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Fターム[5D118CD03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | サーボ制御信号 (3,269) | トラッキングエラー信号 (1,441)

Fターム[5D118CD03]に分類される特許

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【課題】
小型化、薄型化された光ディスク装置に搭載できるように小型化され、かつ光学部品の取り付け位置誤差等に対してFESやTES等の信号品質が良好に保たれた光ピックアップおよびこれを備えた光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ディスク半径方向に略平行の分割線によって少なくとも2つの領域に分割され、かつ±1次回折光束に前記分割線に対して略45度傾斜した方向を主軸とする所定量の非点収差を付加する機能を備えた2分割ホログラフィック回折格子からなる光導波素子と、複数の2分割受光面からなる光検出器を検出光学系に配置することにより、上記課題を実現する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の逆伝搬光ビームを用いた、ホログラフィックディスクの複数のデータトラックへのマイクロホログラムの記録を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィックディスクが不完全であるか、又は記録過程中にディスクが移動すると、信号ビームがターゲットデータトラックからずれることがある。実施形態によっては、トラッキングビームをディスクの基準層に導く。基準層のターゲット溝からの基準ビームのずれは、トラッキング誤差を示すことがある。検出器で、トラッキングビームの反射を検出し、検出されたトラッキング誤差に応答して誤差信号を生成することが可能である。サーボ機械素子で、逆伝搬光ビームを発する1つ以上の光学素子を作動させる(例えば、半径方向、接線方向、又は軸方向へ平行移動、回転、及び/又は傾斜させる)ことにより、トラッキング誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、異なる深さ位置に形成された記録層とを有する光ディスク記録媒体に記録を行う場合、レンズシフト等に伴うスポット位置ずれで生じる記録マーク列の重なりやをATS(隣接トラックサーボ)で解決する際のサーボを安定化する。
【解決手段】基準面の位置案内子に基づき対物レンズを制御するトラッキングサーボループをマイナーループとして形成し、当該ループに対してATS制御系によるサーボ制御信号を与える構成とする。このとき、ATS制御系の位相補償については全積分や一次のLPFなどATSループの伝達特性ゲインにピークを発生させない構成を用い、またマイナーループの制御帯域はATSループの制御帯域より十分高く設定する。従来のATS単体とする場合に生じていたループ伝達特性ゲインのピークの発生を防止でき、トラッキング誤差の発散が防止されサーボの安定化が図られる。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子を備え、汎用の受光パターンを有する光検出器を使用してトラッキングエラー信号を適切に得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部24に導く光路中に、特定の波長の光に対して作用する第1の回折光学素子22を有する。光検出部24は、田の字型に分割された第1のメイン受光部241aを含む第1の検出部241と、田の字型に分割された第2のメイン受光部242aを含み、第1の検出部241に並列配置される第2の検出部242と、を備える。前記特定の波長の光が使用される場合には、第1の回折光学素子22の0次光が第1のメイン受光部241aで受光され、第1の回折光学素子22で回折された+1次光が第2のメイン受光部242aで受光され、第2のメイン受光部242aからの出力信号を用いてトラッキングエラー信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】サーボ対象とするトラックからのトラッキング誤差量を折り返しを生じさせずリニアに表すトラッキング誤差信号を生成する。
【解決手段】1周回におけるピットの形成可能位置の間隔が第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成され、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有するようにされた光記録媒体を用いることで、これら複数の位相のピット列の個々に対する複数のトラッキング誤差信号が同時並行的に得られるようにする。