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Fターム[5E063CB17]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着装置又は方法 (459) | 複数箇所、複数回圧着 (29)

Fターム[5E063CB17]に分類される特許

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【課題】ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを備える改良ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】改良ケーブルコネクタは、強化ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを含む。コネクタ本体は、実質的に円筒形の外面と実質的に円筒形のキャビティを有する。キャビティの遠位部分は、インサートを受け入れる寸法になっている。遠位部分から近位方向にずれたキャビティの第2部分は、ケーブルの導体ストランドを受け入れる寸法になっている。コネクタ本体は、徐々に増大する直径を有する、1つ以上のキャビティの追加部分を備えるのがよく、その部分の数はケーブルのサイズに依存する。キャビティの内面はわずかなテーパを有してもよい。単一ダイを使用して、コネクタ本体を、スエージング工具でいくつかの軸線方向に間隔を隔てた位置で圧縮し、導体ストランドを把持し、且つインサートをも圧縮する。 (もっと読む)


【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に、端子からの露出芯線部の突出をなるべく小さくすること。
【解決手段】電線12の端部の露出芯線部14aに端子20の圧着部22が圧着された端子付電線10の製造方法であって、(a)前記圧着部22内に前記露出芯線部14aを配設する工程と、(b)下金型40と上金型50との間で前記圧着部22を挟んで、前記圧着部22を前記露出芯線部14aに圧着する工程とを備える。端子付電線10の製造方法は、(c)前記工程(b)において、前記露出芯線部14aのうち前記圧着部22からはみ出る部分を前記端子20に向けて押える工程をさらに備える。 (もっと読む)


熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
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【課題】圧縮により発生した圧縮スリーブの余肉部分が、両圧縮凹部の接合面間に噛み込まれるのを防ぎ、圧縮スリーブの圧縮率が高まり、圧縮回数も減少可能な圧縮ダイスを提供する。
【解決手段】一方の圧縮凹部の接合面に、一方の嵌合部を圧縮作用面と連続して設け、他方の圧縮凹部の接合面に、他方の嵌合部を圧縮作用面と連続して設けたので、スリーブ圧縮時、嵌合した両嵌合部により、圧縮スリーブの余肉部分が両圧縮凹部の外側へ移動することを阻止する。その結果、両圧縮凹部の接合面間への余肉部分の噛み込みが生じ難くなる。これにより、圧縮スリーブの圧縮率が高まるとともに、圧縮スリーブの圧縮回数も低減される。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルの平形導体と圧着端子の導体圧着部との接合部において、平形ケーブルが屈曲するのを防止することができる圧着端子、圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32の端末部に圧着される横断面長円形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、皮剥ぎされた外皮33の端末部に圧着される横断面長円形状を有するクローズドバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように導体圧着部3と外皮圧着部4のそれぞれの底板3b,4b同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】電線の中心導体と電気部品の端子との双方に正規の状態で圧着端子を確実に加締めることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1はアンビル20とこのアンビル20と相対するクリンパ21と導体位置決め部26と端子位置決め部27とを備えている。導体位置決め部26はアンビル20とクリンパ21との双方に設けられかつ圧着端子6を加締める際に中心導体5を位置決めする。端子位置決め部27はアンビル20とクリンパ21との双方に設けられかつ圧着端子6を加締める際に端子3を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的接続状態を確保しつつ端子金具の伸びを抑制することが可能な端子金具付き電線の製造方法及び端子圧着装置を提供する。
【解決手段】一次圧着工程によりワイヤバレル片45,45のうちの切れ目部46の前方側については、高圧縮となるように強い力で圧着した強圧着部50を形成し、その後の二次圧着工程でワイヤバレル片45,45のうちの切れ目部46の後方側については低圧縮となるように弱い力で圧着した弱圧着部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】外導体端子に形成された共圧着作業用孔を利用して共圧着端子を圧着する際、共圧着端子圧着用の上金型の開脚変形を防止すること。
【解決手段】共圧着作業用孔を通って外導体端子22内で共圧着端子38を載置可能な第2下型面70aを有する第2下型70が配設されていると共に、第2下型70に対向配置され、間に第2下型面70aを挿入配置可能な凹溝状の第2上型面90aが形成された一対の脚部91を有し、この一対の脚部91を共圧着作業用孔内に挿入しつつ第2上型面90a内に第2下型面70aを配設することで、共圧着端子38をキャパシタ部品のリード部35及び同軸電線の中心導体11に圧着する第2上型90が配設されている。また、第2下型70と第2上型90が相対的に接近する際、一対の脚部91の外側面に摺接する摺接面71bを有するガイド部71が第2下型70の幅方向両側外方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】スプライス端子を用いて複数の電線を接続する際に、端子の位置ずれを抑制しつつ、複数箇所で異なる圧縮率で圧着することができるようにすること。
【解決手段】露出導体部22A,22Bを有する複数の電線20A,20Bと、底部12と底部12の両側部に設けられた一対の圧着片16とを有し前記露出導体部22A,22Bに圧着されたスプライス端子10とを備えている。底部12は、その幅方向略中央部では露出導体部22A,22Bの長手方向に沿って段差無しに連なっている。底部12の幅方向両側部では、露出導体部22A,22Bの長手方向に沿って隣設する部分間で異なる曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なるタイプ、直径および/または輪郭の被加工物に使用可能な、圧着プライヤを提供する。
【解決手段】被加工物を圧着するために設計および配置される、ネストを成形した、二つの挿入部29、30と、挿入部を、圧着方向において支持し、圧着運動中に互いに対して動かされる、二つの圧着アゴを有し、ネストが挿入部で作動可能で、挿入部が摺動運動のためのガイド軸35、36に沿って導かれる、被加工物を圧着するための圧着プライヤ1。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合に好適な構造を有する内導体端子、連鎖端子、及び、同軸ケーブルと内導体端子との圧着接続方法を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル31の端末には、同軸コネクタの一構成部材となる内導体端子32が圧着接続されている。圧着接続部分33には、この圧着接続部分33のインピーダンスを、できるだけ同軸ケーブル31のインピーダンスに近づけるための端子フェルール34が後付けにより設けられている。端子フェルール34は、インピーダンス整合部として機能するようになっている。連鎖端子42は、複数の内導体端子32の各芯線圧着部41側がキャリア43に連結された状態に形成されている。連鎖端子42は、複数の内導体端子32が並列に横連鎖するような状態に形成されている。キャリア43には、端子フェルール34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子の圧着部で電気的特性及び機械的特性をともに最適とすることが可能な圧着構造及び圧着方法を提供する。
【解決手段】本発明は、オープンクリンプバレル20による導体Waの圧着構造である。オープンクリンプバレル20が、前後方向に沿って連続して設けられた複数の圧着部21,22を有している。雌型端子1のコンダクタバレル20は、展開状態で複数の圧着部21,22の幅がそれぞれ異なるように形成されている。そして、複数の圧着部21,22が、ともに前後方向に沿って均一な高さαに圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】電線に対する圧着端子の圧着高さを軸方向に大きく変えることなく、端子付電線の機械的強度の確保と、電線と圧着端子との間の接触抵抗の低下を両立させることを可能にする
【解決手段】圧着端子10は、電線の導体22に圧着される電線圧着部14を有する。電線圧着部14は、導体22の根元側に圧着される第1の圧着部14aと、先端側に圧着される第2の圧着部14bとを有し、電線圧着部14の内側面には食い込み促進のための凹部が形成される。第2の圧着部14bに形成される凹部13bは、端子幅方向に分割され、または第1の圧着部14aに形成される凹部13aよりも浅い。あるいは、第2の凹部13bの形成が省略されて第1の凹部13aのみが形成される。 (もっと読む)


【課題】刃型間の隙間の発生を防いで端子にクラックを発生させずに、アルミニウム電線を接続するための端子の電気的接続信頼性と強度の確保ができるアルミニウム電線用の端子圧着工具を提供する。
【解決手段】第2刃型12に接する側の第1刃型11の面取り部の面取り角度αは、45度未満であり、しかも第1刃型11の面取り部41,42を除く第1刃型11の刃先長さ(高圧縮長LK)は、第1刃型11の面取り部41,42を含む第1刃型11の長さL1と、第2刃型12の面取り部43を含む第2刃型12の長さL2を合計して得られるバレル長LBの30%以上である。 (もっと読む)


