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Fターム[5D789NA05]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの製造 (1,455) | 各パーツの製造 (996) | 光学素子 (600)

Fターム[5D789NA05]に分類される特許

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【課題】媒体が接合面に塗布されていない部分が存在するのを抑制して、色ムラ、輝度ムラが生じない良好な光学特性を有する複合光学部材、複合光学部材の製造方法、並びに照明機器及び電子機器を提供する。
【解決手段】複合光学部材10Aは、第1光学部材1と第2光学部材2との接合面に光を透過して用いる。第1光学部材1と第2光学部材2とは、光熱変換材料3を介在させて接合されている。光熱変換材料3、又は接合時における光熱変換材料3の変質物若しくは分解物は、接合面に連なる他の領域に、はみ出し部3a・3aとしてはみ出している。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気ヘッドが発生する近接場光と磁界との両方を測定して、熱アシスト磁気ヘッドの検査を行えるようにする。
【解決手段】走査プローブ顕微鏡のカンチレバーを、板状の部材の先端部に探針が形成されたレバーと、レバーの探針の表面に薄膜状に形成された磁性体膜と、磁性体膜の表面に形成された貴金属又は貴金属を含む合金の微粒子又は薄膜とを備えて構成した。また、熱アシスト磁気ヘッド素子を検査する検査装置に、探針の表面に磁性膜が形成されていてこの磁性膜の表面に貴金属又は貴金属を含む合金の微粒子又は薄膜が形成されているカンチレバーと、カンチレバーの振動を検出する変位検出手段と、近接場光発光部から発生しカンチレバーの探針の貴金属又は貴金属を含む合金の微粒子又は薄膜で増強された近接場光による散乱光を検出する近接場光検出手段と、変位検出手段と近接場光検出手段とで検出して得た信号を処理する処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング制御動作に使用されるメインビーム及びサブビームを分離生成する回折格子を備えた光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を回折格子及びコリメートレンズ5を介して平行光として対物レンズに導くように構成された光ピックアップ装置において、回折格子が形成されていない光学部材14を光ピックアップ装置のハウジングに固定した状態にて紫外線を前記光学部材14に照射することによって該光学部材14に回折格子を形成する。 (もっと読む)


【課題】3つの波長に対し光学的な作用の異なる回折光学素子と前記回折光学素子を有する光ヘッド装置。
【解決手段】透明基板の表面に形成された第1の材料層の表面に回折構造または凹凸構造が形成されており、第1の材料層の凹凸の凸部と凹部の光路差が、390nmから430nmの波長の光のうち1の波長λの光において2λであり、430nmから765nmの波長の光のうち1の波長λの光においてλとなるものであって、第1の材料層の実効屈折率によって計算されるアッベ数が20以下である回折光学素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比の周期構造を有し且つ寸法余裕度の大きい、広帯域な1/4波長板を提供する。
【解決手段】透明性材料が周期的な周期構造にパターニングされ、該周期構造を透過した後のTE偏光とTM偏光との間に、波長780nmにおいて、75°乃至105°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、且つ波長650nmにおいて、84°乃至96°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、さらに波長405nmにおいて、87°乃至93°の位相差と90%以上のTE偏光とTM偏光の平均透過率とを有し、さらに前記周期構造部分の断面形状が台形の周期構造からなり前記台形の底辺の長さが前記周期構造の周期の長さに等しく、且つ前記台形の片側のテーパー部分の幅が60nm以下である1/4波長板とした。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ用光学素子の耐摩擦性、耐薬品性(耐溶剤性)及び耐環境性の向上を図る。
【解決手段】光ピックアップ用光学素子が、樹脂組成物からなる基材と、基材の上面に形成された、主成分が同一の3層の薄膜からなるアンダーコートと、アンダーコートの上面に形成された機能性薄膜と、を備え、アンダーコートの第1層目及び第3層目の薄膜は、酸素を導入しないで成膜した薄膜であり、第2層目の薄膜は、酸素を導入して成膜した薄膜であり、アンダーコートの膜厚は、160nm〜270nmの範囲内であり、アンダーコートを構成する各薄膜の膜厚が略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】光学接着剤の厚みが均一な光学物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学接着剤液181,182を有する接着剤18が透光性部材14と結晶性基板17とを貼りあわせる貼合工程を備えた光学物品の製造方法であって、光学接着剤液181,182に、スペーサー粒子131,132を分散する調合工程と、スペーサー粒子131,132が分散された光学接着剤液181,182を滴下する滴下工程と、透光性部材14に結晶性基板17を押圧して光学接着剤液181,182を押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、調合工程では、圧縮変位荷重の異なる複数種類のスペーサー粒子131,132を使用し、これらの種類の異なるスペーサー粒子131,132ごとに光学接着剤液181,182と調合し、滴下工程では、透光性部材14の中心部Aと中心部A以外の領域とに滴下されることを特徴とする光学物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体レーザから出射された楕円光束のアスペクト比を調節するビーム整形レンズに関し、ビーム整形レンズのアスペクト比の変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、半導体レーザ8から出射された楕円光束9のアスペクト比を補正するビーム整形レンズ11において、ビーム整形レンズ11は、入射面に設けたアナモフィックレンズ13と、その周囲に設けられたコバ部15を有し、コバ部15におけるアナモフィックレンズ13の短手方向近傍に肉厚部17を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有しながらも、有効径外を通過する光束に対して有効に絞り効果を与えることができる光ピックアップ装置用の対物レンズを提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置において用いられる対物レンズは、像側開口数NAが0.8以上であって、光源側の第1光学面と、光ディスク側の第2光学面と、第1光学面の光軸直交方向外側に設けられた面絞りとを有し、対物レンズの光軸方向断面図で見て、面絞りは光軸に対して以下の式を満たす角度θで傾いた直線で表され、
20゜≦θ<90゜ (1)
面絞りを通過した光束は、フレア光となって前記第1光ディスクの情報記録層上に照射される。 (もっと読む)


