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Fターム[5E040BB03]の内容

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【課題】優れた磁気特性を有する稀土類磁石粉末の製造方法及び稀土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】稀土類金属、遷移金属の元素を高周波溶解し、溶解後、徐冷してインゴットにし、平均粒径2μm〜90μmに粉砕して合金粉末をつくる。合金粉末に対し、出力2.5kW、周波数28GHzの第1のマイクロ波を2〜5分間照射して、合金粉末自身の自己発熱、急速加熱及び選択的加熱にて、短時間に合金粉末を非結晶の組織にする。更に、合金粉末を、熱処理を施して微細結晶性を制御して磁気特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】破損の恐れを低減した磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置されたゴム製の多極磁石23と、多極磁石23を接着保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、ゴム組成物、磁性粉、加硫剤および共架橋剤を含む未加硫の磁性ゴムを、所定の方向に磁界をかけながら加熱圧縮成形することにより形成されている。ゴム組成物は、固形ゴムを含む。共架橋剤は、トリアジンチオール系共架橋剤を含む。トリアジンチオール系共架橋剤の含有量は、固形ゴム100重量部に対し、5.0重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】高い透磁率実数部及び低い透磁率虚数部を有する複合磁性シートを提供すること。
【解決手段】軟磁性フェライトからなるフェライト小片412と、軟磁性金属からなり、かつ、その平均粒径がフェライト小片12の最大長さより小さい金属粉14と、フェライト小片12及び金属粉14を結合させるための有機結合材16とを備えた複合磁性シート10。フェライト小片16は、長辺が0.2〜5mmの四角形であり、厚さが0.02〜0.2mmであるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強磁性粉末として強磁性六方晶フェライト粉末を含む磁気記録媒体であって、高密度記録領域において優れた電磁変換特性を発揮し得る磁気記録媒体を製造するための手段を提供すること。
【解決手段】強磁性六方晶フェライト粉末および結合剤を含む磁性層形成用塗布液を、非磁性支持体上に直接または間接に塗布することにより塗布膜を形成し、該塗布膜が湿潤状態にあるうちに配向処理を施し、次いで乾燥することにより磁性層を形成することを含む磁気記録媒体の製造方法。前記磁性層形成用塗布液を、平均板径10〜50nmの強磁性六方晶フェライトを乾式解砕工程に付し、得られた強磁性六方晶フェライトを前記結合剤とともに第一分散工程に付し、次いで得られた分散液を第二分散工程および濾過工程に順次付すことにより調製する。前記第一分散工程により得られた分散液の濾過後乾固物量は15%以下である。 (もっと読む)


