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Fターム[5D118CD08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | その他の補助的信号 (1,596) | 情報信号(高周波信号) (208)

Fターム[5D118CD08]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスク再生装置において、適切な再生を行うことを目的とするものである。
【解決手段】制御部8は、光ピックアップ7による光ディスク6からの情報を読み取り前あるいは、情報読み取り時にチルト補正を行うチルト補正モードを有し、このチルト補正モードにおいて、光ディスク6が最下記録層、中間記録層、最上記録層の少なくとも三層以上の記録層を有するものであった場合に、まず最下記録層と最上記録層のチルト補正データを取得するとともに、最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式を算出し、次に前記最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式を算出し、これらの最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式をメモリ9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの偏重心や2軸アクチュエータの磁気推力偏りに起因して、対物レンズがトラッキング方向に偏倚したときにはチルトが発生する(ACチルト)。このACチルトの補正を実現する。
【解決手段】実際に対物レンズのトラッキング方向への偏倚量を測定し、当該測定したトラッキング偏倚量と、予め設定されたトラッキング偏倚量とチルト補正量との対応関係を表す対応関係情報とに基づき、チルト補正を行う。これにより、トラッキングサーボ制御に伴って上記対物レンズがトラッキング方向に偏倚されることで生じるACチルトを補正することができる。また、上記対応関係情報を光ディスク装置自らが測定を行って作成するようにしておけば、光ディスク装置の個体ごとの特性に応じて正確なACチルト補正が行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】フォトディテクタに対する反射光のスポットの位置ずれによってフォーカスエラー信号に生じるずれを補正できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク媒体に光を集光する対物レンズと、互いに並んで配列され、光ディスク媒体からの反射光の光量に応じた出力信号を出力する複数の受光素子と、それぞれ対応する受光素子の出力信号を増幅する複数の増幅器と、各増幅器が出力する増幅信号に基づいてフォーカスエラー信号を出力する信号出力回路と、を備え、フォーカスエラー信号に基づいて対物レンズの信号面からの距離を一定に保つよう対物レンズの位置を制御するフォーカスサーボ制御を実行し、光ディスク媒体からの情報の読み取り精度が高くなる位置に対物レンズを移動させ、その後に各増幅器が出力する増幅信号のレベルが互いに近くなるように各増幅器のゲインを調整する光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】S字バランス調整値とフォーカスバランス調整値の差が大きい場合であっても、安定したシーク処理を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、全反射信号及びフォーカスエラー信号を生成する信号生成部と、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部とを備える。さらに、フォーカスエラー信号のエラーバランスが最小となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第一調整値と、全反射信号が最大となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第二調整値との差分値を算出する主制御部を備える。主制御部は、この差分値が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして超える場合に、シーク処理時において第一調整値を用いて光ピックアップの調整を行うよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】回折限界以下の小さな記録マークを含む超解像光ディスクの再生時における低周波ノイズを低減でき、再生信号の品質を向上できる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置10の受光素子27は、戻り光ビームの周辺部を受光する複数の受光エレメントからなる第1の受光面と、前記戻り光ビームの中央部を受光する受光エレメントからなる第2の受光面とで構成される受光面を有する。第1の受光面の複数の受光エレメントは、対物レンズ5を焦点制御するための非点収差法で使用する4分割受光面において互いに直交する2つの分割線またはそれに相当する分割線の交点に対して非対称な位置に配置されるとともに、戻り光ビームの中心が前記分割線の交点に調整されている。 (もっと読む)


【課題】 サポートする複数の記録再生倍速のうちの選択された倍速において、適切なフォーカス外れ検出を行って、対物レンズと光ディスクの衝突を回避することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、レーザー光を出射するレーザーユニット10と、対物レンズ13と、対物レンズ13を移動させるフォーカスアクチュエータ17およびフォーカス制御部21と、対物レンズ13が光ディスクODの面から離れる方向に移動するようにフォーカスアクチュエータ17の動作を制御する回避パルス出力部23と、AS信号の振幅が所定の検出レベル以下となる時間が、光ディスクODの倍速の違いに応じて決定される検出時間以上継続した場合にフォーカス外れの発生を検出するフォーカス外れ検出部29とを備え、フォーカス外れを検出したときに回避パルス出力部23によってフォーカスアクチュエータ17を制御する。 (もっと読む)


