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Fターム[5E070BA03]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | ドラム型コア (342)

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本発明は、複数の電流路(1、2)を備え、これらの電流路(1、2)は、共通のコア(3)に巻かれている並列接続された複数のコイル(1a、1b、2a、2b)から構成される電流補償チョークに関する。これらのコイル(1a、1b、2a、2b)は、好ましくは、共通の電流路(1、2)のコイル(1a、1b、2a、2b)が直接重なり合って配置されないように、交互にコア(3)に巻かれている。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性を改善し、インダクタンスを適宜設定することができるH型の巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の巻線型電子部品10は、巻芯部11とその両端に形成された一対の鍔部12を有するコア13、一対の鍔部12の間で巻芯部11に巻回された巻線14と、一対の鍔部12の間で巻線14を封止する、磁粉を含有する磁性樹脂部15と、を備え、磁性樹脂部15の上側の鍔部12に接する部分に実質的に磁粉を含まない非磁性層15Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の巻線間の平衡度を改善することができる巻線型コモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】本発明の巻線型コモンモードチョークコイル10は、巻芯部11A及びその両端に鍔部11Bを有する磁性体コア11と、巻芯部11Aに対して上下に重ねて巻回された第1、第2の巻線12、13と、鍔部11Bに形成され且つ各巻線12、13の両端部がそれぞれ電気的に接続された複数の電極(図示せず)と、を備え、第1、第2の巻線12、13は、導体線12A、13Aと、この導体線12A、13Aを被覆する強磁性体被膜12B、13Bと、この強磁性体被膜12B、13Bを被覆する絶縁樹脂被膜12C、13Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】巻線間の磁気結合の効率が良く、周波数特性の良好なトランス部品を提供することにある。
【解決手段】トランス部品100は、磁性コア10と、磁性コア10の巻芯部10aに巻回された第1乃至第4の巻線11〜14を備えている。同一ターンにおける、第1の巻線11と第3の巻線13の線径方向の距離と、第1の巻線11と第4の巻線14の線径方向の距離と、第2の巻線12と第3の巻線13の線径方向の距離と、第2の巻線12と第4の巻線14の線径方向の距離は実質的に等しい。このように、同一ターンにおける一次側巻線と二次側巻線との距離が実質的に等しいことから、高い磁気結合を得ることができ、良好な周波数特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ精度良く外形を成形できる巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】
両端のフランジ4a,4bに挟まれた巻芯部4cを有するドラムコア4と、前記巻芯部4cに巻回され両端12a,12bが前記フランジ4a,4bに位置するワイヤ12と、前記フランジ4a,4bで前記ワイヤ12の端部12a,12bを接続する内部電極20a,20bと、前記巻芯部4cで前記ワイヤ12を覆うように巻き付けられる磁気テープ32と、を有することを特徴とするチップインダクタ。 (もっと読む)


【課題】小型化が進展しても、フープ端子が剥がれ難いインダクタンス素子を提供すること。
【解決手段】インダクタンス素子10は、磁性材料から構成されると共に巻枠部25を備える第1のコア部材20と、巻枠部25に配置されるコイル30と、第1のコア部材20を配置させる挿通孔41を具備し、この挿通孔41の一方側が実装基板と対向する第1の面となると共に、外壁面40a,40cと挿通孔41との間を延伸し凹形状に設けられている溝部42を備えるリング状部材40と、リング状部材40に取り付けられ第1の面側に配置される実装部51を有すると共に、実装部51とは異なる向きに延伸し溝部42に配置される接着用腕部55を有する端子部材50と、を具備している。さらに、溝部42に接着剤を供給し、この接着剤の硬化により接着用腕部55はリング状部材40に取付固定される。 (もっと読む)


【課題】コイルの構造をイミュニティ試験時における送信ICや受信ICの誤動作を防止可能な構造にして、イミュニティ特性の改善を図ったコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】コア2と外部電極3−1〜3−4と1対の巻線4−1,4−2と天板5とを備える。コア2は巻芯部20と鍔部21,22とで構成されている。そして、1対の巻線4−1,4−2が、コア2の巻芯部20に巻装され、巻線4−1,4−2の端部が外部電極3−1〜3−4にそれぞれ接合されている。さらに、抵抗部6が天板5と鍔部21,22との間に介設されている。この抵抗部6は、3層の金属膜61〜63と2層の磁性板片51,52とを交互に積層した構成を成し、接着剤7によって鍔部21,22の上端面に接合されている。 (もっと読む)