その上で、光記録媒体上のスポットが半径方向に移動している際に得られる上記複数のトラッキング誤差信号のゼロクロス点近傍の区間の信号を順次繋ぎ合わせて、トラッキング誤差量を線形に表す線形トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号および再生信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置2は、少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源20a及び第2のレーザ光源20bを一の筐体に格納したレーザ光源ユニット20と、レーザ光源ユニット20から出射され、光ディスク5の情報層に反射した前記光束を分割する光分割ユニット26と、光分割ユニット26によって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器27と、を備え、前記光分割ユニット26は、前記第1のレーザ光源20aから出射された第1の光束200aを複数の領域に分割する第1の光分割素子と、前記第2のレーザ光源20bから出射された第2の光束200bを複数の領域に分割する第2の光分割素子と、を備え、光ディスク5の情報を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素なホログラム素子1個でCDとDVDに互換可能な光ピックアップおよびこれを搭載した光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ1はCDとDVD用の2波長のレーザ光を出射し、対物レンズ8を介して光ディスクに照射する。ホログラム素子9は、光ディスクから反射した光ビームを0次回折光および正負の次数の回折光に分離するとともに、正の次数の回折光と負の次数の回折光には略対称なデフォーカス収差を与える。光検出器10の各受光部は、正負の次数の回折光に対し一方の回折光については収束状態で受光し、他方の回折光についてはぼけた状態で受光するよう配置する。そして、収束状態の回折光からフォーカス誤差信号を生成し、ぼけた状態の回折光からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と当該基準面とは異なる深さ位置に形成された記録層とを有する光記録媒体において、上記記録層における記録ピッチが上記基準面のトラックピッチに依存したものとならないようにする。またこのとき、トラッキングサーボの安定性をより確実なものとする。
【解決手段】基準面において、1周回におけるピットの形成可能位置の間隔が第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成され、半径方向に配列されるピット列において上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて複数のピット列位相を有するようにされた光記録媒体とする。ピット列とそれらの中間位置とを順次サーボ対象として切り替えていくようにすることで、トラッキング誤差信号のよりリニアリティの高い部分を使用でき、サーボ制御の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることができること。
【解決手段】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期が互いに異なる複数種類の光ディスクに関して、ディスクのトラック溝周期が大きい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含まない回折格子領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を生成し、ディスクのトラック溝周期が小さい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含む領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、記録層の判別を容易にすることができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。これらの回折領域には、それぞれ回折方向が設定されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射され、センサ部の隙間に信号光は照射されない。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。さらに、センサ部に位置ずれが生じた場合でも、センサ部の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 直径が非常に小さい円筒パイプ状の加工対象物の表面をレーザ加工する場合に、加工対象物の表面に形成される光スポットの大きさが所定の大きさに保たれるようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 X軸方向に延びた円筒パイプ状の加工対象物OBに対して、加工用ヘッド10からZ軸方向に加工用レーザ光を照射するとともに、サーボ用Z軸方向光ヘッド20からサーボ用Z軸方向レーザ光をZ軸方向に照射し、サーボ用Y軸方向光ヘッド30からサーボ用Y軸方向レーザ光をY軸方向に照射する。フォトディテクタ118に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのY軸方向のずれを検出し、フォトディテクタ402に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのZ軸方向のずれを検出する。検出したずれに基づいて、対物レンズ112を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層をもつ多層光ディスクにおいて、従来よりも短時間で安定したトラッキング制御を行いながら再生信号品質が最良となるデフォーカス量および球面収差補正量の調整方法を提供すること。
【解決手段】3層以上の記録層を有する光ディスクを用いて、トラッキングがオフ状態にある間にフォーカス方向の深度のずれ量を変更し、かつ球面収差補正量を変更し、より大きなトラッキングエラー信号の振幅が得られる稜線の傾きの探索を各記録層で実行、得られた稜線の傾きを基に光学的基準点から記録層までの距離に対する所定の関数を作成、稜線の傾きの実測を行わない光ディスクについても、関数から稜線の傾きを導出する。 (もっと読む)


