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Fターム[5E023DD08]の内容

Fターム[5E023DD08]に分類される特許

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【課題】信号線用の接続端子とグラウンド層用の接続端子の相対位置を配慮する必要がなく、常に適正な接触圧を得ることが出来、半田付け工程の自動化も容易な、新しいFPC用コネクタを提供する。
【解決手段】長手方向軸芯の直角の方向にリテーナ11の鍔部挿入用のポケット2が形成されており、ポケット2の下部からは、グラウンド用端子金具の接触腕が後方へ向かって付勢された状態で植設おり、表面側には信号線露出部が形成されており、張り出し片の裏面側にはグラウンド層露出部が形成されており、FPC18をリテーナ11に取付け、リテーナ11をコネクタ本体5の凹穿部に挿入し、コネクタ本体5の端子金具3をFPC18の信号線露出部に、グラウンド用端子金具をFPC18のグラウンド層露出部にそれぞれ電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を上方に移動させた状態で確実に保持することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】押圧部材30の圧接部33aをコネクタ本体10のガイド部16に上下方向に摺動自在に圧接させることにより、押圧部材30を所定の上方位置で保持するようにしたので、押圧部材30が自重や振動で下方に移動することがなく、押圧部材30を上方位置に確実に保持することができる。これにより、押圧部材30を吸着パッドで安定して吸着することができるので、押圧部材30をフレキシブル回路1が挿入可能な上方位置に移動した状態で基板2に実装することができる。従って、基板実装後に押圧部材30を引き上げる作業を必要とせず、フレキシブル回路1の接続時における作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗が一定とされ、電気的な接続部位のメッキが剥がれ落ちることが抑制された電子装置を提供する。
【解決手段】電子基板の端部を挿入するための電子基板挿入溝が形成されたハウジング、及び、電子基板の端部における表裏両面それぞれに形成された接点電極と接触する中継端子を有するカードエッジコネクタと、開口部を有する箱形状を成し、電子基板を収納するケースと、を備え、電子基板挿入溝に挿入された電子基板の端部の接点電極と中継端子とが接触すると共に、電子基板挿入溝を含むハウジングの一部がケース内に収容されて成る電子装置である。電子基板挿入溝への電子基板の挿入時においてケースと接触することで、電子基板に向ってスライドするスライド部がハウジングに設けられており、電子基板は、複数の中継端子、及び、複数のスライド部によって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の両面側に接地構造を設け、耐ノイズ性を高めたコネクタを提供する。
【解決手段】上側接点部材23は、金属シェル2の上面21の前面側端部に接続され、該前面側端部からシェル2の内部に向けて延び、FPC7の導電パターン71に導通接続される。下側接点部材24は、シェル2の下面25の前面側端部に設けられ、該前面側端部からシェル2の内部に向けてFPC7の下面空洞内をFPC7の挿入方向に延び、スライダ6の挿入部61の先端近傍で折り返されてFPC7の導電パターン71に導通接続される。第2のFGパス93は、シェル2の上面21から、シェル2の上側接点部材23を通ってFPC7に流れ、さらにFPC7から下側接点部材24を通って、シェル2の下面に設けられた第2の接地端子26を経由して本体基板8に至るパスであり、コネクタの開口部を電磁遮蔽的に区分する。 (もっと読む)


【課題】基板表面への実装の際に、ハウジングの反りや捩れによりコンタクトの基板接続部の半田不良が発生しないようにした基板実装用コネクタを提供すること。
【解決手段】接点部及び接続部を有するコンタクト7と、コンタクト7が複数本内部に併設収容されるコネクタハウジング2と、コンタクト7の接点部を外部導体に押圧接触させる押圧部材9とを備える基板実装用コネクタ1において、コネクタハウジング2は、底板部2aと天井板部2fとの隙間内にコンタクト7が複数本それぞれの係止部7aが所定の間隔をあけてコネクタハウジング2に設けた係止軸2に回動自在に係止されてそれぞれの後方部が係止軸2を中心に揺動自在に装着され、接続部7cがコネクタハウジング2の底板部2aの背面から外方へ出没自在に収容される。 (もっと読む)


【課題】複数の接続端子を備えた基板コネクタ装置であって、それに対する基板の差込みを極めて小なる操作力をもって行うことができ、かつ、各接続端子が基板における端子部に対して確実に押圧接触する状態が得られるものを提供する。
【解決手段】第1のスライダ(15)が、複数の端子部が設けられた基板(31)が第2のスライダ(20)内における複数の接続端子(13A)と複数の接続端子(13B)との間に差し込まれたもとで、絶縁ハウジング(11)に対して複数の接続端子(13A,13B)の配列方向に移動するとき、第2のスライダ(20)に、第1のスライダ(15)の移動方向に直交する方向に移動して、各接続端子(13A/13B)における弾性導電コンタクト部(133)を、弾性変形を生じて基板(31)に配された端子部に押圧当接する状態もしくは押圧当接する状態から解放される状態におく、動作位置をとらせる。 (もっと読む)


