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Fターム[5E040BB03]の内容

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【課題】40MHz〜3GHzの周波数帯域の電波に対する良好な吸収性能が得られる電波吸収性塗料組成物および塗装物を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系Fe−Cr−Ni合金粉末および/またはマルテンサイト系Fe−Ni合金粉末からなる金属粉末、カーボン粉末、樹脂、および溶媒を含有する。当該電波吸収性塗料組成物において、カーボン粉末はカーボンブラックであり、金属粉末は扁平粉末である。また、塗膜の膜厚は30〜150ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、かつ樹脂が含浸された多孔体からなる可撓性に優れた複合多孔体を容易に製造する手法を提供する。
【解決手段】 磁性粒子とバインダ樹脂とを含む原料組成物を第1の導電金属基体上に積層して積層体を作製する工程(a)と、バインダ樹脂を除去するために積層体を加熱処理する工程(b)と、加熱することにより磁性粒子同士を結合して外部に連通する空孔を有する磁性粒子構造体を得る工程(c)と、磁性粒子構造体の空孔に樹脂を充填する工程(d)と、を備えることを特徴とする複合多孔体の製造方法。工程(c)において、磁性粒子構造体と第1の導電金属基体とを接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、急激な温度変化等の過酷な使用条件においても磁石部に亀裂が発生することが無く、磁気特性が高く、高精度な回転数検出を可能にした信頼性の高い磁気エンコーダ、並びに前記磁気エンコーダを備え高性能で信頼性の高い転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁性体粉と、23℃で24時間水中放置したときの吸水率が0.7質量%以下である低吸水性ポリアミド樹脂と、耐衝撃性向上剤と、ジフェニルアミン系化合物及びp−フェニレンジアミン系化合物から選ばれるアミン系酸化防止剤とを含有するバインダとを含む磁性材料を円環状に形成した磁石部と、スリンガとを一体接合した磁気エンコーダ、並びに固定輪と、回転輪と、複数の転動体とを備え、前記磁気エンコーダを前記回転輪に固定した転がり軸受ユニット。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材において、製造コストを低減でき、かつ設置コストも低減でき、さらには産業廃棄物として処分されていた廃フェライト材や廃合成樹脂材を有効活用できる電磁波吸収板および電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】廃フェライト粉及び廃樹脂材を、所望の割合で撹拌混合した状態で溶融して所望の形状に成形して電磁波吸収板1を構成する。電磁波吸収板としては格子状、角錐形状、および円錐形状の突部を多数形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 電磁変換特性に優れるとともに、磁性層表面上の突起を最小限に抑えるとともに、走行異常、ヘッド汚れによるドロップアウトを有効に低減することのできる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 非磁性支持体の一方の面側に磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記磁性層が、粒子直径5〜50nmで希土類−遷移金属−半金属の単結晶からなる磁性粒子と結合剤とを含有し、前記非磁性支持体と前記磁性層との間に平滑化層を少なくとも1層設けたことを特徴とする磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】成形不良を回避して、製品の小型化・薄肉化に対応できるボンド磁石用組成物、その製造方法、および優れた磁気特性を維持できるロータ磁石並びにブラシレスモータを提供。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁性粉末(A)、樹脂バインダー(B)及び高分子系滑剤(C)を含有するボンド磁石用組成物であって、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B−1)、または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体(B−2)から選ばれた1種以上を含有し、一方、高分子系滑剤(C)は、オレフィンと(メタ)アクリル酸または酸無水物との共重合体、その共重合体アイオノマー、及びポリオレフィンへの(メタ)アクリル酸または酸無水物のグラフト重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーであることを特徴とするボンド磁石用組成物などにより提供。 (もっと読む)


