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Fターム[5D789EC14]の内容

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【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、再生ページデータの誤り率を低減するホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ホログラム記録・再生演算部1は、再生ページデータ内の重心算出領域から、重心算出領域での重心座標を算出する重心座標算出手段212と、重心座標算出手段212によって算出された重心算出領域での重心座標と、ページデータの中心座標との重心中心間距離を算出する重心中心間距離算出手段213と、重心中心間距離算出手段213によって算出された重心中心間距離が予め設定された閾値を超える場合、チルト制御を行うと判定するチルト制御判定手段214と、チルト制御判定手段214によってチルト制御を行うと判定された場合、重心中心間距離が許容範囲に収まるようにチルト制御を行う制御信号を生成する制御信号生成手段215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいて、高速に記録再生を行うためには、参照光の光記録媒体への入射角度を高速に変化させる必要があるが、ガルバノミラー単体では速度に限界があり、また、MEMSミラーや電気光学結晶単体では、走査可能な範囲が小さいため、十分な多重数が得られない課題がある。
【解決手段】
参照光の光記録媒体への入射角度制御を低速かつ走査角度範囲の大きいミラーと高速かつ走査角度範囲の小さいミラーとを組み合わせて制御することで解決できる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録された情報の再生精度を高め得る。
【解決手段】光ピックアップ7は、光ビームL1を信号光ビームLsig1と参照光ビームLref1とに分離し、光ディスク100において反射した反射信号光ビームLsig1を無偏光ビームスプリッタ17に入射させる。また音響光学変調器18は、参照光ビームLref1の周波数を変調して変調参照光ビームLref2を生成する。続いて光路長調整部20は、信号光路長LPsigと参照光路長LPrefとの光路長差が光ビームL1の可干渉距離以下になるよう参照光路長LPrefを調整する。さらに光ピックアップ7は、変調参照光ビームLref2と反射信号光ビームLsig2とを無偏光ビームスプリッタ17において合波して合成光ビームLmulを生成し、検出器21により受光して受光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ピックアップの光学部品が異物付着等によって汚れると対物レンズ出射光量が減少し、光ディスクの記録や再生の品質が低下する。光ピックアップの外に設けられた反射ミラーに対物レンズ出射光を照射し、その反射光量を光ピックアップで受光しモニタすることで、対物レンズ出射光量の減少を確認することができるが、反射ミラーの一箇所に光を照射し続けると、被照射部が劣化して反射率が低下し、対物レンズ出射光量の減少を正確に行えなくなる課題があった。
【解決手段】対物レンズ出射光量を確認するために、対物レンズ出射光を反射ミラーに照射する場合に、反射ミラーを連続的または断続的に移動させることによって、同一箇所に連続的に光が照射されることを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの周囲温度によらずステッピングモータの駆動対象を確実に駆動させることができ、かつ、ステッピングモータから光ピックアップに伝わる振動を抑えることも可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】DSP7は、光ピックアップ1周囲の温度データをMCU8から取得し、光ピックアップ1周囲の温度に依存するステッピングモータの最小駆動電圧から余裕度を持つように、前記取得した温度に応じて駆動電圧をステッピングモータ駆動用に設定し、設定する駆動電圧は、光ピックアップ1周囲の温度に依存し、一定ではない。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。また、本発明は、例えば独立したビデオ観測システムにおいて、ビデオデータを記録し、消去し、読み出すために用いることができる。本発明に係る装置は、光ディスクの位置決めシステムと、異なる2波長の放射源と、放射源に光学的に結合される合焦システムと、合焦システムの位置決めを行う位置決め手段と、合焦システムにスペクトルスプリッタを介して光学的に結合される光センサと、異なる2波長の放射源とスペクトルスプリッタとの間に配置される調整可能なスペクトル選択器とを備える。合焦システムは、所定の波長にて長手方向の色収差が発生するようになっている。
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【課題】簡単安価な構造で球面収差補正を正常に行なう。
【解決手段】球面収差補正機構3が、球面収差補正レンズ4を一端部に取り付けたレンズホルダを有し、該レンズホルダがその中央ボス部6Aをメインシャフト7に移動可能に嵌合させることにより球面収差補正レンズ4を通る光軸Oに沿って移動可能に形成されたディスク装置において、メインシャフト7が四角棒状に形成されてレンズホルダの中央ボス部6aの四角形状の貫通孔18に移動可能に挿通され、ねじりコイルばねからなる隙間調整ばね20のループ部20aを中央ボス部6aに外嵌させ、そのばね20の一端部20bをレンズホルダの突条部6Bに係合させると共に、そのばね20の他端部20cをスライドベース1のメインシャフト7と平行する長孔21に係合させている。 (もっと読む)


