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Fターム[5E032BA04]の内容

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【課題】本発明は、大きな過電圧が印加されても抵抗体を保護することができるチップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器は、絶縁基板11と、前記絶縁基板11の上面の両端部に設けられた一対の上面電極12と、前記絶縁基板11の上面において前記一対の上面電極12と電気的に接続されるように設けられた抵抗体13と、前記抵抗体13を覆うように設けられたプリコートガラス層14と、前記抵抗体13およびプリコートガラス層14に設けられた抵抗値調整用のトリミング溝15とを備え、前記プリコートガラス層14の上面に一対のギャップ電極16を形成し、かつ前記一対のギャップ電極16のそれぞれの一端部16aを互いに離間するように配置するとともに、前記一対のギャップ電極16の他端部16bと前記上面電極12とを電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】側面電極同士の導通を防止することができるチップ抵抗器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器は、上面の一方向と交差する他方向の両縁に一方向に延びる凹部1aを有する絶縁基板2と、絶縁基板2の上面上に形成された抵抗体3と、抵抗体3と電気的に接続され、かつ絶縁基板1の上面上に形成された上面電極2と、上面電極2と電気的に接続されており、かつ絶縁基板1の一方向の両側面をそれぞれ覆うように形成された側面電極4と、凹部1a上に形成された隆起部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程における抵抗値の安定化を図ることで歩留まりを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、シート基板1上に1次分割部1aを跨いで抵抗層2を形成する工程と、抵抗層2上であって複数の1次分割部1aにおいて隣接する1次分割部1a間に第1のレジスト層3と、抵抗層2上であって複数の1次分割部1aを跨いで第2のレジスト層4とを形成する工程と、第1のレジスト層3と第2のレジスト層4とをめっきレジストとして抵抗層2に電解めっきによる電極層5を形成する工程と、電極層5が形成されたシート基板1を熱処理する工程と、熱処理の工程の後に抵抗値修正を行う工程と、抵抗値修正を行った後にシート基板1を複数の1次分割部1aと複数の2次分割部1bとで分割する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器の製造過程でトリミング不良の発生を迅速かつ的確に検出できるチップ用抵抗体の抵抗値調整方法を提供する。
【解決手段】集合基板20に所定の配列で印刷形成された多数の抵抗体5に対して、順次、抵抗値を測定しながらレーザビームを照射してトリミング溝11を形成するというレーザトリミングを実施する際に、レーザビームの照射が開始された時点から、抵抗体5にレーザビームが到達してトリミング溝11が形成され始めるまでの経過時間(抵抗体到達時間t)を測定抵抗値の変化に基づいて計測し、この抵抗体到達時間tを予め設定された許容時間Tと比較する。そして、抵抗体到達時間tの計測値がゼロ(t=0)または許容時間Tよりも長い(t>T)ときだけ、トリミング不良が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の側面部にめっきが形成されるのを抑制できるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、抵抗体13の縦方向における側面13a、13bをチップ領域22の縦方向における側面11aから隙間部11bを介して離れて形成し、前記抵抗体13の形成後抵抗値の調整前に、縦方向に隣り合う前記抵抗体13間に前記隙間部11bおよび前記抵抗体13の少なくとも前記側面13a、13bを覆うレジスト膜23を設けるとともに、前記レジスト膜23の縦方向の両端部の厚みを他の部分より薄くし、さらに、前記隙間部11bを始点17aに前記トリミング溝17を形成するようにしているものである。 (もっと読む)


【課題】 製造の効率化を図るのに適するチップ抵抗器を提供すること。
【解決手段】 第1電極1と、第2電極2と、抵抗部3と、第1電極1および抵抗部3につながる第1中間層4と、第2電極2および抵抗部3につながる第2中間層5と、第1電極1を覆う被覆膜61と、第1中間層4内に存在する酸化物部とを備え、被覆膜61を構成する材料は、波長が所定波長であるときのレーザ光の吸収率が、第1電極1を構成する材料よりも大きく、上記酸化物部は、被覆膜61を構成する材料の酸化物よりなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の電極を有する電気素子、この電気素子を備える集積回路、及び、この電気素子の電極形状を簡単な方法で高精度に形成することができる電気素子の製造方法を提供する。
【解決手段】電気素子は、絶縁基板1、抵抗体4、および1対の電極22、32を備えている。電極22と電極32は離間し、かつ対向して配置されている。電極22と電極32の離間領域は、レーザ照射による切削溝である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐硫化性を有するチップ抵抗器に関する。
【解決手段】本発明のチップ抵抗体は、絶縁基板11、銀ベースのサーメットを使用して基板の上面に形成された上部端子電極12、底部電極13、上部端子電極12間に位置され、それらに部分的に重なる抵抗素子14、抵抗素子14を完全にまたは部分的に覆うオプションの内側保護コーティング15、内側保護コーティング15を完全に覆い、上部端子電極12を部分的に覆う外側保護コーティング16、基板の端面と上部電極12と底部電極13を覆い外側保護コーティング16に部分的に重なるニッケルのメッキ層17と、ニッケル層17を覆う仕上げメッキ層18とを備える。ニッケル層17と外側保護層16との重なり合いは、ニッケルメッキプロセスの前に外側保護層16の縁部をメッキ可能にするので封止特性を有する。 (もっと読む)


