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Fターム[5E023DD14]の内容

多極コネクタ (40,821) | コネクタの着脱とコンタクトの接触 (3,367) | 着脱関連の操作又は構造 (2,148) | カム(クランクを含む) (354) | 板カム、柱状カム (135)

Fターム[5E023DD14]に分類される特許

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【課題】コネクタ用接続端子の全体の幅を小さくすることなく、コネクタ接続端子を電極パッドに接合させる場合や接点をフレキシブルプリント基板に接触させる場合には、実質的に接続端子の幅を薄くしたのと同様な効果を得る。
【解決手段】フレキシブルプリント基板を接続するためのコネクタ内に組み込まれるコネクタ用接続端子31である。この接続端子31は、電極パッド42にハンダ接合するための固定用脚部35を有する。また、固定片32と可動片33の間にフレキシブルプリント基板を挿入し、当該基板のコンタクト部に電気的に接触させるための可動接点36を可動片33の先端部下面に備える。接続端子31の両側縁には、外周面の全周にわたって凹条40が形成されており、接続端子31の全体としての幅は薄くならず、固定用脚部35や可動接点36の幅は実質的に薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】絶縁ハウジングに設けられるコンタクトの個数が絶縁ハウジングに差し込まれるべき配線板状部材の接続端子部の個数に応じたものとされるもとで、比較的簡単な構成をもって容易に得られるコネクタ装置を提供する。
【解決手段】複数の溝13が配列配置されて設けられた絶縁ハウジング11と、複数の溝13により支持されて配列配置された複数のコンタクト14と、絶縁ハウジング11の複数の溝13の配列方向の両端部に夫々配された一対の補強部材20A及び20Bとを備えて構成され、補強部材20A及び20Bの夫々が、溝13に差し込まれる差込み片部21A又は21Bと絶縁ハウジング11の外面部を抑える抑え部22A又は22Bとを有し、差込み片部21A又は21Bが溝13に差し込まれて溝13により保持されることにより絶縁ハウジング11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】カードエッジコネクタを備える電子装置において、電気的な接続信頼性を向上する。
【解決手段】回動可能にカードエッジコネクタに支持される回動部材を備える。回動部材は、ハウジングの溝部内における接点部よりも溝部底側に配置され、配列方向に沿う軸を中心として回動し、端子の溝内突出部分を幅方向で変位させる回動部と、両側面側で溝部外に位置するとともに回動部と一体的に回動するように回動部の両端にそれぞれ接続された第1突起部を有する。ケースは内壁から突起する第2突起部を有する。回路基板を挿入又は引き抜く際に、第1突起部が第2突起部に接触して乗り越えるまで回動部が一方向に回転し、該回転により、端子の接点部が回路基板の電極形成面から離れた位置となる。第1突起部が第2突起部を乗り越えると回動部が反対方向に回転し、該回転により、回路基板を挿入する際には端子の接点部が回路基板の電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ自体を高さ方向に大型化させることなく押圧部材の操作性を向上させることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】押圧部材30の前端側と後端側との間に押圧部材30の回動支点P1 ,P2 を設け、押圧部材30の前端側を押圧して一方に回動すると、各端子20が押圧部材30によってフレキシブル回路1に押圧され、押圧部材30の後端側を押圧して他方に回動すると、押圧部材30による各端子20の押圧が解除されるようにしたので、押圧部材30を何れの方向に回動する場合も押圧部材30を押圧操作によって回動することができ、押圧部材30の操作性を向上させることができる。この場合、従来のように押圧部材を指先で引き上げる操作を必要としないので、操作性向上のためにコネクタ自体を高さ方向に大型化させる必要がなく、小型電子機器への搭載に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】FPC/FFC(接続対象物)の領域を有効活用しつつ接続することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】受容部20にFPC/FFC50が受容された状態においてアクチュエータ200を閉位置に移動させると、アクチュエータ200のリフトアップ部220が上側被押圧部314をリフトアップする。そのリフトアップにより上側接触部318が下方に移動させられてFPC/FFC50の上側端子62に押し付けられる。アクチュエータ200は、リフトアップの反力として、上側被押圧部314により押し下げられる。下方に移動した上側接触部318は、FPC/FFC50を介して上側コンタクト300と別体である下側コンタクト400の下側被押圧部414を押し下げる。この下側被押圧部414の押し下げにより下側接触部418が上方に移動させられてFPC/FFC50の下側端子72に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】はんだ濡れ性及び導電性が確保され、Snめっき層に対して外力が作用する場合であってもウィスカの発生を抑制することができる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品1は、金属材料で形成された本体部11と、本体部11の表面に被覆された下地めっき層12と、下地めっき層12に対してSn又はSn合金が被覆されることで形成されたSnめっき層13と、を備えている。下地めっき層12は、Ni−B合金が被覆されることで形成されたNi−Bめっき層15、及び、Ni−P合金が被覆されることで形成されたNi−Pめっき層16の少なくともいずれかのめっき層を有する。Snめっき層の厚み寸法Tsnの平均寸法が、0.2μm以上で0.6μm以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】誤接続を確実に防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】ベース11の開口部からFPCを挿入し、FPCの仮保持用切り欠き部を支持金具40,50の弾性仮保持部44,に係合して位置決めした場合に、操作レバー60を回動操作したとき、弾性仮保持部44,から延在したロック用長舌片45,55が操作レバー60のスリット61,61に嵌合する。そして、前記ベース11の開口部16に挿入された前記FPCの先端部が支持金具40,50の弾性仮保持部44,に当接し、かつ、前記操作レバー60を回動操作したとき、前記ロック用長舌片45,55が操作レバー60のロック用切り欠き部66,66に係合し、前記操作レバー60の回動操作を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングへの組込み方向の異なる二種の端子を有していながらも、カム部の位置誤差を極力小さく抑制できる平型導体用電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】平型導体用電気コネクタにおいて、第二端子30はカムとの当接部位38Aが位置規制部18Bの下縁と同じ位置かこれよりも下方に位置し、第一端子20の当接部位28Aが、第二端子30の当接部位38Aよりも上方向に位置し、可動部材3の第一カム部55と第二カム部56が共通軸線まわりに回動して第一端子と第二端子のそれぞれの上腕部と下腕部に当接する上カム縁55B;56Bと下カム縁55A;56Aとを有し、第一カム部55と第二カム部56のそれぞれの下カム縁55A;56Aは、可動部材3の閉位置への回動の際に下腕部と摺接する摺接範囲における任意の同一角度位置におけるカム半径長さ同士の差が一定して形成されている。 (もっと読む)


