説明

Fターム[5E082FG26]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 気体・固体誘電体 (7,068) | 気体・固体誘電体の材質 (2,882) | 無機物 (2,286) | セラミック (1,904)

Fターム[5E082FG26]に分類される特許

1,741 - 1,760 / 1,904


【課題】AlパッドとAuスタッドバンプおよびAuスタッドバンプと端子電極との密着強度を高くし、耐温度サイクル性を向上させた高信頼性の超小型電力変換装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ11のAlパッド12上に形成されるUBM膜13の最上層を0.1μm以上のAu膜13bで形成し、このUBM膜13上にAuスタッドバンプ14を形成し、フェライト基板2の端子電極5の最上層を0.1μm以上のAu膜5dで形成し、Au膜13bとAuスタッドバンプ14を超音波接合で固着する。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の温度特性に優れ、IR温度依存性が低く、信頼性の高いセラミック電子部品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 誘電体層を有するセラミック電子部品であって、前記誘電体層が、組成式BaTiO2+m (mが0.995≦m≦1.010であり、BaとTiとの比が0.995≦Ba/Ti≦1.010)で表される主成分と、Alの酸化物と、Siの酸化物またはRの酸化物(ただし、RはSc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)と、を副成分として含有し、前記Alの酸化物の少なくとも一部と、前記Siの酸化物または前記Rの酸化物の少なくとも一部とは、主として前記主成分から構成される主相とは異なる2次相が含まれていることを特徴とするセラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの特性を損なうことなく外部電極を形成することを目的としている。
【解決手段】 ニッケルを主成分とする金属からなる内部電極とセラミックとからなる積層セラミックコンデンサ素子の端面に、銅を主体とする外部電極を形成してなる積層セラミックコンデンサの製造方法するにあたり、積層セラミックコンデンサ素子の端面に、銅粉末と樹脂成分からなるバインダーとガラスフリットを含む銅ペースト層を塗布して、乾燥した後に、700℃以下では30〜500ppmの酸素濃度下で、かつ800℃以上では15ppm以下の酸素濃度下で焼結した。また、銅ペースト塗布から焼結までの工程を二回以上繰り返して外部電極を形成した。 (もっと読む)


【課題】 貫通ピンホールの存在を極力排することの可能な、接着性の改善された自立性多孔質セラミックシートを提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィンとセラミック粉末とから主としてなる多孔質セラミックシートにおいて、ポリオレフィンが、粘度平均分子量120万以上の超高分子量ポリエチレンから主としてなり、且つ該シート中には、セラミック粉末が少なくとも該シートの容積を基準として45%以上を占めるように含有されているとともに、圧着性付与剤としてのメタロセン触媒系直鎖状低密度ポリエチレンを少なくとも含むことを特徴とする、自立性多孔質セラミックシート。 (もっと読む)


【課題】内部電極のエッジつぶれ、湾曲が発生することがない積層セラミック部品の製造方法を提供する。
【解決手段】グリーンシートの表面に導電性ペーストを付与して乾燥させることにより内部電極パターンを形成する第1のステップと、グリーンシートの表面であって導電性ペーストが付与されていないグリーンシート露出領域にセラミックペーストを付与して乾燥させることによりセラミックパターンを形成する第2のステップと、内部電極パターンとセラミックパターンが形成された第1のグリーンシート上に第2のグリーンシートを載置した後に、内部電極パターンとセラミックパターンに第2のグリーンシートを仮圧着する第3のステップと、第1のステップから第3のステップを所定の回数だけ繰り返して重ね合わせ体を得た後で、重ね合わせ体をプレスにより一体化させて積層体を得る第4のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性(例えば、安定な誘電特性、高い信頼性、低い焼結温度、高い絶縁抵抗および高い相分解温度)を有する組成物を達成するために、従来の誘電性ZnTiO材料系の特性を改善する新規な材料系を提供すること。
【解決手段】 式(I):
(Zn1−aMg)(Ti1−b−cMn (I)
によって表される組成物を含む誘電材料であって、ここで、Dは、5以上の原子価を有する元素であり、aは、0以上0.5以下であり、bは、c以上0.1以下であり、cは、0より大きく0.1以下であり、dは、1以上1.5以下である、誘電材料。 (もっと読む)


