説明

Fターム[5E034BC01]の内容

サーミスタ、バリスタ (5,260) | NTCの抵抗材料・組成 (181) | 金属酸化物系 (148)

Fターム[5E034BC01]の下位に属するFターム

Fターム[5E034BC01]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】プラスチックまたはポリマのフレキシブル基板と適合するサーミスタプロセスを提供する。
【解決手段】サーミスタが、感温材料と導体材料との混合物と、混合物と電気的に接触する電極と、を有している。サーミスタを製造する方法は、基板上に伝導性接点を蒸着することと、接点全体に、感温材料と導体材料とのサーミスタ混合物を印刷することと、伝導性接点上にフレキシブルなサーミスタを作り出すためにサーミスタ混合物をアニールすることと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】CTR素子を構成するために有利に用いられる、AサイトにおいてRとBaとが整列した構造を有する酸化物導電体を能率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】CTR素子1に備える素子本体2を構成する、Aサイト整列構造を有する、酸化物導電体を製造するため、R(RはNd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびYの少なくとも1種)、BaおよびMnを含み、これらを化学式RBaMnで示される主成分組成が得られるように秤量して、出発原料を用意し、出発原料を仮焼することによって、仮焼粉を得、仮焼粉を所定の形状に成形することによって、成形体を得、成形体を本焼成することによって、焼結体を得、焼結体を再酸化処理する。そして、本焼成を、酸素分圧1×10−6MPa〜5×10−12MPaの条件下で実施する。 (もっと読む)


【構成】サーミスタ素子にリード線を接続したサーミスタ温度センサーにおいて、前記サーミスタ素子およびこのサーミスタ素子とリード線との接続部を絶縁チューブによって絶縁状態に収縮被覆し、その外側を被覆チューブによって弾性被覆したサーミスタ温度センサーである。
【効果】従来に比し、当該温度センサーの製造作業が簡易化するため製造コストを低額化させることができる。また、絶縁チューブ及び被覆チューブとして市販のチューブを使用することができるため、この点からも製造コストを低額化させることができるものである配線板に丸穴端子をボルト止めするにあたって、丸穴端子のボルト貫通孔をブラケットの取付ボルト穴に一致させやすく、配線板において丸穴端子をボルト止めする作業の作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜サーミスタ等の電子素子の寸法が大きくなってしまう、熱応答性が悪くなる等の不都合を解消する。
【解決手段】電子素子を形成してなる基板の上にガラスペーストを全面印刷、あるいは塗布によって形成する工程と、ガラス層を形成するためにガラスペーストを焼成する工程と、前記ガラス層上にフォトリソグラフィを使い所望形状のレジストを形成する工程と、ガラス層の不要部分を除去するため、レジストをマスクとしてガラス層にエッチングを施して電子素子のガラス保護膜を形成する工程と、によって電子素子のガラス保護膜を製造し、ガラス保護膜の上面を平面状とし、ガラス保護膜の厚さを薄くしたことである。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の変化を抑えつつ、電極部と金属酸化物の焼結体(サーミスタ部)との密着力を向上することができるサーミスタ素子を提供する。
【解決手段】サーミスタ素子1は、温度に応じて抵抗値が変化する板状のサーミスタ部10と、サーミスタ部10の両面に形成された電極部20と、電極部20に接続されたリード線40とを有している。そして、サーミスタ部10には、ペロブスカイト型の結晶構造を有する導電性の金属酸化物と、絶縁性の金属酸化物とが含まれている。また、電極部20には、Pt等の導電性の金属と、サーミスタ部10との密着力を向上させるための共材として、サーミスタ部10に含まれている絶縁性の金属酸化物が含まれている。 (もっと読む)


【課題】測定雰囲気の温度変化に応じて抵抗値が変化するサーミスタ部を被覆する被覆層に生じる気泡の量を抑えることができるサーミスタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】測定雰囲気の温度変化に応じて抵抗値が変化する直方体のサーミスタ部110の外面における対面する二つの電極面に形成された電極部に、それぞれ、該電極面の辺との角度が45°となるようにリード線130を接続する。そして、リード線130を鉛直方向に沿った状態(すなわち、被覆層用スラリー410の液面に対面するサーミスタ部110の外面と液面とが45°の角度をなす状態)で、サーミスタ部110を被覆層用スラリー410に浸漬すると共に、該サーミスタ部110を被覆層用スラリー410から取出し(図3)、サーミスタ部110に被覆層用スラリーを付着させる。 (もっと読む)


