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Fターム[5D789JA09]の内容

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Fターム[5D789JA09]に分類される特許

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【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を可能とする対物レンズを提供する。
【解決手段】(1)式の下限以上であれば、DVD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(1)式の上限以下であれば、DVD使用時の軸外特性を向上できる。(2)式の下限以上であれば、CD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(2)式の上限以下であれば、CD使用時の軸外特性を向上できる。0.04≦(fB2−fB1)/d≦0.10(1)−0.05≦(fB3−fB1)/d≦0.11(2)但し、fB1=WD1+t1×(1−1/n1)fB2=WD2+t2×(1−1/n2)fB3=WD3+t3×(1−1/n3)d:前記対物レンズの軸上厚(mm)、WD1、WD2、WD3はそれぞれBD、DVD、CD使用時のワーキングディスタンス(mm)。n1、n2、n3はそれぞれ波長λ1、波長λ2、波長λ3の光束に対するCDの保護基板の屈折率。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とより成る光検出器11を備え、第1、第2サブビーム用受光部及びメインビーム用受光部の形状を八角形にする。 (もっと読む)


【課題】例えば高密度DVDと従来のDVD、CDの全てに対して適切に情報の記録及び/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ109を、高密度DVDに専用、もしくは高密度DVD及びDVDに共用とすることで、高密度DVD、DVD、CDに共用とする場合に比べ、その設計に冗長性を持たせることができ、環境変化などが生じても情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。又、高密度DVDの使用時における色収差を補正するために、色収差補正素子を設けているため、異なる情報密度を有する3つの光ディスクのいずれに対しても、情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
収差補正レンズの基準位置を可動端とした場合でも、安定に収差補正レンズの制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップユニットに収差補正レンズと収差補正レンズを移動させるステッピングモータを有した光ディスク装置において、光ディスク装置に光ディスクを挿入した際、収差補正レンズを可動範囲内の可動端に移動して基準位置とし、基準位置移動の際はステッピングモータに駆動パルスを印加して可動端に収差補正レンズを押し当てた後、あらかじめ設定されたパルス数を印加してステッピングモータを逆回転させて停止し、その停止位置を基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単安価な構造で球面収差補正を正常に行なうこと。
【解決手段】 レンズホルダ6の一端部側面にガイド片18が一体突設され、該ガイド片
18の外周縁にホルダガイド部10の一対の摺動面18a,18bが互いに平行して形成
され、その一対の摺動面18a,18bに対向するガイドシャフト19,20がガイド片
18を間に挟んで互いに所定間隔をおいて平行して一対設けられ、レンズホルダ6の一側
縁6aのメインシャフト7とガイド片18との間に磁性体22が固着され、該磁性体22
に対向してスライドベース1の底板1aにマグネット23が固着されており、そのマグネ
ット23の磁気吸引力で磁性体22を吸引することにより、ガイド片18の一方の摺動面
18aを一方のガイドシャフト19のガイド面19aに常時接触させている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な装置構成を用いて光の位相情報を多値記録する。
【解決手段】ボイド19を微小反射体として用い、位相記録を行う。レーザダイオード13から発生されたレーザパルスは、コリメータレンズ14で平行光に変換された後にレンズ15で焦点を結ぶ。レンズ15から焦点までの間の空間に屈折率変調器16が挿入されている。一旦焦点を結んだレーザ光は、焦点の外側で発散光になり、レンズ17で平行光に変換された後に対物レンズ18によって記録可能領域11内に焦点を結び、ボイド19が形成される。屈折率変調器16に電圧を印加することによって収束光路中の屈折率が変化させられると、レンズ15によって結ぶ焦点の位置が変化する。すると、レンズ17を出射する光は平行光ではなく、弱収束又は弱発散光になるので、対物レンズによってレーザ光が結ぶ焦点の位置も移動し、ボイド19の記録深さを変調することができる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易制御の可変焦点ミラーにおいて、消費電力の低減と、信頼性向上を図る。
【解決手段】可変焦点ミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、基板と、前記基板の片面に形成した反射膜と、前記基板に前記反射膜と相対する片面に形成した中間部材と、前記中間部材を介して前記基板に固定された磁性体とから形成されたミラー素子部と、ヨークと前記ヨークの周囲に配置したコイルとから形成された電磁石と、ミラー素子部の外周部と電磁石とを固定する筺体から成る可変焦点ミラーにおいて、前記電磁石は前記中間部材と前記磁性体に非接触に対向して配置され、前記中間部材は弾性体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光源から出射されるレーザ光のレーザパワーを正確に制御することができる光学ヘッド、光ディスク装置及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】回折格子付きミラー5は、青紫レーザ光源1から出射された青紫レーザ光が入射する第1の面5aと、第1の面5aに対向する第2の面5bとを含み、第1の面5aと第2の面5bとは互いに平行であり、第1の面5aには、青紫レーザ光を、所定の割合で透過及び反射させる反射膜が形成され、第2の面5bには、青紫レーザ光に対する反射率R1が、0.01より小さい反射防止膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
【請求項1】 3波長レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を第1光ディスク、第2光ディスク及び第3光ディスクの信号記録層に集光させるとともに信号記録層から反射される第1レーザー光を受光する第1受光部、第2レーザー光を受光する第2受光部及び第3レーザー光を受光する第3受光部が同一の筐体内に直線状に配置されている光検出器12を備え、光検出器12に戻り光を導くアナモフィックレンズ11を光軸方向への変位を可能に設け、該アナモフィックレンズ11を光軸方向へ変位させることによって第1受光部、第2受光部及び第3受光部へ照射される戻り光にて生成されるレーザースポットのピッチを調整する。 (もっと読む)


