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Fターム[5E081BB03]の内容

計器用変成器 (708) | 型式、形式 (75) | 貫通型 (32)

Fターム[5E081BB03]に分類される特許

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【課題】複数のカレントトランスの配置壁部への組み込みが容易で、しかも、カレントトランスと基板との半田付け部分にクラックが発生することを回避可能とする。
【解決手段】基板49A〜49Dにカレントトランス48A〜48Dを実装し、基板連結用ダンパ50A〜50Cにより基板49A〜49Dを連結することによりカレントトランスユニット47を構成する。基板連結用ダンパ50A〜50Cは、ばね用線材55から構成され、中央屈曲部55a、第1〜第4の線部55b〜55e、第1の連結用線部55f及び第2の連結用線部55g、第1〜第4の屈曲部K1〜K4を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能を確保しつつ、組立作業性に優れた零相変流器ユニットを提供する。
【解決手段】可撓性のより導線からなる一次導体1と、前記各相の一次導体1を貫通穴3a内に挿入する零相変流器3とを備えた零相変流器ユニットにおいて、前記各相の一次導体1を樹脂で一体形成してなる樹脂成形品ユニット2を備え、該樹脂成形品ユニット2を前記零相変流器3の貫通穴3a内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】小型で、エネルギー消費と応答時間を低減させた電流センサを提供する。
【解決手段】メタライズ層の平面に平行に位置している1つ以上の電流線10を備え、これら1つ以上の電流線は、測定されるべき1つ以上の電流が給電されるようになっており、測定コイル16、18、26、28または励振コイル36、38、40、42の巻線は、導電トラックによって形成され、これらの導電トラックは、それぞれのメタライズ層の中に作られ、これらのメタライズ層は、絶縁層の中の少なくとも1つを貫通するパッドによって互いに電気的に接続され、これにより、垂直軸に沿って伸びるコイルを形成している。 (もっと読む)


【課題】生産性よく高性能な電流センサが得られる圧粉成形体、及びその製造方法、電流センサを提供する。
【解決手段】ギャップ120を有する磁気コア110と、ギャップ120に介在された磁電変換素子200とを具える電流センサ100であり、磁気コア110として、磁性粒子の外周に絶縁被覆を具えた被覆磁性粉末が加圧成形された圧粉成形体を具える。この圧粉成形体は、磁性粒子がFeを97質量%以上含有し、平均粒径が165μm以上であり、絶縁被覆が実質的にFe3(P2O7)2から構成されている。この圧粉成形体は、Fe成分が多いことで飽和磁束密度が高くなって直線性を高められ、比較的粗粒であることで保磁力が低下してヒステリシス誤差を低減でき、耐熱性に優れる特定の絶縁被覆を具えることで、歪み除去のための熱処理の温度を高めても十分に絶縁性を保持できて周波数特性に優れる。圧粉成形体は、珪素鋼板よりも生産性に優れる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】三相分の計器用変圧器を一列配置で収納する箱体の縮小化を図る。
【解決手段】主回路電圧を測定するコイル3とコイル3に接続された一次端子6とコイル3を貫通するコア5とを有する計器用変成器2a、2b、2cと、一次端子6と主回路導体8との接続部に設けられる電界緩和シールド9、10、11とを備えた計器用変成器装置であって、計器用変成器9、10、11の三相分を箱体1内に一列配置し、相間を形成する電界緩和シールド10よりも対地間のギャップを形成する電界緩和シールド9、11の曲率を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次巻線の引き出し位置からの磁気の侵入を防止することができ、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材4の側面に外付けシールド部材3、3を装着しており、該外付けシールド部材3、3によって、第2シールド部材9を構成する磁性板9a、9bに設けられた二次巻線6を引き出すための切り欠き11、11の外側を被覆した。したがって、従来では劣っていた二次巻線6の引き出し位置における遮断性能を向上することができ、特に大電流が流れた場合であっても漏電発生の誤認することがなく、漏電発生の検出精度を向上することができるし、大電流の回路に対しても好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材3の内部において複数の磁性板を所定方向へ積層してなるシールド部材5によりコア4を覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、磁性板の積層端面を被覆する位置に外付けシールド部材9、9を取り付けた。したがって、従来では遮断性能の劣っていたコア4の外周面側から不要な磁気が侵入してコア4に作用するといった事態を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材3の内部においてコア4の周囲を複数のシールド部材(第1シールド部材5〜第3シールド部材7)で覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、シールド部材同士の継ぎ目(第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、F)を被覆する位置に外付けシールド部材9、9・・を取り付けた。 (もっと読む)