【課題】カードの押し出し状態が多少の振動によっては損なわれることのない戻り防止機構を付加したプッシュプッシュ式コネクタを提供する。
【解決手段】カードと共にハウジング内を出入方向に移動可能なスライダーと、該スライダーを押し出し方向に付勢する復帰バネと、前記ハウジング又はスライダーの一方に形成したハートカム式のループ状をしたピンガイド溝と、該ハウジング又はスライダーの他方に対して一端が回動自在に支持され、他端側にピンガイド溝に挿入された摺動部を有し、ピンガイド溝と重なる配置でスライダーのスライド方向側に向けて備えられたガイドピンとを有し、左右に位置を違えた往路ガイド溝部11Aと復路ガイド溝部11Bを有し、その位置を違えた部分の往路ガイド溝部11Aの解放部を横切る配置にピン移動規制用バネ20を備え、該ピン移動規制用バネ20によって、前記ガイドピンの摺動部に対して移動抵抗を付加させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を伴うことなく、可動部材の閉位置への移動時にクリック感を得られる平型導体用電気コネクタを提供する。
【解決手段】端子20は、前後方向に延び接触部23Aが形成された可撓な弾性腕部23と、平型導体Fに対して弾性腕部23と反対側に位置する支持腕部21と、弾性腕部23に対して支持腕部21を連結する連結部24とを有し、支持腕部21の後端部に可動部材30を開位置と閉位置の間で可動に支持する回動支持部21Aが形成され、接続部25はハウジング10外へ延出しており、可動部材30は、平型導体Fが挿入されていない状態で、可動範囲内の中間位置から可動範囲終端位置に向けて、上下方向で、加圧部35が接触部23Aに対して干渉量を有するように形成されており、該干渉量は上記可動範囲の終端手前位置で最大値をとり、可動範囲終端位置で該最大値よりも小さい値となっている。 (もっと読む)


