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Fターム[5E021HC12]の内容

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Fターム[5E021HC12]に分類される特許

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【課題】クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上する。
【解決手段】ロータハウジング15にコネクタハウジング19を起立状態で係止固定するために、コネクタハウジング19に設けられる係止挿入雄部29を介しての、係止爪27と係止部45間で作用する係合力が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が一次的に規制される。また、係止挿入雄部29の挿入方向に対して略直角方向からクリップ23が挿入されることで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。 (もっと読む)


【課題】電子機器等に装着されたPCカードが、不用意に脱落または引き抜かれることを防止するPCカード用のコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】プッシュユニットと、係止部と、プッシュボタン部と、を備え、プッシュユニットは、プッシュボタン部と連結される揺動部と、揺動部を従動させるカム溝と、を有し、プッシュボタン部は、幅方向における一方側の面に、係止部が突出可能な開口部が形成されると共に、開口部が形成される面と直交する上面には、内面側に係止部と係合させることにより係止部を開口部から所定量突出させる案内部が設けられており、案内部は、開口部までの距離が短い第1案内部と、第1案内部と連続すると共に開口部までの距離が第1案内部よりも長い第2案内部と、を有し、係止部は、係止部が第1案内部と係合する場合にPCカードの凹部と係合可能に開口部から突出する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ確実に嵌入状態の確認ができると共に、電極間のスペースを有効利用できるコネクタを提供する。
【解決手段】ベースハウジング3は、二つの第1端子2,2を支持する。ソケットハウジング5は、二つの第2端子4,4を支持し、ベースハウジング3に嵌入する。掛け止め要素6は、貫通するようにソケットハウジング5に対して挿入される。二つの第2端子4,4は、第1の端子グループ4fと、第2の端子グループ4sと、を有し、これらは、通電時において、その一方よりも他方が高電位となるタイミングを有するように、電圧の印加が可能なものである。第1の位置にある掛け止め要素6が押圧されると、掛け止め要素6とベースハウジング3とが接触することで第1の位置における掛け止めが解除され、掛け止め要素6は、第1の端子グループ4fと第2の端子グループ4sとの間の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動による雄コネクタと雌コネクタとの相対移動を防止する。
【解決手段】コネクタ装置1は、雄コネクタ10と雌コネクタ30とを備える。雄コネクタ10と雌コネクタ30とを嵌合することにより両コネクタ10,30の端子20,50が相互に接続され、かつ、雌コネクタ30には雄コネクタ10のフード部13を取り囲むカバー筒部32が設けられる。カバー筒部32に外嵌状に装着されて該カバー筒部32を雄コネクタ10のフード部13に弾性的に押し付けるクリップ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】収容したカメラモジュール等のモジュールを確実にロックして抜け止めするとともに低背化を図ること。
【解決手段】カメラモジュールを挿入する収容部110内にモジュールと電気的に接続されるコンタクトピン120が配設されている。抜け止め部材150は、収容部110の側方に配設され、モジュールが挿入される際に弾性変形して、収容部110内に突出するアーム部158の先端部である爪部159を収容部110の側方に移動させるとともに、収容部110に収容されたカメラモジュールの係合部230に係合する。収容部110の側方で収容部110側に突出する第1胴体部154の先端から収容部110と離間する方向に折曲されて上方に延びる第2胴体部156の上端部にアーム部158が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタプラグの相手コネクタソケットからの抜け防止に必要十分な係合力を確保するとともに、相手方コネクタソケットへの繰り返し挿抜による前記係合力の低下を抑えて前記抜け防止に必要十分な係合力を維持することができるコネクタプラグの提供。
【解決手段】コネクタプラグ1は、相手方コネクタソケットに嵌合させる嵌合部11を一端側から突出して有する合成樹脂製のボディ10と、ボディ10に保持させるコンタクト20と、ボディ10を覆う金属ケース40に加えて、ボディ10の嵌合部11を相手方コネクタソケットに挿入したときに該相手方コネクタソケットに係合させる金属板製のラッチ30を金属ケース40と別体構成で備え、該ラッチ30をボディ10に保持させるとともに、ラッチ30に加わる荷重を受け止める係止部64を金属ケース40に設ける。 (もっと読む)


