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Fターム[5D789MA02]の内容

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Fターム[5D789MA02]に分類される特許

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【課題】光ピックアップの光検出器取付部構造において、光学ベースの光検出器取付部分をリワークする際に、光学ベースの損傷や破損を起こりにくくする。光学ベースと光検出器とを接合固定している接着剤層の形状の安定化を図る。
【解決手段】板片31を有する光検出器30と、フレキシブル配線基板50と、光学ベース10と、光学ベース10の側面12に具備された接合面16とを有する。4箇所の接合面16で取り囲まれたスペースSに板片31が配備され、その板片31の隅部の傾斜端面32が接合面16に接着剤層80により接合固定されている。板片31の両側に板片状の壁部17が突設されている。接合面16が壁部17に形成されている。接合面16が、凹入状の溝壁面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子を簡易かつ適正に取り付けることが可能な光学素子用のホルダおよびそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】回折格子ホルダHには、領域Rを規定する壁H11a〜11eが形成され、領域Rに係るように突部H15が形成されている。突部H15は、鍔部H13に形成され、鍔部H13が撓むことにより、領域Rから離れる方向に変位可能である。回折格子102の下面と左面を壁H11e、H11dに当接させた状態で、領域Rに回折格子102を嵌め込むと、鍔部H13が撓み、突部H15が回折格子102の上面に乗り上げる。この状態から、回折格子102の後面が支持面H16、H17に当接するまで、回折格子102を押し込む。鍔部H13の復帰力によって回折格子102が壁H11eに押し付けられ、位置決めされる。この状態で、凹部H19a、H19bに接着剤を付与する。 (もっと読む)


【課題】
ハウジングを被覆するカバーの変形が抑止された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
本発明の光ピックアップ装置の主面はカバー13により被覆されている。このカバーは、被覆部13Gと一体で、第2側壁に設けた突出部に係合する第1係合部13Cと、前記被覆部13Gと一体で、アクチュエータに向かって突出する先端部13Hを有し、この先端部13Hを、前記上面に設けられた開口部35に相当する前記ハウジングの内壁に接触させることで、被覆部13Gの外部への膨らみを抑制する。 (もっと読む)


【課題】
磁石と磁性体の接着面の縁に残った未硬化の接着剤が指サックやピンセット等を介して光ピックアップに転写し汚染することにより、光学性能の不具合や外観不良を生じて歩留まりを低下させてしまう場合がある。
【解決手段】
磁石を固定する磁性体の面に溝を形成し、固定面の中心側の溝を浅く、固定面の外周側の溝を深くする。この溝により、接着剤を毛細管現象によって固定面の中心側に引き込むと同時に、固定面の外縁に沿って接着剤が拡がらないようにする。また、溝内の隅部を面取りすることで、隅に残留する接着剤を低減する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子をハウジングに取り付けるための部品点数及び作業工程を減らすことが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源6と対物レンズ5との間の光軸上に介在し、レーザ光源6から出射されるレーザ光を回折する回折格子8と、回折格子8が収容される収容室20を有するハウジング2とを備え、収容室20は、回折格子8の格子面82において周期構造が繰り返される第1方向Aと直交する第2方向Bへ回折格子8が移動することを禁止する形状を呈する光ピックアップ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】筐体状のホルダに収納されたコイルに対して容易に接着剤を供給することを可能とする対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53とを備えている。本発明では、ボビン58に設けられた連通孔63は、第1側壁部52を貫通して内部と外部とを連通させており、この部分にはフォーカスコイル29が配置されている。これにより、連通孔63を経由してフォーカスコイル29に対して接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の冷却性能を確保し、環境温度の変化に伴う筐体の反りを抑えつつ、さらに衝撃荷重が作用した場合においても筐体の変形を抑えて部品の脱落や、筐体の破損を防止できる光ピックアップを提供し、それを用いたディスク装置において信頼性を向上する。
【解決手段】筐体はポリフェニレンサルファイドを母材としてガラス繊維や無機質フィラーなどで強化された樹脂材料からなり、金属板は線膨張係数が筐体の繊維配向が軸受間方向に倣うかランダムな場合での筐体の軸受間方向の線膨張係数の範囲内である材料からなり、金属板は軸受間方向の両端に筐体側へ折曲げた2つの立上げ部を有し、筐体の開放部の外郭のうち軸受間方向の両端の2つの壁と金属板の2つの立上げ部を互い違いに対向させて、対向する筐体の壁と金属板の立上げ部をそれぞれ接着剤により固定した光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことにより、光ピックアップ装置のベース部材に対する金属カバーの取り付けを容易にしながら、取り付け安定性を損なわない金属カバーを備える光ピックアップを提供すること。
【解決手段】半導体レーザと、光学部材が搭載され、前記半導体レーザが取り付けられるベース部材と、前記半導体レーザを前記ベース部材に固定するカバー部材と、を備える光ピックアップ装置であって、前記カバー部材は、当該カバー部材の周縁部から突出して形成される突片部を備え、前記ベース部材は、前記突片部が挿し込まれることで当該突片部を挟持する挿入構を備えることとする。 (もっと読む)


