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Fターム[5D118DA33]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出光学系 (1,252) | フォーカス/トラッキングエラー検出用 (1,146) | 複数本のビームを照射するもの (184)

Fターム[5D118DA33]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラーの補正によるビームの追従性を確保すると共に装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進する。
【解決手段】回折格子11を、第1の格子領域11aと第2の格子領域11bとに分け、それぞれの格子を同一形状かつ格子ピッチが同一となる溝12により形成し、第1の格子領域の溝に対して第2の格子領域の溝を格子ピッチ方向に所定量ずれて配設する。第1及び第2のレーザ光のそれぞれの0次光(メインビーム)と±1次光(サブビーム)との各ビームを異なる回折状態で光ディスクに照射することができ、異なるトラックピッチの光ディスクに対してそれぞれに対応した各サブビームを照射することができ、トラックピッチが大きく異なる光ディスクをアクセスの対象とする光ピックアップ装置において1枚の回折格子で対応でき、装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進し得る。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。これに対しトラック群に照射した2つの再生用レーザスポットの各反射光情報により得られる各ラジアルコントラスト信号の差分信号をトラッキングエラー信号とする。そしてこのトラッキングエラー信号を用いたトラッキングサーボ制御により、少なくとも1以上の再生用レーザスポットがいずれかの情報記録トラックにオントラックするようにし、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 メインビーム用受光部MD及びサブビーム用受光部SD1、SD2から得られる信号に基づいて差動プッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する差動プッシュプル信号生成回路13と、前記メインビーム用受光部MDから得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路17を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、差動プッシュプル信号生成回路13から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路17から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号および再生信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置2は、少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源20a及び第2のレーザ光源20bを一の筐体に格納したレーザ光源ユニット20と、レーザ光源ユニット20から出射され、光ディスク5の情報層に反射した前記光束を分割する光分割ユニット26と、光分割ユニット26によって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器27と、を備え、前記光分割ユニット26は、前記第1のレーザ光源20aから出射された第1の光束200aを複数の領域に分割する第1の光分割素子と、前記第2のレーザ光源20bから出射された第2の光束200bを複数の領域に分割する第2の光分割素子と、を備え、光ディスク5の情報を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】層間隔の小さい多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得る。
【解決手段】第一、第二の回折格子を用いて光ビームを分離する。第一の回折格子は、偏光回折格子とし、アクチュエータに搭載する。第二の回折格子は固定部に配置する。第一の回折格子は、光ビームの中心を有する第一の領域とそれ以外の第二の領域を有し、ディスクから反射した信号光のうち、第一の領域に入射した光ビームは回折し、第二の領域の領域に入射した光ビームは透過する。第二の回折格子は、偏光回折格子の第一の領域を回折した光ビームを透過し、第二の領域を回折した光ビームを回折する。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する光ディスクの記録再生において、フォーカス誤差信号同士の相互干渉を防ぎ、デフォーカスに対して感度が高く、安定したフォーカス誤差信号を検出することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を有する光検出器とを備え、
回折格子上の中央領域を含まないオフセット成分のみの光束を用いて、
受光素子は光束がデフォーカスする方向に略平行な方向の辺を短辺となるような2分割受光素子にして、ダブルナイフエッジ法にてフォーカス誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光源から光記録媒体までの光路中に、格子ピッチが一定の一次元回折格子を1つだけ使用することにより、組立て調整工程の工数の削減と調整時間の短縮とを図り得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光源11aと第2のレーザ光源11bと光検出器30と光学系と、フォーカス制御とトラッキング制御とを行う制御部10とを有する。光学系は、一次元回折格子12と光ディスクからの戻り光を回折して分岐させる回折素子16とを備える。光検出器30は、第1のレーザ光の光ビーム強度を検出する第1の光検出部と、第2のレーザ光の光ビーム強度を検出する第2の光検出部とを備える。第1の光検出部は、回折素子16からの0次回折光を受光する回折素子0次回折光受光部と、回折素子16からの±1次回折光を受光する回折素子1次回折光受光部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの記録または再生においてTES、FESから不要光ビームの影響を排除し、安定なトラッキング制御およびフォーカス制御ができる光ピックアップを安価に提供する。
【解決手段】多層光ディスクを再生する光ピックアップであって、光源と、対物レンズと、所定の情報層で反射した前記光ビームを複数の光ビームに分割する回折格子と、複数の光ビームを受光する複数の受光面を有する光検出器007とを備え、前記回折格子は、信号光ビームが回折格子上に形成するスポットの中心を含む領域を信号光ビームから分割する所定の領域を有し、前記回折格子の所定の領域で分割された光ビームを受光する前記光検出器007上のスポット中心受光面の中心と前記光検出器の中心Oとの距離β2を、前記回折格子の前記所定の領域に入光した不要光ビームの光検出器007上でのスポット半径以上の大きさとする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクからの反射光を検出する場合に、他層からの反射光である迷光も検出してしまう。
