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Fターム[5D118CD03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | サーボ制御信号 (3,269) | トラッキングエラー信号 (1,441)

Fターム[5D118CD03]に分類される特許

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【課題】光ディスク等の偏心にて発生するトラッキング方向の振動による、チルト・アクチュエータの振動によって記録・再生品位が悪化することを防ぐ。
【解決手段】円盤状の光情報記録媒体120と対向して設けられ対物レンズを当該光情報記録媒体120のトラッキング方向に移動させるためのトラッキング駆動信号を、当該対物レンズを当該光情報記録媒体のチルト方向に移動させるためのチルト駆動信号に加算して、チルト・アクチュエータ112に供給する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、回折素子および光源の位置調整を容易にし、かつサーボ信号を安定して得ることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10においてフォーカス回折領域21は、光源12が出射可能な光の種類と同数の種類のフォーカス領域22を備える。フォーカス領域22の種類は、光の各種類に対応し、各種類のフォーカス領域22は、対応する種類の光をフォーカス受光領域17の同一位置に向けて回折させる。また各種類のフォーカス領域22は、複数のフォーカス細分領域によって構成される。各種類のフォーカス領域22の複数のフォーカス細分領域は、フォーカス回折領域21において周期的に分布し、かつ少なくともその一部が異なる種類の光のフォーカス細分領域と隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された反射膜を有する基準面にサーボ制御を行うための第2の光ビームを照射し、上記基準面とは異なる深さ位置に第1の光ビームを照射して記録層にマーク形成を行う場合において、スレッド機構のガタや外乱等によるスポット位置ずれが発生した際にも、上記記録層にてセルフトラッキングによる記録が適正に行われるようにする。
【解決手段】記録層に対する最初の1周分のマーク記録時に第2の光ビームの照射スポットを記録方向側にシフトさせることで、1周目のマーク記録終了位置を記録方向側に待避させる。1周目の記録終了時の近傍でスライド機構のガタや外乱等に伴う比較的大きなスポット位置のずれが生じたとしても1周目と2周目のマーク列の重なりや交差の発生を防止できる。このような待避後は、逆方向オフセットの付与により記録方向とは逆側に寄せていくことで第3の光ビームを用いたセルフトラッキングの引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、DVDディスクのレーベルフラッシュ面が光ピックアップと対向するよう挿入されたことを判定する方法を容易化したい。
【解決手段】レーベルフラッシュ面のドローイングエリアにおける描画可能領域の内周側付近から、インフォメーションエリアにかけて光ピックアップを移動させながら、光ピックアップが再生するDPP信号とDPD信号の振幅を検出する。DPP信号、DPD信号とも、ドローイングエリアよりもインフォメーションエリアで検出される振幅が大きい場合、即ち、双方において所定値以上の振幅変化が検出された場合には、レーベルフラッシュ面が光ピックアップと対向するよう挿入されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載可能な受光素子回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る受光素子回路30は、光ディスクからの反射光を受光して電流に変換する複数のフォトディテクタ31〜37と、フォトディテクタ31〜37の出力電流を電圧信号に変換する複数の電流電圧変換回路41〜44,51〜54と、フォトディテクタ31〜37の中から複数種類の組み合わせのフォトディテクタを選択可能であり、選択した組み合わせに対応する電流電圧変換回路の変換ゲインを決定するスイッチ素子を備える。前記複数種類の組み合わせは、互いに異なるサーボ方式に対応する組み合わせであるので、受光素子回路30を光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク接線方向に対して少なくとも2分割されている回折格子を搭載する場合に発生する分割線ずれの影響を受けず、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主光束、副光束を検出する少なくとも3つの4分割受光面を有する光検出器を備え、光検出器の受光面のうち副光束を検出する少なくとも2つの4分割受光面の受光領域がディスク回折光の方向に対して垂直な方向に2つに分離された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ピット又はマークがポジション記録された光記録媒体に関して、再生信号のジッタ等の影響でクロックが表すサンプリングタイミングが相対的にばらつく場合にもピットやマーク部分での振幅値を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ピット又はマークの前方エッジタイミングと後方エッジタイミングとで再生信号をサンプリングし、それらのサンプリング値を平均化する。このように前後双方のエッジタイミングでサンプリングした値を平均化することで、クロックが表すサンプリングタイミングが再生信号に対してばらつく場合にも、検出振幅値(つまり上記平均化により得られる値)にばらつきが生じないようにできる。すなわち、本来同じ振幅値が検出されるべき部分について、適正に同じ振幅値が検出されるようにできる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とが同一の直線上に配置されている光検出器22を備え、対物レンズ20が固定されるレンズホルダー23に対物レンズ20の中心を通るスリット状の遮光部23Bを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の対物レンズシフト動作で最適サーボパラメータを検出する。
【解決手段】検出制御部20は、対物レンズ10をトラッキング方向に段階的にシフトさせる毎に、サブPPゲインkを段階的に設定させる。そして、各シフト電圧と各サブPPゲインkとの組み合わせ毎に、差動PPバランス算出部19で差動PPバランス値BLを算出してメモリ21内に格納する。そうすると、検出制御部20は、サブPPゲインkの設定値毎に、対物レンズ10のシフト電圧のDPPバランス値BLに対する影響度を求める。さらに、上記影響度とサブPPゲインkとの関係を表す近似式に基づいて、上記影響度が最小となるときのサブPPゲインkの値を最適サーボパラメータとして検出する。こうして、サーボ制御の制御量の誤差信号に対する影響度とサーボパラメータとの関係が直線的ではない場合でも、上記制御量に関する1回の変更動作で最適サーボパラメータを検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層光ディスクの各情報層において、他層迷光を補正してエラー信号を正規化し、サーボをかけることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、他層迷光検出手段と他層迷光補正手段を備え、全加算信号に対し他層迷光を補正した後にエラー信号の正規化を行うので、正しく正規化されたエラー信号で制御を行うことが可能となり、装置の記録及び再生性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外乱の注入や測定などをおこなうことなく、光ディスク装置のアクチュエータのサーボ制御の安定化を図り、光ディスク装置の安定動作を可能とする。
【解決手段】Focus ActuatorまたはTracking Actuatorに印加されている平均電流または平均電圧を計測し、その計測値からそれぞれのActuatorの変位量を推測して、その状況に応じてNotch FilterのON/OFFにより周波数特性の変更、または、サーボループ特性全体の変更をおこなって、各々のFocus Servo Filter部とTracking Servo Filter部のサーボ制御の特性を切り替えることにより、Gain余裕を得る。 (もっと読む)


