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Fターム[5E051GB10]の内容

Fターム[5E051GB10]に分類される特許

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【課題】二股形状端子の側面の状態が変化した場合であっても高精度に先端部の間の隙間距離を測定することが可能な端子検査装置、及び端子検査方法を提供する。
【解決手段】二股形状端子の長手方向に対して平行となる軸方向から、該二股形状端子に向けて青色光を照射し、且つ、軸方向に対して所定角度傾斜した方向から二股形状端子に向けて赤色光を照射する。そして、二股形状端子に照射された青色光、及び赤色光をカメラ14にて撮影し、撮影した画像から青色光、赤色光を抽出する。この抽出結果に基づいて、二股形状端子の側面状態に応じた適切な隙間演算プログラムを選択し、この隙間演算プログラムを用いて二股形状端子の隙間距離dを求める。 (もっと読む)


【課題】一括ゴム栓へ端子金具を容易に挿通させることができるようにする。
【解決手段】コネクタハウジングの後部に配され各キャビティ4に連通し端子金具を通過させた後には電線7が内周部にシール状態で密着する複数の電線挿通孔を有する一括ゴム栓9に対し、電線挿通孔12の孔径より大径に形成されたピン17をキャビティ4内へ前方から挿入して電線挿通孔12にまで進入させて電線挿通孔12の穴径を拡径させておき、その後にピン17を後退させる一方で、端子金具を電線挿通孔12へ挿通させる。 (もっと読む)


【課題】下段のコネクタピンの先端部と回路基板のパッドとの接合部分の視認性が良いコネクタを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るコネクタ1は、回路基板200に実装されるコネクタであって、上段のSMTコネクタピン3と、下段のSMTコネクタピン4と、を備え、上段のSMTコネクタピン3は捩じり部5を有する。ここで、捩じり部5は、側方から見ると、下段のSMTコネクタピン4における回路基板200に接合される部分の上方空間に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回路設計の自由度の向上、部品点数や工程数の低減もしくは抑制、組付け精度の向上、および外部からの物理的ストレスに対する耐性の向上を図ることができるカバー一体型の基板内蔵型コネクタユニットを提供する。
【解決手段】カバー一体型の基板内蔵型コネクタユニット8は基板1、外部接続端子3、ケース5、及びカバー6を備える。基板1の一方の主面1a上には電子部品2(2a,2b)が搭載されてコーティング材4で封止される。端子3は基板1に電気的に接合されるとともに電線9が電気的に接続されて電子部品2を外部に電気的に接続する。ケース5は絶縁性を有し、基板1を内部に収容して基板1と一体に樹脂成形される。カバー6はケース5に収容された基板1及び端子3を覆うとともに端子3に接続された電線9を押さえる。カバー6は、ケース5にヒンジ7を介して連結されてケース5と一体に樹脂成形される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを溶融させることなく、超音波加振により溶融した溶融樹脂をハウジングと電線との間に供給することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2とを備えたワイヤハーネス1の製造方法において、挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、流路213aを介して空間21bに溶融樹脂6aを供給する供給工程と、溶融樹脂6aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を封止する固化工程とを有し、供給工程では、溶融治具5を気密ブロック21に連結し、樹脂部材6を溶融治具5に押し当てながら超音波加振して溶融させ、この溶融により生じた溶融樹脂6aを流路213aに流し込む。 (もっと読む)