【課題】記録光についてのトラッキングサーボをATSにより行うようにされた記録装置において、OPCを適正に行うことができるようにする。
【解決手段】OPCの試し書きを行うために予め記録層に形成しておくべきプリ記録マーク列として、記録光の照射スポットとATS光の照射スポットとの間の距離の2倍以上のピッチによるマーク列を形成しておく。このようにすることで、上記プリ記録マーク列にATS光による隣接トラックサーボをかけた状態で記録光による試し書きを行うことによって、上記プリ記録マーク列の間に試し書きが行われるようにできる。試し書き時と同様の隣接トラックサーボを行うことによって、試し書きした信号の読み出し(評価)を記録光の照射スポット(再生パワー)を用いて行うことができ、結果、従来のように試し書きしたマーク列を対象としてトラッキングサーボをかけなければならないといった事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボ(ATS)の安定化を図る。
【解決手段】ATS制御系において、トラッキングサーボフィードバックループ内のトラッキング誤差信号に基づくサーボ演算部からの出力信号に対し、対物レンズを駆動するトラッキング機構の伝達特性を模した第1のフィルタ処理を施して得たATS光の照射スポット位置の推定値と、記録光の照射スポット位置とATS光の照射スポット位置との間の距離の値とに基づき、トラッキングサーボ制御部によるトラッキングサーボ制御の制御目標値の推定値を算出すると共に、推定値に対してトラッキングサーボループの伝達特性ゲインを全周波数帯域で0dB以下に抑制するための第2のフィルタ処理を施して生成した制御信号を、トラッキングサーボループに対して与えるフィードフォワード制御系を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のシーク動作時にトラッキングサーボ制御への切り換えを行ったときトラッキング引込に失敗する虞を未然に防止する。
【解決手段】トラックジャンプにおいてピックアップ(4)と一体的に移動するレンズユニット(11)の速度を一定に制御することによってレンズユニットにランダムな加速度が作用することを抑制し、且つ、レンズユニットが弾性的な中立位置を基準に所定範囲から逸脱したとき、トラッキングアクチェータを用いてレンズユニットの位置を所定範囲に復帰させる。トラックジャンプにおいて、レンズユニットに対する速度一定制御を前提に、レンズユニットの位置を弾性的な中立位置から所定範囲に収めるものであるから、レンズユニットの弾性的な振動を緩和でき、且つ、レンズユニットの位置を所定範囲に維持することを保証することができる。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクの記録再生において、入射光が非対象層に焦点を結ぶような位置近傍に対物レンズがある時、光検出器上で集光反射光が球面収差により広がってしまう。これによりフォーカスエラー信号の検出において、情報記録層が存在しない位置で広がった光が検出器に漏れこみ、偽のピークを発生する。この偽ピークは、対象層移動時に誤動作を生む可能性がある。
【解決手段】 光ディスクからの反射光を分割と回折させる回折光学素子中の領域のうち、FEを検出する領域において、球面収差により光スポットが広がる方向θを定義し、FEを検出する受光部の短冊長辺方向の傾きを0≦φ≦2θとすることで、広がったスポットが受光部に照射するのを低減する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を効果的に抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子H5は、回折領域H5a〜H5hを有している。回折領域の境界線のうち、上下方向と左右方向の境界線以外の境界線は、アナモレンズの曲面方向と平面方向に平行な直線部と、上下方向に延びた直線部p1〜p3を有する。光検出器の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域H5a〜H5hを通るBD光の信号光のみが照射される。このとき、回折領域H5a、H5d、H5e、H5h上の照射領域は、それぞれ、回折領域H5b、H5c、H5f、H5g上の照射領域よりも小さくなる。これにより、プッシュプル信号PPのオフセット(DC成分)を抑制する変数kの値を小さくすることができるため、ノイズによるプッシュプル信号PPへの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 結露が発生した際にも、高い動作信頼性が得られる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】 光ピックアップ11の受光素子22からの信号により、この光ピックアップ11のトラッキング制御およびフォーカス制御を行う制御部14と、受光素子22を介して取得された光ディスク8のデータを記憶するデータ記憶バッファ15とを備え、制御部14によりトラックジャンプさせた時の受光素子22からの信号の大きさを判定部30で判定し、この判定部30による判定によりトラッキング制御およびフォーカス制御の動作ゲインを制御する構成とした。 (もっと読む)


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