【課題】相手側コネクタとの係止状態を解除するときの操作性を向上させることの可能な電気コネクタを提供する。
【解決手段】ロック部50を、押圧部56が押圧されると、ロック部50の第2の真直部53のみが弾性変形して係止部57及び押圧部56がロック部50の他端側に向かってほぼ等しく変位するように形成したので、係止部57と相手側コネクタ100との係止状態が解除されるまで押圧部56をロック部50の第2の真直部53側に十分に押圧させることができる。従って、相手側コネクタ100との係止状態を解除するときに押圧部56を十分に押圧するという感触を得ることができ、操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】配線接続用ポートを備える電子機器であって、従来よりも薄型化された電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器10は、筐体を有する本体11と、本体の筐体の内部に配設され、配線接続用プラグが挿入される挿入通路を有する配線接続用ポート20と、配線接続用ポートの挿入通路に一部が突出し、挿入通路に挿入された配線接続用プラグと当接して筐体19a方向に変位する少なくとも1つのロック部24A,24Bと、を備えている。筐体19aには、少なくとも1つのロック部と対向する位置に開口部19dが形成されており、配線接続用プラグと当接して変位した少なくとも1つのロック部24A,24Bは当該開口部19dの内側に進入する。 (もっと読む)


【課題】ロック個所を多数設けることができ、ロック時の補強金具の接近方向における長さ部分が比較的短く、ロック力がコネクタにおけるモールド寸法の影響を受けにくいロック機能付き補強金具およびそれを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】第1コネクタと第2コネクタから成るロック機能付き補強金具を備えたコネクタであり、第1コネクタは、第1端子と上面略コ字状の第1補強金具を有し、第1補強金具のコ字の2本の水平部は腕部として形成されている。第2コネクタは、第2端子と第2補強金具を有し、第2補強金具は外部に突出する掛かり部を両端に有する。第1コネクタと第2コネクタの嵌合時には、第2補強金具の掛かり部が腕部に引っ掛かり、第1補強金具と第2補強金具をロックさせ、このロックを通じて第1コネクタと第2コネクタを第1端子と第2端子を接触させた状態でロックする。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作に起因する電線カバーの不正な移動を防止する。
【解決手段】電線カバー30とハウジング10には、互いに当接することで、電線カバー30がハウジング10に対して、レバー40の回動に伴う操作部42の変位方向と概ね平行な方向へ変位することを規制可能な当接手段(突起状受け部17、突起状当接部38、段差状受け部20、段差状当接部39)を設けた。電線カバー30をハウジング10の背面(電線導出面12、取付面13)と略直角に組み付ける過程では、ロック手段(ロック部14、引掛け部37)が、電線カバー30を弾性撓みさせつつ互いに係止状態となり、その係止作用により電線カバー30がハウジング10に対してその背面と略直角な方向への離脱を規制される。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、プラグとレセプタクルとの接続状態を視認可能に表示することができるコネクタのインジケータ構造及びこれを用いたコネクタを提供する。
【構成】 インジケータ構造Sは、プラグPとレセプタクルRとが接続された状態で当該プラグP及びレセプタクルRをロックするロック手段S1と、このロック手段S1の係止部材800をプラグPの上面(脱方向の端部)から外部に向けて露出させる開口部S2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 多種の金型を用意することなく、多様な極数のコネクタを簡単な加工により、同一ピッチで所望極数のコネクタを得ること。
【解決手段】 両端の突出部12、13と中央の突出部14とを「山」字形に形成し、各突出部の谷部にあけた孔にピンコンタクト17を嵌挿したリセプタクル・ハウジング11と、 平行に対向する2枚の板部材31と、この2枚の板部材31の間に、板部材31と直交する厚みが厚い仕切板32と、この厚い仕切板32の中間に設けた厚みが薄い仕切板321と、板部材31と平行で中間に設けた厚みが薄い仕切板311とにより仕切られた4つの空間34を有する部分を1つのブロックとして隣接する厚みが厚い仕切板32を共通にして複数個配列したプラグ・ハウジング2と、各空間34に挿入するソケットコンタクト4と、このソケットコンタクト4を保持するプラグ・ハウジング2の下に嵌め込む封止ブロック5とよりなるプラグ2とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】電気信号を分配する分配器を複数用いて複数の機器へ電気信号を分配する場合に、複数の分配器を小さなスペースに近接して配設することを可能とする分配器連結構造、及びこの分配器連結構造を実現するための分配器並びに連結部材を提供する。
【解決手段】分配器1は、筐体11の一面に凹部14が形成され、凹部14内に凸状の入力端子及び複数の出力端子が突設してある。連結部材3は、筐体部31の一面及び反対面に凸部32がそれぞれ形成してあり、凸部32には凹状の接続端子33が設けてある。連結部材3の各凸部32に分配器1の凹部14を嵌合させることで、2つの分配器1を連結する。連結部材3は、電気信号を一の分配器1へ入力し、この分配器1にて2つに分配された電気信号の一方を他の分配器1へ入力する。連結部材3は、一の分配器1にて分配された他方の電気信号と、他の分配器1にて2つに分配された電気信号とを出力する。 (もっと読む)


