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Fターム[5E040BB03]の内容

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【課題】高い磁力を保持しながら、加工性、耐熱性及び接着性を改良したゴム組成物を提案する。
【解決手段】磁性粉と耐油性のゴム主材とを含むゴム組成物において、ジエン系ゴムよりなるゴム主材100重量部に対して、(A)芳香族第2級アミン系化合物の中から選ばれる少なくとも一種、及びベンゾイミダゾール系化合物の中から選ばれる少なくとも一種をそれぞれ併用してなる老化防止剤を4.5〜18重量部、(B)含硫黄有機化合物の中から選ばれる少なくとも一種の加硫剤を0.7〜2.6重量部、含有してなる。 (もっと読む)


【課題】磁気安定性を兼ね備えた高磁気特性の異方性希土類−鉄系樹脂磁石を提供する。
【解決手段】 連続相を1) エポキシ被覆した平均アスペクト比ARave 0.80以上のSmFe17系材料、2)エポキシと反応する直鎖状ポリマー、3)添加剤、分散相をエポキシ被覆NdFe14B系材料とし、これらの複合体に架橋剤を加えた組成物を50 MPa以下で磁石とする。とくに、SmFe17系の保磁力HcJp、NdFe14B系の保磁力HcJp、その比をαとしたとき、HcJp 1〜1.25 MA/m、かつHcJp≦HcJpとする。また、磁石の残留磁化Mr、材料の残留磁化Mr、材料の体積分率Vfのとき、Vf≧80 vol.%、α≦0.75、Mr/(Mr×Vf)≧0.96、(BH)max≧170 kJ/m。磁石の室温と100℃の角型性をHk/HcJRT<Hk/HcJ100とする。 (もっと読む)


10から1000nmの範囲の平均粒子径を持つ切換え可能な強磁性ナノ粒子と結合した有機基質粒子の調製方法において、使用する強磁性ナノ粒子は、最初は非強磁性であるが温度が下がると強磁性となるナノ粒子であり、最初に分散した形で非強磁性であるナノ粒子が有機基質粒子と結合し、そして基質粒子と結合したナノ粒子は温度が下がる結果として強磁性となる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の凝集や、被塗布材の腐食等の抑制効果が期待できる非極性溶媒を用いた希土類フッ化物微粒子分散液を提供する。
【解決手段】 (A)構造内に親水性基を有する希土類フッ化物微粒子と、(B)非極性溶媒と、(C)ノニオン系界面活性剤とを含む、希土類フッ化物微粒子分散液。(B)非極性溶媒が、誘電率10以下の非極性溶媒、又は、この誘電率10以下の非極性溶媒を含む2種類以上の混合溶液である希土類フッ化物微粒子分散液。希土類が、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sc、Yの内、少なくとも一種類以上を含むものである希土類フッ化物微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性,成形性を確保しつつ、磁性粉末を従来に増して高充填化可能なボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】強磁性の磁性粉末に熱可塑性樹脂バインダを加えて混練し、得られた磁石材を射出成形により成形してボンド磁石を製造するに際し、PAI樹脂を溶媒に溶解して溶液状態とし、溶液状態のPAI樹脂で磁性粉末の粒子表面を被覆した後、溶媒を除去するとともに加熱によりPAI樹脂を重合反応させて被膜硬さを硬くし、樹脂バインダとの混練を行う。 (もっと読む)


【課題】 多様な被着基材でも着磁層が形成でき適宜の磁束密度で着磁させて安価で且高い電磁波防護作用を保持する電磁波防護材の提供。
【解決手段】 強磁性体素材を微粉体となし且不動態化処理をした不動態化微粉体とビヒクル、水及び分散材とにより着磁性塗着材を形成したうえ、適宜の被着基材の一側面若しくは両側面に所要の塗着量を以って塗着し且乾燥させて着磁層を形成し、而して所望の磁束密度で着磁させる。 (もっと読む)


