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Fターム[5D789JA09]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 収差発生、補正素子 (1,231)

Fターム[5D789JA09]に分類される特許

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【課題】原点位置と駆動限界位置との間を往復移動する可動レンズの駆動用部品の耐久性を向上して、安定した操作性を可能とし製品の長寿命化を可能とする光ピックアップ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】可動レンズ(コリメートレンズ4)を、駆動限界位置4Dに向けて所定距離駆動して原点復帰開始位置4Cに移動する第一駆動(第一ステップ駆動ST1)と、その後、原点位置4Aに向けて駆動限界位置4Dから原点位置4Aまでの距離に相当する分駆動して原点位置4Aに移動する第二駆動(第二ステップ駆動ST2)と、その後、所定距離駆動してデフォルト位置P2に移動する第三駆動(第三ステップ駆動ST3)と、を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品調整時間の短縮を図るとともに、所定の記録層以外の記録層からの迷光の影響を低減し、さらに装置全体の薄型化を実現する光ピックアップ装置およびこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1Aは、光ビームを射出する光源11と、光源11より射出された光ビームを光ディスク100に導く光学系と、光ディスク100からの戻り光を受光し、当該戻り光の強度に対応した電気信号へ変換する光検出器24とを備える。光ディスク100の記録面と光検出器24の受光面とは平行に配置される。光学系は、光ディスク100からの戻り光を分岐させる回折素子22と、回折素子22からの回折光を光検出器24に反射する光反射素子23とを含む。光検出器24、回折素子22および光反射素子23は、検出ブロック29として一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダに可動レンズを備えた光ディスク装置においてステッピングモータの励磁回数を減らすことでスピンアップ時間を短縮し、電力も削減することである。
【解決手段】可動レンズ及び該可動レンズを駆動するステッピングモータ14を有するビームエキスパンダ20を備えた光ディスク装置1では、ビームエキスパンダ20の初期化からリードインデータの読み込みまでの期間において、ステッピングモータ14は、光ディスク15の各層の読み込み調整中以外における所定の駆動後に励磁されない構成とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化や低コスト化を図ることが可能な光ピックアップ装置を実現するために、原点スイッチなどのセンサ類を用いずに、光ピックアップ装置に具備する光束変更用の可動レンズの正常な動作を判定可能とし、当該レンズの評価を正当に行うことを可能とする光ピックアップ装置の評価方法を提供する。
【解決手段】光束変更用の可動レンズ(コリメートレンズ4)を移動させて得られるFE信号の変化から、当該可動レンズが正常に駆動されているか否かを判別する光ピックアップ装置1の評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】DPP法を用いたトラッキング制御を行う際に使用される汎用の受光パターンを使用して、DPP法に代わるトラッキング制御方式を実現できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップの光検出部241は、それぞれ田の字型に4分割された、メイン検出部241aと、第1のサブ検出部241bと、第2のサブ検出部241cとを有する。光ディスクからの反射光を光検出部241に導く光路中に配置される光学素子22の各回折領域R1〜R4は、各回折領域R1〜R4で回折された+1次光が第1のサブ検出部241aの別々の領域に至るとともに、各回折領域R1〜R4で回折された+1次光について、シリンドリカル面(図示せず)によって与えられる非点収差と逆極性の非点収差が与えられるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズを提供する。
【解決手段】 入射面に最も近い位置にある信号記録層をL1、最も遠い位置にある信号記録層をL2、光ピックアップ装置の性能を満足する低温度をH2、高温度をH3、レーザー光の短波長をλ2、長波長をλ3とした場合、基準温度H1が、高温度H3と低温度をH2の間に存在し、基準波長λ1が短波長2、長波長λ3の間に存在し、基準温度H1時においてレーザー光の基準波長λ1により信号記録層L1と信号記録層L2の間のL0に集光させる基本光学設計を行うとともに高温度H3時においてレーザー光として長波長λ3により信号記録層L2に集光させる輪帯段差を入射面8Aに形成し、該輪帯段差の非球面係数を球面収差が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるハーフミラーを正確に固定することが出来るハーフミラー固定装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光が透過するとともに互いに平行な第1透過面11A及び第2透過面11Bを含む6面より成るハーフミラー11の固定装置であり、前記第1透過面11Aが当接する傾斜固定面12Aが形成されているハーフミラー固定台12にハーフミラー11の第2透過面11Bと底面との間にあるコーナーC1に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する下端規制部12B、12Cと第2透過面11Bと側面との間にあるコーナーC2に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する側面規制部12Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】2焦点レンズを備えた互換型の光学ヘッドにおいて、複数の情報記録面を持つ光ディスクを記録または再生する際に、他層で反射した記録再生に寄与しない不要な回折光との干渉を低減する。
【解決手段】光学ヘッドは、保護層の厚さが異なる第1および第2記録媒体を含む記録媒体に対して、レーザ光を放射して情報の記録および/または再生を行う。光学ヘッドは、レーザ光を回折させ、複数の次数の回折光を発生させる回折素子と、当該回折光のうちn次およびm次の各回折光をそれぞれ第1および第2記録媒体の情報記録面に収束させる対物レンズと、記録媒体で反射され、集光されたレーザ光を受光する光検出部と、第2記録媒体の情報記録面で反射されたレーザ光のうち、光軸を含む一部のレーザ光が光検出部に到達させないための遮光部であって、当該一部のレーザ光が遮光されることによる損失を所定量以下に抑えるように設けられた遮光部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成を行うハーフミラー17及び収差補正板16を設け、また、収差補正板16と2波長レーザーダイオード3との間に前記ハーフミラー17にて発生する収差を補正する収差補正機能を備えたダイバージェントレンズ18を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 3波長レーザーダイオードから放射される各レーザー光を第1光ディスク、第2光ディスク及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させるとともに各信号記録層から反射される第1レーザー光の戻り光を受光する第1受光部12a、第2レーザー光の戻り光を受光する第2受光部12b及び第3レーザー光の戻り光を受光する第3受光部12cが同一の筐体内に設けられている光検出器を備え、前記第2受光部12b及び第3受光部12cを4つに分割された4分割センサーにて構成するとともに前記第1受光部12aを4分割以上のセンサーにて構成する。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 3波長レーザーダイオードから放射される各レーザー光を第1光ディスク、第2光ディスク及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させるとともに各信号記録層から反射される第1レーザー光の戻り光を受光する第1受光部12a、第2レーザー光の戻り光を受光する第2受光部12b及び第3レーザー光の戻り光を受光する第3受光部12cが同一の筐体内に設けられている光検出器を備え、前記第2受光部12b及び第3受光部12cを4つに分割された4分割センサーにて構成するとともに前記第1受光部12aを配置方向に3分割以上に分割された6以上のセンサーにて構成する。 (もっと読む)


