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【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、分光素子を適正な位置に配置することが可能な光ピックアップ装置および分光素子の位置調整方法を提供する。
【解決手段】分光素子の左右の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A11、A12に照射される。分光素子の上下の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A13、A14に照射される。分光素子の中央の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A15に照射される。センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4により、信号光のみに基づく検出信号を取得することができる。また、4分割センサBzは45度傾けて配置されている。4分割センサBzのセンサBz1〜Bz4の検出信号により、分光素子のZ軸方向の位置と、分光素子の中心Oを中心とする回転方向の位置とが調整される。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる複数種類の回折構造を用いて使用波長の異なる光情報記録媒体に対する互換性を確保しつつ、光源波長の誤差が生じた場合でも収差の発生を抑制できる対物レンズ素子及びこれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】内周部R21と外周部R22とには、高さ及び周期(ピッチ)が異なる鋸歯状回折構造が設けられている。内周部R21に設けられる鋸歯状回折構造の凹凸の中間レベルを通過する曲面M211と、外周部R22に設けられる鋸歯状回折構造の凹凸の中間レベルを通過する曲面M212とが段差なく接続されている。光源波長の変化や環境温度変化に起因する材料屈折が変化しても、内周部R21と外周部R22とで位相のずれは発生せず、光源波長や環境温度が変化した場合でも、回折効率の低下や収差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱効果をより向上させ得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、半導体レーザ101を保持する熱伝導性を有するレーザ保持部材401と、半導体レーザ201と、半導体レーザ201を保持する熱伝導性を有する第2のレーザ保持部材402と、半導体レーザ101、201と、レーザ保持部材401、402とを収容するハウジング10と、ハウジング10を覆うとともにレーザ保持部材401、402に熱的に接続される熱伝導性を有するカバー20と、を有する。レーザ保持部材401、402と案内シャフト113a両端との間に放熱樹脂501、502が配される。これにより、レーザ保持部材401、402の間に、カバー20とは別の熱の伝導経路が構成される。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体からの反射光の偏光成分が変化した場合であっても、光検出器に照射される反射光の光量の減少を抑制する。
【解決手段】光ピックアップ装置において、レーザ光を発光するレーザ光源と、前記レーザ光を光記録媒体に照射する対物レンズと、前記光記録媒体から反射される前記レーザ光の反射光を受光する光検出器と、前記レーザ光源と前記対物レンズとの間の光路に介在し、前記レーザ光を前記対物レンズの方向に反射し、前記反射光を前記光検出器の方向に透過するハーフミラーと、前記ハーフミラーと前記光検出器との間の光路に介在し、前記反射光に非点収差を付加する非点収差付加部材と、を備え、前記非点収差付加部材は、前記反射光に含まれる第1方向の偏光成分に対する第1透過率と、前記第1方向に直交する第2方向の偏光成分に対する第2透過率と、が略等しい制御膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に記録される情報の読み出しに複数の波長の光を用いても、安定した再生特性を得ることができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 第2レーザチップ2が出射する光の波長よりも短い波長の光を出射する第1レーザチップ1を、第2レーザチップ2よりも、受光素子16の位置から遠い位置に配置する。フォーカス用回折格子20は、第1波長の光を、受光領域Aと受光領域Bとの境界線上で、受光領域Aおよび受光領域Bの長手方向の中心の集光位置P1の方向に回折する複数の第1フォーカス小領域21と、第2波長の光を集光位置P1の方向に回折する複数の第2フォーカス小領域22とを含む。第1フォーカス小領域21と第2フォーカス小領域22とは、互いに隣接して交互に配置されている。第1フォーカス小領域21および第2フォーカス小領域22は、複数の直線によって囲まれた領域である。 (もっと読む)