【課題】過度の負荷がレバーに掛かった場合に、レバーがハウジングから外れてしまうのをより抑制することの可能なコネクタを得る。
【解決手段】コネクタ1は、ケーブル2と導通接続される導電性のコンタクト40と、回動操作により、コンタクト40をケーブル2に圧接させて相互に導通接続させるレバー60と、コンタクト40を収容し、一側にケーブル2を挿入する挿入口31が設けられるとともに、他側にレバー60を回動自在に保持するレバー装着部35が設けられた絶縁性のハウジング30と、を備えている。そして、上記レバー60には、コンタクト40をケーブル20に圧接させるための押圧力を付加するカム部64が設けられており、このカム部64とコンタクト40とに、レバー60がコンタクト40に対して外れる方向に相対移動した時に互いに係合する凹凸部(係合突部47dと係合凹部64g)を形成する。 (もっと読む)


【課題】レバー操作のクリック感をより増大することの可能なコネクタを得る。
【解決手段】レバー60の開状態で縦壁部37の底面37d(レバー装着部35の底壁部)に当接する第1の面64eと、レバー60の閉状態で前記底面37d(レバー装着部35の底壁部)に当接する第2の面64fとのなす角度θが鋭角となるようにカム部64の回転受け部64cを形成する。 (もっと読む)


【課題】信号端子が高速信号伝送を可能としつつ、支持端子との間の位置の選択そして変更を可能とする平型導体用電気コネクタを提供する。
【解決手段】信号端子20は、前後方向に延び異なる位置に接触部22と接続部21とが形成された腕状部材をなし、支持端子30は、前後方向に延び異なる位置に接触部32と接続部31とが形成された腕部30Aと、該腕部30Aに加え、平型導体Fに対して該腕部30Aと反対側に位置する支持腕部と、上記腕部30Aに対して該支持腕部を端子溝内で連結する連結部とを有し、上記支持腕部の先端部分に平型導体Fの加圧のための可動部材50を可動に支持する支持部36が形成され、上記信号端子20と支持端子30は、接触部と接続部の間の部分に、端子溝の対応固定部へ圧入される被固定部を有し、上記端子溝は信号端子20とグランド端子のいずれも選択的に挿入可能とするような形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】FPC/FFCなどのシート状の接続対象物用のコネクタであって汎用性があり且つ接続対象物をスムーズに斜め挿入可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、挿入口2を有しており、その挿入口2に対して斜め下方向に向けて挿入されたFPC/FFC60と接続するものである。コネクタ1の備えるコンタクト20は、上方に向かって延びる立部25と、その立部25から後側に向かって延びるバネ部26と、前後上下方向で規定される面内において変位可能となるようにバネ部26に支持された接触部27とを有している。挿入口2からFPC/FFC60の端部62を後斜め下方向に向けて挿入すると、たとえ接触部27に当たったとしても接触部27が下側若しくは前斜め下側に変位することから、接触部27などがFPC/FFC60の端部62の挿入の妨げになることはない。 (もっと読む)