【課題】レバー&スライド式連結装置のスライドの解放可能な保持手段は、所定の負荷が必要となるような大きさ及び設計でなければならないが、負荷が増大すると、コネクタを連結する際に作動レバーに加えなければならない力が増大してしまう。
【解決手段】絶縁ケーシング4と、前記ケーシング4に取り付けられて前記第一の方向Aと垂直な第二の方向Bにスライドするスライド16と、前記スライド16を前記ケーシング4に部分的に接続するように保持する解放可能な拘束手段40,41,62と、作動レバー30とを備えた電気コネクタにおいて、作動レバーのヒンジ部32が、軸Cに対し、前記スライド16を解放する自由角部63と、前記レバー30が停止位置にあるとき、前記スライド16が前記組み立て完了位置に移動するのを防止する解放可能な一方向停止手段62とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 接触抵抗を低減するべく合理的に構成されたコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】 電極110,120同士を接続するコネクタ装置において、電極同士を加圧して圧着する電極圧着手段400を備え、電極の少なくとも一方は、支持体121の表面に柔軟な導電部材122を設けてなるものとし、電極同士が、柔軟な導電部材を挟み込むとともにこれを変形しつつ圧着されることにより、電極同士の接触抵抗が低減されるようにした。また、電極圧着手段は、各電極をそれぞれ保持するハウジング310,320を嵌合した状態で電極同士を加圧するものとした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減と小型化とを図ることができるカード用コネクタを提供する。
【解決手段】複数の接続パッド171,172を有する電子カード17を収容する収容空間36を有するハウジング3に複数のコンタクト5,7,8を保持させる。複数のコンタクト5,7,8の中に、電子カード17を収容空間36に収容したとき、複数の接続パッド171,172のうちの短絡用接続パッド172に接触して互いに導通する第1スイッチコンタクト7と第2スイッチコンタクト8とを含める。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単にも拘らずICカードの飛び出しを確実に防止できるカード飛出し防止機構を有するカードコネクタを提供する。
【解決手段】ベース部材と、ベース部材に重ね合わされることでカード収容空間を形成するカバー部材と、複数のコンタクトと、ICカードに当接し得る受け部を有する操作部材、操作部材を弾性的に支持するコイルバネを少なくとも含むICカードを排出するためのイジェクト機構とを備えるカードコネクタであって、操作部材が移動可能なベース部材の一方の側壁の後方は、幅広の後端壁として形成され、該一方の側壁に面する操作部材の側面後方は、傾斜面として形成され、操作部材のカード収容空間に面する側面後端部には、ICカードの係合凹部に係合する係合突起が形成され、操作部材の後端面が一方の側壁の幅広の後端壁に当接しているとき、操作部材の後端部が一方の側壁に向かって移動することを阻止する移動阻止機構をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】同軸コネクタを構成する二つの接続体を相互に乖離させる外力が作用した場合にも、それら二つの接続体をロックするロック部材が本体部から分離しにくい同軸コネクタを得る。
【解決手段】ハウジングブロック3の本体部としてのハウジング31に、レセプタクルに係合して当該レセプタクルとの結合状態をロックするロックアーム32が固定される。そして、ハウジング31には、ハウジングブロック3とレセプタクルとの乖離方向(X方向)に面する前端面31gと、当該乖離方向(X方向)に開口する差込穴31fとが形成される。ロックアーム32の舌片32dが、差込穴31fに、当該ロックアーム32の後端面32eがハウジング31の前端面31gに当接するまで圧入され、以てロックアーム32がハウジング31に固定される。 (もっと読む)


【課題】一対の端子金具の短絡状態が解除されたかどうかを機械的に検知する。
【解決手段】雌ハウジング10には一対の端子金具20を短絡させる短絡端子80が収容され、雄ハウジング30には一対の端子金具20の短絡状態を解除する解除部34が設けられる。また、雌ハウジング10には待機位置と検知位置との間を移動可能な検知部材50が装着される。検知部材50は、解除部34によって一対の端子金具20の短絡状態が解除された後、その解除部34の動作に連動して、待機位置から検知位置への移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】検知部材の検知作業のし忘れを防止する。
【解決手段】雄ハウジン10グには、雌ハウジング20との嵌合途中で、検知位置(待機位置)に保持されている検知部材40に当接してその検知部材40を後退位置へ移動させる当接部17が設けられている。雄ハウジング10と雌ハウジング20を嵌合する過程では、検知位置に保持されている検知部材40が当接部17によって後退位置へ移動させられるので、作業者は、この検知部材40の動きによって検知部材40の存在に気付かされ、ひいては、正規嵌合における検知部材40の検知作業の必要性を改めて認識することができる。 (もっと読む)


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