【課題】波長が長いレーザー光のワーキングディスタンスを長く確保するとともに、所定以上の厚みを備えた対物レンズおよびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズ10は、中心部からBD規格、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第1領域F1、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第2領域F2およびBD規格およびDVD規格のレーザー光を集光する第3領域F3を設けている。そして、第2領域F2を通過したBD規格のレーザー光をスポット形成に寄与させない事により、BD規格で光学的超解像を実現している。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクの所定の記録再生層以外の層からの迷光によりトラッキング誤差信号のオフセットが発生せず、安定したトラッキング制御が可能な光ピックアップおよび光情報処理装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源からの出射光を光記録媒体に集光する集光部と、光記録媒体からの反射光を非回折光および第1から第6の1次回折光に少なくとも分離するホログラム素子の回折素子41と、非回折光および第1から第6の1次回折光を受光する光検出器50とを備える。光検出器50の領域51k,51mは、領域51a〜51dに対してX軸方向にシフトした位置であり、かつX軸を挟んで対向する位置に配置されている。光検出器50の領域51i,51jは、X軸を挟んで領域51k,51mの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、BD使用時の軸上色収差を有効に補正できる補正素子を提供する。
【解決手段】光路差付与構造は、軸上色収差を補正すべく、前記光路差付与構造を通過した第1光束のX次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくし、前記光路差付与構造を通過した第2光束の0次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくし、前記光路差付与構造を通過した第3光束の0次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくするので、前記補正素子を、前記第1光束と前記第2光束と前記第3光束とが通過する共通光路内に配置して光学系を簡素化した場合でも、前記第1光束のみについてX次の回折光を用いて軸上色収差の補正を行うことが出来る一方、前記第2光束または前記第3光束は素通しとすることで、光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層が複数設けられている多層光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う場合に発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光を放射するレーザーダイオード1の放射口近傍にS偏光光とP偏光光を選択的に生成する偏光方向選択部材2を設け、信号の読み出し動作を行う信号記録層の偏光方向に応じて前記偏光方向選択部材2を切り替えることによって対物レンズ9に入射されるレーザー光の偏光方向を選択する。 (もっと読む)


【課題】規格の異なる3種類の光情報記録媒体について情報の記録または再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長λ1の第1光源1からの光束を用いて厚さt1の第1保護基板を有する第1光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行い、それぞれ波長λ2及び波長λ3(λ1<λ2<λ3)の第2光源2及び第3光源3からの光束を用いて厚さt2及び厚さt3(t3>t2>t1)の第2及び第3保護基板を有する第2及び第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行う光ピックアップ装置であって、前記光ピックアップ装置は、前記第1乃至第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録について1つのレンズ群から構成される共通の対物レンズ8を用い、前記第1保護基板乃至第3保護基板の厚さの違いに起因して変化する球面収差を補正するための基板厚差補正手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】記録または再生する光ディスクの種類に対応して光学倍率を設定可能で、かつ光学系を共通化した光ピックアップを提供すること。
【解決手段】光ピックアップは、3波長レーザ光源001とコリメータレンズ006と焦点距離調整素子100と対物レンズ009を備え、焦点距離調整素子100は入射する光ビームに対応してその焦点距離が変化することで、光ピックアップの光学倍率を各光ディスク(BD、DVD、CD)に適した倍率に調整する。また、コリメータレンズ006と、焦点距離調整素子100と、対物レンズ009を、レーザ光源から出射される全ての光ビームに共通の光路上に配置することで、部品数を減らし光ピックアップの小型化を実現する。 (もっと読む)


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