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Fターム[5E070BA03]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | ドラム型コア (342)

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【課題】コイル損傷を受け難くく、真空吸着による自動実装が可能で、しかも、小型で、高い磁気特性を示し、かつ、磁気特性変動の生じにくい高信頼性のコイル部品を提供すること。
【解決手段】収納ケース2は、底部21と、前記底部21の全周に立つ側壁22〜25と、底部21と対向する開口部26とを有し、開口部26の側からコイル組立体1に被せられている。位置決め突片341、341が、コイル組立体1の長さ方向Xの両端部に配置され、コイル組立体1の幅方向Yの両側において収納ケース2における側壁25の開口部側を受け、コイル12が収納ケースに接触するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップインダクタの分布容量を大きくしてインダクタンスとコンデンサの機能を持たせたLC複合素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のLC複合素子は、両端に鍔部21を有する柱状のLC複合素子本体22と、このLC複合素子本体22の鍔部21間に巻回した巻線23と、この巻線23から引き出された引き出し線24と接続され、かつ前記鍔部21に形成した電極部25とを備え、前記LC複合素子本体22を誘電材料により構成するとともに、このLC複合素子本体22の表面に前記両端の電極部25にそれぞれ接続されるように導体層28を形成し、かつこの導体層28は前記LC複合素子本体22の略中央に間隔29をあけて設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LC複合素子を通過する信号波形の通過帯域幅を広くして通過する信号波形に歪が生じるのを抑制することができるLC複合素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のLC複合素子は、LC複合素子本体21の両端部に配置した電極部22と、この電極部22に接続されるように電極部22間に位置する前記LC複合素子本体21の表面に被覆形成された導体層23に螺旋状の溝切りを施すことにより線状導体部24と溝切部25とを形成したコイル部26とを備え、前記コイル部26を、その長さ29が前記電極部22間に位置するLC複合素子本体21の長さ30より短くなるようにして、前記電極部22間に位置するLC複合素子本体21の略中央に配置し、かつこのコイル部26と前記LC複合素子本体21の両端部に配置した電極部22との間に位置するそれぞれの導体層23には前記溝切部25を形成しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 メッキの伸びを改善し、電極部間の絶縁抵抗を確保すること、導線と電極のショートを回避すること、および製品のQ値(ロス特性)を安定させること。
【解決手段】 巻芯部の両端に鍔部1と鍔部1に連続する複数の脚部2とを備え、これら脚部2の底面側の端部に電極が形成されてなるフェライトコアであって、各脚部2の鍔部1から底面にいたる側面のいずれも先細り状であるとともに、側面における稜線部が曲面状であるものとする。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工で形成でき、平角銅線の巻線工程が省略できるため、製造が簡単で、寸法的なバラツキを解消できるとともに、所望のインダクタを容易に構成できるインダクタ用コイル構造およびインダクタを提供する。
【解決手段】コイル形成部材32を中間にして、各コイル形成部材31〜33を、ループ部31a〜33aが同心円状となるように重ね合わせ、コイル形成部材31のループ部31aの先端に設けられた接合部31cと、コイル形成部材33のループ部33aの先端に設けられた接合部33cをそれぞれ中間に位置するコイル形成部材32の両端部に設けられた接合部32c,32cに接続して、コイル形成部材31の端子部31bとコイル形成部材33の端子部33bとの間に円環状のコイル部Lを形成したインダクタ用コイル34を構成する。 (もっと読む)


【課題】 磁性素子を、横置きのコアの高さ程度に低背化する。
【解決手段】 この磁性素子は、第1のコア1と第2のコア2を有する。第1のコア1は、巻線を巻回される芯部と、芯部の両端に1つずつ配され、それぞれに底面と側面を形成された2つの鍔部とを有する。第2のコア2は、第1のコア1の鍔部の側面に対向して配置される第1の面と第1のコア1の鍔部の側面に対向して配置される第2の面とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にしたり巻線の巻回密度を低くしたりすることなく、巻線の接合部近傍でのショートを防止できる巻線型コイル部品を提供する。
【解決手段】巻線型コイル10は、巻芯部14の両端に鍔部16,18を備えたコア12と、第1の巻線28及び第2の巻線30と、端子電極24A,26A,24B,26Bにより構成される。巻芯部14の両端近傍には、凸状の段差20,22が形成されている。第1の巻線28の一方の端部28Aは、段差20の頂部を通過して端子電極24Aに固定され、他方の端部28Bは端子電極24Bに接続される。第2の巻線30の一方の端部30Aは端子電極26Aに接続され、他方の端部30Bは段差22を通過して端子電極26Bに接続される。これにより接合部近傍において巻線28,30間に電気的絶縁が可能な距離を設けてショートを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタの小型、薄型化の要求を満たすと共に、優れた重畳特性を維持し、多くの電流を流すことのできるドラム型コアを提供することにある。
【解決手段】 このドラム型コアは、磁心部6の両端につば部7a,7bを有するドラム型コア2であって、前記磁心部6及びつば部7a,7bが磁気特性の異なる材料により成形された3層構造からなり、各つば部7a,7bに形成された層接合部8a,8bが焼結により一体結合されている。 (もっと読む)