【課題】初期化前の反射率が低い記録層を備えた記録媒体に対して確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能な、光学式記録媒体の初期化方法及び初期化装置を提供すること。
【解決手段】初期化開始時に焦点位置粗調用光ビームの焦点を光学式記録媒体の基準面に合わせることによって、初期化用光ビームの焦点位置を初期化を行う記録層に概ね合わせて前記記録層を部分的に初期化し、この記録層の初期化された部分で初期化用光ビームのフォーカスを引き込むことにより、未初期化状態では反射率が極めて低い記録層であっても、確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い速度での記録と、高い信号対雑音比での再生とが実現可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ3aは、光源である。対物レンズ12aは、レーザ3aからの出射光を、記録層を有する光記録媒体の記録層に集光して集光スポットを形成する。光検出器13aは、記録層からの反射光を受光する。開口付き光偏向素子8aは、対物レンズの開口数を定める開口と、光源からの出射光及び記録層からの反射光の向きを変化させ、記録層の面内における集光スポットの位置を変化させる光偏向素子とを含む。開口付き光偏向素子8aの光偏向素子は、偏光方向が第一の方向である第一の直線偏光に対して作用する第一の光偏向素子と、偏光方向が第一の方向に直交する第二の方向である第二の直線偏光に対して作用する第二の光偏向素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクでの層間移動の際に発生する移動機構における駆動偏差により発生する光学部品の移動誤差を、簡単な手段で補正し、高精度かつ高速、小型の装置、低価格、低消費電力での正確な球面収差の補正を実現する。
【解決手段】本発明の光ピックアップは、ステッピングモータ5が、コリメータレンズ4を、第1情報記録層L1の情報を再生させる位置から第2情報記録層L2の情報を再生させる位置に移動させるものであり、検出器10が、コリメータレンズ4における第1情報記録層L1の情報を再生させる位置と、第2情報記録層L2の情報を再生させる位置との中間位置を検出するものであり、光ピックアップ制御部20によって、検出器10での検出結果をもとに、コリメータレンズ4を移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置の使用中に、比較的短時間で制御パラメタの設定値を補正することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】所定の制御パラメタに対して設定される値に応じた動作条件で光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置であって、装置内の温度を測定する測定部を備え、光ディスク媒体からの情報の読み取り精度を評価することにより、制御パラメタの値を補正する第1補正処理部41と、測定部により測定された温度と予め定められた定数値とに応じて制御パラメタの値を補正する第2補正処理部42と、のいずれかによる補正を、光ディスク媒体からの情報の読み取りを開始した後、所定のタイミングごとに選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】複数対物レンズを選択的に用い複数ビームを用いて並列に情報記録再生を行い、複数ビームに対する対物レンズ開口数を均一化し、情報記録再生品質を向上させ得る光学ユニットを提供する。
【解決手段】ミラー6c〜6f及び光路切替素子8a〜8hは、レーザアレイ3で生成された複数ビームが選択対物レンズを介して光記録媒体2へ導かれ、光記録媒体で反射された複数ビームが選択対物レンズを介して光検出器アレイ4へ導かれるように、レーザアレイから複数対物レンズ11a〜11iまでの複数の往路及び複数対物レンズから光検出器アレイまでの複数の復路を切り替える。偏光ビームスプリッタ5b、1/4波長板10j、10k、可変ミラー12a〜12h及びミラー13a、13bは、往路及び復路の光路長のそれぞれを複数の対物レンズの全てに対して実質的に一定にするように、選択対物レンズに対応して往路及び復路の光路長を補正する。 (もっと読む)


【課題】例えばホログラム記録再生方式において、ホログラムの記録再生位置の制御にあたり記録再生光とは別の波長の異なる位置制御光を照射する必要がある場合において、備えるべき光源の数を1つのみとする。
【解決手段】単一の光源から発せられた光について、その一部を波長変換することで、波長の異なる2種の光を得る。これにより、例えば記録再生光と位置制御光とでそれぞれ波長の異なる光を照射する必要のある場合において、備えるべき光源は1つのみとすることができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動があっても、収差を適切に抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光軸方向に可動して対物レンズ17へと至る光の収束或いは発散状態を調整する可動レンズ15は、環境温度に対応して位置が調整される。また、対物レンズ17は、可動レンズ15から対物レンズ17へと至る光の光軸に対して傾斜して配置される。可動レンズ15が移動することによって発生量が変動する第1のコマ収差と、環境温度の変化に伴って光ディスク70の反り状態が変化することによって発生量が変動する第2のコマ収差と、の発生方向はいずれも光ディスク70の半径方向であり、環境温度変化に対するコマ収差の発生量の増減方向が第1のコマ収差と第2のコマ収差とで逆となるように対物レンズ17の傾斜方向が調整されている。 (もっと読む)


【課題】三角柱状のガラスブロックを一個づつ鏡面加工、コーティングするという煩雑な工程を減ることなく、簡単確実な方法によって内部で2つの波長分離膜が交差した状態の超小型光学デバイスを歩留良く製造する方法を提供する。
【解決手段】所定の成膜を施した複数のガラス平板50を、各ガラス平板の端縁が45度の傾斜角度をもって面方向に位置ずれするように階段状に積層、接着した後で、この積層体を上記45度の傾斜に沿って複数個に切断分割するという工程を経ることにより、立方体その他の6面体のガラスブロック内に互いに直交(交差)する2つの対角面に沿って形成された膜を備えた光分離プリズム等の光学デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 落下等により衝撃が加わり、球面収差補正用のエキスパンダ機構の位置がずれた場合に、瞬時にこれを検出し、必要な場合に再補正可能であり、安定した記録及び/又は再生を行う。
【解決手段】 光ディスク27に対して光ビームを照射するとともに、光ディスク27で反射された戻りの光ビームを検出する光ピックアップ30と、球面収差を補正する球面収差補正デバイス60と、光ピックアップ30で戻りの光ビームを検出することで得られるトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号のうち少なくとも一方の振幅量を検出する振幅量検出部と、振幅量検出部で検出された振幅量と所定の閾値とを比較する振幅量判定部と、サーボエラーが検出された際に振幅量判定部の判定結果に基づいて球面収差補正デバイス60による調整を行うか否かを決定して球面収差補正デバイス60を制御する制御部71とを備える。 (もっと読む)


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