【課題】例えばBD/DVD/CDの3種類の光ディスク互換用の対物レンズ等の光学素子を成形する金型であって、光学素子の効率低下を極力抑えることができる金型の加工方法、加工された金型、及び金型から転写された光学素子を提供する。
【解決手段】直線状の第1の縁部と該第1の縁部に交差する方向に延在する第2の縁部とから少なくとも一部が輪郭づけられるすくい面を備えた工具にて、前記第1の縁部を回転軸線に対して傾けてセットした工具により前記素材を切削することにより、前記第1の縁部により切削された第1の周面が回転軸線と平行になるので、かかる金型を用いて光学素子を転写すれば、前記第1の周面が光軸と平行にできる。 (もっと読む)


【課題】生産性と、波長帯域および入射角の特性との面で有利な反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、基材2上に反射防止膜が形成されている。ここで、反射防止膜は、基材2上に形成される第1層4と、第1層4の上に形成され、第1層4とは異なる材質からなる第2層5と、第2層5の上に形成され、凹凸構造体からなる第3層6とを含む。また、第3層6は、凹凸構造体の空間充填率を連続して変化させることで、それぞれ厚さに対する屈折率が一定の割合で変化する3つの領域を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の結合効率を確保しながら調芯作業を簡略化することが可能な光アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】一の面と、端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮遊して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨む位置に設けられ、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyをそれぞれ有し、光学パワーPxと光学パワーPyとがPx>Py≧0を満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面を備えた偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】光硬化後の表面タックが抑制された柔らかさを有する、光ディスク面を傷から防護するための光ディスクプロテクタ用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光ラジカル重合反応性オリゴマー(成分A)と、光ラジカル重合開始剤(成分B)とを含有し、成分Aが、ジエン系オリゴマー、ウレタン系オリゴマー及び(メタ)アクリレート系オリゴマーから選ばれる1以上の化合物であり、前記(メタ)アクリレート系オリゴマーが、エポキシアクリレートオリゴマー、ポリエーテル(メタ)アクリレートオリゴマー、ポリエステル(メタ)アクリレートオリゴマー、アクリルアクリレートオリゴマーからなる群から選ばれる1以上の化合物であり、成分Aの分子量が500〜100000であり、成分Bが、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−[4−(1−メチルビニル)フェニル]プロパノンのモノマー及び/又はオリゴマーである光ディスクプロテクタ用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の異なる光学部材同士を接合することができるとともに波面収差のバラツキのない光学物品を提供する。
【解決手段】それぞれ水晶からなり線膨張係数の異なる第一光学部材11及び第二光学部材12と、これらの第一光学部材11と第二光学部材12とを分子接合する接合層13とを備え、接合層13をプラズマ重合膜131から構成した。そのため、第一光学部材11と第二光学部材12とが分子接合されることで接着剤が不要となり、その結果、第一光学部材11と第二光学部材12との接合部分に厚さのバラツキがなくなって波面収差がなくなる。しかも、接着剤を使用しないことで、耐光性が向上する。そして、プラズマ重合膜131が第一光学部材11,21,31,41と第二光学部材12,22,32,42との接合面の微小な凹凸面や熱膨張の差を追従することができる。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた回折効率を有する波長選択回折素子及びこれを用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板11と、凹凸部材12と、充填部材13とを備え、少なくとも405nm波長帯、660nm波長帯及び785nm波長帯の波長λ、λ及びλを有する入射光が入射される波長選択回折素子10であって、凹凸部材12または充填部材13を構成する第2の光学材料Bは、重合性基を有する表面修飾剤で表面被覆された平均粒子径3nm以上15nm以下の酸化ジルコニウム粒子と、1個の重合性基と炭素数10以上14以下の脂環式構造を有する一官能性化合物と、を含有する光重合性成組成物を硬化させてなる波長選択回折素子10。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易制御の焦点が可変なミラーにおいて、球面収差の補正と、信頼性向上を図る。
【解決手段】焦点が可変なミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、可撓み膜と、前記可撓み膜の片面に形成する反射膜と、前記可撓み膜に前記反射膜を形成する面と反対の面に形成する環状の構造体と、から構成されたミラー素子部と、前記環状の構造体に対して電力で駆動力を印加する駆動手段と、から成る焦点が可変なミラーにおいて、前記環状の構造体は弾性体であり、また前記環状の構造体の可撓み膜との接触面の外形と前記可撓み膜の膜厚方向から見た面の外形は楕円形である。 (もっと読む)


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