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Fターム[5E070BA03]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | ドラム型コア (342)

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【課題】 生産性及び信頼性に優れたコストの安い薄型小型のSMD型コイルを提供する。
【解決手段】 複数の端子電極14a〜14dが形成される金属材料によって成るリードフレーム11とボビン2とを備え、リードフレーム11はボビン2が搭載される貫通穴13を有し、ボビン2はコイル巻線3によって巻回され、このコイル巻線3の巻線端末3a、3bは端子電極14a、14bに電気的に結合される構成とする。これにより、リードフレーム11とボビン2は厚み方向で重なることが無く、薄型小型で生産性及び信頼性に優れたコストの安いSMD型コイルを提供出来る。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスとして安定的に存在することができ、低い周波数から高い周波数において優れた磁気特性を示すことができるCo基金属ガラス合金、かかるCo基金属ガラス合金で構成された高性能の磁心、および、この磁心を備えた高性能の電磁変換機および時計を提供すること。
【解決手段】電磁変換機2は、磁心1と、磁心1の巻線部40の周囲に複数層にわたって巻き付けられた導線(コイル)43とを有している。この磁心1は、Fe、B、SiおよびNbを含み、Feの含有率が2原子%以上かつ8原子%以下、Bの含有率が23原子%以上かつ27原子%以下、Siの含有率が1原子%以上かつ3原子%以下、Nbの含有率が0.5原子%以上かつ4原子%未満であることを特徴とするCo基金属ガラス合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂外装の一部の剥離による脱落や、上記界面からの空気中の水分の侵入等を防止することが可能な面実装型コイル部品を提供。
【解決手段】一方の主面11aに複数の接続電極12aを有するとともに他方の主面11bに接続電極にそれぞれ接続する複数の端子電極12bを有する基板11と、巻芯部14と巻芯部の上方及び下方に設けられた一対の鍔15,16とを有し基板の一方の主面11aに下方の鍔の下面16bが固着されたコア13と、コアの巻芯部に巻回されるとともにその端部17a,17bがそれぞれ基板の接続電極に接続されたコイル導体17と、を有し、コアの上方の鍔の上面15aに鍔の外周に向かってテーパー部TPが形成されるとともに、テーパー部を含むコア及び基板の一方の主面側が樹脂外装18により被覆されている。これにより、コアの上方の鍔の上面と被覆された樹脂外装との界面に加わる剪断力が分散され、界面に剥離が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 大電流での重畳特性の良好な線輪部品の提供を目的とする。
【解決手段】 第1の磁性体粉末とより小径の第2の磁性体粉末または非磁性体粉と樹脂とからなる混和物2を注型して硬化させてなるマイクロギャップを持たせた磁芯中に、巻線内包絶縁物3と比透磁率μdcが10以上である特定透磁率磁芯部材4とを埋設した線輪部品1とする。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗値(Rdc)を低減することが可能であり、しかも渦電流損失が少ない巻線型電子部品を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆されたワイヤ10aと、コイル部10を形成するようにワイヤ10aが巻回される巻芯部4aと、巻芯部4aの軸方向両側に形成され、巻芯部4aよりも外径が大きな一対の鍔部4b,4cと、を有するドラムコア4を具備する巻線型電子部品2である。それぞれの鍔部4b,4cの軸方向厚みが0.22〜0.26mmである。 (もっと読む)


【課題】磁性粉含有樹脂が熱膨張した際の鍔部の破損やインダクタンス値の低下を抑制。
【解決手段】巻芯部11とこの上端に設けられた上鍔部12と下端に設けられた下鍔部13とから成るドラムコア14と、巻芯部の周囲に巻回したコイル導体15と、を有し、ドラムコアの上鍔部及び下鍔部のそれぞれの鍔部の他方の鍔部と対向する面にテーパ部12a,13aが形成されて、巻回されたコイル導体の外周面から半径方向に離間するにつれて対向する鍔部間の間隔が拡大する拡大領域Aが設けられ、この拡大領域に磁性粉含有樹脂16が装入されている。これにより、磁性粉含有樹脂に熱による膨張が生じた場合であっても磁性粉含有樹脂が鍔部の内面に沿ってコイル導体の外周面から離間する半径方向に膨張することができ、上鍔部と下鍔部との間を押し広げようとする力が低減され、鍔部の破損や巻芯部の内部応力の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】コアの鍔部とフェライト板との接合部からの磁束漏れを低減させてインダクタンスの取得効率を高めると共に、温度によるインダクタンスの変化を抑制して信頼性を向上させることができる巻線型コイルを提供する。
【解決手段】本発明の巻線型コイル10は、巻芯部11及びその両端に形成された一対の鍔部12を有するフェライトコア13と、巻芯部11に巻回されたワイヤ14と、ワイヤ14の両端部がそれぞれ接続され且つ各鍔部12にそれぞれ形成された端子電極15と、各鍔部12間に架設されたフェライト板16と、を備え、各鍔部12は上面に突起部12Aを有すると共にフェライト板16は各鍔部12の突起部12Aそれぞれと嵌合する貫通孔16Aを有し、且つ、突起部12Aと貫通孔16Aはそれぞれの嵌合する側面でのみ接着剤17によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】第1のコイル部及び第2のコイル部が連結されたコイル部品において、第1及び第2のコイル部間のクロストークを低減すること。
【解決手段】コイル部品1は、第1のコイル部10及び第2のコイル部20と、中間部材30と、シールド部材41,42とを備える。第1及び第2のコイル部10,20は、ドラム型のコア11,21と巻線12,22とをそれぞれ含む。中間部材30は、第1及び第2のコイル部10,20がそれぞれ含む巻芯部11a,21aの軸が互いに平行な状態で配置された第1及び第2のコイル部10,20の間に位置している。シールド部材41,42は、第1及び第2のコイル部10,20それぞれにおいて巻線12,22の外側表面の少なくとも一部に形成されると共に、磁性体紛を含有する樹脂である。中間部材30の透磁率は、コア11,21及びシールド部材41,42の透磁率より低い。 (もっと読む)