【課題】 特に、RFIDタグとのマッチングに応じて低透磁率から高透磁率にまで任意の値を設定でき、且つ優れたノイズ抑制性能を両立させたRFID用磁性部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁性粉末とマトリクス材とから成るRFID用磁性部材において、磁性粉末を、FeAlSi合金粉末とFe基非晶質合金粉末との混合粉末とする。FeAlSi合金粉末とFe基非晶質合金粉末とを足して100質量%としたとき、Fe基非晶質合金粉末を10質量%〜90質量%の範囲内に設定することで、13.56MHzにおける複素比透磁率の実数部(μ´)を30〜75の範囲内に調整できる。しかも前記実数部の範囲内では、吸収率(P(loss)/P(in))の差を0.1以内に収めることができほぼ同等の優れたノイズ抑制性能を有している。 (もっと読む)


180℃の温度に1000時間供した場合、ASTM977/977Mにより測定した際に12%またはそれ以下の最大エネルギー積損失(ΔBHmax)を示すことを特徴とする、希土類ボンド磁性粒子の凝集塊を含む磁性体および、その製造のための方法が開示される。

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【課題】高い保磁力(Hcj)が得られるR−T−B系希土類永久磁石、これを備えるモーター、自動車、発電機、風力発電装置を提供する。
【解決手段】R14B相(ただし、Rは1種以上の希土類元素であり、TはFeを必須とする金属であり、Bはホウ素である)を含む主相1と、主相1よりRを多く含む粒界相2とを備えた焼結体からなり、粒界相2中におけるFeの含有量が10質量%〜40質量%であるR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属を高い組成比で含有し、電磁波吸収量が向上し、且つシート両面における表面抵抗値の差が有意に大きな複合シートを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末と樹脂とを含む複合シートであって、前記複合シート100重量部に対して前記軟磁性金属粉末を50〜95重量部含有し、前記複合シートの一方の表面の表面抵抗値が1010Ω以上であり、他方の表面の表面抵抗値が105〜109Ωである、複合シートである。 (もっと読む)


【課題】従来のY型六方晶フェライト材料及び該材料を用いた成型体が有する課題を解決することにある。
【解決手段】Y型六方晶フェライト材料において、該固溶系Y型六方晶フェライト材料を構成する固溶系Y型六方晶フェライトBa22Fe222のMの部分を、2価金属(Feを除く)とするとともに、Zn、Ni、Co、Mn、Mgの郡から選ばれる、少なくとも、2種類以上の2価金属を含む粉末とし、また、該粉末を、平均粒径D50が、6μm以下で、且つ、アスペクト比が、5以上の略六角板状の形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気特性を低下させることなく、過酷な温度条件下でも引張強度・伸び等の物性特性に優れたボンド磁石用樹脂組成物を提供することができ、しかも、該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形品は、耐熱性が向上できる。
【解決手段】 少なくとも磁性粉末、バインダー樹脂及びヨウ素化合物からなるボンド磁石用樹脂組成物において、ヨウ素化合物の含有量がバインダー樹脂に対してヨウ素として0.1〜3.50重量%であるボンド磁石用樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】原料混合物を還元拡散反応し安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法および、及び得られる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合して反応容器に装入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成する還元拡散法により、前記希土類酸化物を希土類金属に還元した後、これを前記遷移金属粉末に拡散させて所望の希土類−遷移金属系母合金を含む還元拡散反応生成物を得る工程を具備する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、原料混合物3を反応容器1に装入する工程で、反応容器中で原料混合物を加圧することなく、振動付与装置10により体積を3%以上低減させる。 (もっと読む)