【課題】調整できる抵抗値の範囲を広くすることができ、かつ高精度のトリミングが行えるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板1、抵抗体4、および1対の電極2、3を備えている。電極2と電極3は離間し、かつ対向して配置されている。抵抗体4の形状は、長方形に形成されている。また、抵抗体4は、電極2から電極3に渡って形成される。電極2と電極3の離間領域を覆っている抵抗体4の形状は、台形である。電極2と電極3の離間領域は、電極2と電極3が形成される延伸方向に段階的に電極間の間隔が広がるように構成されている。すなわち、電極2と電極3との間の経路の抵抗値が、抵抗体4の2辺の一方の辺から他方の辺に向かって段階的に増加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で耐サージ特性に優れ、また放熱性に優れ、同じチップ面積でより大きな定格電力を持つチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板30に形成した一対の電極36間を絶縁基板30の表面又は裏面に形成した蛇行する抵抗体35で接続したチップ抵抗器であって、絶縁基板30の表面又は裏面に形成された蛇行する溝状凹部に、絶縁基板30の表面又は裏面と略同じ高さまで前記抵抗体35を埋設する。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗の歩留まりを向上させる。
【解決手段】トリミング装置11は、チップ抵抗基板12のチップ抵抗の電極間を横断するy方向にトリミングを行った後、一方の電極に向かうx方向にトリミングを行うことによりチップ抵抗の抵抗値を調整する。電気抵抗測定器27は、プローブ25により検出された信号に基づいて、各チップ抵抗の抵抗値を測定する。加工条件設定部51は、チップ抵抗の抵抗値と目標値との間の誤差に基づいて、y方向のトリミングによりチップ抵抗の抵抗値を調整する比率である調整比率を設定する。トリミング制御部52は、設定された調整比率に従ってy方向およびx方向のトリミングを行い、チップ抵抗の抵抗値を調整するように制御する。本発明は、例えば、レーザ光を用いたトリミング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の側面部にめっきが露出するのを抑制できるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面において一対の上面電極12間に抵抗体13を形成する工程と、前記抵抗体13にその側面13aから抵抗体13の中心方向に向かってレーザで切削することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、前記抵抗体13を覆うように保護膜14を形成する工程と、前記絶縁基板11の両端面に前記一対の上面電極12と接続される端面電極15を形成する工程と、前記端面電極15の表面にめっきすることによりめっき層16を形成する工程とを備え、前記保護膜14を形成する前に、前記トリミング溝17の始点17a近傍に位置する前記抵抗体13の側面13aと前記絶縁基板11の側面11aとの間に再度レーザを照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】表面実装可能な電気回路保護デバイスを提供する。
【解決手段】表面実装可能な電気回路保護デバイス(10)は第1のポリマー正温度係数(PPTC)抵抗要素(16)、第2のPPTC抵抗要素(18)、および第1および第2のPPTC要素の間に熱的に接触して配置されたプレーナツェナーダイオードチップなどの少なくとも1つの発熱電気部品(20)を規定する層を含み、これにより、閾値より大きい電流が部品に流れて部品を加熱し、この熱がPPTC抵抗要素に伝導されて、第1または第2のPPTC要素の少なくとも1つ、好ましくは双方が高抵抗状態にトリップするようになっている。エッジに形成された一連のターミナル電極(22、24、26)により、第1および第2のPPTC要素および電気部品をプリント回路基板などの電気回路基板に表面実装接続することが可能になる。また、このデバイスを製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】小型化しても金型内に3つの部材(回路基板と補強板と端子)を容易に精度良く設置できる回路基板内蔵の電子部品樹脂ケースの製造方法を提供すること。
【解決手段】フレキシブル回路基板90を基板連結部211によって連結した回路基板形成部材210と、補強板50を補強板連結部241によって連結した補強板形成部材240と、端子130を端子連結部271によって連結した端子形成部材270とを用意して重ね合わせる。その際補強板連結部241の第2位置決め孔247を基板連結部211の第2位置決め孔215に重ね合わせて位置合わせを行い、且つ補強板連結部241の第1位置決め孔251を端子連結部271の第1位置決め孔273に重ね合わせて位置合わせを行う。これらを金型400,450内に装着し樹脂ケース10を成形する。樹脂ケース10の外部に突出している基板連結部211と補強板連結部241と端子連結部271とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】高融点半田に対する耐半田溶解性及び耐酸性を改善する。
【解決手段】本発明に係る導電性ペーストは、
(A)導電性粉末と、
(B)酸化物換算で下記の組成からなる成分を合計で85重量%以上含有し、かつ、実質的に鉛を含まないガラスフリットと、
(C)酸化チタン及び酸化亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を、上記導電性粉末100重量部に対して0.1〜20重量部と、
(D)有機ビヒクルと、
を含むことを特徴とする。
ガラスフリット中の割合として、SiO2…15〜55重量%、Al23…22〜52重量%、MgO…2〜25重量%、B23…5〜45重量% (もっと読む)


