズ4の光軸中心と光束中心の位置ずれを修正するあおり調整とを、一つの機構で同時に行う。 (もっと読む)


【課題】ハイトゥーローメディアとロートゥーハイメディアに対応してディフェクト信号とミラー信号を生成する。
【解決手段】光ディスクの種類を判別して、RF信号のトップエンベロープ信号とボトムエンベロープ信号とを切り換えてディフェクト信号、ミラー信号を生成する。光ディスクの反射光からRF信号を生成するRF生成手段と、RF信号から光ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、RF信号のトップエンベロープ信号を生成するトップエンベロープ生成手段と、RF信号のボトムエンベロープ信号を生成するボトムエンベロープ生成手段とを備え、ディスクが記録前に対して記録後に反射率が低下するディスクのときはトップエンベロープ信号からディフェクト信号をボトムエンベロープ信号からミラー信号を生成し、反射率が上昇するディスクのときはボトムエンベロープ信号からディフェクト信号をトップエンベロープ信号からミラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの種類を判別するための反射光を精度よく検出する光ディスク判別方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズを光ディスクの記録面に近づける又は遠ざけるように移動させながら、複数のレーザを切り換えると共に球面収差補正素子を動かして、光ディスクからの反射光を精度よく検出し、該検出した反射光から生成した信号により複数の光ディスクの種類を判別する。これにより1回のスイープで光ディスクの種類を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】反りが生じた光ディスクのセットアップ時間の短縮を図る。
【解決手段】光ディスク再生装置1によれば、複数の温度の各々と光ディスク30の反り量との関係に対応した読み取り手段3のセットアップ位置を特定するための特定情報が特定情報記憶手段D1に記憶される。温度検出手段12が光ディスク30近傍の温度を検出すると、該温度に対応した読み取り手段3のセットアップ位置が温度と特定情報とに基づいて特定手段P1が特定する。そして、移動制御手段P2が当該セットアップ位置に読み取り手段3を移動させ、セットアップ手段P3が当該読み取り手段3を用いて光ディスク30のセットアップを行う。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ装置の組立補助装置において、組立コストの増加を抑えて光学部品の不良による歩留まりの低下を抑える。
【解決手段】光ピックアップ装置の組立補助装置10は、光学部品をピックアップフレームに位置決めして接着剤で固定する装置であって、基台と、第4固定アームと、精度検出部81と、精度判定部29と、を備えている。基台は、ピックアップフレームを取付可能である。第4固定アームは、基台に移動開始位置と固定位置との間で移動操作可能に設けられ、コリメータレンズを固定位置で押圧するものである。精度検出部81は、固定アームが固定位置で光学部品を押圧したとき、固定アームの押圧位置によりコリメータレンズの精度を検出するものである。精度判定部は、精度検出部で検出された精度が所定範囲内か否かを判定するものである。 (もっと読む)


【課題】記録済データの誤消去などの性能劣化なく、多層記録媒体について正確に記録層数の判別を可能とする。
【解決手段】装着された光記録媒体の記録層数を判別する際に、まず単複判別処理で、単一記録層の光記録媒体に好適な光量に設定した状態で、1層であるか複数層であるかの判別を行う。そして判別結果が複数層であった場合には、複数層数判別処理として、2層光記録媒体に好適な光量に変更して、多層媒体の層数判別を行う。場合によっては、3層光記録媒体、4層光記録媒体等に対応するレーザ光量に順次変更して、複数層数判別処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの信号記録媒体に対する傾きの調整を容易に行うことができる光ピックアップ装置、その調整方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、信号記録媒体7に光スポットを形成するための対物レンズ6と、対物レンズ6を移動可能に支持する対物レンズ支持機構とを備える。対物レンズ支持機構は、対物レンズ6を当該対物レンズ6の光軸を中心として回転調整可能に支持する支持部105を有するレンズホルダ10を備えている。対物レンズ6は、支持部105において回転調整されたのち、支持部105に固定される。 (もっと読む)


【課題】製造工程における調整により、光ディスクと対物レンズ間の動的な相対傾きを小さくできる対物レンズアクチュエータ、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズ1を駆動する対物レンズアクチュエータ25において、前記対物レンズ1とコイルを備える可動部2と、ヨーク9に固定され、前記可動部2を駆動する磁石8a,8b,8c,8dと、前記可動部2をその一端で支持する複数の弾性支持部材4a,4b,4c,4dと、前記複数の弾性支持部材4a,4b,4c,4dの他端を固定し、フォーカス方向に対向して配置した第1の固定部5aと第2の固定部5bと、前記第1及び第2の固定部5a,5bを、フォーカス方向に相対的に移動させるように、前記第1及び第2の固定部5a,5bに設けた可動機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る上で有利な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】メインガイド軸58Aは移動ベース56を光ディスク2の径方向に移動可能に案内する。ガイド軸用支持部62はメインガイド軸58Aを回転可能かつ軸方向に移動不能に支持する。ガイド軸回転用駆動部64は、ハウジング54に設けられ、メインガイド軸58Aを回転させる。カム66は、メインガイド軸58Aと一体に回転可能に、かつ、メインガイド軸58Aの軸方向に移動可能に結合され、さらに、軸方向に移動ベース56と一体的に移動可能に結合されている。移動機構70は、カム66に係合するカムフォロア68を含みカム66の回転によるカムフォロア68の動きを球面収差補正レンズ46に伝達し球面収差補正レンズ46を光路Lに沿って移動させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 651