【課題】特別な識別情報を必要とせずとも、オングルーブ記録方式のディスクとイングルーブ記録方式のディスクを判別することが可能となる光ディスク装置および光ディスク判別方法を提供する。
【解決手段】トラッキングエラー信号に基づきオングルーブまたはイングルーブの位置に光スポットをトラッキング制御し、トラッキング制御中の再生信号に基づき光ディスクがオングルーブ記録方式の光ディスクであるかイングルーブ記録方式の光ディスクであるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】微細加工処理全体の加工効率を下げることなく、レーザ光を集光するレンズ系の焦点距離を最適な値に調整可能な露光装置を提供する。
【解決手段】レジスト層101に対して、レンズ系13によりレーザ光を集光して所定の走査方向に並んだ凹凸パターンに対応させて選択的に露光する露光処理部10と、レンズ系13の焦点距離を変化させて選択的に感光したレジスト層101に対し、レンズ系13によりレジスト層が感光しないレーザ光を集光して反射光を検出するディテクタ14と、ディテクタ14による検出結果から、試験露光アシンメトリ値を算出するアシンメトリ算出部16と、焦点距離の変化に対応した試験露光アシンメトリ値の変化が極値となる焦点距離を、レンズ系13の焦点距離に設定するオフセット設定部17と、オフセット設定部17で設定した焦点距離で、レンズ系13がレーザ光を集光してレジスト層101を露光するように露光処理部10を制御するフォーカスサーボ制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】エラーレートが低い高品質なデータの記録又は再生を行えるよう、合焦位置及び球面収差を最適化することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに光ビームを集光させる対物レンズ41bと、対物レンズ駆動手段と、収差補正手段とを備える光ピックアップ装置1に、対物レンズ41bの移動範囲における複数の位置及び複数の補正量の組合せ毎に、トラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成手段と、生成されたトラッキング誤差信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び補正量の組合せを複数選択する第1選択手段と、選択された複数の組合せ毎に、光強度信号を生成する光強度信号生成手段と、生成された光強度信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び収差の補正量を一組選択する第2選択手段と、選択された対物レンズ41bの位置及び収差に基づいて、対物レンズ駆動手段及び収差補正手段の動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】RF信号に基づいてトラッキング誤差信号のサンプルホールドタイミングを指示する指示信号を生成する際、RF信号に発生するノイズの影響を低減する。
【解決手段】光学ドライブ装置の判定部63は、RF信号に基づき、記録層用光ビームの照射位置が記録領域又は未記録領域のいずれであるかを示す記録未記録判定信号NRを生成する記録未記録判定信号生成部74と、RF信号及び記録未記録判定信号NRに基づき、トラッキング誤差信号TEのサンプルタイミングを指示する指示信号SHTを生成する指示信号生成部75と、指示信号SHTに従ってトラッキング誤差信号TEをサンプルホールドするサンプルホールド回路73とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランドグルーブを有する多層ディスクのトラッキングサーボにおいて、複雑な迷光対策を必要としない光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する多層ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、多層ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、光ビームの記録面からの反射光を受光する光検出器と、光検出器の受光量に基づき、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、トラッキング誤差信号TEDPDに基づいて、光ビームの焦点がランド又はグルーブに形成された符号列の中心に合うよう、光学系を制御するトラッキングサーボ部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPD法によるトラッキングサーボを行うことでオントラック状態を維持しながら再生を行っている際、光ビームの照射位置が未記録領域に差し掛かった場合に、DPP法によるトラッキングサーボに切り替えることのできる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する光ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、DPP法を用いてトラッキング誤差信号TEDPPを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、光学系を制御するトラッキングサーボ部62と、光ビームの照射位置が未記録領域であると判定する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEDPDに基づく制御を実行中の判定部63の判定結果に応じて、トラッキング誤差信号TEDPPに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】サーボ専用層を設けた光ディスクを再生する場合に、記録層の符号を用いるDPD法によりトラッキングサーボを行いながらも、未記録領域でもトラック中心付近を維持できるようにする。
【解決手段】記録層とサーボ専用層とを有する光ディスクと、記録層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−1の受光量からトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、サーボ専用層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−2の受光量からトラッキング誤差信号TES−Pを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、トラッキングサーボ部62と、記録層用光ビームの照射位置が記録層の未記録領域であることを検出する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEに基づく制御を実行中の判定部63の検出結果に応じて、トラッキング誤差信号TES−Pに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル記録面に対して高品質なラベル記録を可能とする。
【解決手段】光ディスクにおけるディスク記録面とは異なるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転手段と、光ビームの光ディスクに対する半径方向照射位置を検出する位置検出手段とを備え、回転手段による光ディスクの半径方向任意の位置での周速度を、位置検出手段の検出出力に基づいて一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】RFAC系の信号処理のVCAの制御信号を取得して、AGC回路を作動させたまま、フォーカスエラーの調整を行う。
【解決手段】
受光素子から生成されたRF信号を増幅する利得制御増幅回路と、上記利得制御増幅回路の利得を制御するAGC回路と、上記AGC回路で生成されたAGC制御値の一部を導出して上記光ピックアップユニットを制御する光学系路または検出系路の調整を行う制御信号を生成する信号処理部とを有し、信号処理部から導出されたフォーカスバイアスにより、AGC回路の動作を中断することなく、フォーカスバイアスの調整を行い、読出し転送レートの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】再生動作中に再生動作を中断させずに短時間でチルト調整を行うこと。
【解決手段】チルト調整機構7は、光ディスク1に対する対物レンズ6の傾きを調整し、エラー数検出回路12は、光ピックアップ3からの再生データに含まれるエラー数を検出する。チルト制御回路13は、検出されたエラー数が所定回数以上連続して閾値以上になった場合、データ再生を継続しながら、チルト調整機構7の調整量に対して一方向に所定量だけ補正を加える。補正した結果、エラー数が閾値以上である場合には、再度一方向に所定量だけ補正を加える。 (もっと読む)


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