【課題】低背化を図ることができ、L値の調整が容易で、強度を向上させたコイル部品用コア部材及び当該コイル部品用コア部材を有するコイル部品の提供。
【解決手段】コイル部品用コア部材1の鍔部21は樹脂からなり、巻芯部11の一端近傍部において側面11Cを環装するように巻芯部11の中心軸から離間する方向へ延出して設けられている。鍔部21の略中央部には、巻芯部11の一端の輪郭形状と一致した形状の長方形状をした貫通孔21aが形成されており、貫通孔21aには巻芯部11の一端近傍部分が嵌合している。巻芯部11の一端面11Bと、巻芯部11の一端寄りの鍔部21の一面21Aとは面一(同一面)になっている。貫通孔21aを画成する鍔部21の部分であって一の側面11Cの粗面に対向する部分は、粗面に嵌合する嵌合面21Cをなす。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】低背化を図ることができ、且つL値の調整の幅が広いコイル部品の提供。
【解決手段】コア10の巻芯部11の他端面11Aには溝11aが形成されている。溝11aの深さの値は巻線30の直径の値よりも大きく、巻線30の軸芯部端部配置部33を溝11a内に配置可能である。巻線30の一端部31は一方の端子電極22に電気的に接続され、一端部31から他端寄りの部分は、巻芯部11の4つの側面11Cにそれぞれ順に対向するようにして巻芯部11を時計周りに1周弱巻回し、一端部31に対向する溝11aの一端から溝11a内に入る。そして、溝11a内を通り、溝11aの他端から溝11a外へ出て、他方の端子電極22へと延出し、巻線30の他端部32は、他方の端子電極22に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板への実装時に巻線型電子部品の高さ寸法や姿勢が不安定となるのを防止する。
【解決手段】巻芯部11a及びその両端に形成された鍔部11b,11cを有するコア11と、巻芯部に巻回されたコイル導線12と、鍔部の底面11Bに設けられた端子電極16A,Bと、を備え、コイル導線の両端部が端子電極に半田を用いて導電接続された巻線型電子部品10において、コアは、一方の鍔部の、巻芯部と直交する底面に一対の溝15が形成されており、溝は、底部15aと、この両脇に傾斜して設けられた側壁15cと、を備え、側壁の垂直の高さh1は側壁の底辺の長さw1より大きく形成されている。端子電極は、溝内に収容されるとともに、端子電極の幅方向の縁部16Eが溝の側壁により規制されている。これにより、端子電極は、幅方向の縁部が溝の側壁により規制されて幅寸法が安定するとともに、溝の幅方向への溶融した半田の移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】メッキ層を形成することなく、従来のAg電極と同等の剥離強度を備えた巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトからなり、柱状の巻芯部11a及びその両端に形成された鍔部11b,11cを有するフェライトコア11と、フェライトコアの巻芯部に巻回されたコイル導線12と、鍔部の外表面に設けられたCu導電層16aからなる少なくとも一対の端子電極16A,16Bと、を備え、巻芯部に巻回されたコイル導線の両端部が端子電極に導電接続された巻線型電子部品10であって、端子電極は、Cu粉末とガラスフリットとを含む電極ペーストをフェライトコアの外表面に塗布した後、フェライトコアを熱処理することにより形成されたものであり、フェライトコアとCu導電層との界面にフェライトコアの一部とガラスフリットとの反応層を有する。これにより、従来のAg電極と同等の剥離強度を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ部とコネクタ部を一体化し、かつコイルとコネクタの接続部を短くする、または削除するのでインピーダンス特性のバラツキ要因が排除され、特性の安定化と共に、小型化及び低コスト化も同時に実現しうるノイズフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】 ノイズフィルタは、コイル1の空芯部にコア2とコネクタ端子4を同時に収納するボビンケース3を有し、コイル1とコネクタ端子4を直接接合する構造とする。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性を改善することができ、また、機械的強度を高めることができる巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の巻線型電子部品10は、断面が矩形状の巻芯部11とその両端に矩形状に形成された一対の鍔部12を有するコア13、巻芯部11に巻回された巻線14と、一対の鍔部12、12の間で巻線を封止する外装樹脂部15と、を備え、外装樹脂部15は、コア13の軸心から巻芯部11の4つの角部11Aと鍔部12との交差部へ引いた延長線上に位置する巻線14の角部14Aを被覆する、磁粉を含有しない非磁性樹脂部15RAと、非磁性樹脂部15Aで被覆された巻線14の角部14A以外の巻線14を被覆する、磁粉を含有する磁性樹脂部15Bとからなっている。 (もっと読む)


