説明

Fターム[5E040AA06]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(金属・合金) (1,628) | R−Co(希土類コバルト系) (134)

Fターム[5E040AA06]の下位に属するFターム

Fターム[5E040AA06]に分類される特許

81 - 100 / 125


【課題】
希土類磁石の磁気特性向上と渦電流損の低減化が課題である。
【解決手段】
上記課題を解決するために、希土類磁石用磁粉表面にサブμm〜nmの膜厚を有する高抵抗コート膜形成処理液による高抵抗コート膜を形成する。さらに、磁石は磁粉から形成され、磁粉は表面にMg,La,Ce,Pr又はNdフッ化物及びCa,Sr,Ba,
Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb又はLuフッ化物を含有する膜を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】1TB以上の記録容量に対応しうる高記録密度特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体、非磁性支持体の一方の面上に形成された、非磁性粉末とバインダ樹脂を含む少なくとも一層の非磁性中間層と、この非磁性中間層の上に形成された、磁性粉末とバインダ樹脂とを含む少なくとも一層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、磁性粉末は、コアー部分と外層部分とを有してなり、外層部分に希土類元素が主体的に存在し、コアー部分が、鉄または鉄の一部が遷移金属元素で置換されたFe162相を含有し、前記磁性層の最上層磁性層の厚さが0.09μm以下であるか、または前記磁性層の最上層磁性層の残留磁束密度(Br)と厚さ(δ)の積(Br・δ)が、0.0018〜0.05μTmであり、保磁力が200〜400kA/mであることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 焼結希土類磁石において機械加工後の磁石表面を修復しつつ、腐食を防止することができる耐食性磁石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結希土類磁石の表面に鉄のバルク相を備え、当該鉄のバルク相の表層にマグネタイト相を形成してある。 (もっと読む)


[課題]本発明の目的は、不飽和ビニル単位からなる樹脂と磁性材料からなる球状複合材料に関し、複数の製造工程を必要とすることなく簡素かつ生産性の良い製造方法によって作られる、球形化率の高い球状複合組成物、および球状複合組成物の製造方法を提供することにある。[解決手段]樹脂が分散している水性媒体中に、磁性材料を添加・分散後、噴霧乾燥法を用いることにより造粒して得られる、球状複合組成物を提供することであり、かつ球状複合組成物の製造方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させたナノオーダーの永久磁石粒子を得るとともに、これを造粒することで成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】C−15/シクロヘキサン溶液に水、ヒドラジン、NH3、TEOSを添加して球状シリカを形成し、Ar焼成を行ない、NaOHaqで球状シリカをエッチングし、炭素鋳型を作製する。このようにして作成された炭素鋳型に金属塩水溶液を真空含浸し、Ca(NO3)水溶液を添加し、還元拡散処理を行なって永久磁石粒子を作製する。さらに、この永久磁石粒子で造粒し、樹脂混合し、成形という手順で処理を行い、永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 小型の永久磁石の着磁性を良好に維持しつつ、コギングを少なくすること。
【解決手段】 永久磁石の内径をD、1磁極あたりのピッチをP、交流の相数をMとすると、20[mm]以下のDにおいて、永久磁石の肉厚tを次の式(4)の範囲とすると低コギングの良好な永久磁石が得られる。πD/(0.75PM−π)<t≦πD/(0.5PM−π)…(4)。本実施の形態では、アウタロータ型の永久磁石について説明するが、式(4)はインナロータ型の永久磁石についても適用することができる。また、本実施の形態では、望ましくは外径が20[mm]以下の小型永久磁石に適用できるものである。更に、本実施の形態では、磁性材料として、Sm-Co(サマリウム−コバルト)系磁性材料を採用した。
(もっと読む)


