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Fターム[5E078BA71]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極 (4,664) | 数値限定 (796) | 組成比、重量比、含有量など (213)

Fターム[5E078BA71]に分類される特許

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【解決手段】(A)一般式SiOx(1.0≦x<1.1)で表される酸化珪素粒子又は珪素の微結晶が珪素系化合物に分散した構造を有する粒子と、(B)Si粒子の表面がカーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー又はカーボンファイバーで被覆された複合粒子との混合物であって、(A)粒子及び(B)粒子が、それぞれ炭素膜でさらに被覆された被覆混合物からなる非水電解質二次電池用負極材。
【効果】本発明で得られた非水電解質二次電池用負極材をリチウムイオン二次電池負極材、電気化学キャパシタとして用いることで、初回充放電効率が高く、高容量でかつサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンの含有量を低く抑えても電極コンポジット層が集電体から脱落しにくい蓄電素子用電極を製造できる蓄電素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくともポリテトラフルオロエチレン水性分散液、電極活物質および導電助剤を混合し、25℃の粘度が100〜1100mPa・sの分散液(A)を調製する工程、(b)25℃の粘度が1200〜20000mPa・sに増粘するように、前記分散液(A)を撹拌して増粘液(B)を得る工程、(c)集電体の表面に増粘液(B)を塗布し、乾燥して電極コンポジット層を形成し、積層体を得る工程、(d)積層体を圧延し、蓄電素子用電極を得る工程を有する蓄電素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、これらの間に介在する電解質とを含み、該正極活物質は、リチウムリン酸鉄(LiFePO)と活性炭との混合物を含むことによって、エネルギー密度及び容量が向上すると共に寿命が長くなるという効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】 水系溶媒を用いてた集電体のアンダーコート層を形成し、リチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタなどの電気化学素子の内部抵抗もしくはインピーダンスを低減すること。
【解決手段】 導電性基材上に、(A)水または水と有機溶媒との混合溶媒と、(B)導電材とを含む塗工液を塗布して得られるアンダーコート層が形成された集電体であって、25℃において測定した貫通抵抗値100mΩ以下である集電体。 (もっと読む)