【課題】多数の記録層を持つ情報記録媒体のそれぞれの記録層において、良好に記録または再生する技術を提供する。
【解決手段】光学装置100において、光源10は、特定の波長の光を出射する。回折型光学素子20は、光源10から出射された特定の波長の光から、第1光スポットおよび第2光スポットを生じさせる。ここで回折型光学素子20は、回折型光学素子20の光軸上の異なる位置に、第1光スポットと第2光スポットとを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器11を備え、サブビーム用受光部の前記メインビーム受光部の中心を中心とする円形の外側を削除する。 (もっと読む)


【課題】基板厚が規格を逸脱している場合であってもコリメータレンズの初期位置の不適に起因するディスク立ち上げエラーを回避することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、光電変換により得られた電気信号から検出信号を生成する信号生成部と、検出信号に基づいて光ピックアップのサーボ制御を行うサーボ制御部を備える。また、サーボ制御部において所定期間に所定回数を超えるサーボエラーが検知された場合に、収差補正部が収差補正を行うための補正基準値を所定値に変更するよう、収差補正部を制御する主制御部を備える。主制御部は、所定回数を超えるサーボエラーが検知された場合に、収差補正部に含まれるコリメータレンズを駆動させるための駆動基準位置を、所定位置に変更するようレンズ駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、1/4波長板8と対物レンズとの間に設けられているとともにレーザー光の透過角度を調整変更するべく光軸方向への変位を可能に設けられているコリメートレンズ9を設け、2波長レーザーダイオード3から放射される第2レーザー光及び第3レーザー光を使用するとき、前記コリメートレンズ9を対物レンズ方向へ移動させることによって対物レンズに収束光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】部品調整時間の短縮を図るとともに、所定の記録層以外の記録層からの迷光の影響を低減し、さらに装置全体の薄型化を実現する光ピックアップ装置およびこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1Aは、光ビームを射出する光源11と、光源11より射出された光ビームを光ディスク100に導く光学系と、光ディスク100からの戻り光を受光し、当該戻り光の強度に対応した電気信号へ変換する光検出器24とを備える。光ディスク100の記録面と光検出器24の受光面とは平行に配置される。光学系は、光ディスク100からの戻り光を分岐させる回折素子22と、回折素子22からの回折光を光検出器24に反射する光反射素子23とを含む。光検出器24、回折素子22および光反射素子23は、検出ブロック29として一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダに可動レンズを備えた光ディスク装置においてステッピングモータの励磁回数を減らすことでスピンアップ時間を短縮し、電力も削減することである。
【解決手段】可動レンズ及び該可動レンズを駆動するステッピングモータ14を有するビームエキスパンダ20を備えた光ディスク装置1では、ビームエキスパンダ20の初期化からリードインデータの読み込みまでの期間において、ステッピングモータ14は、光ディスク15の各層の読み込み調整中以外における所定の駆動後に励磁されない構成とする。 (もっと読む)


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