【課題】 小型低背化、低コスト化、製品の環境温度負荷による破損に対する耐久性の向上、磁気特性の向上を同時に満足できるような線輪部品を提供する。
【解決手段】 線輪部品として、フェライトのドラム型の磁芯1に巻線2を施し、上下鍔間に、樹脂と軟磁性粉末からなる軟磁性樹脂混和物を成型した軟磁性成型物3を配置する構成とし、軟磁性樹脂混和物を成型した軟磁性成型物3として、25℃〜−40℃の範囲で、平均引っ張りまたは圧縮の弾性率が30MPa以下であり、−40℃以上0℃以下における平均熱膨張率が10×10-5(1/℃)以下、かつ、25℃における塑性変形率が0.4%以上であるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】コイルの構造をイミュニティ試験時における送信ICや受信ICの誤動作を防止可能な構造にして、イミュニティ特性の改善を図り、しかも自己共振周波数の低下を抑制することができるコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】コア2と外部電極3−1〜3−4と1対の巻線4−1,4−2と磁性板5−1,5−2とを備えている。コア2は巻芯部20とその両端の1対の鍔部21,22とで構成され、外部電極3−1〜3−4は鍔部21,22の下部に形成されている。1対の巻線4−1,4−2はコア2の巻芯部20に巻回され、その端部が外部電極3−1〜3−4に接続されている。磁性板5−1の内側面5b及び周面5cが、金属膜6で覆われている。そして、磁性板5−1と磁性板5−2とが接着剤7によって鍔部21,22の側面21c,22cと側面21c,22cとにそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの構造をイミュニティ試験時における送信ICや受信ICの誤動作を防止可能な構造にして、イミュニティ特性の改善を図り、しかも自己共振周波数の低下を抑制することができるコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】コア2と外部電極3−1〜3−4と1対の巻線4−1,4−2と天板5とを備える。コア2は巻芯部20と鍔部21,22とで構成されている。1対の巻線4−1,4−2はコア2の巻芯部20に巻回され、巻線4−1,4−2の端部が外部電極3−1〜3−4にそれぞれ接合されている。また、天板5は、磁性板片5A,5Bで構成され、磁性板片5Aの張り合わせ面51には、金属膜6が形成されている。そして、金属膜6を介して、磁性板片5A,5Bの張り合わせ面51,52が張り合わせて、天板5が形成され、この天板5が接着剤7によって鍔部21,22の上面に接合されている。 (もっと読む)


【課題】実装面積が小さく、さらに載置した際の安定性がよい磁性素子を提供すること。
【解決手段】基板に面実装される磁性素子1であって、巻線4と、巻線4が巻回される巻軸2、および巻軸2の両端に配置されると共に、巻軸2から離間する複数の平面状の外周面を備える鍔部3を備えるコア部材10と、鍔部3に取り付けられ、巻線4の端末が電気的に接続されると共に、基板に実装される底面部を備える接続用端子5と、を備え、巻軸2の中心軸線が、基板の実装面に対して略並行を為して実装されると共に、外周面のうちのいずれか1つは、底面部が配置される取付面であり、この取付面の面積は、外周面のうちのいずれかの面積よりも小さいことを特徴とする磁性素子1としている。 (もっと読む)


【課題】実装強度を向上させ、実装精度が良好であり、且つQ特性の良好なコイル部品の提供。
【解決手段】鍔部15の外表面上において、巻芯部11の軸方向における一対の鍔部15、15のそれぞれの端部表面をなす底面20全面と、第2の側面17全面とには、Agが焼付けられて設けられた下地電極41Aと、当該下地電極41A上に全面にわたってAg層、Ni層がディップによりこの順で形成されNi層表面上全面にSnがめっきされてなる上地電極41Bとからなる端子電極40が設けられている。端子電極40の実装面対向部42の一部をなす下地電極42Aの一部は、巻線30の一端30A、他端30Bを構成する銅線が熱圧着によりそれぞれ固着され電気的に接続されて継線された領域である導体接続領域を有し、一端30A、他端30Bは上地電極41Bにより覆われている。 (もっと読む)


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