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Fターム[5E023EE09]の内容

多極コネクタ (40,821) | コンタクトの構造、材料 (4,129) | コンタクトの構造 (4,006) | 1接触片内の複数接触部 (84)

Fターム[5E023EE09]に分類される特許

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【課題】一方のコンタクトを他方のコンタクトに低い挿入力で挿入するとともに、一方のコンタクトの他方のコンタクトから引き抜く時に高い引き抜き力を必要とするコネクタ及びこれに用いられるコンタクトを得る。
【解決手段】リセプタクルコンタクトは、リセプタクル湾曲部223と、固定部222と、リセプタクル端子部と、湾曲部223d,223eを有している。プラグ湾曲部122をリセプタクル湾曲部223に嵌合したとき、屈曲部223a,223bが、側部123,124と接触する。屈曲部223aは、嵌合動作時に、プラグ湾曲部122に押圧され、湾曲部224が弾性変形することにより、屈曲部223bと反対方向に変位する。屈曲部223aは、嵌合解除動作時に、プラグ湾曲部122の移動に伴って、湾曲部223eが弾性変形することにより嵌合方向と反対の方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】第1コネクタと第2コネクタとの嵌(かん)合完了を機械的接触に依存せずに電気的に検出することによって、小型化及び低背化された基板対基板コネクタの嵌合工程においても、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合完了を正確に確認することができ、嵌合工程における不完全嵌合の発生を確実に防止することができ、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】第1端子61と、長手方向両端に形成された第1嵌合ガイド部を有する第1ハウジング11とを備える第1コネクタ1と、前記第1端子61と接触する第2端子161と、長手方向両端に形成され、前記第1嵌合ガイド部と嵌合する第2嵌合ガイド部を有する第2ハウジング111とを備える第2コネクタ101とから成る基板対基板コネクタであって、前記第1コネクタ1と第2コネクタ101との完全嵌合を静電容量の変化に基づいて検出するスイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】端子と接続対象物との間に異物が入り込んだ場合でも接続不良を効果的に防止することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】端子20に、前端側にフレキシブル回路1と接触する第1の接触部22aを有し、後端側を押圧部材30によってフレキシブル回路1の反対方向に押圧される第1の可動片部22と、前端側にフレキシブル回路1と接触する第2の接触部23aを有し、後端側が第1の可動片部22の後端側と一体に形成された第2の可動片部23と、第1の可動片部22の後端側が押圧部材30によって押圧されると、第1及び第2の接触部22a,23aがフレキシブル回路1に圧接するように第1及び第2の可動片部22,23を変位させる弾性片部24とを設けたので、押圧部材30によって端子20を押圧することにより、第1及び第2の接触部22a,23aをフレキシブル回路1に二点接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】接続対象物の不完全挿入による接続不良を効果的に防止することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体10内に挿入されたフレキシブル回路1の先端がロック部材50に当接し、ロック部材50がコネクタ本体10の幅方向外側に変位した状態で押圧部材30を一方に回動すると、押圧部材30の突出部32がロック部材50に当接して押圧部材30の回動が規制され、ロック部材50がコネクタ本体10の幅方向内側に復帰している状態で押圧部材30を一方に回動すると、押圧部材30の回動が許容されるようにしたので、フレキシブル回路1が不完全挿入のままの状態で押圧部材30が閉鎖位置まで回動されることがなく、フレキシブル回路1の不完全挿入による接続不良を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの嵌合時における挿入力の低減を図ったコネクタ装置を提供する。
【解決手段】第一コネクタと、第一コネクタに嵌合可能な第二コネクタとから成るコネクタ装置である。第一コネクタは、ハウジングと、このハウジングに、嵌合方向に沿って片持ち梁状に且つ対向して配置された、第一タイプ及び第二タイプの端子を有する。第二コネクタは、ハウジングとコンタクト部材を有する。第二タイプの端子の接触部は、第一タイプの端子の接触部に比べ、嵌合方向において、第二コネクタに接近した位置に配置されている。これらの接触部がそれぞれ、対向方向に沿って相手端子に接近する側に変位したとき、第一タイプの端子の接触部の先端付近は、第二タイプの端子の接触部によって相手端子に接近する側に形成された凹湾曲空間に収容される。 (もっと読む)


【課題】第1コネクタと第2コネクタとの嵌(かん)合完了を電気的に検出することによって、小型化及び低背化された基板対基板コネクタの嵌合工程においても、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合完了を正確に確認することができ、嵌合工程における不完全嵌合の発生を確実に防止することができ、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】第1端子と、凹部を備える第1ハウジングとを有する第1コネクタと、前記第1端子と接触する第2端子と、前記凹部に挿入される凸部を備える第2ハウジングとを有する第2コネクタとから成る基板対基板コネクタであって、前記第1コネクタと第2コネクタとの嵌合完了を電気的に検出するスイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】信号端子の接続部から出る電磁波に起因するクロストークを低減する。
【解決手段】グランド端子4は、筒状本体41を有している。信号端子3は、筒状本体41の内側に配置される端子本体31と、端子本体31の端部から伸びる接続板部34とを有している。また、グランド端子4は、筒状本体41の縁における互いに異なる位置からそれぞれ伸び、信号端子3の接続板部34を囲むように配置された、少なくとも3つの接続板部43,44を有している。 (もっと読む)


