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Fターム[5D789HA30]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御量、制御信号導出手段 (2,420) | 温度検出手段 (128)

Fターム[5D789HA30]に分類される特許

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【課題】 光ディスク装置が使用される環境の温度変化が大きい場合であっても、ラジアル方向の受光バランスを適切に調整する。
【解決手段】 本発明の光ディスク装置1では、対物レンズ6をラジアル方向にシフト移動させて、ラジアル方向の受光バランスを算出し、対物レンズ6のシフト量とラジアル方向の受光バランスのキャリブレーションを行う。光ピックアップ部5の温度の変化量から、ラジアル方向の受光バランスの補正量を算出したら、キャリブレーションの結果に基づいて、ラジアル方向の受光バランスの補正量から、対物レンズ6のラジアル方向のシフト補正量を算出する。そして、シフト補正量に基づいて対物レンズ6をラジアル方向にシフト移動させて、ラジアル方向の受光バランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】構成部品をそれほど追加することなく効果的に装置内を冷却可能な光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】光ディスクDにレーザ光を照射する光ディスク装置1であって、光ディスクDを回転させるモータ2と、レーザ光を照射するレーザ素子の駆動電流及び該レーザ素子の温度変化に基づいて、モータ2の回転速度を増減する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップに備えられている光源の温度変化による記録品質の悪化を効果的に抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、前記光源の温度を検出する温度センサと、光ディスクに記録されているMIDを読み出すMID読出部と、前記MID読出部によって読み出された前記MIDと前記温度センサの出力から得られる温度情報とに対応する前記光源の最適記録パワーを決定する決定部(ステップS20の実行部)とを備え、前記決定部によって決定された前記光源の最適記録パワーで前記光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】記録型多層光ディスクに対する再生光耐力の確保と、再生専用光ディスクに対する戻り光ノイズの抑制を両立すること。
【解決手段】レーザ光源1に駆動電流を供給するレーザドライバ13は、再生発光電流を供給する再生発光電流供給部14と、再生発光電流に高周波電流を重畳する高周波重畳部15と、レーザ光源に供給する駆動電流の最大値を制限する電流クリップ部18を有する。光ディスク30が記録可能なディスクの場合、電流クリップ部18に対し、駆動電流を制限するために第1のクリップレベルを設定し、光ディスクが再生専用のディスクの場合、電流クリップ部18に対し、第1のクリップレベルよりも大きい第2のクリップレベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】ライトワンス型の光記録媒体を用いた場合であっても、APC(Auto Power Control)校正処理(レーザ駆動電流対レーザ出力パワーの特性の傾きについての校正処理)を、記録時間の拡大防止を図りつつ行うことができるようにする。
【解決手段】記録層から表面にフォーカスジャンプを行って表面にてAPC校正処理を実行する。これにより、APC校正処理に伴いレーザパワーが記録パワー近傍に振られたとしても、記録層に対する記録や消去が行われないようにできる。つまりリードインエリアなどへの長時間の移動はせずとも、表面への移動という非常に短時間の移動のみで記録容量の無駄な消費をしないAPC校正処理を実現することができるものであり、結果、記録時間の拡大化を防止したAPC校正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なOPC処理の実現
【解決手段】記録レーザパワーとレーザ駆動パルスを最適化する設定処理(OPC処理)を行った場合、設定情報を設定情報記憶領域に記憶させておく。OPC実行機会には、まず装填され、記録対象としている光記録媒体についての設定情報が存在するかを確認する。存在する場合は、その設定情報を読み出し、それを利用してOPC処理を行う。例えばレーザパワー初期値とし、またパルス設定初期値として利用する。過去の適切な値を利用することでOPCリトライ発生の可能性を大幅に低減し、時短化を図る。 (もっと読む)


【課題】記録品質の安定化