【課題】平型導体の抜けの防止を確実とする回路基板用電気コネクタを提供することを課題をする。
【解決手段】回路基板上に配され、挿入された平型導体を回路基板と電気的に接続する電気コネクタにおいて、ロック金具30の上腕部31は、可能部材60が開位置にあるときに、連結部33からロック部35までの範囲が後方に向け上向きに延びていて該ロック部35が下方に向け突出しており、上記上腕部は、可動部材60が閉位置にあるときに、連結部33からロック部35までの範囲が上記平型導体の挿抜方向に向く姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】回路基板への端子の半田接続の際、端子における半田上りを防止する回路基板用電気コネクタを提供することを課題をする。
【解決手段】端子10;20の板面で保持する保持溝41;42が形成されたハウジング40と、端子の被圧部14;24に力を加えるための加圧部63;64が設けられていて平型導体を挿入可能とする開位置と端子へ圧する閉位置との間を移動可能な可動部材60とを有し、端子は平型導体の挿入方向に延びる上腕部11;12と下腕部12;22が中間位置で連結部13;23により連結されて、上腕部が連結部よりも平型導体の前部に被圧部14;24をそして後部に押圧部15;25を有しており、保持溝41;42は端子の連結部の一部を含む範囲の部分が他部よりも溝幅が広い幅広部41A;42Aを形成し、幅広部は少なくとも一部が異なって位置している。 (もっと読む)


【課題】閉位置で平型導体を端子へ向け圧する可動部材を、安定して閉位置に維持することのできる回路基板用電気コネクタを提供することを課題をする。
【解決手段】 回路基板上に配され、挿入された平型導体を回路基板と電気的に接続する電気コネクタにおいて、可動部材60のカム部63;64は端子位置によって異なる少なくとも二種の形状をなしており、閉位置における可動部材を端子配列方向に見たときに、上記二種のカム部63;64は対応端子の被圧部に対する作用点と、該二種のカム部を支持する対応端子もしくはハウジング40の支持点がそれぞれ前後方向で異なる複数の位置にあり、前後する作用点同士間範囲と支持点同士間範囲が重複範囲を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、移動操作時におけるアクチュエータの捻れ等の変形を防止するとともに、アクチュエータの操作状態を容易に確認可能として電気的な接続を容易かつ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】信号伝送媒体Fを挟持又は開放するアクチュエータ12の回動半径外方側の端面における長手方向の両端部分に傾斜面部12b1を設けて、作業者の押圧力の全体をアクチュエータ12の全長に対してほぼ均一に作用させ、アクチュエータ12が捻られた状態で押圧されるような事態をなくして、信号伝送媒体Fの挟持作用を良好に行わせるとともに、アクチュエータ12の回動状態を視覚的に容易かつ確実に確認させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの導体及びグランド部に対してそれぞれ確実に端子部を接触させて良好な接続状態及び接地状態を得ることが可能なケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】ケーブル収容部21に挿入されるケーブルの電極と接触されるコンタクト端子部62と、ケーブル収容部21に挿入されるケーブルのグランド層に接触されるグランド端子部47と、コネクタ本体20に対して回動可能に設けられ、ケーブル収容部21にケーブルが挿入された状態で所定方向へ回動されることにより、ケーブルをコンタクト端子部62側へ加圧するアクチュエータ部材30と、コネクタ本体20に取り付けられたシェルとを有し、グランド端子部47は、アクチュエータ部材30によって加圧されるケーブルの加圧面と同一面側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、アクチュエータ操作時における導電コンタクトなどの部品の破損を確実に防止することを可能とする。
【解決手段】配線基板Pに対面される接続作用位置に移動されることによって信号伝送媒体Fを挟持するアクチュエータ12に、当該アクチュエータ12が接続作用位置に移動された状態において配線基板Pに向かって突出する保護突部12dを設けたことにより、アクチュエータ12と印刷配線基板Pとの隙間を保護突部12dによって外方側から覆い、アクチュエータ12と印刷配線基板Pとの隙間の内方に配置されている導電コンタクト等の部品に対して操作者の爪が接触しないように構成したものである。 (もっと読む)


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