【課題】機械的耐久性に優れているセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品1は、複数の第1の補強層17aをさらに備えている。複数の第1の補強層17aは、第1の外層部10Bにおいて、長さ方向L及び幅方向Wに沿って延びるように形成されており、厚み方向Tに沿って積層されている。セラミック素体10の複数の第1の補強層17aが設けられている領域10Fにおける第1の補強層17aが占める体積割合は、有効部10Aにおける第1及び第2の内部電極11,12が占める体積割合よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値の修正を適切に行ないつつ、大電力にも対応する抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器8は、基板1と、前記基板1の上面に形成された少なくとも一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6と、前記一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6の間に形成されかつ電気的に接続している抵抗体2とを備え、前記抵抗体2には、同一直線上に形成された3個以上の溝3a〜3eからなる第1の抵抗値修正用トリミング溝群3が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】薄型で表面に広く且つ平坦な電極面を有すると共に広範な抵抗特性が得られ、且つ、テーピング時に安定にポケット内部の所定位置に収容してテーピングの安定性を向上できるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有する絶縁性基板11と、該基板の表面に形成された一対の内部電極12a,12bと、該一対の内部電極間に形成された抵抗膜13と、該抵抗膜が形成された領域の少なくとも一部を覆い、前記内部電極の少なくとも一部が露出するように形成された保護膜17,18と、前記内部電極の露出部と接続され、前記保護膜の端部を覆うように形成された一対の磁性体を有する導電性樹脂からなる第2内部電極14a,14bと、を備えた。磁性体は、Ni、Fe、またはCoからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき付着不良の発生を低減することができる抵抗器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極13を形成する工程と、前記絶縁基板11の上面において一対の上面電極13間に抵抗体14を形成する工程と、前記抵抗体14に第1のレーザを照射することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、一対の上面電極13と接続されるように絶縁基板11の両端面にめっきすることにより端面電極16を形成する工程とを備え、抵抗値を調整した後、保護膜15を形成する前に、前記第1のレーザのパワーよりも低いパワーでかつ前記第1のレーザのビーム径よりも大きなビーム径の第2のレーザを照射して再調整用トリミング溝17aを形成し、この再調整用トリミング溝17aを前記トリミング溝17と同じ位置に形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】チップ型電子部品の電気的特性や信頼性を向上させるためのチップ型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス焼結体からなるベアチップ10と、ベアチップ内に設けられるとともにチップの表面13に端面が露出する内部電極12と、内部電極と導通するとともに表面にメッキ層15が形成された外部電極層14とを備えたチップ型電子部品の製造方法であって、前記端面に第1電極ペーストを前記ベアチップを焼結体にする前のグリーンチップ110cに薄膜状に塗布するステップs21と、第1電極ペーストが塗布されたグリーンチップを前記ベアチップに焼結させて、第1電極ペーストを中間電極層14に焼成するステップs22と、中間電極層の外面に第2電極ペーストを塗布するステップs31と、第2電極ペーストを固化して外部電極層を形成するステップs32と、外部電極層の表面にメッキ層を形成するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


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