【解決手段】光記録媒体への情報の記録動作の実行中に、所定の中断タイミングで記録動作を中断して既記録部分を再生し、記録品質の評価値を得る。そして評価値を用いた記録品質の判定に基づいて、記録線速度を変化させて記録動作を再開する。例えば品質低下が許容範囲外となっていれば、記録線速度を低下させる。或いは品質低下がなければ、記録線速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】熱変形により問題が生じることを防ぐコリニア方式のホログラフィック記憶媒体の読取り装置を提供する。
【解決手段】読取り装置は、読出光ビームを生成する空間光変調器710と、読出光ビームの光路に配置し、通過した読出光ビームを実像に生成するズームレンズ群720と、コリニア方式のホログラフィック記憶媒体100へ実像を集光し、回折信号を生成する対物レンズ730と、回折信号をキャプチャする撮像装置740と、回折信号の品質に基づき、ズームレンズ群720の画像拡大倍率を調整する調整モジュール750とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】最適な記録パワーで高速にデータの書込みを行なわせる。
【解決手段】レーザー光照射手段が照射する設定された記録パワーのレーザー光を用いて光ディスクの記録面にデータを記録する光ディスク装置100であって、レーザー光照射手段の温度、データの記録速度、ベータ値、データの記録位置の少なくともいずれかの物理量を累積して測定する測定部40と、測定部40が累積して測定した物理量から、レーザー光照射手段の温度に対する記録パワーとベータ感度、記録速度に対する記録パワーとベータ感度、記録位置に対する記録パワーとベータ感度の6種類の関係のうちのいずれかの関係の近似値を算出し当該近似値を用いてレーザー光の記録パワーを補正する補正部50と、測定部40が物理量を測定する時期と補正部50が記録パワーを補正する時期とを測定部40および補正部50に指示する測定/補正時期指示部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを備えるセンサ装置において、熱源である電子部品が、温度センサに与える熱の影響を軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基体と、前記基体の一方に設けられる基板と、前記基体に設けられる電子部品と、前記基板に設けられる温度センサと、前記基体の他方に設けられ、前記電子部品の熱を放熱する放熱板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 メインビームとサブビームの光量比ばらつきを補償し、設計値に従った再生性能を得ることが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発光する光源と、前記光源を駆動する光源駆動部と、前記レーザ光を複数の光束に分割する光学素子と、前記光学素子を制御する光学素子制御部と、前記レーザ光を前記光ディスクに集光する手段と、前記光ディスクに反射した前記レーザ光を検出する検出部とを備え、前記光学素子の光束分割の機能の有効と無効とを切り替えて前記光ディスクの再生を行い、レーザの出射パワーの調整を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】
低温時でも大きな電源電圧の必要をなくし、低消費電力で安定に記録再生できるようにする。
【解決手段】
レーザダイオード(LD)光源からパルス状のLD光を照射して情報を記録又は再生する光情報記録再生において、動作状態でのLD光源の抵抗値を測定し、測定したLD光源の抵抗値と目標抵抗値とを比較し、LD光源の抵抗値が目標抵抗値より高い場合に、LD光源を加熱することにより、LD光源の抵抗が一定以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】球面収差を補正するための設定の変更が行われる際に、サーボ制御外れが起り難い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光源と、前記光源から出射された光を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間の光路に配置され、球面収差の補正を行うために光軸方向の位置が調整される可動レンズと、前記可動レンズを前記光軸方向に移動するレンズ移動装置と、前記光源からの光が前記対物レンズによって集光されて形成される光スポットを前記光ディスクのトラックに追従させるトラッキングサーボ系と、を備える。前記レンズ移動装置によって前記可動レンズを移動する際に、トラッキングサーボ系のサーボループゲインを一時的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの超解像技術では、媒体の光吸収率のむら,再生線速,周囲の温度といった再生条件に応じて最適な再生パワーが異なるため、常に最適な再生信号を得るためには再生動作中に再生パワーを調整する必要がある。再生パワーの調整は、再生動作中に取得可能な信号と媒体固有のパラメータを用いて行う方法があるが、媒体固有のパラメータを固定値として再生パワー調整を行う場合、再生条件の変化の種類によっては、再生パワー調整で誤った最適再生パワーを算出してしまい、最適な再生が実現できない。