【課題】半田接続の際にハウジングの一部が損傷することを防止する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、LDホルダー34に固着された基板42と、ハウジング12を下面から被覆する基板18とを、半田44を介して接続している。そして、この接続箇所付近のハウジング12の外部側壁30Aの内側上端部を一部切り欠いてカット面46としている。カット面46を設けることにより、半田44の接続に用いる半田ゴテが外部側壁30Aに接触せず、この部分の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】光源を保持するホルダの取付作業が容易であって、小型化及び薄型化に好適な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光源11と、光源11を保持するホルダ26と、光源11に可撓性の接続部材27を介して電気的に接続されるプリント基板40と、ホルダ26及びプリント基板40が取り付けられるベース部材10と、を備える。プリント基板40は、ホルダ26がベース部材10から抜け落ちるのを防止する抜け止め部401を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音の少ないメカニズムを有するピックアップ装置におけるギアラック取付構造を実現させる。
【解決手段】ピックアップ装置と、ピックアップ装置に装備され、ピックアップ装置を駆動可能なモータに備えられたリード軸に接するギアラック10と、を備えたピックアップ装置におけるギアラック取付構造に関する。ピックアップ装置に対して止具で固定されることなくピックアップ装置にギアラック10が備えられる。ピックアップ装置を構成するハウジングの側壁に、ギアラック10の側板11/12が接触する。ピックアップ装置を支持するガイド軸を備え、ガイド軸がギアラック10を構成する少なくとも一つの側板11/12を貫通する。リード軸に対して与圧を加える弾性部20がギアラック10に構成される。 (もっと読む)


