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Fターム[5E070CC04]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル(形成手段) (102) | 分割された部品導体の接続によるもの (16)

Fターム[5E070CC04]に分類される特許

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【課題】複数のスパイラルを直列に接続してインダクタを形成する場合において、スパイラルを大面積化することなく、スパイラルの巻線を長くする。
【解決手段】インダクタ10は、第1スパイラル100及び第2スパイラル200を有している。第1スパイラル100は、インダクタ10の巻軸と平行な第1の方向から見た場合、中心から外側に向かって巻かれている。第2スパイラル200は、第1の方向から見た場合、外側から中心に向かって、第1スパイラル100と同一の向きに巻かれている。第1スパイラル100及び第2スパイラル200は、外側の端部同士、または中心側の端部同士が、外側接続部材300又は中心側接続部材400を介して接続されている。第2スパイラル200は、第1スパイラル100を、巻軸を回転中心として右回りに90°回転させてから、巻軸に直交する平面に含まれる水平線を基準に鏡映させ、かつ縦横比を変更した形状である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクによる放熱が容易なコイルを提供する。
【解決手段】コイル(1)は、積層された上側基板(11)及び下側基板(12)と、上記基板(11,12)の面上に放射状に配列された複数の線分状の導電パターン(31,32)と、上記基板(11,12)の間で上記各導電パターン(31,32)の内側の端部同士及び外側の端部同士を電気的に接続することによって、上記複数の導電パターン(31,32)が螺旋状に接続された導電ライン(81,82)を形成する接続部(45,55)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1に、小型,軽量,低コスト化等が実現されると共に、第2に、効率面,放熱性,形状自由度等にも優れた、チョークコイルを提案する。
【解決手段】このチョークコイルCは、それぞれ絶縁被覆されたコイル導線3,4が巻回された1次コイル1と2次コイル2とを有してなる。1次コイル1は、1次メイン回路5に設けられ、2次コイル2は、1次メイン回路5とは独立した2次サブ回路6に設けられている。そして、1次コイル1と2次コイル2とが、近接一体化配設されて電磁結合すると共に、2次コイル2は、コンデンサ7と直列共振回路を形成して高調波周波数で共振する。更に、2次コイル2に準じた構成の3次コイル8そして3次サブ回路9等、複数次コイルそして複数次サブ回路を有しており、それぞれ対応した各高調波周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】コアの内径を大きくすることなく巻線の導線の断面積を増加させ、以って導線の抵抗値を下げ、銅損を低減させる。
【解決手段】コアに巻く導線2は、幅(断面積)が大きい部分2c、幅(断面積)が小さい部分2aと、幅(断面積)が徐々に変化する部分2bと2dとから構成されている。小さい部分2aはコアの穴(内周)に対応し、大きい部分2cはコアの外周に対応するように、当該導線2をコアに巻回すことで、インダクタ等を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、磁気結合を高めることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、基板10〜17を積層することにより第1コイル61及び第2コイル62が構成され、第1コイル61及び第2コイル62は、基板13と基板15との間に配置される第1接続部14a,14b及び第2接続部14cによって形成される空間Sに挿入されたコア71,72にバイファイラ巻きされている。これにより、コイル数を増やす場合には、基板において第1〜第4導体31〜34を長手方向に増加させればよいので、従来のように基板の積層数を増やす必要がない。そのため、基体2の寸法の増大を抑制することができる。また、第1コイル61及び第2コイル62は、コア71,72にバイファイラ巻きされているので、磁気結合を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 コイル構造体を小型化でき、インダクタンスを容易に変更することのできるインダクタを提供することを課題とする。
【解決手段】 各々が絶縁材で包囲されて互いに絶縁され、表面と裏面との間を貫通して延在する多数の微細な柱状導電体2を含むコア基板4を準備する。コア基板4の表面と裏面に絶縁層6,8を形成する。絶縁層6,8を貫通する少なくとも2つの接続導電体6a,8aを形成する。接続導電体6a,8a同士を電気的に接続する配線10,12を絶縁層6,8上に形成する。配線10,12と、接続導電体6a,8aと、柱状導電体2とが接続されて立体的にコイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができ、大量生産に好適な電力変換装置を提供する。小型化並びに薄型化に好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の製造方法において、コア21、22を形成する工程と、コア21、22の表面を覆う樹脂体3を形成する工程と、コア21、22の表面上の一部の領域においてこの表面に沿って樹脂体3を貫通する貫通孔導電体413、423を形成する工程と、コア21、22の表面の他の一部の領域において、樹脂体3上に形成され、接続孔導体413、423に電気的に接続され巻線4を形成する導電体411、412、421、422を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


変圧器(200)が、エンクロージャ(47)内で直列に接続された複数の同軸配列トロイダル閉磁気回路(42)を含む2次巻線と、トロイダル閉磁気回路を軸方向に貫通する導電部材(301〜306)を含む複数のターンを有する1次巻線(23)とを備え、複数の導電部材のそれぞれ1つが、エンクロージャの壁に沿って進むそれぞれの導電ストリップ線路(321〜326)により電気的に接続されて、連続する1次巻線(23)を形成する。 (もっと読む)