【課題】超音波振動する振動体の振動により、樹脂を適切に溶融させて電線とハウジングとの間を樹脂封止することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線31〜33と、雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2とを備え、雌側ハウジング20は、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された気密ブロック21を有し、気密ブロック21に、挿通孔21aに連通して挿通孔21aと電線31〜33との間の空間21bを樹脂封止するための溶融樹脂214aを流動させる流路213を形成すると共に、流路213に面して溶融樹脂214aとなる溶融部214を一体に形成し、気密ブロック21と相対移動するホーン5を溶融部214に接触させ、ホーン5の超音波振動による発熱によって溶融部214が溶融した溶融樹脂214aを空間21bに流し込んで挿通孔21aと電線31〜33との間を樹脂封止してなる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーハーネスの損傷を確実に防止することができるワイヤーハーネスの保護構造、及び、これに用いられる管体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤーハーネスの保護構造1では、少なくとも一端にコネクタ10が取り付けられたワイヤーハーネス20がコルゲートチューブ30により外装される。コルゲートチューブ30は、長尺状の本体部31と、本体部31のコネクタ10側に位置し、本体部31よりもコルゲートチューブ30の外方に拡大する拡大端部32とを備える。拡大端部32は、コネクタ10に当接する拡大開口端32Aを有する。コルゲートチューブ30は、前記拡大開口端32Aがコネクタ10に当接した状態でワイヤーハーネス20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】電極から確実に酸化膜及び有機物を除去することができる、半導体装置の検査用ソケットを提供する。
【解決手段】第1方向に沿って伸びる貫通孔を有する基材と、前記第1方向に沿って伸び、先端が前記貫通孔の一端から突き出るように前記貫通孔に配置され、検査時に先端で被検査対象装置に設けられた被検査装置電極に押し当てられる、第1ピン部と、前記第1ピン部が前記被検査装置電極に押し当てられたときに、前記第1ピン部が前記基材に対して前記第1方向に沿って変位するように、前記第1ピン部を弾性的に支持する、弾性支持機構と、前記第1ピン部が変位したときに、前記第1ピン部を回転させる、第1ピン部用誘導機構とを具備する。前記第1ピン部は、2重構造であり、被検査装置電極に押し当てられたときに何れか一方の電極が回転する。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂を電線とハウジングとの間の空間に適切に行き渡らせて樹脂封止することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33の端部を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2を備えたワイヤハーネス1の製造方法において、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21の内面との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、気密ブロック21を加熱しながら空間21bに流動性を有する溶融樹脂214aを供給する供給工程と、溶融樹脂214aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を樹脂封止する固化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本来の判定許容範囲を変更することなく、適切なタイミングでの部品の交換や調整を可能とし、良否判定の精度を維持する。
【解決手段】S1で圧力センサからの端子圧着時の圧着応力を検出すると、S2において、圧着応力のピーク値が第1の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が当該範囲内であれば、次のS4で、ピーク値が、第1の判定許容範囲内に設定される第2の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が第2の判定許容範囲外であれば、S5で、ばらつき良品であるとして+1をカウントする。当該範囲内であれば、次の端子圧着を行う。そして、S6の判別で、ばらつき良品のカウント数が一定のロット数のうちの指定回数に達すると、S7で警告ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】直流信号の伝送ラインに発生するウィスカについて、当該ウィスカを焼き切るのに十分な高電圧をウィスカ発生箇所に印加しつつ、ウィスカ発生箇所を簡易な回路構成で信号の入出力部から電気的に切断する。
【解決手段】信号出力部200の出力する直流信号を信号受取部300へ伝送するラインLであって近傍金属との間にウィスカにて短絡される可能性のあるラインLを備える電子機器において、ラインLとの接続点Aに当該電子機器の駆動電圧と逆極性の高電圧(負電圧)を印加する高電圧発生回路30と、信号出力部200にカソードを向けつつ接続点Aにアノードを向けて接続点Aと信号出力部200との間に介挿されたダイオード11と、接続点Aにカソードを向けつつ信号受取部300にアノードを向けて接続点Aと信号受取部300との間に介挿されたダイオード21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハーネス部品の表面に形成された被膜の厚みをより適切に検査できるようにすること。
【解決手段】ハーネス部品の一例として電線10と端子20との接続部分の表面に形成された被膜18の厚みを検査する膜厚検査方法である。この膜厚検査方法では、電線10と端子20との接続部分の表面に有色の被膜18を形成す。この有色の被膜18に光を照射する。この際の反射光の強度は、被膜18の膜厚に応じて変動する。被膜18による反射光の強度に応じた物理量に基づいて有色の被膜18の膜厚の適否を検査する。 (もっと読む)


