説明

Fターム[5E082CC01]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 複合コンデンサ (1,118) | 固定コンデンサのみの組合せ (781)

Fターム[5E082CC01]の下位に属するFターム

Fターム[5E082CC01]に分類される特許

61 - 80 / 123


【課題】コンデンサ主面上やコンデンサ裏面上に生じた段差に起因する不具合を低減できるコンデンサを提供すること。
【解決手段】本発明のコンデンサ101のコンデンサ本体104は、複数のコンデンサ機能部107,108を備える。コンデンサ主面102上及びコンデンサ裏面103上において、コンデンサ本体104の厚さ方向から見たときに内部プレーン電極層141,142間のギャップ181に対応する箇所には、段差緩和層182,183が配置される。これにより、コンデンサ主面102上やコンデンサ裏面103上においてギャップ181に対応する箇所に生じている段差が緩和される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しながら耐久性を向上させたコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサC2は、両端に電極を有する複数の筒状のコンデンサ素子10Aを互いに交差する矢印DR1方向と矢印DR2方向とに並べて形成されたコンデンサモジュール10と、コンデンサ素子10Aの一方の端部に位置する複数のコンデンサ素子10Aの電極を互いに接続する第1バスバー21と、コンデンサ素子10Aの他方の端部に位置する複数のコンデンサ素子10Aの電極を互いに接続する第2バスバー22と、第1と第2バスバー21,22におけるコンデンサモジュール10の同一側面上に位置する部分にそれぞれ接続される第1と第2電極端子31,32とを備える。第1と第2バスバー21,22における第1と第2電極端子31,32が接続される部分の間から第1と第2バスバー21,22の中央に向かって延びるようにスリット41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの極性による容量値の差を抑制することが可能なキャパシタおよび電子回路を提供すること
【解決手段】本発明は、基板(10)上に設けられた下部電極(12a、12b)と、下部電極(12a、12b)上に設けられた誘電体膜(14a、14b)と、誘電体膜(14a、14b)上に設けられた上部電極(16a、16b)とを有する2つのサブキャパシタ(20a、20b)と、2つのサブキャパシタ(20a、20b)のそれぞれの下部電極(12a、12b)は、それぞれ他方の上部電極(16b、16a)と相互に接続する2つの接続部(L1,L2)と、を具備するキャパシタおよび電子回路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は通信機器をはじめ一般電子機器の電子回路基板におけるLSI等のノイズを除去するコンデンサシート及び電子回路基板に関し、電子装置の高速化及び電子回路基板の高密度化がされても、確実にノイズ除去を行うこと課題とする。
【解決手段】積層体本体40を貫通して設けられLSI1の端子電極11が接続される第1の貫通電極33Aと、この第1の貫通電極33Aと電気的に絶縁されると共に積層体本体40を貫通して設けられた第2の貫通電極34Aと、第1の貫通電極33Aのみに電気的に接続された第1の導体薄膜35Aと、第2の貫通電極34Aのみに電気的に接続されると共に第1の導体薄膜35Aと誘電体層39を介して対向するよう配設される第2の導体薄膜36Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減の効果が改善されたコンデンサモジュールを提供する。
【解決手段】第1のバスバー55は、複数のコンデンサ51〜54の上端の電極同士を電気的に接続する上面部56と、複数のコンデンサ51〜54の一方側の側面に沿って延在する第1の側面部58と、第1の側面部58のいずれかの端面から引出される第1の電極引出部60とを含む。第2のバスバー61は、複数のコンデンサ51〜54の下端の電極同士を電気的に接続する底面部62と、複数のコンデンサ51〜54の一方側の側面に沿って、少なくとも一部が第1の側面部58と互いに平行に配置される第2の側面部64と、第2の側面部64の端面から引出される第2の電極引出部66とを含む。第2の電極引出部66は、第1の電極引出部60が第1の側面部58から引出された端面と同じ側において、第2の側面部64の端面から引出される。 (もっと読む)