本願は、リッツ線から形成されるコアを擬態する、多層印刷回路基板(PCB)用コイルに関する。PCBは、複数の交互する導体層と絶縁層とを含み、導体層は協働してコイルを形成するように相互連結される。各導体層は、要求されたコイル形状を追従し、かつ複数の個別の導体セグメントに分割されるトレースを含む。導体セグメントは、層を越えて電気的に接続され、規則的な繰り返しパターンで層の間をうねる複数の電流経路(すなわちフィラメント)を提供する。コイルは、各フィラメントがペア・コイルに近い状態で実質的に同量の時間を費やすように配置される。故に、各フィラメントは、実質的なコイルの自己または相互インダクタンスに等価になる。各導体層は、複数の関連するトレースおよび中間層コネクターを含むことができ、双方は、各フィラメントが、上方向/下方向だけでなく内方向/外方向も規則的な繰り返しパターンでうねるように相互接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻線の膨らみ防止を図ったコイル及び巻線が膨らむことを防止するコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1工程として,巻線片10,11の基板50上での配置位置及び巻線片51と基板50上の端子61との取り付け位置を位置決めした上で、巻線片10,11,51をH(高さ)方向から取り付ける。第2工程として、先組みした巻線片10,11,51にトロイダルコア40をH(高さ)方向から組み付ける。第3工程として、巻線片52をH(高さ)方向(あるいはL(奥行)方向)から取り付ける。第4工程として、巻線片52及び巻線片11に巻線片20を、巻線片10及び巻線片11に巻線片30を、巻線片10及び巻線片51に巻線片31を、全てH方向から組み付ける。 (もっと読む)


【課題】トラバース巻電磁コイルにおいて引出し線を電磁コイルの内側から出すようにする。
【解決手段】2個の電磁コイル逆巻方向に貼り合せ、外側の引出し線を接続することにより電磁コイルの引出し線を内側から出すことができ、容易に配線が出来る電磁コイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ、電気抵抗等を薄型化及び小型化し、特性値を可変できる受動素子を提供すること。
【解決手段】封止材25の一方の面に一方向に沿って互いに分離して配置された複数の薄膜導体10と、前記一方向に沿って互いに分離して配置され、封止材25に少なくとも一部分が埋設された複数のワイヤ導体12−1とを有し、薄膜導体10とワイヤ導体12−1とが接続されてコイル状導体を形成したインダクタ部品34。この受動素子では、外部に露出する薄膜導体10のいずれかを端子として選択することによって、特性値を可変にできる。 (もっと読む)


【課題】 配線抵抗及び浮遊容量が小さく、かつ小型のインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 インダクタを前後の回路素子と接続するための配線2と、金属ワイヤー5と配線2とを接続する引き出し配線3と、複数の金属ランド4と、エアブリッジを形成する互いに電気的に接続された複数の金属ワイヤー5とを備え、配線2、引き出し配線3及び金属ランド4は、基板1上に形成され、複数の金属ワイヤー5は、ワイヤーボンディングにより金属ランド4を介してスパイラル状に順次接続される。 (もっと読む)


【課題】特性のバラツキが少なく、磁気探傷の励磁用に用いることのできる筒状のコイルを提供すること
【解決手段】可撓性の矩形の第1の絶縁基板31の表面に複数の第1の薄膜導体32がその全長にわたって互いに平行に設けられて第1の配線基板11が形成されており、第2の絶縁基板41の表面に複数の第2の薄膜導体42が第1の薄膜導体32と同じピッチで且つその両端部が互いに1ピッチづつずれて設けられて第2の配線基板12が形成されており、第1の薄膜導体32と第2の薄膜導体42とが、それぞれの両端部が半田付けまたは溶接によって接続されて1つの環状のコイルに形成される。 (もっと読む)


【課題】 基板にコイルを設ける際にコイル部品を準備する必要がなく、基板にコイルを設ける作業の効率が向上されたコイル構造を提供すること。
【解決手段】 基板1の上面1aにプリント配線21を並べて複数形成し、基板1の下面1bに、プリント配線21の奥側の端部21aの真裏位置と、当該プリント配線21の隣りの第1配線21の手前側の端部21bの真裏位置とを結ぶプリント配線51を複数形成し、各プリント配線21の奥側の端部21aからその真裏のプリント配線51の奥側の端部51aに貫通する貫通孔61と、各プリント配線21の手前側の端部21bからその真裏のプリント配線51の奥側の端部51bに貫通する貫通孔62とを形成し、各貫通孔61,62の孔内面に貫通孔61,62の両開口部でプリント配線21,51に電気的に接続された導電層を形成することによりコイルKを設けた。 (もっと読む)


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