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Fターム[5E040AA06]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(金属・合金) (1,628) | R−Co(希土類コバルト系) (134)

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【課題】耐候性を有するSmCo系磁性微粒子、及び耐候性及び高記録密度を共に有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明のSmCo系磁性微粒子12は、SmCo系ナノ粒子14と、SmCo系ナノ粒子14の表面の少なくとも一部を被覆する疎水性高分子16と、を備える。また、本発明の磁気記録媒体2は、SmCo系磁性微粒子12と、疎水性バインダと、を少なくとも含む磁性層6を備え、SmCo系磁性微粒子12が、SmCo系ナノ粒子14と、SmCo系ナノ粒子14の表面の少なくとも一部を被覆する疎水性高分子16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する稀土類磁石粉末の製造方法及び稀土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】稀土類金属、遷移金属の元素を高周波溶解し、溶解後、徐冷してインゴットにし、平均粒径2μm〜90μmに粉砕して合金粉末をつくる。合金粉末に対し、出力2.5kW、周波数28GHzの第1のマイクロ波を2〜5分間照射して、合金粉末自身の自己発熱、急速加熱及び選択的加熱にて、短時間に合金粉末を非結晶の組織にする。更に、合金粉末を、熱処理を施して微細結晶性を制御して磁気特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】更なる高記密度記録を達成する磁気記録媒体の製造を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】Sm塩、Co塩、並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物とこれらが溶解する反応溶媒とを含有する反応溶液を加熱して、該反応溶液中でSmCo系微粒子並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物を含む固形混合物を生成させる工程と、固形混合物から、有機ポリマー及び/又は配位子化合物の一部を溶剤への溶解により除去して、残った有機ポリマー及び/又は配位子化合物が付着しているSmCo系微粒子を得る工程とを備える、SmCo系微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない重希土類元素量でより大きな保磁力の希土類永久焼結磁石を製造できる希土類永久焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】主相を構成するコアと、コア周囲のシェル及び/又は粒界相とを少なくとも備える組織を有する焼結体からなり、コアはシェル及び/又は粒界相より重希土類元素の量比が低い低希土類組成で構成され、シェル及び/又は粒界相はコアより重希土類元素の量比が高い高重希土類組成で構成される希土類永久焼結磁石の製造方法であって、高重希土類組成物の粒子と、低重希土類組成物の粒子とを混合して混合物を得る工程と、混合物を磁場中成形して成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程とを備え、前記低重希土類組成物の粒子の平均粒径が6μm以下であり、高重希土類組成物の粒子の平均粒径は低重希土類組成物の粒子の平均粒径よりも小さい、希土類永久焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面磁石型モータに好適に用いることができ、モータの小型化、高出力化を図ることが可能な永久磁石を提供すること。
【解決手段】モータのロータ表面に配置される永久磁石であって、保磁力の異なる複数の磁石材料を寄せ合わせて略円弧状に一体的に形成されており、着磁後に極変わり目となる磁石両縁部には、上記磁石材料のうち、最も高い保磁力を示す磁石材料より形成された高保磁力部を少なくとも存在させ、当該磁石の磁化容易軸を、ラジアル方向に配向させる。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録媒体用に適する六方晶フェライト粒子、特に基体面上に垂直な方向の磁化を用いる垂直磁気記録方式に適する新規な高密度垂直磁気記録媒体用フェライト粒子を提供する。
【解決手段】M型フェライト構造を有し、Ca、希土類元素の少なくとも1種であってLaを必須に含むR元素、Ba、Fe及びCoを必須元素とし、一般式:Ca1-x-yRxBayFe2n-zCoz(原子比率)[(1-x-y)、x、y、z及びnはそれぞれCa、R元素、Ba及びCoの含有量、及びモル比を表し、0.3≦1-x-y≦0.65、0.2≦x≦0.65、0.001≦y≦0.2、0.03≦z≦0.65、4≦n≦7及び1-x-y>yを満たす数値である。]により表わされる組成を有することを特徴とする磁気記録媒体用フェライト粒子。 (もっと読む)