【課題】コイル導線の巻回された領域への半田フラックス成分の濡れ上がりによる巻回された領域のコイル導線間のレイヤーショート問題を防止する。
【解決手段】ドラム型コア11と、この下鍔部11cの下面11Bに形成された一対の接続電極16a,16bと、巻芯部11aの周囲に巻回されるとともに一方及び他方の端部13a,13bが接続電極にそれぞれ半田17により接続された絶縁被覆導線からなるコイル導線12と、を有し、コイル導線が、金属線13の外周に、ポリウレタン樹脂からなる第一の被覆層14と、半田フラックス中のロジンとの親和性が前記ポリウレタン樹脂よりも低い樹脂からなる第二の被覆層15とをこの順に有する。これにより、半田ペースト中に含まれる半田フラックス成分がコイル導線の表面を濡れ上がってコイル導線の巻回された領域に至るのを抑制して、コイル導線のポリウレタン被覆が軟化されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性の向上を図り、コストダウンを図ることができるとともに、コイルの周囲を封止樹脂で封止して磁性体樹脂による閉磁路効果、性能向上効果を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】台座12及びこの台座12から突出する中空のコイル巻装部13を有するボビン11と、コイル巻装部13に巻装されたコイル27と、ボビン11の台座12にインサートされ、コイル27の端末と接続される少なくとも一対の端子板17a,17bと、鍔部22及びこの鍔部22から突出する軸部23を有し、この軸部23がコイル巻装部13の中空に挿入されたコア21と、コイル27の周囲及び端子板17a,17bを覆い、ボビン11の台座12に一体的に結合された封止樹脂30とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型形状、高インダクタンス、低抵抗を同時に満足するドラム型インダクタとその製造方法を提供する。
【解決手段】 インダクタは、コイル3の外周部1aと、必要に応じてドラムコア1の鍔部側周部1bと鍔部表面1cを覆うように、磁性粉末5と樹脂6とを一定の配合比率で均一に混合させた磁性樹脂2を塗布した構造であって、かつ該磁性樹脂2はドラムコア1の一方又は両方の鍔部表面1cに永久磁石4を配置した状態で乾燥・硬化する。 (もっと読む)


【課題】 実装作業や使用中の衝撃などによってL値が変化することなく安定した特性を有し、また、小型薄型であっても必要十分なL値を備えた高性能で信頼性に優れたインダクタを提供する。
【解決手段】 金属線3を巻回して成るコイル4と、このコイル4に接続される端子電極14a、14bとを備え、コイル4は磁性材粉6を含有した磁性樹脂5によって全周が覆われ、更に、磁性樹脂5によって覆われたコイル4は、磁性材粉を含まない封止部材7によって封止される構成とする。これにより、インダクタの実装時の接触や使用中の衝撃などでも磁性材粉が脱落しないので、安定したL値を維持出来ると共に、必要十分なL値を備えたインダクタを実現出来る。 (もっと読む)


【課題】電極面積の縮小によってQ特性と基板実装時の効率を向上させるとともに、電気的接合と基板実装時の電極強度の改善を図る。
【解決手段】巻線型インダクタ10の巻芯部14に巻回された巻線28は、引出部28A,28Bが、鍔16A,16Bの第1電極24A,24Bに接合されており、該第1電極24A,24Bは、第2電極32A,32Bにより覆われる。前記鍔16A,16B間はモールド樹脂30により成形されている。前記第1電極24A,24Bは、実装時に底面側になる側面18Aの両端に形成された分離電極26A,26Bが、端面電極26Cによって端面20上でつながっている。このため、電極面積の削減によりQ特性及び基板実装時の効率が向上するとともに、第1電極24A,24Bと第2電極32A,32Bとの接触面積が増大して電気的接合が容易になり、電極強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 設計要求での高い周波数帯域でもインピーダンスを十分に得ることができ、インピーダンス特性を良好に向上できてフィルタ等の高周波用途へ好適に利用できるチョークコイルを提供すること
【解決手段】 棒状のフェライトコア1の外周に線材3を所定に巻き回して巻線2とする。フェライトコア1には線材3を仕切るための仕切り部4を設け、仕切り部4は所定に隔たる2つを1組とし、隔たり間隔は線材3の巻き付け幅dの2倍以上にする。仕切り部4には線材3を通す切り欠き部5を設け、線材3は例えば断面が円形の丸線とし、その線材3の外径が巻き付け幅dとなる。巻線2のピッチが巻き付け幅dの2倍以上となる部位では浮遊容量が小さくなり、このため、高い周波数側でもインピーダンスを高く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 コーティング剤の収縮及び膨張による巻線引き出し部分の断線や破損を防止することができる巻線型コイルを提供する。
【解決手段】 巻線型コイル1は、コア2と電極3と巻線4とを具備し、コア2は、巻線4を巻装する巻芯5と1対の鍔6,6とを有している。そして、各鍔6の内側下部に、凹部7が形成され、凹部7に、巻芯5の周壁50と段差無く連続した円弧状の曲面部70が設けられている。巻線4の引き出し部分41はこの曲面部70に沿うように引き出された後、端部40が電極3の表面に圧着されている。すなわち、引き出し部分41に弛みを持たせて、コーティング剤の収縮に対して、張力が発生しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】特性の向上が図られたコイル部品を提供すること。
【解決手段】コイル部品は、巻線9と、巻線9が巻回されると共に、互いに対向する一対の端面を有する巻芯1と、巻芯1の各端面に取り付けられる一対の端子金具10と、を備えている。各端子金具10は、巻芯1の端面に対面するように配置される対面部12と、対面部12に連続し、実装基板に設けられた接続端子に接続されるべき端子部20と、を有している。対面部12は、端子部20に連続する基部14と、基部14から互いに所定の間隔を有して伸びる片部16〜18と、を含んでいる。片部16の先端部分は、巻芯1の端面の輪郭より外側に位置すると共に、巻線1の端部が継線されている。 (もっと読む)