【課題】資源的に豊富なナトリウムを用い、且つ大容量の蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極と、負極と、ナトリウムイオン及びアニオンを含有する電解液とを有するナトリウムイオン型蓄電デバイスであって、前記正極がアニオンを吸着・脱離またはドープ・脱ドープすることができる電極であり、前記負極がナトリウムイオンをドープ・脱ドープすることができ、かつ、ナトリウムイオンの予備ドープがなされた電極であるナトリウムイオン型蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】負極の容量増加に伴ってエネルギー密度を増大させることができるリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】負極集電体112aと、該負極集電体112aの少なくとも一面に配置され、第1の活物質粒子及び該第1の活物質粒子間の空隙に配置される第2の活物質粒子を有する負極活物質層112bとを備える負極112を含む。活物質粒子は天然黒鉛、カーボンナノチューブなどの炭素系粒子とシリコン酸化物粒子とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に利用できる蓄電容量およびエネルギー容量が大きく、かつ充放電サイクルにおける信頼性が高い蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素質活物質を含有する正極および負極、オニウム塩を含有する非水電解液、並びにセパレータを備え、前記正極における電気化学的充電過程が、遷移電圧を境にして、この遷移電圧より低電圧領域における前記オニウム塩のアニオンの吸着過程と、前記遷移電圧より高電圧領域における前記オニウム塩のアニオンのインターカレーション過程との逐次充電過程を示す蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン2次電池やハイブリットキャパシタなど、充放電時にリチウムイオンの移動を伴う蓄電デバイスのSi系合金負極材料およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 Si相とSiとCuとの金属間化合物であるSixCuy合金からなるSixCuy相の複合相からなり、かつSixCuy相の組成がx<yである合金粉末であり、合金粉末が作製された後に粉砕処理がされていない粉末であることを特徴とするSi系合金負極材料およびそれを用いたリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】湿度による劣化の少ない電気化学セルを提供する。
【解決手段】本発明ガスケット108は、電気化学セルに用いられるガスケット108であって、ガスケット108の全表面が、ガスケット108の材料よりも吸水率の低い材料からなる防湿膜201によりコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水性蓄電素子の放電容量を向上させることができる電極の製造方法および電極前駆体の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素材料とバインダーおよび導電助剤からなる電極前駆体表面を、大気圧近傍の圧力下で発生させた放電プラズマに曝す工程を含み、該放電プラズマは、ガス中に0.1体積%以上5体積%以下の水素を含有するガスの放電プラズマであることを特徴とする、電極の製造方法および電極前駆体の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】賦活時にミクロポアが選択的に生成されず、高い静電容量を発現する活性炭を高い収率で得る。
【解決手段】カーボンブラックと軟化点が110 ℃のバインダーピッチを重量比1 : 0.5で加熱混合し、窒素雰囲気中750 ℃で焼成後、バッチ式ロータリーキルン炉で、水蒸気雰囲気中、900 ℃ で1時間賦活処理をした。得られた活性炭の平均粒径D50は10.3 μm、Dtopは54.6 μmであり、BET法による比表面積は435 m2-1、ミクロポア比表面積は329 m2 g-1、ミクロポア容積は0.132
cm3 g-1であった。これにより高い静電容量のキャパシタ用活性炭が高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学素子用電解液に含まれる電解質として有用な低温でも高い電気伝導性を示し、かつ長期安定性に優れた電気化学素子用電解質および電解液を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電気化学素子用電解質(B)。
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、又は炭素数1若しくは2のアルコキシ基を有する炭素数2〜4の分岐アルキレン基である。RおよびRは各々独立に炭素数1〜4のアルキル基であり、RおよびRは繋がって環を形成していてもよい。Xは対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高い容量とともに優れたパルス放電特性を有する蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極10と、負極32と、非水電解質とを備える。正極10は、電極活物質として、テトラカルコゲノフルバレン骨格を繰り返し単位の中に含む重合体と、活性炭と、を含み、活性炭および重合体のそれぞれに対して非水電解質が直接に接触できるように、活性炭および重合体がそれぞれ粒子の形状を有する蓄電デバイスとする。本発明の蓄電デバイスにおける正極10は、重合体が活性炭の表面を被覆していない構造を有する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ耐電圧特性に優れた電気化学素子用電極を提供する。
【解決手段】集電体と、集電体の表面に形成され、かつ導電性炭素粒子と第1バインダとを含む導電層と、導電層の表面に形成され、かつ活物質粒子と第2バインダとを含む活物質層と、を具備し、導電性炭素粒子が、小粒子群と大粒子群とを含み、小粒子群の体積粒度分布のピークが3〜7μmの範囲にあり、大粒子群の体積粒度分布のピークが10〜20μmの範囲にあり、小粒子群と大粒子群との重量割合(小粒子群/大粒子群)が、95/5〜50/50であり、導電層と活物質層との間の界面は、最大高さRmaxが10μm以上である粗さを有する、電気化学素子用電極。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、引張強度が高く、優れた電解液含浸性を有する分極性電極。
【解決手段】分極性電極は、電極活物質、導電材、バインダーおよびイソチアゾリン化合物を含有してなる分極性電極であり、前記イソチアゾリン化合物を前記バインダー100質量部に対して0.001〜2.0質量部の割合で含み、前記バインダーが、100質量部中に(メタ)アクリロニトリル単位10〜60質量部、ブタジエン単位35〜85質量部及びエチレン性不飽和カルボン酸単位0.5〜10質量部を含む重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタを高温で充電待機したときの長期信頼性を高めることができる電気二重層キャパシタ用の多孔質炭素材料、およびその製造方法ならびにこれを利用する電気二重層キャパシを提供する。
【解決手段】 活性炭100質量部に対して、非鉄金属の酸化物0.001質量部以上0.1質量部未満を含有し、かつ、多孔質炭素材の官能基量が0.1〜0.5mmol/gであることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明はリチウムイオンキャパシタ用電解液及びこれを含むリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明によるリチウムイオンキャパシタ用電解液はリチウム塩と、I)環状カーボネート化合物から成る群から選択される2以上の化合物、II)特定の化学式で表される線状カーボネート化合物から成る群から選択される1以上の化合物、III)特定の化学式で表されるプロピオネート化合物から成る群から選択される1以上の化合物を含む混合溶媒を含む。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きく、かつ耐久性に優れたキャパシタを安価に提供すること。
【解決手段】正極用集電体にアルミニウムを主成分とするアルミニウム多孔体を使用し、該アルミニウム多孔体に活性炭を主体とした正極活物質を充填した正極と、負極用金属多孔体に、リチウムを吸蔵できる金属を主体とした負極活物質を充填した負極と、リチウム塩を含む非水電解液を備え、負極にリチウムイオンを化学的あるいは電気化学的手法で吸蔵させたことを特徴とするキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】カーボンの材料として、一部が利用されているとはいえ、その大部分を廃棄、焼却を必要とする穀物殻を有効利用して、従来から資源が問題であり、活性化も複雑な工程で得られる各種活性炭を用いた場合と同等かそれ以上の静電容量値、高出力特性、耐久性等のキャパシタ特性を得ることができるキャパシタ用電極及びそれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】穀物の殻から得られたシリカ成分を含有するカーボン粉末を耐酸化性を有する三次元構造の金属多孔体に充填して得られることを特徴とするキャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


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