【課題】コア部材への巻線作業が容易となり、しかもワイヤの引き回しによらず巻線の中点を取ることが可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、棒状の巻芯部を有するコア部材11と、巻芯部に巻回された第1乃至第4のワイヤ14乃至17と、これらのワイヤの両端部がそれぞれ接続された第1乃至第4の端子電極対18乃至21を備えている。第1乃至第4のワイヤ14乃至17は1本の撚り線として構成されており、これにより各ワイヤの巻線部分の線長が実質的に同一に設定されている。コイル部品10はプリント基板30上に実装され、第1の接続導体パターン36によって第1のランドパターン対32のランド32Aと第3のランドパターン対34のランド34Bが、第2の接続導体パターン37によって第2のランドパターン対33のランド33Aと第4のランドパターン対35のランド35Bとがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失が少なく、インダクタンス特性に優れ、外部からの力が加わっても剥離しない下地電極膜を有し、しかもワイヤの継線部の接続が容易で断線不良などが生じない電子部品を提供すること。
【解決手段】基体と、基体を被覆する下地電極膜20とを有する。少なくとも下地電極膜20が、内側から順に、無電解ニッケルメッキ膜20aと、電解ニッケルメッキ膜20bとを有する。無電解ニッケルメッキ膜20aの厚さが、1.3〜1.7μmであり、電解ニッケルメッキ膜の厚さ20bが、1.8〜2.2μmである。 (もっと読む)


【課題】回路基板への実装時におけるハンダ爆ぜ現象を防止することができるチップ部品を提供すること。
【解決手段】本発明に係るチップ部品2は、下地電極層20と、導電性ペースト膜30とを有する。導電性ペースト膜30は、導電材および樹脂を含み、導電性ペースト膜30の単位面積当たりに占める樹脂の割合が35面積%以下である。 (もっと読む)


【課題】コア部材への巻線作業が容易となり、しかもワイヤの引き回しによらず巻線の中点を取ることが可能なトランス回路を提供する。
【解決手段】トランス回路100は、トランス部品10と、トランス部品10が実装されたプリント基板30とを備えている。トランス部品10は、棒状の巻芯部を有するコア部材11と、巻芯部に巻回された第1乃至第4のワイヤ14乃至17と、第1乃至第4のワイヤ14乃至17の両端部がそれぞれ接続された第1乃至第4の端子電極対18乃至21を備えている。また、プリント基板30は、第1のランドパターン対32の一方のランド32Aと第3のランドパターン対34の他方のランド34Bとを接続する第1の接続導体パターン36と、第2のランドパターン対33の一端側のランド33Aと第4のランドパターン対35の他端側のランド35Bとを接続する第2の接続導体パターン37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失が少なく、インダクタンス特性に優れ、ピックアップ不良を防止できると共に、回路基板に対する実装安定性を有する巻線型電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明に係る巻線型電子部品2は、コイル部10を形成するようにワイヤ10aが巻き回された巻芯部4aと、巻芯部4aと一体に形成され、巻芯部4aの長軸方向の両端に位置する一対のフランジ4b,4cと、を有するコア4と、ワイヤ10aの継線部10b,10cが接続されるように、フランジ4b,4cの外周側面22b,22cの少なくとも一部を被覆する電極20と、少なくともコイル部10を被覆する四角柱状の樹脂部30と、を有する。樹脂部30の樹脂側面32と、フランジ4b,4cの外周側面22b,22cと、が少なくとも一部において略同一面内に位置する。フランジ4b,4cは、その周方向において電極20を断絶させる電極不連続部(切り欠き部26b、26c)を有する。 (もっと読む)


【課題】外装樹脂の特徴を生かし、特性を劣化させることなく、限りなく薄型化を目指した低背型チップコイルとその製造方法を提供する。
【解決手段】外装樹脂を施したコイルの特徴を生かし、低背型チップコイルを実現するため、予め外装樹脂を厚く成型し、成型後、特性に影響しない外装樹脂を削り、狙いの形状にする。即ち、一端に外部端子5を備えたコア2に巻線3が巻回され、外部端子5の一部を除く外周を外装樹脂4で成型した後、コア上面の外装樹脂4を平坦に研磨する。 (もっと読む)