【課題】電子機器から放出される不要電磁波の低減及び電子機器内の不要電磁波の干渉によって生じる電磁障害の抑制が可能で、表面の滑りに優れ、高い透磁率を有する磁性シート、並びにその簡易かつ低コストで効率的な製造方法の提供。
【解決手段】本発明の磁性シート100は、樹脂組成物中に磁性粉を含有してなる磁性層10と、凹凸形成層20とを有してなり、凹凸形成層20のベック平滑度が、70秒/mL以下である。本発明の磁性シートの製造方法は、樹脂組成物に磁性粉を添加して調製した磁性組成物を、成形して磁性層を形成する磁性層形成工程と、前記磁性層の厚み方向における一方の面に、凹凸形成層及び転写材を、前記磁性層側からこの順に積層配置した後、加熱プレスすることにより、前記転写材の表面形状を、前記凹凸形成層及び前記磁性層の表面に転写すると共に、前記凹凸形成層と前記磁性層とを接合する形状転写工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料中の磁性粉末の分散性を高めるために磁性粉末表面を改質するための手段を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する環式化合物を含む磁性粉末用表面改質剤。前記磁性粉末用表面改質剤と、磁性粉末と、結合剤とを含む磁性塗料。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無いボンド磁石よりなる磁石体の製造用金型を提供する。
【解決手段】 希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるボンド磁石1の表面全周を防錆皮膜2で覆った磁石体の製造用金型であって、ボンド磁石1を金型のキャビティ空間S内に当該キャビティ空間Sの内壁と所定の間隙を保って支持すべく上記内壁からキャビティ空間S内へ突出する内側筒体44と支持棒461を備え、これら内側筒体44と支持棒461を、上記間隙内に射出された防錆皮膜材の射出圧に応じてキャビティ空間S内から退出させる。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気特性及び機械的特性を向上させる希土類系焼結磁石の製造方法及び希土類ボンド磁石を製造を提供する。
【解決手段】希土類系焼結磁石の製造方法において、希土類元素−遷移金属系の合金粉末及び添加剤からなる混合物を圧縮成形し、その成形品にマイクロ波を照射して、希土類元素−遷移金属系の合金粉末を発熱させて焼結させる。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比較して振動を効果的に抑制することのできるボンド磁石を提供する。
【解決手段】ボンド磁石10には、損失係数ηが4%以上のバインダ樹脂が1乃至10質量%の割合で含まれているため、そのバインダ樹脂が振動を好適に吸収し、従来のボンド磁石に比較して振動を効果的に抑制することができる。たとえば、ボンド磁石10を電動機42に使用することにより、その電動機42を駆動することによって発生する振動をボンド磁石10によって効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無い。
【解決手段】希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるリング状ボンド磁石2の外周にこれと一体にリング状のバックヨーク1が設けられており、ボンド磁石2の、バックヨーク1に接していない表面が、スズを含有しない熱可塑性樹脂の射出成形層3で覆われている。バックヨーク1とボンド磁石2の端面1a,1b,2a,2b境界部には樹脂溜り11,21が形成されて、射出成形層3の端縁31が樹脂溜り11に進入してボンド磁石2の周面に沿い当該ボンド磁石2を抱持するように屈曲している。 (もっと読む)


【課題】X帯もしくはそれ以上の周波数帯の電波吸収特性を良好に保ちつつ、X帯未満の周波数範囲において電波吸収特性の著しい低下を防止することの可能な電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体は、組成式が CoxZn2-xBaFe16O27 で示されるW型六方晶フェライトの粉体をマトリックスに適当量混合した電波吸収材からなる電波吸収層を有する。上記組成式の前記xは 0.6≦x≦1.2 である。これにより少なくとも周波数6〜18GHzにおいて10dB以上の電波吸収特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーで、薄さ、良好な電磁波吸収特性、難燃性、可撓性を有し、かつ厳しい環境でも信頼性を有するノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 (A)扁平軟磁性材料粉末1000重量部、(B)エポキシ樹脂10〜30重量部、(C)エポキシ樹脂硬化剤1〜60重量部、(D)硬化促進剤0.03〜1.5重量部、(E)グリシジル(メタ)アクリレート2〜6重量%を含むTg(ガラス転移温度)が−10℃以上でかつ重量平均分子量が80万以上であるエポキシ基含有アクリル系共重合体45〜200重量部、(F)分散剤3〜20重量部、(G)有機ホスフィン酸塩化合物30〜70重量部、及び(I)金属水酸化物50〜90重量部を含有する難燃化ノイズ抑制シートであり、(H)リン酸エステル化合物20〜50重量部をさらに含有することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の使用において磁性成形品に引っ張りや曲げ等を加えた場合に、磁性成形品の亀裂、破断、内層部の折れ、外層部の剥離等の発生を防ぐことができ、また、肌に直接接触させて使用しても皮膚トラブルを引き起こす恐れがなく、肌感触が良好である磁性成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Sm−Fe−N系磁性粉を含むシリコーンゴム組成物により形成された内層部と、該内層部を被覆する外層部とを有する少なくとも二層構造の磁性成形品であって、該外層部がシリコーンゴム組成物により形成されており、該磁性成形品の引張強度が3〜10MPa、伸びが100〜600%である磁性成形品とする。 (もっと読む)