【課題】低ESL値となり、製造歩留まりに優れ、高信頼性を有する積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】素体10は、内層部11と、外層部12とを含む。内層部11には、内部電極110が高さ方向Hに積層されており、この内部電極110は側面103に引き出し部111を有している。外層部12は、高さ方向Hでみた内層部11の少なくとも一面に積層されている。第1及び第2端子電極20、30は、接続部21、31と、拡張部22、32を有している。接続部21、31は、高さ方向Hに沿って引き出し部111を被覆している。拡張部22、32は、高さ方向Hでみた接続部21、31の少なくとも一端から、側面103の端縁に向かって徐々に幅寸法を増大させている。第1及び第2端子電極20、30は、長さ方向Lに間隔G2、G3を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜キャパシタ要素にかかる応力を緩和して膜剥離を抑制することができる薄膜キャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の上方に、2個の導電膜3及び5並びにこれらの間に挟まれた誘電体膜4を備えた薄膜キャパシタ要素2が設けられている。薄膜キャパシタ要素2を覆うと共に、導電膜3及び5の少なくとも一部を露出する第2の開口部9が形成された無機保護膜6が設けられている。無機保護膜6の上から薄膜キャパシタ要素2を覆うと共に、第2の開口部9よりも大きく第2の開口部9を露出する第1の開口部8が形成された有機保護膜7が設けられている。そして、第1の開口部8及び第2の開口部9を介して導電膜3(及び5)に接続されたバンプ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特に薄いコンデンサを使用していても反り難く、かつビルドアップ層の絶縁樹脂層への内蔵プロセスが容易なコンデンサを提供することにある。
【解決手段】
金属箔2の少なくとも片面に誘電体層3と導体層4とがこの順で積層された誘電体積層構造体1において、金属箔2の厚さが10μm以上40μm以下、誘電体層3の厚さが0.3μm以上5μm以下、導体層4の厚さが0.3μm以上10μm以下とされ、誘電体層3と導体層4との2層に跨って厚さ方向に連通された連通孔5が形成されてなり、誘電体層のビア3aが100μm以上300μm以下の間で異なる径をなして構成され、導体層4のビア4aが誘電体層3のビア3aの径よりも5μm以上50μm以下引き下がった径で形成されるとともに、最小ビアピッチが100μm以上350μm以下で配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層からなる積層構造を有する積層体と、特定のセラミック層を厚み方向に貫通するように設けられるビア導体とを備える積層型セラミック電子部品において、焼成時の寸法変化度合いの違いに起因する、ビア導体とセラミック層との間の隙間を生じにくくするため、ビア導体の形成に用いる導電性ペーストにセラミック粉末を含有させると、ビア導体の電気抵抗が増す。
【解決手段】セラミック粉末を含有する第1の導電性ペースト3と、第1の導電性ペースト3より少ないセラミック粉末を含有するかセラミック粉末を含有しない第2の導電性ペースト5とを用意し、内周面に沿って第1の導電性ペースト3を付着させたビアホール2に、第2の導電性ペースト5を充填する。焼結後のビア導体6では、セラミック粉末は外周部7から中心部8に向かって減少するような濃度勾配をもって存在するため、中心部8での電気抵抗を低くできる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に電解コンデンサの寿命を判断するエレベーター制御部に用いた電解コンデンサの寿命判断装置を得ること。
【解決手段】 エレベーターを制御に関係するファン回路20を有し、該ファン回路20を制御盤200内に実装される第1電解コンデンサ23,25と、第1電解コンデンサ23,25よりも耐久性が劣る共に、制御盤200内に実装される第2電解コンデンサ29と、第2電解コンデンサ29の寿命が尽きたか否かを判定する判定器50とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を抑制することが可能な積層型貫通コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】第1の信号側内部電極23は、第1の端子電極11と第2の端子電極12とに電気的に接続されている。第1の接地側内部電極25は、第5の端子電極15と第6の端子電極16とに電気的に接続されている。第2の信号側内部電極27は、第3の端子電極13と第4の端子電極14とに電気的に接続されている。第2の接地側内部電極29は、第5の端子電極15と第6の端子電極16とに電気的に接続されている。第1の信号側内部電極と第2の接地側内部電極とは、絶縁体層21を挟んで対向しないように配されている。第2の信号側内部電極27と第1の接地側内部電極25とは、絶縁体層21を挟んで対向しないように配されている。 (もっと読む)


【課題】電極層への水分の浸入を防止し、誘電体膜の絶縁不良、性能劣化の原因となることを防止し、長期間にわたり性能の安定した薄膜キャパシタを得る。
【解決手段】支持基板(11)上の下部電極となる金属層(13、14)を形成すると共に、金属層上に誘電体膜(15)を形成し、誘電体膜上を保護膜(40)で覆い、保護膜及び誘電体膜を貫通して金属膜の一部を露出させる第1の開口(24)、及び保護膜を貫通して前記誘電体膜の一部を露出させる第2の開口(23)を形成し、第1の開口及び第2の開口にそれぞれ導電体を充填し、金属層に接続される下部電極(27)及び誘電体膜の上面に接合される上部電極(26)をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工程を大幅に短縮できるとともに、内部電極とビアホール導体の電気的接続が良好であり、且つ微小なビアホール導体が形成可能である多層セラミック電子部品のビアホール導体形成方法及びそれを用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】セラミック粉末および第1バインダ樹脂を含み、金属粉末およびガラス転移温度(Tg)が前記第1バインダ樹脂のガラス転移温度(Tg)以上である第2バインダ樹脂を含む導体膜が表面に形成されたセラミックグリーンシートを複数積層して積層体を形成する工程と、該積層体上の所定位置に、レーザ光を照射して前記第1、第2バインダ樹脂の分子鎖を切断する工程と、前記レーザ光が照射された積層体の一部を除去して、前記積層体の積層方向に前記セラミックグリーンシートと導体膜との双方を貫通する貫通孔を形成する工程と、該貫通孔に導電性ペーストを充填する工程と、を含む方法で電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性をより改善したキャパシタ提供する。
【解決手段】方形状の第1のパッドおよび第2のパッドと、第2のビアを通すための開口が設けられ、第1のビアを介して第1のパッドと接続された第1の電極と、第1および第2のビアを通すための開口がビア毎に設けられ、第3のビアを介して第2のパッドと接続された第2の電極と、第1および第2の電極の間に設けられ、第1および第2のビアを通すための開口をビア毎に備えた誘電体とを有する。そして、第2のビアが前記第2のパッドの中心で接続され、第3のビアが第2のパッドの中心と頂点との間で第2のパッドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサの等価直列インダクタンスを低減する。
【解決手段】コンデンサ本体22のより短い端面27および28上に1つずつ形成された第1および第2の外部端子電極34および35の間隔を規定する端面側ピッチを、より長い側面25および26上の第1および第2の外部端子電極34および35の隣り合うものの間の間隔を規定する側面側ピッチの0.9倍以下として、端面27および28側での磁束の相殺効果を高め、積層コンデンサ21全体としての等価直列インダクタンスの低減を図る。第1および第2の内部電極30および31の各々は、第1および第2の外部端子電極34および35にそれぞれ接続される引出電極32および33を単に1つずつしか有していない。 (もっと読む)