【課題】フレームタイプの半導体レーザに好適なレーザホルダを提供する。
【解決手段】半導体レーザを保持するレーザホルダ1は板金製である。レーザホルダ1は、板金の折り返しによって得られる段差Sを利用して半導体レーザ2を位置決め保持する位置決め保持部10を備える。段差Sは、板金の板厚分の高さを有する。また、レーザホルダ1は他部材に取り付けられる取付部P1を備え、位置決め保持部10は、半導体レーザ2が取付部P1に立設するように半導体レーザ2を保持する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンに相当する複数の突条と、突条の相互間に位置する溝条とを備えた放熱機構を備えた光ピックアップにおいて、放熱機構の構成を、ディスクの回転によって光ピックアップの周囲に発生する気流との関係で規定することによって放熱効率を向上させる。
【解決手段】金属製の光学ベース40と、光学ベース40に設けられた放熱機構30と、を備えている。放熱機構30が、ディスクの回転によって発生する気流の流れ方向に沿って延びる突条31と溝条32とを備えている。溝条32の底面34を、気流Fを遮る方向に傾斜した勾配を有する傾斜面として形成する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向及びトラッキング方向に変位する光学アクチュエータ側の対物レンズと、光学ベース側の光学部品と、の相互間空間を防塵壁で外部から遮蔽することによって光学部品への埃の付着を防止する。
【解決手段】対物レンズ11と光学部品60との相互間空間Aを挟む両側に防塵壁80をが配備する。防塵壁80を、隙間空間Wを隔てて位置する一対の片部81,82に分割する。一方側の片部81を上記光学ベース側に設け、他方側の片部82を光学アクチュエータ側に設ける。それらの片部81,82は、光学アクチュエータ10が、フォーカス方向での上限位置及び下限位置の相互間で変位するときに隙間空間Wを隔ててトラッキング方向で常時重なり合う長さを有する。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な光学素子ホルダを提供する。
【解決手段】光学素子を保持する光学素子ホルダ30は、光学素子が搭載される搭載面31と、搭載面31に向かう方向に弾性変形可能なバネ部33と、バネ部33が搭載面31に向かう方向に変形する量を規制するリブ37と、を備える。バネ部33の変形量を規制するリブ37が設けられているために、作業時にバネ部33が塑性変形を起こす可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な光学素子ホルダを提供する。
【解決手段】光学素子ホルダ30は板金を加工してなる。光学素子ホルダ30には、光学素子12が搭載される搭載面31と、板金の折り返しによって得られ、搭載面31に搭載される光学素子12の位置決めに使用される位置決め壁32と、位置決め壁32を得るための折り返しとは異なる折り返しによって得られるバネ部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビスや接着剤を用いずに、板金部品を光学ベースにがたつきなく取り付ける。
【解決手段】光学ベース10に、板金部品50のフランジ部53に重なり合った押え部26と、板金部品50の面板部51を押し上げてフランジ部53を押え部26に押し付ける突起31と、板金部品50を幅方向Wで挟んで位置決めする幅方向位置決め機構Bと、板金部品50を奥行方向Dで挟んで位置決めする奥行方向位置決め機構Cと、を設ける。幅方向位置決め機構Bを押え部26によって形成する。奥行方向位置決め機構Cを、フランジ部53に当接する段差部28と突条部41とによって形成する。板金部品50によって、光学ベース10に取り付けられて光学アクチュエータ70の取付スペース74の周囲に配備されるカバー体60を構成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学ベースの上面とアクチュエータユニットのベース部材との間に確保されている隙間空間に埃が侵入することを防止する。
【解決手段】アクチュエータユニット10は、光学アクチュエータ20が取り付けられたベース部材11にカバー30が装着されてなる。光学ベース50に、アクチュエータユニット10が隙間空間Sを保持した状態で取り付けられている。カバー30の側板部33,34と光学ベース50側の相手面64とによって遮蔽機構60が形成されている。遮蔽機構60は、カバー30の側板部33,34を隙間空間Sに臨む位置まで延長することにより当該側板部33,34に具備された延長片部62と、相手面64とによって形成されている。相手面64は、延長片部62が挿入された溝形部63の内壁面によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な、光学素子の調整構造を提供する。
【解決手段】光学素子の調整構造は、回転調整される光学素子12を含む回転側30と、光学素子12が取り付けられる非回転側10と、を備える。回転側30には、先細りした先端部40と、先端部40と反対側の端部に設けられて調整治具60が接触される接触部41と、が含まれる。非回転側10には、先端部40と係合する凹部54が含まれる。先端部40を凹部54に係合させるとともに接触部41に調整治具60を接触させ、調整治具60を動かすことによって先端部40を支点として回転側30を回転させて、光学素子12の回転調整を行う。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップ装置を組み立てる際に、光学素子を固定するために紫外線硬化型接着剤を塗布する作業回数が多く、作業性が悪いという課題が生じる
【解決手段】
光ピックアップ筺体には、プリズムを固定する部分に、光ピックアップ筺体の他の面より突出させた台座を備える。台座には、紫外線硬化型接着剤を塗布する接着面から、接着面以外の面に貫通する貫通孔を有する。さらに、接着面に、台座の外周と貫通孔を連通する溝を有し、溝の幅は台座の外周から貫通孔に向かって断面が階段状に広がる形状となっている。 (もっと読む)


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