【課題】平型導体との接触の確実性そして安定性を確保するために端子が複数の接触部を有していながらも、該端子ひいては電気コネクタの小型化が可能な平型導体用電気コネクタを提供する。
【解決手段】複数の端子20のうちの少なくとも一部の端子20は、平型導体Fの下面と接触するための前方接触部25Aおよび後方接触部26Aと、上下方向にて平型導体Fの下面側で上記前方接触部25Aおよび後方接触部26Aよりも平型導体Fから離間した位置で前後方向に延びる延長腕部22とを有し、上記前方接触部25Aおよび後方接触部26Aは前後方向で異なる位置に設けられ、上記延長腕部22から前方接触部25Aへ向けて延びる可撓な後方接触腕部26の先端に後方接触部26Aが形成されており、ハウジング10に取り付けられた加圧部材30が、平型導体Fを上記前方接触部25Aおよび後方接触部26Aへ向けて圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造で、容易に2つの接続対象物を適宜選択して接続することが出来る構造のコネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的は2つの接続対象物と接続するコネクタ10において、両端側に、基板80と接続する接続部26、28と該接続部26、28の近傍に相手物と接触する接触部20、22を有する複数のコンタクト14と、両端側に前記相手物が入る嵌合口16、18を有するハウジング12とを備え、前記コンタクト14の接触部20、22が前記嵌合口16、18内に突出することを特徴とするコネクタ10により達成できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ハウジング内に複数のコンタクトを所定間隔おきに配列した平型ケーブル用コネクタにおいて、平型ケーブルが絶縁ハウジングに挿入されて導電パッドとコンタクトとが接触際、微摺動磨耗が生ずるのを防止する。
【解決手段】各導電体コンタクト(30)は、絶縁ハウジング(20)に固定される固定部(32)とこの固定部に対して弾性変形可能な可動部(34)とが一体的に構成されたもので、可動部の頂部に略へ字状に形成されたエッジ部(35)がケーブルの導電パッドに常時接触する接点となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】両面が圧延面である帯状の金属板から成る端子の一部を圧延面に平行な方向に押圧するように塑性変形させて、圧延面の法線方向に突出する接触凸部を形成することによって、高いワイピング効果を発揮し、導通抵抗を低下させ、信頼性を高めることができるようにする。
【解決手段】コネクタに装填され、コネクタが相手方コネクタと嵌合すると相手方コネクタに装填された相手方端子と接触して導通する端子であって、両面が圧延面である帯状の金属板から成り、弾性を備えるカンチレバー状の接触腕部と、接触腕部の自由端に形成され、相手方端子と接触する接触部とを有し、接触部は、圧延面の一方から圧延面の法線方向に突出する接触凸部を備え、接触凸部は、金属板の一部を圧延面に平行な方向に押圧するように塑性変形させて形成された肉が盛上がった部分である。 (もっと読む)


【課題】カードが抜けることを防止する機構の取付作業が不要なカードコネクタ及びそれを備えた電子装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1のカードコネクタ1は、カード80の端子部82、83を挿抜可能でありマザーボード60に実装可能なハウジング10と、ハウジング10に挿入された端子部82、83と導通し挟む一対のコンタクト20、30と、一対のコンタクト20、30をカード80に向けて付勢する一対の付勢部40、50と、を備え、一対のコンタクト20、30の一方と、一対のコンタクト20、30のそれぞれを付勢する付勢部40、50とは、互いに相反する方向に延びており、一対の付勢部40、50はハウジング10内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コネクタが搭載される配線基板における設計の自由度を低下させることなく、ソケット端子の変形を防止する。
【解決手段】 ソケットハウジング1には、側部2、底部3および仕切壁4に囲まれ、開口6を有する凹部7が設けられ、仕切壁4の上端部には開口6側に突設されたひさし8が設けられている。底部3に設けた孔9から第1の治具15の支柱17を凹部7内に挿入し、支柱17でひさし8を支承する。第2の治具20によってソケット端子10を凹部7内に挿入すると、ソケット端子10が支柱17に係合し、ソケット端子10は、自由端部10dがひさし8に干渉しないように弾性変形する。凹部7内に収容されたソケット端子10は、基部10bが溝5に圧入されて固定され、自由端部10dがひさし8に覆われる。 (もっと読む)