本発明は、変流器の筐体(12)に導体(10)を取り外し可能に固定するためのデバイスに関する。デバイスは、変流器の筐体(12)に配置される保持要素(16)を貫通する締結要素(18)を備え、締結要素(18)は、少なくとも部分的に導体(10)の表面上に配置され、変流器の筐体(12)上に前記導体(10)を固定した状態に維持する。本発明は、固定時に、締結要素(18)が導体(10)の周囲にループ状に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の積層磁気コアは、積層板とは別に製作したピンで回路アースに接続するため、構成部品点数が増えてコストが掛かり、また、ピンを積層磁気コアに圧入するための機械設備のコストも掛かっていた。
【解決手段】 積層磁気コア11は、所定枚数積層された第1の積層板12の各貫通穴12aにパンチ22を挿入し、このパンチ22により第1の積層板12の積層体の下端に積層された第2の積層板13の切欠部13aを突き曲げることにより、積層体の外方に切欠部13aが突出して端子部が形成される。このため、従来の、プリント回路基板の回路アースに接続するためのピン3が不要となり、構成部品点数を削減することができて、製作コストを削減することができる。また、従来の、ピン3を貫通穴2に圧入させるための各機構や制御が不要になって、機械設備の簡素化が図れて機械設備のコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】輸送時の振動または開閉器操作時の振動等による計器用変流器の回転を簡素な構造で抑制することが可能な三相一括形のガス絶縁開閉装置を得ること。
【解決手段】三相一括形のガス絶縁開閉装置内に配置された計器用変流器7a〜7cは、それぞれ絶縁テープ15で計器用変流器コアに巻き付けて一体とされた突起部14a〜14cを有し、計器用変流器7a〜7cの形状は非円環状となっている。これにより、振動によって計器用変流器7a〜7cに回転方向の力が加わった場合においても、突起部14a〜14c同士が互いに干渉することにより、回転を抑制することが可能となる。したがって、計器用変流器7a〜7cの回転による二次側配線の断線などの事象を簡素な構造で防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一対のセンサ部内に外径を異にする被測定導体であっても正確に位置決めすることができる位置規制機構を一体的に具備させることで、活線状態にある被測定導体の電流を常に正確に測定することができるようにしたクランプセンサの提供。
【解決手段】操作レバー13を有する各ホルダ12内にその基端14a側を常閉方向に付勢して軸支させることで先端14b側の開閉を可能に組み合わされる一対のセンサ部14,14を備え、その強制開時に被測定導体Lを導入して閉時に画成される囲繞空間15内にて被測定導体Lの電流を測定するクランプセンサ11において、ホルダ12側には、導入された被測定導体Lをその閉時に囲繞空間15内の所定位置へと強制的に位置規制する位置決め体23を備える位置規制機構22を、操作レバー13の動きとの連動を可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】板材に内蔵された磁性体コアの周囲に精度良く巻線を巻くことで低コストで、かつ感度が良い零相変流器及び漏電検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の零相変流器は、プリント基板と、前記プリント基板に内蔵された環状磁性体コアと、前記プリント基板に形成され、前記環状磁性体コアの周囲にトロイダル状に巻かれ、進み巻と戻し巻の巻線構造を有するコイルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】モールドされた貫通形変流器の絶縁層の内周面に主回路導体からの電気的な影響を遮蔽するシールド部材を容易に設ける。
【解決手段】主回路導体10が略中央部を貫通する環状の二次巻線1と、二次巻線1の全周にモールドで形成された環状の絶縁層2と、絶縁層2の内周面に一体でモールドされた接地電位となるシールド筒3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通形変流器の取り付け、固定が確実で、位置ずれや回転方向のずれが発生しない貫通形変流器装置を提供する。
【解決手段】外周部に係止部12を有する貫通形変流器1と、この貫通形変流器の貫通方向一側部側に配設された該貫通形変流器を固定するためのフレーム部材2と、このフレーム部材に立設された固定ボルト3と、上記フレーム部材に固定され上記係止部に係合して上記貫通形変流器の移動を防ぐ係止部材5と、上記貫通形変流器の貫通方向他側部側に配設され上記固定ボルトに係合して上記貫通形変流器を固定する固定部材6を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】漏電の検出精度を向上するとともに、装置全体のコストを削減可能であり、組立性も良好な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】漏電検出装置の零相変流器24は、長円形状のコアにより構成され、その貫通口にそれぞれが直線状に形成された複数の一次導体55R、55S、55Tを並列に配置した状態で貫通させた構造となっている。また、一次導体55R、55S、55Tを貫通させた回路基板56上に各一次導体に対応して電流検出器21、22、23が設けられる。補正演算処理回路33は、電流検出器21〜23の出力に応じて、零相変流器24の出力値に対して所定の補正演算処理を行い、不要出力成分を除去する。漏電電流判定部34は、補正演算処理回路33の出力を所定の値と比較し、漏電状態かどうか判定して漏電検出信号を出力端35に出力する。 (もっと読む)


【課題】二次側リード線の配置を考慮することによって密閉容器の径を小さくすることができるようにしたガス絶縁開閉装置用変流器を提供する。
【解決手段】主回路導体9u、9v、9wの軸方向に配置した変流器コイル23、24における各相の二次側リード線31a〜33a、31b〜33bは、隣接して配置した変流器コイル23、24の対向部間に設けたリード線挿通用部材25u、25v、25wの端板26u、26v、26wに設けた複数の間隔保持部材28u、28v、28wによって形成した空部を利用して導き、変流器コイル23、24の外周部に突出するのを極力抑えながら形状や位置を保持させ、各相の主回路導体9u、9v、9wとの絶縁も望ましい状態に保持させ、変流器コイル23、24の外周部を通して導くことを止めて変流器用密閉容器6の径を抑えた。 (もっと読む)


【課題】磁路の一部に単数または複数の空隙を設けて磁気飽和を緩和する変流器においてギャップ幅が狭い場合には、ギャップ幅がばらつくことによって製品の歩留まりが低下したり、出力にずれが生じたりする場合があった。
【解決手段】複数の磁性体薄板を積層した磁心ブロックをスペーサを介してつきあわせ、外周から締め付けバンドで締め付けたものを、すきまを残してコアケースに収納しコアケースに二次導線を巻きつけ、外装ケースに入れる。 (もっと読む)


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