【課題】 複数の波長に対応した光ピックアップ装置において、1つの波長では3ビーム法におけるトラッキングエラー信号のアンバランスを防ぎ、かつ、他の波長ではDPD法またはDPP法におけるトラッキングエラー信号によってサーボ制御を行い、各波長共、安定したサーボ信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 フォーカス回折領域21に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のフォーカス細分領域からなり、異なる種類のフォーカス細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。トラッキング回折領域36に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のトラッキング細分領域からなり、異なる種類のトラッキング細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに対して実用可能なピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光束を光ディスクの異なる記録面に集光する単一の対物レンズと、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光源LD1から出射される波長λ1の第1光束を用いて厚さt1の保護層を介して光ディスクODの第1情報記録面RL1に対して集光スポット形成を行い、第2光源LD2から出射される波長λ2(λ1<λ2)の第2光束を用いて厚さt2(t1≠t2)の保護層を介して前記光ディスクの第2情報記録面RL2に対して集光スポット形成を行う対物レンズOBJにおいて、以下の式を満たす。|WD1−WD2|≦0.005mm(1)、40≦νd≦65(2)WD1:第1光束を第1情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。WD2:第2光束を第2情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。νd:対物レンズ材料のd線に対するアッベ数。 (もっと読む)


【課題】記録層とは別に設けられたトラックガイド層を有する多層光ディスクに対しても互換性を持たせると共に小型化し得ることが可能な光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第2の光ディスクの記録再生時に、第1のレーザ光を第2の光ディスクのトラックガイド層に集光し、第2のレーザ光を当該第2の光ディスクの記録層に集光する第2の対物レンズとを有し、第2の対物レンズは、第1のレーザ光は回折させ、第2のレーザ光は回折させない波長選択性の回折特性を有する第1のレンズと、第1のレンズにおいて回折された第1のレーザ光を第2の光ディスクのトラックガイド層に集光すると共に、第1のレンズを透過した第2のレーザ光を第2の光ディスクの記録層に集光する第2のレンズとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長に対して反射板と1/4波長板としての機能を果たし、かつ作製工数、製造コストを低減できる反射型広帯域波長板を提供する。
【解決手段】本発明の反射型広帯域波長板は、波長の異なる複数の直線偏光の入射光に対して、光路を偏向反射するとともに位相差を付与して出射する反射型広帯域波長板であって、入射側からみて、反射防止層と、単一の有機複屈折媒質層と、反射層とが順次積層されており、前記有機複屈折媒質層の光学軸が当該有機複屈折媒質層における厚さ方向に沿って連続的にねじれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザ光源を用いたDVD/CD互換光ピックアップ装置を含む光ピックアップ装置において、簡素な1ビーム光学系構成で部品コストを低減し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光源と、対物レンズと、光ディスクの情報層を反射した光束を分割する光分割素子と、情報層で反射した光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、光分割素子は、少なくとも光束を0次光と±1次回折光に分割するとともに、±1次回折光に共役なデフォーカス収差を与え、光検出器は、0次光を受光する第1の受光面と、±1次回折光のうちどちらか一方の光束を受光する第2の受光面の、少なくとも2つの光束を受光する受光面を配置し、第1および第2の受光面でスポットサイズディテクション方式によってフォーカス誤差信号を検出し、第1の受光面でトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度や波長の変動に拘らず、対物レンズの開口数を正確に変更することができる液晶光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(101)と、第2の基板(105)と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の基板の一方に形成され且つ開口制御領域を有する電極パターン(107)と、第1又は第2の基板の他方に形成され且つ電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有し、開口制御領域(12)には、屈折率を変化させることによって、開口制御領域を通過する前記入射光を発散させるための複数の電極(201〜206)が設けられていることを特徴とする液晶光学素子(100)。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラーの補正によるビームの追従性を確保すると共に装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進する。
【解決手段】回折格子11を、第1の格子領域11aと第2の格子領域11bとに分け、それぞれの格子を同一形状かつ格子ピッチが同一となる溝12により形成し、第1の格子領域の溝に対して第2の格子領域の溝を格子ピッチ方向に所定量ずれて配設する。第1及び第2のレーザ光のそれぞれの0次光(メインビーム)と±1次光(サブビーム)との各ビームを異なる回折状態で光ディスクに照射することができ、異なるトラックピッチの光ディスクに対してそれぞれに対応した各サブビームを照射することができ、トラックピッチが大きく異なる光ディスクをアクセスの対象とする光ピックアップ装置において1枚の回折格子で対応でき、装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進し得る。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


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