【課題】亀裂が生じにくくかつ簡素な端子構造を有しながら機械的強度の確保と接触抵抗の低下を両立させることが可能な端子付電線と、その製造時における電線の破断を抑止することが可能な当該端子付電線の製造方法を提供する。
【解決手段】端子付電線を構成する端子10の導体バレル16に、圧着高さの小さい第1圧着部16aと、圧着高さの大きい第2圧着部16bと、両圧着部16a,16bとの間で圧着高さが連続的に変化する中継圧着部16cとが形成される。この導体バレル16は、前記第1圧着部16aに対応する第1押圧面と、前記第2圧着部16bに対応する第2押圧面と、前記中継圧着部16cに対応する中継押圧面とをもつ金型を用いて製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電線端部に端子を圧着する際に、製造上の管理箇所を増やさないで、複数箇所で異なる圧縮率で圧着することができるようにすること。
【解決手段】電線端部の導体に、端子の圧着部を圧着する端子圧着装置であって、圧着部の底部を載置状に支持するアンビル40と、アンビル40に対して接近離隔移動可能に配設されたクリンパ50とを備え、アンビル40に、導体の長手方向に沿って複数のアンビル側圧着面42a,42bが形成され、各アンビル側圧着面42a,42bはその幅方向略中央部で導体の長手方向に沿って段差無しに連なりかつその両側部で相互に異なる曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線端部に端子を圧着する際に、製造上の管理箇所を増やさないで、複数箇所で異なる圧縮率で圧着することができるようにすること。
【解決手段】電線の端部に露出する導体に、端子の圧着部を圧着する端子圧着装置であって、圧着部を載置状に支持するアンビル40と、アンビル40に対して接近離隔移動可能に配設されたクリンパとを備えている。アンビル40は、圧着対象となる導体の長手方向に沿って複数の圧着面42a,42bを有している。各圧着面42a,42bは段違い状に形成されており、圧着部の底部をそれぞれ異なる態様に変形させる。 (もっと読む)


【課題】 接触不良の原因となる半田を用いず、グランドバーを電線にカシメる工程で、左右同時にグランドプレートを内側に折り曲げることを可能としたカシメ治具とカシメ方法とを提供すること。
【解決手段】 カシメ治具は、ホルダー10と第1治具100と第2治具101とを有する。ケーブルと保持部材とを保持した前記ホルダー10を第1ベース部材21にセットして、第1カシメ部材31により仮カシメを行った後、前記ホルダー10を第2ベース部材21にセットして第2カシメ部材43により本カシメを行う。 (もっと読む)


【課題】自動化により、各リード部の突出長さを所定の寸法に精度よく調整でき、サイクルタイムの向上および品質の向上を図った端子圧着設備を提供する。
【解決手段】コンデンサを順次送り出し、各リード部を所定長さに切断するリード部寸法調整装置を備えた電気部品供給ステーション11と、コンデンサを吸着して保持する吸引パイプ28を備え、コンデンサを吸着状態で順次搬送する吸着搬送手段16と、吸引パイプ28により搬送されたコンデンサの一方のリード部に、内導体端子の圧着部を圧着する内導体圧着ステーション12と、吸引パイプ28により搬送されるコンデンサのリード部に圧着された内導体端子を、外導体端子の接続部内に装着された絶縁材からなるホルダ部材の装着孔に挿入して装着する内導体装着ステーション13とを備える。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線の電線に接続された圧着端子の変形不良を確実且つ効率よく検出することができる端子変形検出方法及び端子変形検出装置を提供する。
【解決手段】端子付き電線ABを電線保持装置2と、位置補正装置3と、端子保持装置4で保持した後、変形検出ユニット5を、圧着端子Aのバレル部Aa下方に向けて開いた状態に変形されたインシュレーションバレルAb又はワイヤーバレルAcが変形検出センサー8の投光部8aと受光部8bの間に挿入される高さ位置に上昇停止させ、圧着端子A底面に沿って水平移動させる。圧着端子AのインシュレーションバレルAb及びワイヤーバレルAcの一方が開いた状態に変形している場合、変形検出センサー8の投光部8aと受光部8bの間が遮光され、変形検出センサー8から変形判定装置12へ出力される受光信号が一時中断されるので、正常な状態に圧着されていないと判定することができる。 (もっと読む)


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