【課題】 比較的簡単な工程により、絶縁性が高く、渦電流低減効果に優れた、高磁気特性と高電気抵抗を両立させたR−T−B系焼結磁石の製造方法の提供。
【解決手段】 複数のR−T−B系焼結磁石片(Rは、Nd、Pr、Dy、Tbのうち少なくとも一種であり、NdまたはPrのいずれかが必ず含まれ、Tは、Feを必ず含み、Tの50%以下をCoで置換できる)を準備する工程、前記複数の磁石片の各磁石表面を酸化処理またはフッ化処理する工程、前記酸化処理またはフッ化処理後の複数の磁石片を組み立て、組立体となす工程、前記組立体に一体化熱処理を施す工程、を含むR−T−B系焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 残留磁束密度及び保磁力等の磁気特性に優れ、焼結温度幅及び時効温度幅の両方を拡大することにより生産性の向上を図ることができる。
【解決手段】 R:25wt%〜35wt%(Rは希土類元素から選ばれる1種又は2種以上である。)、Co:0〜4wt%(ただし0は含まず。)、B:0.5wt%〜4.5wt%、Cu及びAlから選ばれる1種又は2種以上:0.02wt%〜0.6wt%、Zr:0.03〜0.25wt%、Ga:0.05wt%〜0.25wt%、O:0.03wt%〜0.2wt%、Fe及び不可避不純物:残部からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末と結合材の混和物を成形した圧粉磁芯の内部にコイルを内蔵した磁芯一体型構造のインダクタにおける、圧粉磁芯の磁性粉末の充填率を向上させることで、飽和磁束密度を増加させ、より小型化が可能な、インダクタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 降伏応力が1.5倍以上異なる二種類以上の磁性粉末を混合した混合磁性粉末と結合材からなる混和物を200MPa以上の圧力で成形することで十分な圧粉密度を有し、この圧粉体を150℃以上の温度で熱処理するで高いμを発現する圧粉磁芯を使用することで、高飽和磁束密度を有する磁芯一体型のインダクタを得ることができる。また、バイアス磁石を配置することで、定格電流を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 残留磁束密度及び保磁力等の磁気特性に優れ、焼結過程における粒成長を抑制
することができ、且つ焼結温度幅を拡大することができる。
【解決手段】 Tb:0〜10wt%(ただし0は含まず。)、R:25wt%〜35wt%(Rは希土類元素から選ばれる2種以上であり、少なくとも前記Tbを含有する。)、Co:0〜4wt%(ただし0は含まず。)、B:0.5wt%〜4.5wt%、Cu及びAlから選ばれる1種又は2種以上:0.02wt%〜0.6wt%、Zr:0.03〜0.25wt%、Ga:0.05wt%〜0.25wt%、O:0.03wt%〜0.2wt%、Fe及び不可避不純物:残部からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で比透磁率特性の良好な、軟磁性体粉末と樹脂材料を混合してなる電磁波ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】複合電磁波ノイズ抑制シートであって、軟磁性体粉末と樹脂材料からなるカレンダーロール2により圧延された電磁波ノイズ抑制シート10を2枚以上重ねて積層体とし、前記積層体をさらにカレンダーロール2により一体化する。前記電磁波ノイズ抑制シート10に混合された軟磁性体粉末は、各電磁波ノイズ抑制シート10で、組成、粒径、アスペクト比のうち少なくとも1つが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用しながら、磁気的特性や圧環強度に優れた樹脂結合型永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 磁性粉末と樹脂材料とを混合した複合材料を成形し硬化させる樹脂結合型永久磁石の製造方法である。磁性粉末と樹脂材料とを混練した後、成形用粉末とこれよりも粒径の大きな粗粉末とに分級する。分級した粗粉末に対して樹脂材料を加えた後、粉砕を行い、再生粉末とする。得られた再生粉末を成形用粉末に加え、成形に供する。 (もっと読む)


【課題】 ハード相とソフト相の両相の粒子の粒径や界面、混合割合などが最適に制御されながら精製され、双方の粒子がナノコンポジット化されることにより得られる、高い最大エネルギー積を備えたナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】 硬質磁性粒子(ハード相)を液相法に含まれる共沈法によって精製し、軟質磁性粒子(ソフト相)を液相法に含まれる還元法によって精製し、双方の粒子をナノコンポジット化することによりナノコンポジット磁石が精製される。 (もっと読む)