【課題】ラジアル磁気異方性磁石モータの高出力化とトルク脈動を低減する。
【解決手段】垂直方向の最大磁化をMmax⊥、面内方向の最大磁化をMmax//としたとき、95%の確率で圧延前後のMmax⊥/Mmax//の母分散、母平均に差がなく、Mmax⊥/Mmax//が1.45以上、並びに垂直方向の保磁力をHcJ⊥、面内方向の保磁力をHcJ//としたとき、圧延した磁石のHcJ⊥/HcJ//が0.90±0.01、より好ましくは、磁極中心のMmax⊥/Mmax//よりもと磁極間のMmax⊥/Mmax//を小さくした垂直磁気異方性薄板磁石の異方性の方向をラジアル方向に転換するラジアル磁気異方性磁石モータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性と機械的強度に優れるとともに、寸法精度に優れるボンド磁石を提供する。
【解決手段】ボンド磁石は、内径をD1、長さをLとしてL/D1が0.1〜4の範囲にあるリング状の磁性成形体の表面に無電解メッキによる金属皮膜が形成されている。磁性成形体は希土類系合金磁性粉と合成樹脂バインダで構成することができる。金属皮膜はNi,Cu,Zn,Snのうちのいずれか、ないしこれらのいずれかを主成分とする合金で構成することができる。磁性成形体と金属皮膜の間に無機系微粉末を介在させると好い。上記金属皮膜上にさらにクロメート皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 移動体通信機器を初めとする高周波機器内部での電磁波の干渉抑制に有効な薄厚であり、容易に可とう性を付与することができ、複雑な形状への対応や厳しい耐振動、衝撃要求への対応が可能である複合磁性体、その製造方法、及びそれを用いた電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 電磁干渉抑制体10に用いられる複合磁性体2において、互いに異なる大きさの異方性磁界(Hk)によってもたらされる磁気共鳴を少なくとも2つ有する。この複合磁性体は、少なくとも2種の互いに異なる磁気異方性を備えた軟磁性体粉末の混合体を有機結合剤とともに混合・成形することで製造される。 (もっと読む)


【課題】 反強磁性相と強磁性相との交換結合を有する磁性材料において、交換結合をより強固にし、保磁力を向上させること。
【解決手段】 反強磁性−強磁性(又は、フェリ磁性)転移を起こすAF−FM合金からなる第1粉末と、強磁性体(又は、フェリ磁性体)からなる第2粉末とを混合し、混合粉末を得る混合工程と、前記混合粉末に磁界を印加した状態で、前記混合粉末を、前記AF−FM合金が反強磁性−強磁性(又は、フェリ磁性)転移を起こす転移温度(T)以上、かつ、ブロッキング温度(Tblock)以上の温度に加熱し、次いで少なくともブロッキング温度(Tblock)以下の温度まで冷却する磁場中熱処理工程とを備えた磁性材料の製造方法、及び、このような方法により得られる磁性材料。 (もっと読む)