【課題】 原料粉末にめっきを施すことによりナノコンポジット構造を有する希土類磁石を製造する方法において、優れた磁気特性を有する希土類磁石が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類磁石の製造方法は、鉄原子、ニッケル原子、コバルト原子及びマンガン原子からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子の化合物、及び、この金属原子のイオンと錯体を形成するアミン化合物を含み、且つ、pHが8〜12であるめっき液を用いて、希土類元素を含む磁性粉末に、金属元素を含むめっきを施すめっき工程と、めっき工程後の前記磁性粉末を成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】得られる磁石の磁気特性を十分に向上させることができる磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石の原料粉末と溶媒とを混練して混練物を得る混練工程と、混練物を希釈してスラリーを得る希釈工程と、スラリーの少なくとも一部を、配向磁場を印加しながら成形して成形体とする成形工程と、成形体を焼成する焼成工程とを含み、スラリーを減圧する工程を含む磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型体の離型性を向上させることができる磁石の製造方法、及び磁性粒子を成型するための成型装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る磁石の製造方法は、磁性粒子と溶媒とを含むスラリー26を型10に充填する工程と、粗面化領域を含む面8aを有するパンチにより該粗面化領域を含む面8aでスラリーを型10の内部で加圧しながら溶媒を排出することによって圧縮成型して、磁性粒子の成型体28を形成する工程と、成型体28を焼成して磁石を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸洗浄を行っても、高い磁気特性を確保することができる希土類磁石の酸洗浄方法および清浄な表面を備え、かつ優れた磁気特性を有する希土類磁石を提供する。
【解決手段】希土類磁石を酸液に浸漬すると共に、前記酸液に超音波を作用させることによって、前記希土類磁石の表面を洗浄する希土類磁石の酸洗浄方法。超音波を作用させた前記酸液に前記希土類磁石を浸漬すると共に、前記希土類磁石と前記酸液を強制的に相対運動させる。特に前記希土類磁石が、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系もしくはSm−Co系の磁石であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスとして安定的に存在することができ、低い周波数から高い周波数において優れた磁気特性を示すことができるCo基金属ガラス合金、かかるCo基金属ガラス合金で構成された高性能の磁心、および、この磁心を備えた高性能の電磁変換機および時計を提供すること。
【解決手段】電磁変換機2は、磁心1と、磁心1の巻線部40の周囲に複数層にわたって巻き付けられた導線(コイル)43とを有している。この磁心1は、Fe、B、SiおよびNbを含み、Feの含有率が2原子%以上かつ8原子%以下、Bの含有率が23原子%以上かつ27原子%以下、Siの含有率が1原子%以上かつ3原子%以下、Nbの含有率が0.5原子%以上かつ4原子%未満であることを特徴とするCo基金属ガラス合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い磁気冷凍効果を呈するとともに高い機械的強度を呈する磁気冷凍材料を提供する。
【解決手段】Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、およびYbからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を4原子%以上15原子%以下の割合で含み、Fe、Co、Ni、Mn、およびCrからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を60原子%以上93原子%以下の割合で含み、Si、C、Ge、Al、Ga、およびInからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を2.9原子%以上23.5原子%以下の割合で含み、Ta、NbおよびWからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を1.5原子%以下の割合で含むとともに、NaZn13型結晶構造相を主相として含むようにして磁気冷凍材料を得る。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性および成型性に優れるボンド磁石組成物であって、加熱成型して得られる磁石が機械強度、磁気特性およびリサイクル性に優れる該組成物の提供。
【解決手段】異方性磁場(H)が4000kA/m(50kOe)以上の磁性粉末と、数平均分子量が20000〜60000である重合脂肪酸型ポリアミドを含有するボンド磁石用組成物であって、重合脂肪酸型ポリアミドが、ポリアルキレングリコールジアルキルアミンを含むアミン成分と、炭素数が20〜40のダイマー酸を含む酸成分とを重合させて得られるものであることを特徴とするボンド磁石用組成物;このボンド磁石組成物を用いて成形されてなるボンド磁石により提供。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法を提供する。磁気熱交換用構造体は,少なくとも1つのコアを包む外被を含む。コアは,複数の粒子を含む。複数の粒子は,磁気熱量活性材料を含む。それに代えて,複数の粒子は,磁気熱量活性材料の前駆体を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】パターン化された磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板及び所定間隔をおいて配列された複数の磁気記録層を備えるパターン化された磁気記録媒体であり、磁気記録層は、Co、Pt及びNiを含む合金で形成されたパターン化された磁気記録媒体。これにより、読み出し及び書き込み特性に優れ、高い耐蝕性及び記録密度を有する。 (もっと読む)