【課題】ボンド磁石は、磁化Brと保磁力Hcの積であるエネルギー積を大きくすることが必要である。しかし、ボンド磁石用フェライト粉末は、保磁力を高めるために粒径を小さくすると詰まりにくくなってBrが低下する。また磁化を高めようとして粒径を大きくすると保磁力が低下する。そのため、エネルギー積を大きくするには、BrとHcの両方を大きくしなければならない。
【解決手段】塩化物の飽和蒸気圧下で1050℃乃至1300℃の温度で焼成したフェライト粉を粒径の小さな微粉フェライト粉と混合し、800℃乃至1100℃の温度でアニールすると、粒径が大きく、きれいな結晶で、加圧しても保磁力の下がりが低いフェライト粉末を得た。この粉末で作製したボンド磁石は2.0MGOe以上のエネルギー積を有する。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】HDDR法による希土類合金粉末の製造方法であって、希土類元素の含有量がρ(質量%)である原料合金を、温度Tで水素化分解させて水素濃度がη(質量%)である分解生成物を得る水素化分解工程(II)と、温度Tよりも高い温度Tで、分解生成物から水素を所定の速度で放出させて、分解生成物の水素濃度を、ηから下記式(1)を満足するη(質量%)まで低減する第1の脱水素再結合工程(IV)と、第1の脱水素再結合工程(IV)よりも分解生成物からの水素の放出速度を小さくして、分解生成物の水素濃度をさらに低減し、希土類合金粉末を得る第2の脱水素再結合工程(V)と、を有する製造方法。
0.008×ρ≦η≦0.013×ρ (1) (もっと読む)


【課題】十分に優れた磁気特性を有する希土類磁石を製造することが可能な希土類磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の希土類元素を含む水素化分解・脱水素再結合法による処理が施された希土類化合物粉末、及び第1の希土類元素とは異なる第2の希土類元素を含む拡散材を混合して混合粉末を調製する混合工程と、混合粉末を磁場中成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を加熱して第2の希土類元素を希土類化合物粉末に拡散させる加熱工程と、を有する、第1の希土類元素及び第2の希土類元素を含む希土類化合物を含有する希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有し、かつ、高い耐環境性を備えるコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】複数のコアシェル型磁性粒子110が第1の樹脂からなる結合材120で結合された磁性部材130と、磁性部材表面を被覆し、第1の樹脂と異なる第2の樹脂からなる被膜層140とを備え、コアシェル型磁性粒子110が、磁性金属粒子111と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層112を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層112が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなることを特徴とするコアシェル型磁性材料100。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物が、容器内で硬化して硬化物を生成することを防止し、また膜厚ムラのない電磁波吸収シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】シリンジ内の反応性液状樹脂及び磁性フィラーの混合物に硬化剤を添加し、シリンジを回転させることにより、磁性フィラーが均一に分散した、20℃における初期粘度が500〜5000Pa・sの樹脂組成物を作製し、シリンジをTダイ付きのディスペンサーにセットし、プランジャーにより樹脂組成物をTダイを通して基板フィルム上に押し出し、テンションロールのみで基板フィルムの張力を調整しながら押し出された樹脂組成物を基板フィルムと共に圧延ロールにより圧延して、ラミネートシートを成形し、樹脂組成物の反応性液状樹脂を硬化させる電磁波吸収シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、残留磁束密度Brを低下させることのない磁気特性に優れたボンド磁石用樹脂組成物を提供することができ、しかも、該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形品は、曲げ弾性率および引張り弾性率が向上させる。
【解決手段】 少なくとも磁性粉末、バインダー樹脂および炭素繊維からなるボンド磁石用樹脂組成物において、炭素繊維を0.05〜2重量%含有することを特徴とするボンド磁石用樹脂組成物及び該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】電磁波の吸収性と放熱性に優れた電磁波吸収シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】マトリックス樹脂(A)中に、磁性フィラー(B)及び熱伝導性フィラー(C)が含有されている電磁波吸収シートであって、当該マトリックス樹脂(A)の一表面からその厚さ方向に向かって濃度が低くなるように当該磁性フィラー(B)が分散しており、かつ当該マトリックス樹脂(A)中に一様に当該熱伝導性フィラー(C)が分散している電磁波吸収シートである。 (もっと読む)


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