本発明は、電磁波の反射を減衰するための装置に関する。該電磁波は、該装置に当たった電磁波であり、該装置は基板上に設けられており、強磁性材料またはフェリ磁性材料から成る層を有し、該層に構造体が設けられ、該構造体より下方に、該強磁性材料またはフェリ磁性材料から成る一続きの層が形成されるように構成されることにより、該構造体が形成された該層が、相互に異なる少なくとも2つの共鳴周波数を有する。本発明はまた、上記装置の製造方法と、電子的コンポーネントに該装置を使用することにも関する。
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【課題】熱伝導性および電磁波干渉抑制効果に優れた熱伝導性シートを提供することである。
【解決手段】結合剤と、熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末とからなり、熱伝導性および電磁干渉抑制効果を有し、且つ平滑面および凹凸面に対する接触熱抵抗が小さいことを特徴とする熱伝導性シートである。このシートは、前記熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末は、該熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末にかかる平均粒径または平均長径の大きさの比が5:1〜2:1の範囲内で異なる2種を混合したものであるのが好ましく、明細書中に記載の式(I)から算出される接触熱抵抗の減少率(K)が65%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒度分布に優れるとともに、磁気的分布が小さいボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末が得られるSm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 酸化鉄粒子を含有する水懸濁液に、サマリウムを含む水溶液を添加した後、懸濁液のpHを調整し50℃〜100℃に加熱して前記酸化鉄粒子の粒子表面にサマリウム化合物を被覆し、サマリウム化合物被覆酸化鉄粒子粉末に対して水素気流中500℃〜1000℃の温度範囲で還元反応を行い、次いで、還元後の粉末に金属Caを混合して不活性ガス雰囲気下で還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とした後、窒素ガス雰囲気下で窒化反応を行ってSm−Fe−N系磁性粒子とし、さらに水洗、乾燥する工程を経ることにより、ボンド磁石用として非常に好適なSm−Fe−N系磁性粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁性塗料の提供。
【解決手段】 基礎塗料中に所定量の磁性材料(例えば、バリウム、ストロンチウム、ルビジウム、コバルト或いはホウ素)及び分散加工助剤(例えば、ゲル化剤、沈殿防止剤、湿潤剤、消泡剤)を加え、並びに十分に攪拌して磁性材料を均一に基礎塗料中に分散させ、磁性塗料を形成し、該磁性塗料を均一に各種基材表面にコーティングし、更に少なくとも一回の励磁(磁区配向)加工を行い、磁性塗料内の磁性材料に磁性を具備させ、基材表面に鉄製物品に対する磁気吸着の特性を具備させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも充填性に優れた希土類系ナノコンポジット磁石用コンパウンドを提供する。
【解決手段】磁気的に等方性の希土類系ナノコンポジット磁石粉末と、全体の0.5mass%以上5.0mass%以下の樹脂とを含む粉末状のナノコンポジット磁石用コンパウンドであって、粒度分布は、累積質量が95mass%となる粒度D95が45μm以上300μmの範囲内にあり、且つ、D95の値をαμmとしたとき、粒径が0.75αμm以上の粒子を20mass%以上90mass%以下含み、0.4αμm以下の粒子を12mass%以上50mass%以下含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボンド磁石形成時の流動性に優れ、しかも、樹脂との混練時の安定性に優れたSm−Fe−N系磁性粒子粉末及びボンド磁石を提供する。
【解決手段】 カルシウムの含有量が0.001〜0.2重量%であり炭素の全含有量が0.01〜0.1重量%でありリン含有量が0.01〜0.5重量%であるSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、酸化鉄粒子粉末と酸化サマリウム粒子粉末との混合物又は鉄とサマリウムの複合酸化物に還元反応を行い、次いで、金属Caを混合して還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とした後、窒化反応を行ってSm−Fe−N系磁性粒子とし、該磁性粒子を水に分散させ水洗した後、粉砕、乾燥してSm−Fe−N系磁性粒子粉末とする製造法において、前記水洗後粉砕する際にあらかじめリン酸の存在下で水洗し、次いで、必要により、再度リン酸を添加した水懸濁液に炭酸ガスを吹き込む又は炭酸化合物を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】 顔料を用いて行う特許文献1(特開2004−356615号公報)に記載の希土類系ボンド磁石の製造方法を改良し、高い磁気特性と耐酸化性を示す希土類系ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機顔料と有機樹脂を主たる構成成分とする被着層を表面に有してなる希土類系磁石粉末と、樹脂バインダを混練して希土類系ボンド磁石用コンパウンドを調製し、得られた希土類系ボンド磁石用コンパウンドを所定形状に成形することを特徴とするものである。有機顔料と有機樹脂を主たる構成成分とする被着層を表面に有してなる希土類系磁石粉末を用いて希土類系ボンド磁石を製造することで、耐湿潤性や耐溶剤性を改善することができ、これにより磁気特性と耐酸化性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
希土類磁石の磁気特性向上と渦電流損の低減化および圧粉磁心の鉄損の低減化が課題である。
【解決手段】
コート膜処理対象物の表面に希土類フッ化物コート膜又はアルカリ土類金属フッ化物コート膜を形成する処理液を、希土類フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物がアルコールを主成分とした溶媒に膨潤されており、ゲル状態の希土類フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物がアルコールを主成分とした溶媒に分散されてなることを特徴とするフッ化物コート膜形成処理液とする。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用しながら、磁気的特性や圧環強度に優れた樹脂結合型永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 磁性粉末と樹脂材料とを混合した複合材料を成形し硬化させる樹脂結合型永久磁石の製造方法である。磁性粉末と樹脂材料とを混練した後、成形用粉末とこれよりも粒径の大きな粗粉末とに分級する。分級した粗粉末に対して樹脂材料を加えた後、粉砕を行い、再生粉末とする。得られた再生粉末を成形用粉末に加え、成形に供する。 (もっと読む)


【課題】 電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 CuAu型あるいはCu3Au型強磁性規則合金相からなる粒径7〜12nmの合金ナノ粒子を含む磁気記録媒体であって、次の条件式(1)を満足することを特徴とする磁気記録媒体である。
1004.8<V・Mr/Hc<2763.2 …条件式(1)
(条件式(1)中、Vは粒子体積(nm3)を示し、Mrは残留磁化(kA/m)を示し、Hcは保磁力(kA/m)を示す。) (もっと読む)


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