本発明は、発泡されたポリスチレン体(EPS体)であって、その上に強磁性粒子からなる被覆が施与されているものの詰め物からなるマイクロ波用の吸収材の製造方法並びにそれにより製造された吸収材に関する。本発明によれば、結果的に、EPS体上に、合成ポリマーからなる被覆が形成され、かつ強磁性粒子が包埋されているポリマーマトリクスが施与される。被覆されたEPS体は、型内に導入され、そして水蒸気流が導通される。その際、EPS体は残留割合のペンタンの蒸気圧によってEPS体内で膨張し、その最終的な大きさと形状となる。本方法により製造された吸収材は、強磁性粉末でポリマーマトリクス内で被覆されたEPS体による詰め物であって、その外部構造が技術的に使用される型に相当する詰め物からなる。
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【課題】 特に、薄いシート厚にて、誘電率を高めて電波吸収特性を向上させることが可能な電磁波抑制シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の電磁波抑制シートは、磁性粉末2と絶縁材3とからなるシートで、シート面内方向の誘電率(ε)の実数部(ε’)及び虚数部(ε”)がそれぞれε’≧200、ε”≧25を有することを特徴とするものである。これにより、シート面内方向に対して電磁波吸収量が大きく優れた電波吸収特性を発揮する電磁波吸収シートを得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】数百MHz〜数GHzの周波数において、磁気損失が充分小さい複合磁性体及びその製造方法は提案されていない。
【解決手段】 磁性粉末を絶縁性材料中に分散して構成され、複素透磁率の実部μr’が4GHz以下の周波数で1よりも大きく、かつ1GHz以下の周波数において損失正接tanδが0.1以下であることを特徴とする複合磁性体が得られる。複合磁性体中の磁性粉末は鉄系金属磁性粉末又は金属酸化物磁性粉末であり、絶縁材料中に10〜95vol%含まれている。 (もっと読む)


【課題】自動車の位置制御用センサーなどに要求される温度特性に優れた磁石材料とその製造方法、並びにこの磁石材料を用いたセンサー等に使われる樹脂結合型磁石を提供する。
【解決手段】一般式SmαHREβFe(100−α− β− γ−δ) Mnγδ(但し、HREはGdまたはErから選ばれる一種以上の重希土類元素であり、α、β、γ、δは原子%で、5≦α+β≦10、α>β、2≦γ≦5、及び15≦δ≦25なる関係式を満足する)で表わされる磁石材料であって、該磁石材料結晶粒内に少なくとも前記Sm、HRE、Fe、Mn及びNを成分とする菱面体晶および/または六方晶の結晶構造を有する主相と、主相に比べて窒素濃度が高い副相を含み、しかも保磁力Hcjが240kA/m(3kOe)以上、保磁力Hcjの温度係数が絶対値で0.50%/K以下、磁束密度Brの温度係数が絶対値で0.02%/K以下であることを特徴とする磁石材料などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類磁石粉末の製造方法及び希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化した希土類磁石粉末を作製する際に、希土類元素−遷移金属系の合金粉末に対し、窒素原子を含む雰囲気下でマイクロ波を照射し、結晶格子間に窒素原子を侵入させる窒化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 高Brを有する磁石を得ることができる磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の磁石の製造方法は、磁性粉末、溶媒及び分散剤を含む混合物を混練して混練物を得る混練工程、及び、混練物を成形して成形体を得る成形工程、成形体を焼成する焼成工程を有し、混練工程において、混合物中の磁性粉末の含有量が85〜95質量%である状態で当該混合物の混練を行う。この磁石の製造方法においては、混練工程後、成形工程前に、溶媒を更に加えて混練物を希釈する希釈工程を実施すると更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】25〜160GHzの周波数域で電波吸収量のピークをもつ電波吸収体に適した、新規な構造の磁性結晶を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶と空間群が同じであり、ε−Fe23結晶のFeサイトの一部がMで置換されたε−MxFe2-x3、ただし0<x<1、の構造を有する、電波吸収材料用の磁性結晶。ここで、Mは、前記置換によりε−Fe23結晶の保磁力Hcを低下させる作用を有する3価の元素からなる。具体的なM元素として、Al、およびGaが挙げられる。これらの置換元素Mを添加した「M置換ε−Fe23結晶」を磁性相にもつ粒子の充填構造を有する電波吸収体は、M元素の置換量によって電波吸収ピークの周波数がコントロール可能であり、例えば車載レーダーに利用される76GHz帯域に適応する電波吸収体が得られる。 (もっと読む)


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