【課題】角形性を改善したTi含有希土類系ナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】組成式が(Fe1-nn)100-x-y-z-l-mxyTizNblm(但し、TはCoおよびNiからなる群から選択された元素、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rはイットリウムおよび希土類元素からなる群から選択された元素、MはAl、Si、Mn、Cu、Zn、Ga、Ag、Pt、Au、Pb、V、Ta、W、Mo、およびCrからなる群から選択された元素)で、x、y、z、l、およびmがそれぞれ、10≦x≦17、 6≦y≦11、0.1≦z≦10、0.1≦l≦6、0≦m≦6の各原子%、および0≦n≦0.5満足する合金の溶湯をメルトスピニング法によって冷却凝固させ、前記急冷凝固合金から、Br≧0.8T、HcJ≧600KA/m、Hk/HcJ≧0.35の磁気特性を有する鉄基希土類ナノコンポジット磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 大電流に対応した直流重畳特性の優れたインダクタンス部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 軟磁性材料粉末とバインダーを含む混和物を加圧成形してなる軟磁性磁芯2の内部に、巻線コイル3が封じ込まれた構造であり、巻線コイル3の巻線内周部6に巻線コイル3が形成する磁界とは逆向きの磁化を有する永久磁石7を軟磁性磁芯2の内部に少なくとも1個以上配置して一体化したインダクタンス部品。永久磁石の逆向きの磁界により巻線コイル3へ大電流を通電しても軟磁性磁芯2の磁気飽和が改善され直流重畳特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】メルトスピニング法における急冷速度の調整可能範囲を拡大する。
【解決手段】希土類系急冷磁石の製造方法は、組成式T100-x-y-nxynで表現され、組成比率x、yおよびnが、それぞれ、4≦x≦30原子%、2≦y≦13原子%、および0≦n≦10原子%を満足する組成を有している合金の溶湯を用意する工程と、前記溶湯をメルトスピニング法によって冷却し、急冷凝固合金を形成する急冷工程とを含み、前記急冷工程は、冷却ロールを回転させながら、前記冷却ロールの表面に前記溶湯を接触させることによって前記溶湯を冷却する工程と、回転する前記冷却ロールの内部に冷却媒体を供給し、前記冷却ロールの抜熱を行なう工程と、前記冷却ロールの回転周速度および前記冷却媒体による抜熱量の両方を制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 化学的方法で、毒性があるコバルトカルボニルCo2(CO)8を使うことなく、ナノサイズのSmCo系磁性微粒子を製造する方法を提案すること。
【解決手段】 サマリウムアセチルアセトナート水和物を1,4ジオキサンに溶解させて第1の溶液を作る過程と、コバルトアセチルアセトナートを1,4ジオキサンに溶解させて第2の溶液を作る過程と、テトラエチレングリコールに親水性高分子を溶解させて第3の溶液を作る過程と、上記第1の溶液と第2の溶液を第3の溶液に添加し混合して反応溶液を作る過程と、上記反応溶液を十分に攪拌する攪拌過程と、十分に攪拌された上記反応溶液を150〜320℃、好ましくは250〜280℃に保って反応させる反応過程と、上記反応過程が終わった上記反応溶液から溶媒を除去して生成物を固体粉末として取り出す過程とを含むSmCo系磁性微粒子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性及び成形性に優れる樹脂結合型磁石組成物であって、加熱成形して得られる磁石が機械的強度、磁気特性及びリサイクル性に優れる該組成物の提供。
【解決手段】異方性磁場(H)が4000kA/m(50kOe)以上の磁性粉末(A)、ポリアミド樹脂(B)、及び流動性を賦与するのに十分な量の高分子系滑剤(C)を含有する樹脂結合型磁石組成物であって、高分子系滑剤(C)は、オレフィンと(メタ)アクリル酸または酸無水物との共重合体、その共重合体アイオノマー、及びポリオレフィンへの(メタ)アクリル酸または酸無水物のグラフト重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする樹脂結合型磁石組成物により提供。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有し、かつ硬くて脆いという欠点を改善することで取り扱いが容易になり、金型で打抜きが可能な薄肉磁石の製造に適した樹脂結合型薄肉磁石用組成物およびそれを用いた打抜き可能な樹脂結合型薄肉磁石を提供。
【解決手段】異方性磁場(HA)が4000kA/m以上の磁性粉末(A)および樹脂バインダー(B)を含有する樹脂結合型薄肉磁石用組成物において、樹脂バインダー(B)は、ラジカル重合反応型樹脂(B−1)を主成分とし、有機過酸化物(B−2)とN−オキシル類化合物(B−3)を含み、さらに、樹脂結合型薄肉磁石を打抜き可能とするのに十分な量の可撓性付与剤(C)を配合することを特徴とする樹脂結合型薄肉磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【課題】
高抵抗磁石を回転機に用いたときの、高調波電流成分に関する規定がなく、損失低減のための電流波形制御が課題であった。
【解決手段】
該永久磁石式同期電動機を駆動するインバータから供給される高調波電流成分の含有率を基本波を100%とした場合、5次の含有率をA,7次の含有率をB,11次の含有率をCとして、7次の含有率Bを20%以下にするとともにA<C<Bの関係を満足するように波形制御する。また、永久磁石を磁性粉及びフッ素化合物を含有するものとする。 (もっと読む)


81 - 100 / 125