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Fターム[5E048AA08]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 目的 (327) | 所望の吸引力特性を得ること (163)

Fターム[5E048AA08]に分類される特許

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【課題】遠隔でセンサ保持部の監視計測対象物への押付け力の計測及び当該押付け力の計測結果に基づく押付け力の調整を容易かつ遠隔で可能なセンサ保持装置及びセンサ保持方法を提供する。
【解決手段】センサ保持装置10Aは、配管2に接触させるセンサ11を保持し、磁力を発生させる電磁石コイル16を備えるセンサ保持部12と、電磁石コイル16へ直流電流を供給する電源回路22及び高周波電流を供給する高周波電源26と、電源回路22から供給する直流電流に高周波電源26から供給する高周波電流を重畳する結合器27と、第1のフィルタ28で抽出した電磁石コイル16の両端の電圧信号の交流成分を計測する交流電圧測定器29と、第2のフィルタ30で抽出した電磁石コイル16の両端の電圧信号の直流成分を計測する直流電圧測定器31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】、回転力を得るために永久磁石を用いないロータリソレノイドにおいて、小型化を図れると共に大きな回転トルクが得られ、組立が簡単なロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ケース20のシャフト55の軸方向において第1ロータ36と第2ロータ41とに対応する位置に開口部21、22及び23と開口部24、25及び26を形成し、ケース20に固定磁極部27、28及び29と固定磁極部30、31及び32とを設け、コイル66への通電時に第1ロータ36の磁極部37、38及び39と第2ロータ41の磁極部42、43及び44とをそれぞれ吸引する構成とした。よって固定磁極を別個設ける必要がなく、ケース20を従来技術による固定磁極と同じ厚さにしてもケースの肉厚分だけ小型化を図れる。また、コイル66を間に置くように2つのロータを設けたので、トルクを増大することもできる。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動初期の磁気効率を高め、且つ吸引力特性をフラット化できる高性能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁気吸引ステータ4に2重のステータ突起51、52を設け、プランジャ3に2重のプランジャ突起53、54を設け、その間に3箇所の磁気吸引力発生箇所X、Y、Zを設けることで、駆動初期の磁気効率を高める。さらに、内周ステータ突起52の外周面にステータ側テーパ面5を設け、外周プランジャ突起53の内周面にプランジャ側テーパ面6を設ける。オーバーラップ後、プランジャ3が磁気吸引ステータ4に接近するに従いステータ側テーパ面5とプランジャ側テーパ面6において磁気吸引力が上昇する「右上がり特性」が得られる。このため、他の磁気吸引力発生箇所における「右下がり特性」を「右上がり特性」で相殺でき、吸引力特性をフラット化できる。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルにおいて、コイル部材1の周囲にガイカン下2とガイカン上3を配置して磁気回路効率を上げるとともに小型化する。
【解決手段】ガイカン下2のフランジ部21の四隅に段部211を設ける。ガイカン上3の側板部32,32の四隅に爪部321を設ける。ガイカン上3の端板部31とガイカン下2のフランジ部21との間にコイル部材1を挟む。ガイカン下2をガイカン上3の側板部32,32の間に嵌め込む。側板部32,32の爪部321をガイカン下2の段部211の内面211aの上に折り曲げ、ガイカン下2とガイカン上3とでコイル部材1を圧着する方向に加圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性及び耐久性を向上可能な電磁駆動装置を用いた電磁弁の提供。
【解決手段】吸引部34の径方向厚さは、それよりも絞られた収容部32の径方向厚さに比して厚くなるため、コイル70への通電による発生磁束MFは、可動コア22から収容部32よりも吸引部34へ流れ易くなる。故に、可動コア22と固定コア30とが互いに偏芯する場合においても、可動コア22からの磁束MFを、外周側の収容部32には受け渡し難くして、当該収容部32と往方向Dgにて接続の吸引部34に集中させて受け渡すことができ、可動コア22を外周側の収容部32に押し付けるサイドフォースを減らし、その結果、電磁駆動装置10の駆動応答性と耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導電線3を高密度で巻回積層することが可能となり、素線3a〜3d同士に巻き崩れが起きることなく確実に整列巻きを維持する電磁ソレノイド用ボビンおよび電磁ソレノイド用コイル体9を提供する。
【解決手段】導電線3の素線3bが第二段目F2を形成する際、条線部8が第二段目F2の素線3bを外接状態で支えるので、導電線3を上段に巻き続けて下段の導電線3が巻回圧を受けても、素線3a〜3d同士が滑らず、巻き崩れを起こすことなく確実に整列巻きが可能となり、導電線3が多重に積層された整列巻きが実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも作動初期において大きな推力を得ることができるソレノイドおよび電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ11は、コア12に対向するプランジャ突出部11aを有し、コア12は、プランジャ11に対向するコア突出部12cを有し、プランジャ11には、電磁コイル13の通電時にコア突出部12cが収容されるコア収容部11bが形成され、コア12には、電磁コイル13の通電時にプランジャ突出部11aが収容されるプランジャ収容部12dが形成され、プランジャ突出部11aの先端11a1およびコア突出部12cの先端12c1が軸方向Gの断面視において鋭角に形成され、電磁コイル13の非通電時に、コア12とプランジャ11の各部位のうち、プランジャ突出部11aの先端11a1とコア突出部12cの先端12c1とが軸方向Gにおいて最も近接する部位となる。 (もっと読む)