【課題】スイッチなどを必要とせずに高精度にホーム位置の検出を行うことができる光ディスク装置および光ピックアップ位置決め方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ6をストッパ15に向かって移動させて、光ピックアップ6がストッパ15に当接した衝撃によりトラッキングコイル11が振動することで発生する逆起電力が予め定めた閾値以上であったことを検出したことにより、光ピックアップ6がストッパ15に当接したことを検出してステッピングモータ5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクを再生する光ピックアップにおいて、対物レンズシフトが発生した際に記録再生層以外の他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減し、安定したトラッキング制御を実現する。
【解決手段】6つの領域に分割されている第1の回折素子41と非回折光の受光する4つの受光部51a、51b、51c、51dと1次回折光を受光する受光部51i、51j、51k、51lにより、サーボ信号と再生信号を検出する光ピックアップにおいて、複数の記録再生層を有する光ディスクからの記録再生層以外の他層迷光70、71、72が入射しない位置に受光部51k、51lを配置することにより、他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減する。 (もっと読む)


【課題】装填された光ディスクがCDプレーヤ10において再生可能であるか否かの判別に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】コマンドを発行して、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボをそれぞれオフ、オンにしてTrゲインを調整するTr粗ゲイン調整を実施する(S61,S62)。Tr粗ゲイン調整期間終了後、Tr粗ゲイン調整中のFE及びTEの振幅比を算出するか、又はTr粗ゲイン調整中のOFTデューティ比を読出す。該振幅比≧閾値Taであるか否か、又はOFTデューティ比≦Daであるか否かを判定する(S64)。判定が正であれば、装填ディスクは、CDプレーヤ10が再生非対応とするディスク(例:DVD)であるか、裏入れとなっていて、再生不能のディスクであると判断する(R66)。 (もっと読む)


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