【課題】内部電極の積層ズレに対しバラツキが小さく、かつ調整可能で、積層工程を簡素化できる積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】第1の内部電極14の先端部の幅と第1の内部電極14の先端部に対向する部分の第2の内部電極15の幅とを異ならせ、第2の内部電極15の先端部の幅と第2の内部電極15の先端部に対向する部分の第1の内部電極14の幅とを異ならせるとともに、第1の内部電極14と第2の内部電極15とは同一のパターンを用いて形成された積層セラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において、適切に温度検知ができる導電性酸化物焼結体、これを用いたサーミスタ素子、このサーミスタ素子を用いた温度センサを提供する。
【解決手段】サーミスタ素子2をなす導電性酸化物焼結体1は、Yb,Luの少なくともいずれか、及び、Yb,Lu,Laを除く3A族元素のうち少なくとも1種からなる元素群を第1元素群RE1とし、Laを除く3A族元素のうち少なくとも1種からなり、第1元素群RE1をなす元素群のうち少なくとも1種を含む元素群を第2元素群RE2とし、Sr,Ca,Mgのうち、少なくともSrをモル比で主として含む元素群をSLとし、Crを除く4A〜7A及び8族元素のうち少なくとも1種からなる元素群をM1としたとき、RE14Al29と表記される組成を有する第1結晶相と、(RE21-cSLc)(AlxM1y)O3と表記される第2結晶相とを含み、係数cが、0.18<c<0.50である。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲において、適切に温度検知ができ、高温に曝されても安定した抵抗値を示す導電性酸化物焼結体、これを用いたサーミスタ素子、このサーミスタ素子を用いた温度センサを提供する。
【解決手段】 サーミスタ素子2をなす導電性酸化物焼結体1は、Yb,Luの少なくともいずれか、及び、Yb,Lu,Laを除く3A族元素のうち少なくとも1種からなる元素群を元素群REとし、4A,5A,6A,7A及び8族元素のうち少なくとも1種及びAlからなる元素群を元素群Mとしたとき、(RE1-cSrc)Md3と表記される導電性結晶相と、RE23と表記される第1絶縁性結晶相と、SrAl24と表記される第2絶縁性結晶相とを含む。係数cは、0.18<c<0.50であり、係数dは、0.67≦d≦0.93であり、RE4Al29と表記される第3絶縁性結晶相の存在量(0を含む)が、第1及び第2絶縁性結晶相の存在量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】磁場の影響を受け難く、室温から極低温に亘る広い温度領域での温度測定を可能とする測温抵抗体を提供する。
【解決手段】測温抵抗体2の材料として少なくとも100K以下で反強磁性となる反強磁性半導体を用いる。測温抵抗体2の膜を基板1上に設けて温度計10とする。 (もっと読む)


【課題】 還元劣化を防ぎつつ応答性を向上させると共にケース実装時の挿入性も向上させることができるサーミスタ素子を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の接合用孔2aが形成されたサーミスタ用金属酸化物焼結体2と、接合用孔2aに挿入状態でサーミスタ用金属酸化物焼結体2に接合された少なくとも一対のリード線3と、サーミスタ用金属酸化物焼結体2の表面を部分的に覆う絶縁性被覆材4と、を備え、該絶縁性被覆材4が、リード線3とサーミスタ用金属酸化物焼結体2とが接合している界面の露出部分2cを覆っている。 (もっと読む)


【課題】複数のサーミスタを切り換えるトランジスタの短絡故障を的確に判定することができるサーミスタ監視装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3サーミスタを並列接続し、第1〜第3サーミスタ切換トランジスタのオン・オフによって測定対象のサーミスタを切り換え、第1〜第3サーミスタの両端電圧を順次取り込んで各サーミスタの温度を判定するサーミスタ監視装置が、測定対象のサーミスタを第1サーミスタから第2サーミスタへ切り換えるときに、第1サーミスタと第2サーミスタを同時にオンにして第1サーミスタと第2サーミスタの合成抵抗値を測定する合成値測定期間を設け、合成値測定期間における合成値よりも、その後に行う第2サーミスタの測定値が大きければ正常、合成値と第2サーミスタの測定値が同一であれば、第1サーミスタ切換トランジスタに短絡異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】一方では著しく低減された寄生キャパシタンスとインダクタンスを有し、他方では例えばプリント基板への容易で省スペース的な取り付けが可能である、より高い集積密度を備えた電気的多層構成素子を提供すること。
【解決手段】上下に積層された誘電層から形成された基体を有し、前記基体内で間隔を置いて誘電層間に配置された複数の導電的電極面を有し、該電極面に複数の電極が形成されており、構成素子の電気的なコンタクトのための少なくとも2つの隆起状はんだを有しており、該隆起状はんだは、基体の表面に配設されており、前記隆起状はんだは、基体内に配設されている貫通コンタクトを介して少なくとも1つの電極と導電的に接続されており、それにより第1の電極積層部と第2の電極積層部が形成され、これらの電極積層部がそれぞれ唯1つの隆起状はんだとコンタクトするようにする。 (もっと読む)