【解決手段】 光ディスク又は光ディスク装置に保持してある、および/又は光ディスク装置が生成する、再生条件と媒体固有のパラメータのテーブルを参照し、再生条件に応じて再生パワー調整に用いる媒体固有のパラメータを変更し、再生パワー調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、温度上昇時のレーザー駆動電圧の低下により、レーザードライバ内の消費電力が増加し、近傍のレーザー温度上昇を発生させ、レーザー発光特性劣化およびそれによる記録特性劣化が発生する。さらに経時変化によるレーザー駆動電圧の変化にレーザードライバが対応できず、レーザー駆動電圧の増大によりレーザーの寿命が短くなるという問題がある。
【解決手段】
レーザー近傍の温度を取得し、温度上昇時にレーザードライバのヘッドルームでの電流駆動特性を損なうことなくヘッドルームでの消費電力が最小になるように、レーザードラバの電源電圧を制御する。さらに、レーザードライバのレーザー駆動電流をモニタし、該電流におけるヘッドルームでの電流駆動特性を確保しつつヘッドルームでの消費電力が最小になるようにレーザードラバの電源電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザデータの記録に不具合を生じることなく、記録データ信号とクロック信号との位相差の調整を行うレーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】
本発明のレーザ駆動装置100は、情報記録媒体400に対してレーザ光の照射を行うことで、記録データ信号に基づくデータの記録を行うレーザ光照射装置231を駆動させるレーザ駆動装置100であって、記録データ信号を、該記録データ信号に同期したクロック信号でストローブするストローブ手段103と、ストローブされた記録データ信号に基づいてレーザ光照射装置を駆動させる駆動手段104と、周期的または一時的に、クロック信号と記録データ信号との間の位相差を調整する調整手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して液晶素子の光学特性を保つように印加する電圧を補正しながら駆動する簡便な液晶光学変調装置を提供する。
【解決手段】液晶光学変調装置100は、液晶に電圧を印加することで光学特性を変化させることができる液晶素子110と、液晶素子110を適正に駆動するための駆動部120からなり、駆動回路120の駆動部122より液晶素子110に電圧を印加し、液晶素子110から得られるピーク電流値を駆動回路120の温度検出部121で検出することによって液晶素子110の温度を検出し、温度によって変化する液晶素子の光学特性を維持するため、駆動部122から補正された電圧を印加する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから読み出すデータの品質が劣化しない、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】青紫色レーザー光を出力する半導体レーザー1と、半導体レーザー1を駆動する駆動電流供給手段4と、駆動電流供給手段4から供給される駆動電流に高周波電流を重畳する高周波電流重畳手段5を備えて光ディスク10のデータを再生する光ディスク装置において、半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する振幅調整手段14と、半導体レーザー1の環境温度を検出する温度検出手段13を設け、検出温度に基づいて半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】収差補正を行う光ディスク装置において、温度変化によって発生する収差変化を適正に補正する。
【解決手段】光ディスク装置は、温度変化による収差補正位置変化の割合を示す収差補正感度を有しており、温度センサによる温度検出値が収差補正機構位置付け時の温度に対しTh1以上変化したことを検出した際に温度変化量に応じて前記収差補正感度より算出される収差補正位置変化量を収差補正機構に設定して収差補正を行う。また光ディスク装置は、温度センサによる温度検出値が前回収差補正調整時の温度に対しTh2以上変化したことを検出した際に再度収差補正調整方法を実施して収差補正機構を適正な再位置付けする。そして温度閾値Th1とTh2の関係を、Th1<Th2とする。 (もっと読む)


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