【課題】導体の断面積が大きく形成された場合でも、放熱性及び敷設の作業性に優れ、かつ、電気的な接続不良などに起因する過剰な発熱を防止できるバスバーセットを提供すること。
【解決手段】バスバーセット1は、複数の多重型バスバー10及び絶縁部材20を備える。多重型バスバー10は、複数の板状の導体11Aが重なった構造を有する部分である中間部11と、その中間部11の両端に連なる導体からなり他の部材と連結される部分である端子部12とを有する。絶縁部材20は、扁平な外形に成形され可撓性を有する絶縁体からなり、一の平面に沿って間隔を空けて並列配置された複数の多重型バスバー10の中間部11を覆いつつ一体に連結する部材である。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて済み、更に端子半挿入を確実に検知することができるジョイントコネクタ及び端子半挿入検査方法を提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、複数本の雌型端子金具20と、雌型端子金具20を嵌合接続する複数本のタブ片11を有するジョイント端子10と、ジョイント端子10を収容保持するハウジング一端部31と、雌型端子金具20を規定位置まで挿入することで雌型端子金具20とタブ片11とを嵌合状態にする複数の端子収容室34が配設されたハウジング他端部32と、を有するコネクタハウジング30とを備える。ジョイント端子10は、ハウジング一端部31に対して、タブ片11が端子収容室34に挿入された雌型端子金具20に導通接続可能な正規の嵌合状態となる本係止位置と、端子収容室34の規定位置まで挿入された状態の雌型端子金具20にだけ導通接続可能な本係止位置よりも浅い仮係止位置とに保持可能とされる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電気接続部材の保護カバーの製造方法であって、多種にわたるスリーブなどの原材料を用意することなく、互いにサイズや形状の異なる複数種の電気接続部材のそれぞれに適した保護カバーを容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】この方法は、電気接続部材20を成形用治具40に挿入する工程と、この成形用治具40を第1シート体31と第2シート体32との間に挟み込んで両シート体31,32の幅方向両側部分31a,32aを成形用治具40の外側で重ね合わせる工程と、第1シート体31を挟んで第2シート体32と反対の側からエアを吸引することにより両幅方向両側部分31a,32a同士を密着させて保護カバー30を成形する工程と、その成形後に成形用治具40を抜き取る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コネクタの切片部が、嵌合されるメモリモジュールなどの電子部品に設けた端子部に対して良好な接触性を有しているか否かを評価するためのコネクタ検査方法を提供する。
【解決手段】被検査コネクタ10の各切片部13にメモリモジュール12の各端子部14を直列状態で電気的に接続し、この直列接続全体の第1の抵抗値を測定する工程と、各端子部14にケイ砂(粉体)を付着させたメモリモジュール12を被検査コネクタ10に嵌合して、被検査コネクタ10の各切片部13にメモリモジュール12の各端子部14を直列状態で電気的に接続し、この直列接続全体の第2の抵抗値を測定する工程と、前記第1の抵抗値と前記第2の抵抗値の差分抵抗値を算出する工程と、算出された前記差分抵抗値が予め設定した所定範囲内に入っているか否かにより、被検査コネクタ10の各切片部13の各端子部14に対する接触状態を判断する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電動モータを動力源に含む自動車の、バッテリー充電用コンセントの検査を、簡単かつ正確に行う。
【解決手段】通電表示手段34と電気ケーブル32とを接続する電気回路36に流れる電流が、電気自動車の車種毎に決定されている充電電流値となるとき、通電表示手段34が作動するように、可変抵抗器40を調整する。そして、バッテリー充電用コンセント24cに、検査装置30の電気ケーブル32のプラグ32aを接続し、このときの通電表示手段34の作動の有無によって、電気回路36を流れる電流値が所定のしきい値を越えているか否か、すなわち、電動モータを動力源に含む自動車22のバッテリー充電用スタンド24の、バッテリー充電用コンセント24cに対し、電気自動車の車種毎に決定されている充電電流が、正確に供給されているか否かを把握する。 (もっと読む)


【課題】加工時間、管理工数の削減及び作業性の向上と、細い電線の防水性の確保と、を両立することができる電線の接続方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電線2の端末から露出した芯線束21同士を互いに重ねて電気的に接続し、その後、芯線束21を第1接着剤6中に浸漬して芯線21間の隙間内に第1接着剤6を浸透させる。次に、金型8の孔部81に芯線束21を挿入すると共に熱可塑性の第2接着剤7を注入し、第2接着剤7を固化させた後、孔部81から芯線束21を第2接着剤7と一体で取り出す。 (もっと読む)


【課題】
LGA型ソケットを含む電子機器の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】
一観点によれば、電子機器100は、システムボード120と、該システムボード上のLGA型ソケット130と、該ソケット上の半導体装置110とを有する。LGA型ソケット130は、板状のフレーム131と、該フレームを貫通してシステムボード120と半導体装置110とを電気的に接続する複数のコラム140とを有する。半導体装置110は反りを有し、フレーム131の半導体装置110に対向する上面131aは、半導体装置110の反りに整合された湾曲形状を有するように形成される。他の一観点によれば、反りを有する半導体装置110において、半導体チップ113の放熱板152との接合面113aが平坦加工される。 (もっと読む)


【課題】コネクタが基板の中央部にあっても当該コネクタにプローブを接触可能で、かつコネクタに対する位置合わせの際に検査員の視認性が良好なコネクタ接続用検査治具を提供する。
【解決手段】ガイド30は、基板1と当接し且つコネクタ2の側縁と係合することで自身のコネクタ2に対する位置決めが可能である。ガイド30に取り付けられたボス35a,35bと、プローブ保持体10のガイド溝11a,11bとにより、プローブ保持体10とガイド30とが連結される。プローブ保持体10及びガイド30は、ガイド30がコネクタ2に対して位置決めされたときにプローブ17の先端がコネクタ2に接触する第1の相対位置と、ガイド30がコネクタ2に対して位置決めされたときに、プローブ17の先端が基板1から離間すると共に基板1と垂直でコネクタ2を通過する仮想線から離間した第2の相対位置との間で相対移動可能である。 (もっと読む)


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