【課題】素体と外気との気密性が高く、比較的低温で処理することができ、サーミスタ素体と被覆材との反応が少なく、低温度から高温にわたり正確な温度検知が可能で、且つ安定性が高いサーミスタ素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】サーミスタ素体10とその電極線12を被覆しシール性を有するコロイダルシリカを主成分とした第一の被覆材16と、電極線12が接続された耐熱リード線14と熱膨張係数が整合性を有する第二の被覆材18により覆われている。第二の被覆材18は、MgSiO:Y材料を主成分とする。第二の被覆材18は、耐熱衝撃性を有するセラミクスシール材として、コロイダルシリカと酸化鉄を主成分とする第三の被覆材20により覆われている。 (もっと読む)


【課題】排ガスセンサ等の過酷な温度条件においても、低温度から高温にわたり正確な温度検知が可能で、且つ安定性が高いサーミスタ用組成物とサーミスタ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】典型金属元素及び遷移金属元素の酸化物で構成されたサーミスタ用組成物であって、配合組成は下記の通りである。
(M1M21−x)・(M3M41−y)O
x=0.6〜0.9且つ、x中のSm、Dyの配合量はYに対して0.1〜0.2
y=0.2〜0.6且つ、y中のAl量はMnに対して0〜0.5
M1はY、Sm、及び/又はDy、M2はCa、Sr、及び/又はBa、M3はCrであり、M4はMn及び/又はAlである。(M1M21−x)・(M3M41−y)Oのペロプスカイト構造に、MgSiOの混合物、又はCa及び/又はAlの酸化物、或いは混合酸化物を2種類以上含む混合焼結体からなる。 (もっと読む)


【課題】高温においても安定して動作し、素子本体のクラックなどを有効に防止することができるサーミスタ素子を提供すること。
【解決手段】サーミスタ層6を挟むように二以上の内部電極層8a〜8cが内蔵してある素子本体4を有するサーミスタ素子2である。素子本体4には、内部電極層8a,8bの少なくとも一つにそれぞれ到達して当該内部電極層8a,8bの平面に対して交差する方向に延びる接続孔10a,10bが一対形成してある。各接続孔10a,10bの内壁には、緩衝電極膜14が形成してある。各接続孔10a,10bには、それぞれリード端子12a,12bの一端が挿入してある。各接続孔10a,10bに挿入してあるリード端子12a,12bは、緩衝電極膜14を介して、それぞれ異なる内部電極層8a,8bに接続してある。 (もっと読む)


【課題】 薄膜温度センサ及びその製造方法において、熱容量の増加を抑制すると共に酸素の進行を防止して電気特性の変化を低減すること。
【解決手段】 絶縁基板3と、絶縁基板3の上面にパターン形成されたサーミスタ薄膜4と、絶縁基板3の上面からサーミスタ薄膜4の上面に亘ってPtでパターン形成されたPt接合層5と、Pt接合層5上にNiで形成されたNiめっき層6と、該Niめっき層6の表面に形成されたNi酸化膜7と、Niめっき層6に接続されたリード線8と、を備え、リード線8が、Ni酸化膜7よりも深い溶け込み深さでNiめっき層6の途中まで溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ用金属酸化物焼結体、サーミスタ素子及びサーミスタ温度センサ並びにサーミスタ用金属酸化物焼結体の製造方法において、幅広い温度範囲で測定可能であると共に、1000℃付近の高温でも抵抗値変化が小さい特性を得ること。
【解決手段】 サーミスタに用いられる金属酸化物焼結体であって、一般式:(La1−y1−z(Cr1−xMn)O(ただし、A=CaとSrとの少なくとも一方、0.0≦x≦1.0、0.0<y<1.0、0.0<z≦0.7)で示される複合酸化物を含む。また、サーミスタ素子3が、このサーミスタ用金属酸化物焼結体2と、サーミスタ用金属酸化物焼結体2に一端が固定された少なくとも一対のリード線1とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ素子及びその製造方法において、電極線とサーミスタとの接触面積を増やし、高い接合強度によってヒートサイクルによる素子の破壊を防ぎ、製法においては、厚さ調整が容易で抵抗値ばらつきを抑えること。
【解決手段】 サーミスタ材料であるセラミックス粉体のチップ状の成型体が焼成され形成された金属酸化物焼結体4と、該金属酸化物焼結体4の両側面に接続された少なくとも一対の電極線5と、を備え、金属酸化物焼結体4の両側面に溝部2aが形成され、電極線5が、溝部2aに嵌め込まれた状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ素子の製造方法及びサーミスタ素子において、金属酸化物焼結体と電極線との接合強度を向上させ、接合部剥離による抵抗値上昇を防ぐこと。
【解決手段】 焼成後に金属酸化物焼結体となるサーミスタ材料であるセラミックス粉体の成型体3に、1400℃以上の融点を有する電極ペースト4を塗布する工程と、電極ペースト4が塗布された成型体3を焼成して金属酸化物焼結体とする工程と、焼成中又は焼成後に、焼成により電極ペースト4を焼き付けて形成される電極材を介して、金属酸化物焼結体に少なくとも一対の電極線2を接続する工程と、を有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 83