【課題】Fe系合金を利用する、従来にない新しいコアを用いて、電流重畳特性の高いインダクタ、及び、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、磁性体粉末とバインダとを含んでなる混合磁性体粉末を圧縮成形し研削して得られる巻線インダクタ用コアと、前記巻線インダクタ用コアの溝部を巻回する金属導線とを含んでなる巻線インダクタであって、その一例として、前記磁性体粉末の成分比は、Siが4〜13重量%、Alが4〜7重量%、残部がFeと不可避的不純物からなり、前記磁性体粉末の粒径分布は、90%以上が粒径が75μm以下であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】そこで本発明は、コイル内方側に磁性体を配置した電子部品において、そのL値を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、渦巻形状のコイル6と、このコイル6の内方側に配置された磁性体8と、コイル6巻回平面に略平行に配置された磁性体9とを備え、磁性体8にはスリット8Aを、磁性体9にはスリット9Aを設け、磁性体9におけるスリット9A非形成部の形状はコイル6巻回平面垂直方向からみて磁性体8におけるスリット8A非形成部の形状を少なくとも1以上の倍率で拡大させた略相似形状とし、磁性体9におけるスリット9A非形成部の形状の中心と磁性体8におけるスリット8A非形成部の形状の中心とをコイル6巻回平面垂直方向からみて略同一位置に配置した電子部品としたものである。 (もっと読む)


【課題】H型で直流重畳性を改善し、インダクタンスを適宜調整することができる巻線型電子部品用コアを提供する。
【解決手段】本発明の巻線型電子部品用コア13は、巻線14を巻回するための巻芯部11と、この巻芯部11の両端に形成された一対の鍔部12と、を備え、巻芯部11は、透磁率の高い第1、第2の材料層11A、11Bと、これらの材料層11A、11Bの間に介在する非磁性材料または透磁率の低い第2の材料層11Cを、軸芯方向に有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス特性を良好に維持しながら、直流重畳特性の向上が図れるコイル部品を提供すること。
【解決手段】コイル部品C1は、巻芯部12と、巻芯部12の両端に配置された一対の鍔部14,15とを有するコア2と、巻芯部12に接するように巻回され、一対の鍔部14,15に挟まれた領域に配置された巻線4と、一対の鍔部14,15に挟まれた領域に配置されると共に、磁性材料を含有した樹脂硬化物からなる第1の被覆部8と、一対の鍔部14,15と第1の被覆部8との間に介在すると共に、非磁性材料からなる第2の被覆部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】よりESLの値の低いフィルタ部品の提供。
【解決手段】鍔部15の実装面たる第2の側面には切欠き17aが形成され、切欠き17a内にはチップコンデンサ50が収容される。切欠き17aを画成する鍔部15の一部である略コの字状の部分は収容部をなし、チップコンデンサ50は、素子支持部42BによりY軸方向において下面50Bの両端を画成する一対の辺の近傍部分が支持される。回路基板上にコモンモードチョークコイル1が実装されたときに回路基板の表面から素子支持部42Bと、チップコンデンサ50の下面50Bとが離間する。切欠き17aを画成する収容部の一部であって第2の側面における切欠き17aの開口を画成する部分近傍には、収容部切欠き15aが形成されている。このため、切欠き17aの開口を画成する収容部の部分がチップコンデンサ50に当接することを防止する。 (もっと読む)


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