【課題】スタック状電極の設置、使用において、接続が容易且つ極めて短時間で出来、しかも接続を間違え難くすることを目的とする。又、スタック作業の作業性を向上させることを目的とする。更に、省スペースで配線を可能とすることを目的とする。
【解決手段】ハウジング4とハウジング4に挿入され、配線材1を電極板2に圧接する楔5を備えて構成され、ハウジング4は、楔5と配線材1が挿入される内部空洞40を有し、一端部には、電極板2の先端部が挿入され、内部空洞40に繋がる複数の溝部43を有し、他端には、楔5と配線材1が挿入される開口部46を有し、楔5は、基部58と基部58から延設されて、配線材1を電極板2に押圧する先端押圧部512を備えて構成され、前後移動が可能な楔5が、ハウジング4の内部空洞40内に、開口部46から挿入して設置されるコネクタ6。 (もっと読む)


【課題】小型のコネクタにおいても、コネクタの挿入確認用コンタクトが接続対象物の表面に接触しない限り挿入確認用コンタクトと接続対象物の挿入確認用導線が導通することがなく、しかも挿入確認用コンタクトと信号伝送用コンタクトの全長差を大きくしなくても接続対象物の挿入状態を正確に判定可能な着脱式信号伝送装置を提供する。
【解決手段】信号伝送用コンタクト30、35の先端部33、38に比べて挿入確認用コンタクト40の先端部43を後退させ、かつ、信号伝送用導線71の端部を70接続対象物の端縁まで延ばし、挿入確認用導線72の端部を該端縁から離間させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータがロック位置にあるときもないときもインシュレータに挿入した接続対象物を安定した状態に保持でき、しかもコンタクトと接続対象物を適正な接触圧力で確実に導通させることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】挿入されたアクチュエータ80を押さえアーム55側に移動させて平坦面82aを接続対象物95に面接触させるロック位置に移動させる押圧端部58、77を備え、導通アーム及び押さえアームが自由状態にあるときの接触部57と押圧部60の間隔を接続対象物の厚みより狭くすることによりアクチュエータがロック位置に位置しない状態で接触部と押圧部とで接続対象物を弾性的に挟持する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板の接続の信頼性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板10は、下面に線状のシグナルパターン等と線状のグランドパターン14G等を有し、上面に面状グランドパターン12を有し、端部の部分にグランドパターン無し部16を有する。フレキシブルプリント配線板10は厚さT1であり、グランドパターン無し部16の部分は厚さT2である。コネクタ本体21のグランドコンタクト等のフォーク形状コンタクト腕のコンタクト部とコンタクト部との間の隙間の寸法Gは、T2<G<T1の関係にある。フレキシブルプリント配線板10の線状のグランドパターン14Gの箇所は、隙間を押し広げつつ挿入され、コンタクト腕部とコンタクト腕部とが挟み力によって端部を直接に挟んで点で接触した状態となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの一端を保持するスライド部材を備えるケーブル用コネクタにおいて、スライド部材を押し込むために必要とされる操作力を減少させることができること。
【解決手段】フレキシブル配線板14の接続端をコネクタ本体部12のケーブル収容部12Aに対し保持するスライド部材10が、ケーブル収容部12A内に摺動可能とされ、傾斜面部10PSを進行方向側の最端部に有するのでスライド部材10の押圧部10Pにフレキシブル配線板14の一端を介して作用されるコンタクト端子群の弾性力に起因した反作用力が分散される。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、接続対象物がコネクタに対して完全接続状態であるか否かを視認し易くすることができるコネクタのインジケータ構造及びこれを備えたコネクタを提供する。
【構成】 インジケータ構造Sは、ボディ100に設けられ且つボディ100の第1の開口部110に連通する窓部160と、ボディ100の一対の窓部160の近傍に設けられる第1の目印部170と、第1の接続対象物10と共にボディ100の第1の開口部110に嵌まり込む挿入部材500とを備える。挿入部材500の係止部材520には、第2の目印部523が設けられている。この第2の目印部523は第1の接続対象物10が前記完全接続状態であるとき、窓部160を通じて露出し、第1の目印部170と一直線状に並ぶ。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板先端部が斜めになるのを防止でき、それによって両コネクタ端子列の電気的接続を確実に維持できること。
【解決手段】先端部にコネクタ端子列を有するフレキシブルプリント基板と、外部制御ユニットの回路基板側コネクタ端子列を内設したソケットと、フレキシブルプリント基板先端部をソケット内に挿入した状態にロックするためのロック部材とを備え、
さらに、両コネクタ端子列を電気的に接続させるためにフレキシブルプリント基板先端部をソケット内に挿入してからロック部材でロックするまで、フレキシブルプリント基板先端部をソケット内に一時的に保持する一時保持機構をソケットまたはフレキシブルプリント基板先端部に付設した光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルへの挿入時にFPC/FFCの備える端子に加えられる負荷を抑えつつ、レセプタクルの抜け落ちを防止することができるコネクタを提供する。
【解決手段】スライダ2に保持された基板K1の備える接触部K14は、空間部から外部に臨んでおり、スライダ2がレセプタクル1に挿入されることにより、レセプタクル1内に延びる上側レセプタクル端子11及び下側レセプタクル端子12、つまり、基板の備える端子と接続される。この状態では、スライダ2の端子導入部5の先端面51がレセプタクル1の内壁に当接すると共に、端子導入部5の後端部の上面53が上側レセプタクル端子11に当接し、レセプタクル1内でのスライダ2の移動が規制されている。また、ロック片本体71の先端部71bがレセプタクル1の上壁のロック体15に係止されて、レセプタクル1の収容口14側へのスライダ2の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】配線材とコネクタの接続部分にウイスカが発生しても短絡することがなく、さらに、コンタクトピン間の間隔が狭くても信頼性の高いコネクタを提供する。
【解決手段】フラット配線材20の接続部を収容する開口部16をハウジング10に設け、ハウジング10に、接続端子21と弾性力によって接触する複数のコンタクトピン30を所定のピッチで配置し、開口部16の、隣接する各コンタクトピン30のフラット配線材20と接触する部分に挟まれる位置に、フラット配線材20の接続端子間の部分と弾性力によって接触する隔壁ピン40を設けた。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の向上を図ることが可能なカードエッジコネクタを提供する。
【解決手段】回路基板Pの端縁部における表裏両面のうち少なくとも一方の面側に配されるとともに同回路基板Pの端縁部に接触可能とされた接続部材41と、前記接続部材41における前記回路基板Pに接触する側とは反対側に配された押圧部材60A,60Bと、前記押圧部材60A,60Bに形成され、弾性部材70の弾性復元力を受けて前記接続部材41を前記回路基板P側へ押圧する方向の力を生じるテーパ面64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライド部材を引き出す際、引き出し方向に過大な力が加わってもスライド部材が容易に引き抜かれることのないコネクタを提供する。
【解決手段】スライド部材30を引き出す際、スライド部材30の操作部33dを押圧することにより、可動部33の後端側をスライド部材30の幅方向外側に向かって移動させ、操作部33dを押圧したまま把持部34を把持してスライド部材30を所定位置まで引き出すと、スライド部材30の第2の係止部33bがコネクタ本体10の第2の係止部17b側に押圧された状態で各第2の係止部33b,17bが互いに係止するようにしたので、スライド部材30に引き出し方向への過大な力が加わっても、各第2の係止部33b,17bの係止状態が容易に解除されることがなく、スライド部材30の引き抜きを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】Non−ZIFタイプであっても、挿入されたフレキシブル基板を確実に抜け止めでき、同時に有害電磁波を確実に遮断できるフレキシブル基板用のコネクタを提供すること。
【解決手段】フレキシブル基板20が挿抜されるハウジング30と、ハウジング30に、これに挿入されたフレキシブル基板20の係合部23に対向して設けられ、係合部23と係合するためのロック部材40と、ハウジング30に、その側部を囲むように設けられたシールド板50とを備え、シールド板50に、ハウジング30に挿入されたフレキシブル基板20のシールド箔22に対向するようにバネ部60を形成し、バネ部60は、シールド箔22に弾接してフレキシブル基板20をその係合部23がコネクタ10のロック部材40に押し付けられる方向に付勢するものである。 (もっと読む)