【解決手段】複数の記録層を有する多層光ディスクに対して、光ビームを照射して情報を再生または記録する光ディスク装置であって、多層光ディスクに向けて光ビームを射出する光ビーム射出部と、多層光ディスクで反射した光信号を受光する受光部と、受光部が情報の再生または記録を行う記録層で反射した光信号を受光せず、かつ、情報の再生または記録を行う記録層以外の記録層で反射した迷光を受光するように調整する調整部と、受光部で受光された光信号から、受光部で受光された迷光を減算することによって、迷光を除外した光信号を求める減算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動プッシュプル法を用いたトラッキングエラー生成の際に、主プッシュプル信号MPPや副プッシュプル信号SPPのオフセット量が非線形に変化する場合であってもオフセットの少ない差動プッシュプル信号DPPを生成する。
【解決手段】
副プッシュプル信号SPPについて増幅器18の増幅率kに関する複数通りの増幅率を事前に格納しておく。コントローラ25は、記録または再生動作中に、光ピックアップ内での対物レンズ11の駆動状態に応じて、複数通りの増幅率の中から増幅率kを選択して、増幅器18で使用する増幅率kを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】 メインビームとサブビームの光量比ばらつきを補償し、設計値に従った再生性能を得ることが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発光する光源と、前記光源を駆動する光源駆動部と、前記レーザ光を複数の光束に分割する光学素子と、前記光学素子を制御する光学素子制御部と、前記レーザ光を前記光ディスクに集光する手段と、前記光ディスクに反射した前記レーザ光を検出する検出部とを備え、前記光学素子の光束分割の機能の有効と無効とを切り替えて前記光ディスクの再生を行い、レーザの出射パワーの調整を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】ランドグルーブを有する多層ディスクのトラッキングサーボにおいて、複雑な迷光対策を必要としない光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する多層ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、多層ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、光ビームの記録面からの反射光を受光する光検出器と、光検出器の受光量に基づき、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、トラッキング誤差信号TEDPDに基づいて、光ビームの焦点がランド又はグルーブに形成された符号列の中心に合うよう、光学系を制御するトラッキングサーボ部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなくトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、反射光ビームを回折させ、領域の一部分を除いた0次光でなる反射光ビームをほぼ直進させ光検出器49の受光部D1で検出し受光信号を生成し、1次光の一部反射光ビームをそれぞれ縦方向へ回折させて受光領域D2で受光し受光信号を生成し、1次光のうちの一部反射光ビームそれぞれ横方向へ回折させて受光領域D3でそれぞれ受光し受光信号を生成する。これにより光ディスク装置は、複数の記録層からの層間迷光ビームによりそれぞれ形成される迷光パターンW5、W50の影響を排除したトラッキングエラー信号を生成でき、精度良くトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い位置制御情報記録層に形成されたトラックのピッチに依らぬにずに第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う。
【解決手段】1)半径方向において同一幅によるグルーブとランドとが交互に形成された記録媒体を用いる。2)3分割した第2の光の各ビームスポットの半径方向における間隔が、記録媒体のトラックピッチの1/3となるようにする。3)3分割した各ビームをそれぞれ個別に受光して各ビームのスポット位置ごとのトラッキング誤差信号とその反転信号とによる計6つのトラッキング誤差信号を生成し、トラッキング誤差信号に対し予め定められた鋸歯状波によるオフセットを与えつつ、メインビームスポットが隣接関係にあるサーボ対象位置間における所定位置に至るタイミングごとにサーボ対象位置をそれまで対象としていた位置の外側に隣接する位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層に記録再生を行い、別途設けられた位置制御情報記録層に第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、光軸ずれに起因する記録位置と再生位置とのずれを高精度に補正する。
【解決手段】1)半径方向に同一幅のグルーブとランドとが交互に形成されたディスク状記録媒体。2)m個に分割した第2スポットの半径方向の間隔がトラックピッチの1/mとする。3)上記第2の各ビームを個別に受光して、各ビームのスポット位置のトラックに対する半径方向におけるそれぞれの誤差信号を生成。4)生成した誤差信号から1の誤差信号を選択しトラッキングサーボをかける。これによりメインビームのトレース位置はトラックピッチをm等分したそれぞれの位置となり、トラックピッチの1/mの幅で記録/再生位置を選択でき、従来の光学限界を超えたより高精度な光軸位置の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボ制御を行い得る検出信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、光検出部52における光検出器52Wの領域52CP及び光検出器52Zの領域52CQにおいて、タンジェンシャル方向の長さの比率を当該スポットの大きさの比率と同等にしたことにより、CD方式の場合、光ビームL1Cの合焦状態においてスポットT3CPとT3CQとでタンジェンシャル方向の長さが相違するものの、光検出部52において、オフセット成分を含まない検出信号Uを生成することができるので、DVD方式及びCD方式のいずれにおいても、信号処理部13によりフォーカスずれ量が反映された高品質なフォーカスエラー信号SFEを生成できるので、高精度なフォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボ制御を行い得る検出信号を生成できるようにする。
【解決手段】光束分割部51のタンジェンシャル方向に関する両端のラジアル方向に関し互いに反対側に領域51F1及び51F2を設け、当該領域51F1及び51F2を領域51F3によりタンジェンシャル方向に繋ぐことにより、タンジェンシャル方向に関して、スポットT4の形成位置がずれ且つスポットT4P及びT4Mの大きさが相違しても、検出信号UK1及びUL2の変化量、検出信号UL1及びUK2の変化量、検出信号UM1及びUN2の変化量、並びに検出信号UN1及びUM2の変化量をいずれもほぼ同等にできるため、信号処理部13において検出信号Uを基に演算処理を行うことにより、光学部品の取付位置ずれ及び光ビームL1のデフォーカスの影響を排除した高精度なレンズシフト信号SLSを算出することができる。 (もっと読む)


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