【課題】 接着性を改善した、希土類系永久磁石に関する。
【解決手段】 積層めっき皮膜を有する希土類系永久磁石であって、めっき皮膜の最表層が膜厚0.1μm以上3μm以下のSnCu合金めっき皮膜であり、前記SnCu合金めっき皮膜の組成は、Snが35mass%以上55mass%以下で残部が実質的にCuである。本希土類系永久磁石を用いて作成した接合構造体はシリコーン系接着剤との組み合わせにおいて、良好な初期接着強度を持ち、耐湿性試験後においても接着強度の低下が少ない。 (もっと読む)


【課題】サマリウム系、ネオジム系の磁性材料粉末及び当該磁性材料粉末に、モナザイト粉末を添加した、磁性材料粉末と、陶磁器坏土粉末又は、その原料粉末及び、当該坏土粉末又は、その原料粉末に赤外線放射原料粉末を添加した、坏土粉末又はその原料粉末とを、混練、成形、施釉、磁場形成、焼成、焼結、時効処理後に着磁した、ネオジム系、サマリウム系のファインセラミック磁石を提供する。
【解決手段】サマリウム系、ネオジム系の磁石の材料を主原料にして、陶磁器坏土又は、その原料を副原料に、放射性原料(モナザイト)、赤外線放射原料(ジルコニア)を補助原料に使用し、混練、成形、施釉、磁場形成、焼成、焼結、時効処理、着磁の工程を経由して、赤外線、マイナスイオンを放射する、ナジオム系、サマリウム系のファインセラミック磁石を得る。 (もっと読む)


【課題】高い磁気異方性を有するSm5Fe17金属間化合物を主相とする、新規な希土類永久磁石材料を提供する。
【解決手段】高い保磁力を有する新規な希土類系永久磁石材料は、希土類金属のサマリウム(Sm)と3d遷移金属の鉄(Fe)からなるSm5Fe17金属間化合物を主相とする合金であり、結晶粒径10 nm 〜1000 nmの微細な組織を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低いCo組成で、Dy拡散処理などの複雑な方法を採用することなく、高い飽和磁束密度および高い保磁力、良好な角形性を満たす磁石粉末を提供する。
【解決手段】(Nd、Pr)−Dy−Fe−Co−B系原料合金の微粉末を準備し(工程A)、この微粉末を加熱し、500℃未満の温度域で水素圧力100kPa以上300kPa以下で微粉末に水素を吸蔵させて粒子にクラックを導入し、500℃以上の温度域において真空または不活性ガス雰囲気中で更に昇温した後、750℃以上1000℃未満の温度で水素を導入する(工程B)。次に、800℃以上900℃未満の温度、水素圧力100kPa以上300kPa以下の圧力で3時間以上8時間未満の熱処理を行った(工程C)後、800℃以上900℃未満の温度、水素分圧10kPa以下の圧力で30分以上8時間未満の熱処理を行い(工程D)、冷却する(工程E)。 (もっと読む)


【課題】特性安定性を確保しつつ、広い電流範囲で安定かつ十分大きなインダクタンスを得ることができる。
【解決手段】 環状の磁心1に形成されたギャップ13内に、磁芯1に巻回されたコイル3により生じる磁束に対して反対方向の磁束を生じるような永久磁石2を挿置し、永久磁石2として、その残留磁束密度が磁心1の飽和磁束密度の25%以上でかつ保磁力が796kA/m以上の磁気特性を有するものを使用する。上記永久磁石2としては、Sm−Co系ボンド磁石、あるいはR[20-35wt%]−Fe,Co[63-72wt%]−B[1.2wt%以下]系(RはLa系の希土類元素)の希土類ボンド磁石を使用する。 (もっと読む)


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