【課題】回路基板に縦実装する際の電子部品倒れを低減するとともに、電子部品の欠け不良を低減し得る積層電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明に係る積層電子部品は、長さ方向L、幅方向W及び積層方向Tで定められる略直方体形状となっており、幅方向Wでみた寸法をW1とし、積層方向Tでみた寸法をT1としたとき、1<W1/T1≦1.7を満たす。更に、長さ方向L及び積層方向Tに平行な面11と、長さ方向L及び幅方向Wに平行な面13との縁51が丸みを帯びており、その曲率半径をRとしたとき、0.09≦(2×R/T1)≦0.33を満たす。 (もっと読む)


【課題】ICと外部キャパシタとの間に長い配線経路を持つ。
【解決手段】
上に集積回路を持つ回路基板内の埋め込みキャパシタデバイスが提供される。回路基板は、集積回路下に共通結合領域を持つ。埋め込みキャパシタデバイスは、少なくとも1つのキャパシタを集積回路の第1の組みの端子に与える第1のキャパシタセクションと、少なくとも1つのキャパシタを集積回路の第2の組みの端子に与える第2のキャパシタセクションとを含む。第1のキャパシタセクションの一部は、共通結合領域内にあり、そして、共通結合領域内に位置する第1の組みの端子への結合を持つ。同様に、第2のキャパシタセクションの一部は、共通結合領域内にあり、そして、共通結合領域内に位置する第2の組みの端子への結合を持つ。 (もっと読む)


【課題】従来はチップ型コンデンサをグリッド端子の配列方向に沿って表面実装しているため、BGA半導体装置の多ピン化が進むと、実装基板のグリッド端子に形成されたランド部間の距離が短くなり、チップ型コンデンサの実装作業が益々難しくなって実装不良を招き、あるいは実装できなくなる虞がある。
【解決手段】本発明のコンデンサアレイの実装構造10は、BGA半導体装置20が実装された実装基板11の反対側の面に形成されたグリッド端子11Aに対して低ESLコンデンサアレイ12を半田付けにて実装した構造であって、低ESLコンデンサアレイ12をグリッド端子11Aの配列方向に対して45°の角度θを形成して斜めに配置した実装構造である。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの静電容量が大きくなる場合であっても所望の高周波特性が得られると共に、キャパシタが簡易な電極構造で回路基板に内蔵されるキャパシタ内蔵基板を提供する。
【解決手段】下部共通電極12と、下部共通電極12の上に相互に分離されて形成され、下部共通電極12と電気的に結合する複数の誘電体部14と、複数の誘電体部14の間及び横領域に形成された絶縁層16と、誘電体部14及び絶縁層16の上に形成され、複数の誘電体部14に電気的に結合する上部共通電極18とにより構成されるキャパシタCを含む。 (もっと読む)


【課題】 広い有効周波数帯域を得ることが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 第1内部電極3のうち積層体1の一主面11に最も近いもの3aが、積層体1の一主面11に最も近い第2内部電極4aに設けられた第2内部電極隔離部14に対向する領域において、第1貫通導体5に近づくにつれ積層体1の一主面11に接近しており、かつ、第2内部電極4のうち積層体1の一主面11に最も近いもの4aが、積層体1の一主面11に最も近い第1内部電極3aに設けられた第1内部電極隔離部13に対向する領域において、第2貫通導体6に近づくにつれ積層体1の一主面11に接近している積層コンデンサ10である。全体のインダクタンスに対して支配的な電流経路のインダクタンスをより低くしたことにより、共振周波数よりも高周波側のインピーダンスが低くなるので、容量を大きく下げることなく高周波側に広い有効周波数帯域を得ることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 123