ハイブリッド結合器は、虚球面又は虚柱面に沿って位置するように構成された4つの円形の導電性巻線(円形又は矩形)を含む。4つの導電性巻線は、約45°だけ隣接する巻線から回転する。4つの導電性巻線は、相互に電気的に絶縁されており、それぞれが各信号ポートを含む。ハイブリッド結合器は、信号を自動的に分割及び/又はソートする。何らかのポートに適用された信号は、反対のポートの対の間で等しく分割される。一方の出力信号は、入力信号と同相であり、他方の出力信号は、入力信号から0°又は180°だけシフトする。入力信号は等しく分割され、出力結合は半分の電力以下でもよい、出力ポートの間で絶縁が存在する。ハイブリッド結合器は広帯域で動作する。
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【課題】コモンモードインピーダンスを高くし、所定の特性インピーダンスが容易に得られる方向性のない巻線型コモンモードチョークコイルを提供することである。
【解決手段】磁性または非磁性ドラムコア1の巻線部1aに一対の線材を巻線2し、ドラムコア1の鍔部1bに設けた電極3に巻線端末を電気的に接続してなる巻線型コモンモードチョークコイルにおいて、線材間距離(a)と巻線間隔(b)を設けて該巻線部1aの中心位置から両端の鍔部1b、1bにかけて対称に巻線してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス値の変化が少なく定量的に安定しているとともに、低抵抗かつ小型のコイル部品の提供。
【解決手段】 コイル部品1は、柱状の巻芯部23と、巻芯部23の軸方向両端に設けられた一対の鍔部21、22とを有し、マンガン系材料で形成されたドラムコア2と、巻芯部23に直接巻回された巻線7と、ドラムコア2の外周に互いに間隙を隔てて配置された第一分割コア4および第二分割コア5と、第1側面21Aと内曲面4Aとの間に設けられた非磁性層82と、第2側面22Aと内曲面5Aとの間に設けられた非磁性層85と、分割コアの間隙部分に配置される継線部とを有する。非磁性層82、85で磁気的ギャップが形成されているので、電流値の増減によるインダクタンス値の変化が低減され、巻線7が直接巻かれているので、巻線を巻回するための有効面積を大きく確保でき、低抵抗化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 微少電流領域でもインダクタンス値の変化が少ない定量的に安定したコイル部品の提供。
【解決手段】 コイル部品1は、柱状の巻芯部23と、巻芯部23の軸方向両端に設けられた一対の鍔部21、22とを有し、磁性材料で形成されたドラムコア2と、巻芯部23に巻回された巻線7と、ドラムコア2の外周に互いに間隙を隔てて配置された第一分割コア4および第二分割コア5と、第1側面21Aと内曲面4Aとの間に設けられた非磁性層82と、第2側面22Aと内曲面5Aとの間に設けられた非磁性層85と、分割コアの間隙部分に配置される継線部61Aとを有する。非磁性層82、85で磁気的ギャップが形成されているので、電流値の増減によるインダクタンス値の変化が低減される。 (もっと読む)


【課題】巻芯部を細くして特性を向上させつつ、導線の巻崩れを防止することが可能なコモンモードチョークコイルの提供。
【解決手段】コモンモードチョークコイル1は、巻芯部3と一対の鍔部4、5とを有するコア2と、一対の導線11、12とを備える。巻芯部3の軸心Aが延びる方向をx軸方向とし、x軸方向に直交する所定の方向をy軸方向とすると、鍔部4、5はy軸方向に略直交する側面43、44、53、54を有する。コア2は、導線11、12が鍔部4から巻芯部3に巻回されて鍔部5に向かう際の、巻芯部3への導入部と巻芯部3からの導出部とを規定する部分である掛止部7、8を備える。掛止部7、8は、x軸方向に関して鍔部4、5の内側において各鍔部に隣接すると共に、y軸方向に関して鍔部4、5の側面よりも軸心Aに近い位置に設けられている。巻芯部3は、掛止部7、8を基準として軸心Aへ向かう方向へ凹む凹部3a、3bとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】導線の巻芯部からの浮きを抑え、巻回後の導線の位置ずれを抑制し、低背化を図ったコイル部品を提供する。
【解決手段】上面4A側の長辺4Dは、その一端から板状コア3に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4D−1と、長辺4Dの他端から第1傾斜辺4D−1と同様に延びる第2傾斜辺4D−2とにより構成される。下面4B側の長辺4Eも同様に、実装面側に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4E−1及び第2傾斜辺4E−2から構成される。この第1、第2傾斜辺4D−1、4D−2、4E−1、4E−2によって、上面4A及び下面4Bは凸形状をなし、巻芯部4のその長手方向に直交する断面形状は六角形をなす。板状コア3の巻芯部4に対向する面(部分)のみには、導線6Aと板状コア3とが接触しないように第1面4Aから一定間隔の凹部3aが形成されている。 (もっと読む)


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