【課題】プラグのソケット内への挿入に際して、コンタクトに生じる機械的応力を抑制可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、コンタクト22を有するソケット21と、コンタクト13を有するプラグ11とを備える。プラグ11は、相互に平行に延在する一対の長尺状の部材であって、2列に配置されたコンタクト13の各列をそれぞれソケットのコンタクト21に対向して保持する可撓性保持部材12を備える。コネクタ10は、一対の可撓性保持部材12の離隔距離に対応する幅を有し、一対の可撓性保持部材12の相互間に挿入されて可撓性保持部材12を相互に離隔するように押圧し、ソケットのコンタクト22とプラグのコンタクト13とを接触させる長尺状のロック部材14を備える。 (もっと読む)


【課題】多数のICデバイスを一度に検査することができ、かつZIF機構を備えることにより自動化への対応が容易なICソケットを提供する。
【解決手段】カバー部材4をコイルスプリング6の付勢力に抗して下方に押し下げて第2の位置に移動させる。当接部43は接触子5の突部52に当接し、突部52は圧入部53を支点として反時計回りに回動することができる。突部52の回動に伴い、突部52を端部に有する接触部51も反時計回りに回動し、少なくとも各ICデバイス71の端子711を実質的抵抗なく挿入できる程度にカバー部材4の受容孔42を開口する。 (もっと読む)


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