【課題】瞬断防止機構を備えたコンタクトを有するコネクタの提供。
【解決手段】コネクタのコンタクトは、ハウジング10に保持される固定部と、固定部に連なる少なくとも二つに分岐した第一、第二の弾性接触部12da,12dbを有し、第一弾性接触部12daは、装着孔15に突出し、装着された相手側接続体の電極に付勢して接続する接触部12da1と、先端が基板に臨み、装着された相手側接続体に付勢された接触部12da1の変位によって基板を付勢する基板付勢部12da2とからなり、第二弾性接触部12dbは、装着孔15に突出して装着された相手側接続体の電極を付勢して接続する接触部12db1と、装着された相手側接続体に付勢された接触部12db1が変位しても先端が自由端とする構成とする。瞬断防止機構を備えたコンタクトを有するコネクタ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フラットケーブルFの表裏両面を有効的に使用することを可能とする。
【解決手段】本体ハウジング11に取り付けられた導電コンタクト12又はシールドシェル13からなる導電性部材に、フラットケーブルFの表裏両面に接触する一対の第1接点部12c1,13a2及び第2接点部12b3,13b2を設け、それら第1接点部12c1,13a2及び第2接点部12b3,13b2を第1揺動アーム部12c、13a1及び第2揺動アーム部12b、13b1の付勢力によってフラットケーブルFの表裏両面にそれぞれ圧接させて、フラットケーブルFの表裏両面のいずれに接続パッド部(信号用接点及び接地用接点)が設けられていても、導電コンタクト12又はシールドシェル13に設けられた第1接点部12c1,13a2及び第2接点部12b3,13b2のいずれか一方又は双方の接続を可能とした構成を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】半田付け作業や特殊構造部材を備えることが不要とされたもとで、複数の太陽電池を、小型・薄型化に適した態様をもって位置決め保持して、直列または並列に接続することができるソケットコネクタ装置を提供する。
【解決手段】絶縁ハウジング22に複数個の太陽電池を夫々収容する複数個のセル収容凹部25が設けられて、各セル収容凹部25に太陽電池の負極端子部及び正極端子部に夫々当接する第1の導電コンタクト26と第2の導電コンタクト27とが取り付けられ、さらに、複数個のセル収容凹部25のうちの一つに取り付けられた第1の導電コンタクト26を複数個のセル収容凹部25のうちの他の一つに取り付けられた第2の導電コンタクト27に連結する導電連結部材が、絶縁ハウジング22に埋め込まれて設けられる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルと基板側の配線との電気的接続を行うに際して、より容易にケーブル接続用コネクタを基板に配設する。
【解決手段】コネクタ20は、ケーブル側接点32と基板側接点12とに接触する導電性及び可撓性を有する1以上のコンタクト23によりFPC30と基板10とを電気的に接続する所定位置において、FPC30に設けられた貫通孔34と係合する位置決めピン25や位置決めガイドにより位置決めし、FPC30が位置決めされた状態で、FPC30とコンタクト23と基板10とを押圧してこのFPC30を固定部材26により固定する。ここでは、可撓性を有するコンタクト23がFPC30の接点と基板10上の接点と接触した状態で固定部材が押圧してこれらを電気的に接続することが可能である。また、FPC30に形成された貫通孔34を用いて位置決めピン25により位置決めすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】強いクリック感を得ることができ、手探りでの嵌合作業であっても、オペレータが嵌合の完了を確実に認識することができ、短時間で正確に嵌合作業を完了することができ、操作性が高く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】第1端子は、挿入凹部の一方の側面側に配設された第1接触部及び挿入凹部の他方の側面側に配設された第2接触部を備え、第2端子は、挿入凸部の一方の側面側に配設され、挿入凸部の挿入方向に延在し、第1端子の第1接触部と接触する第1接触部と、挿入凸部の他方の側面側に配設され、挿入凸部の挿入方向に延在し、第1端子の第2接触部と接触する第2接触部とを備え、挿入凹部に挿入凸部が挿入されると、第1端子の第1接触部及び第2接触部は、相互の間隔が第2端子によって押広げられた後収縮する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトピンの電路長を短くできると共に、位置決め精度を向上させることができる電気部品用ソケットを提供する。
【解決手段】イメージセンサ11が収容されるソケット本体13と、ソケット本体13に収容されるイメージセンサ11及び配線基板18の間を電気的に接続する複数のコンタクトピン16とを備えたイメージセンサ検査ソケット10において、コンタクトピン16は、長手方向の中間部に設けられた回動軸19を中心に回動自在に設けられ、一方向へ回動させられることにより、一端部16cがイメージセンサ11に当接すると共に、他端部16dが配線基板18に当接し、他方向へ回動させられることにより、一端部16cがイメージセンサ11から離間すると共に、他端部16dが配線基板18から離間するように構成されたイメージセンサ検査ソケット10。 (もっと読む)


【課題】手探りでの嵌合作業中に第1ハウジングにおける嵌合面と第2ハウジングにおける嵌合面とを摺動させても第1端子と第2端子とが互いに当接することがなく、第1端子及び第2端子の損傷を確実に防止することができるとともに、手探りでの嵌合作業が容易であり、短時間で正確に嵌合作業を完了することができ、操作性が高く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】第1ハウジングのガイド凹部の入口端部の少なくとも一部には誘込み傾斜面が形成され、第2ハウジングの第2嵌合ガイド部をその一部を前記誘込み傾斜面に当接させてガイド凹部に挿入させる場合、第1ハウジングの嵌合面と第2ハウジングの嵌合面とが面一になった状態で第1端子と第2端子とが離間している。 (もっと読む)


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