【課題】作動時の吸引子とプランジャーとの当接による衝撃力、振動などで、隈取りコイルのガタツキ、脱落してしまうという不具合を生じることがなく、しかも、煩雑な作業、時間と手間がかかることなく、コストを低減することが可能な隈取りコイルのコイル装着用溝への固定方法を提供する。
【解決手段】吸引子のプランジャーと対峙する下端面に、隈取りコイルを装着するための環状のコイル装着用溝と、コイル装着用溝に装着された環状の隈取りコイルとを備え、コイル装着用溝が、断面において外方または内方に傾斜するように形成され、コイル装着用溝の傾斜角度αが、5°〜25°の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の巻上機に適用した場合であっても、点検や部品交換に伴う保守管理作業の負担を大幅に軽減することができ、かつ、ブレーキの動作速度を高速化することができる電磁ブレーキ装置及びブレーキ用電源回路を提供する。
【解決手段】ブレーキ用電源回路は、交流電源ACが、電圧制御回路部30及び急速減磁回路部40を介して、ブレーキコイルL11に接続されている。交流電源ACの一端側が接続された端子NAとブレーキコイルL11の一端側が接続された端子NCとの間には、電圧制御回路部30を構成するサイリスタSCRが設けられ、交流電源ACの他端側が接続された端子NBと端子NCとの間には、ダイオードD11と急速減磁回路部40が直列に設けられている。急速減磁回路部40は、切替スイッチSW11と放電抵抗R11が並列に接続され、切替スイッチSW11は、IGBTとFWDが逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステータコア11に対するステータコア12の部品の嵌合隙間や組み付け変形等により生じる相対的な軸ズレを吸収してプランジャ6の摺動性を確保する。
【解決手段】 ステータコア12に、中心軸線CLと同軸を成す凸球面状の球面凸部51を設けている。球面凸部51は、中心軸線CL上に位置する曲率中心点Oを中心とした曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ヨーク13に、中心軸線CLと同軸を成す凹球面状の球面凹部52を設けている。球面凹部52は、球面凸部51と同一の曲率中心点Oで、且つ球面凸部51と略同一曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ステータコア12とヨーク13との相対的な角度がずれた場合でも、球面凸部51と球面凹部52との密着状態を維持できるように、ボビン8を介して球面凸部51と球面凹部52とを密着させる方向に付勢するウェーブワッシャ14を設けている。 (もっと読む)


【課題】プランジャの吸引力の低下を抑制可能なリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リアステータ本体21は、フロントステータ本体11から軸方向に所定の距離離れた位置に設けられている。シャフト30は、軸方向に往復移動可能なよう支持されている。プランジャ本体41は、シャフト30に固定されることでシャフト30とともに所定の範囲で軸方向に往復移動可能であり、リアステータ本体21側からフロントステータ本体11側へ移動するとき、リアステータ本体21と軸方向で重なる面積が減少する。コイル50は、フロントステータ本体11およびリアステータ本体21の径外側に設けられ、磁束を発生することでプランジャ本体41をフロントステータ本体11側へ吸引可能である。プランジャ突出部43は、プランジャ本体41のリアステータ本体21側の端部の外壁から径外側へ環状に突出するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータリソレノイドにおいて、製造コストをあまり増大させず、かつ、回転停止直前のトルクを増大させずに回転開始時のトルクの増大を図ることができる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ハブ20に凸部22を形成し、ベース40に凹陥部42を形成した。この構造によって、回転停止直前においては、ハブ20の凸部22とベース40の凹陥部42とは、これらの中心軸に直交する方向から見ると重なり合う部分が大きくなる。そうすると、ハブ20とベース40との間の磁束の流れは、ハブ20及びベース40の中心軸と直交する方向に、又は直交する方向に近いものの比率が高くなり、ハブ20とベース40との吸引力として寄与する割合が相当に低下する。したがって、回転停止直前のトルクを増大させずに回転開始時のトルクの増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】可動コア16をコアガイド部19の片側に吸着させて可動コア16の回転を防止することで、閉弁時のシール性を良好に維持できる技術を提供する。
【解決手段】コアガイド部19には、磁路面積の小さい磁気飽和部21が全周に設けられ、この磁気飽和部21の全体がコアガイド部19の径方向の他方側に片寄って形成されている。これにより、コアガイド部19の他方側と比較して磁路面積が小さい一方側では、磁気抵抗が大きくなるため、コアガイド部19と可動コア16との間に働く磁力が他方側と比較して大きくなる。従って、磁化された固定コア20に可動コア16が吸引される時、つまり、可動コア16がガイド孔の内部を軸方向に移動する際に、可動コア16に対し磁力が大きく働くコアガイド部19の一方側に可動コア16が吸着されて、可動コア16の回転が防止される。 (もっと読む)


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