【課題】 素体の積層方向が被実装面に対して平行になるように置いた場合でも、所定の方向性を持った電子素子の向きを容易に識別することができる積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 積層型インダクタ1は、略直方体形状の電子素子2と、この電子素子2の外面に形成された端子電極3A,3Bとを備えている。電子素子2は、積層体4と、この積層体4の内部に形成された内部導体とを有している。積層体4は、複数の非磁性体グリーンシートを積層して形成されている。端子電極3A,3Bは、内部導体と電気的に接続されている。また、積層型インダクタ1には、電子素子2の方向性を示す2つの標識部20が設けられている。標識部20は、電子素子2において各グリーンシートの積層方向に平行な上面4fのエッジ部と当該上面4fに隣り合う側面4c,4dとに繋がった状態で露出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度に優れた導電性ペースト膜をグラビア印刷によって形成することができる、グラビア印刷機を提供する。
【解決手段】 グラビアロール2の周面上に形成される画線部13において、印刷方向土手21とせき止め方向土手22,23とによって区画される複数個のセル24を形成する。印刷方向土手21は、画線部13において実質的に連続して延び、せき止め方向土手22,23には、印刷方向15に隣り合うセル24間を連通状態とするための切欠き25,26が設けられる。画線部13の幅方向中央部に位置するせき止め方向土手23は、これが交わる印刷方向土手21から、印刷方向15側とは逆側の斜め方向に延びるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法精度を有するとともに、優れた平坦度を有する電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 グリーンシート1上に導体層2を形成する工程と、導体層2が形成された複数枚のグリーンシート1をその焼成温度では実質的に収縮しない拘束グリーンシート5で挟み込み積層して生積層体6を作製する工程と、生積層体6を焼成する工程と、拘束グリーンシート5を焼成して成る拘束層を除去する工程とを具備し、拘束グリーンシート5が、グリーンシート1よりも積層時の厚み変化率が小さい第1の拘束グリーンシート層3と、拘束グリーンシート5を積層する際の加熱時に溶融状態となる溶融成分を含有している第2の拘束グリーンシート層4とから成り、第2の拘束グリーンシート層4をグリーンシート1に接するように積層する。 (もっと読む)


【課題】セラミック層と内部回路要素膜を積層、焼成する工程を経て製造される積層セラミック電子部品を、デラミネーションやクラックなどの構造欠陥を発生させることなく製造できる積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】内部回路要素膜(内部電極パターン)12の厚みTによる段差を低減するためのセラミックペースト層14を形成する工程において、セラミックペースト13を、主要部の厚みが内部回路要素膜12の厚みTよりも薄く、かつ、内部回路要素膜12とセラミックペースト13が重なった内部回路要素膜12の周縁部12aにおいて、内部回路要素膜12の表面から突出する突起部13aの高さHが内部回路要素膜12の厚みの0.6倍以下となるような態様で付与する。 (もっと読む)


【課題】 高密度で通気抵抗の高い積層グリーンシートであっても、内部構造欠陥のない積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1のセラミックグリーン層11の面上に複数の第1の内部電極層12を形成し、第1のセラミックグリーン層11の面上及び第1の内部電極層12上に第2のセラミックグリーン層13を形成し、第2のセラミックグリーン層13の面上に複数の第2の内部電極層14を形成し、第2のセラミックグリーン層13の面上及び第2の内部電極層14上に第3のセラミックグリーン層15を形成してなる積層グリーンシートを複数枚積層する工程を含む積層電子部品の製造方法において、通気抵抗が0.7から0.8となる上記積層グリーンシートを1枚積層毎に、1.0から5.0kgf/cm、かつ、1.0から10.0秒間加圧圧着して積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】
3端子型積層コンデンサの自己発熱量を、低いESLを保ちつつ、良好に低減する。
【解決手段】
信号ライン30が入出力側で連続して形成されるとともに、GNDライン32,34が信号ライン30を挟んで対峙するように分断形成される。そして、3端子型積層コンデンサの信号用端子電極26A及び26Bが信号ライン30と接続され、GND用端子電極22A及び22BがGNDライン34に接続され、他のGND用端子電極22C及び22DがGNDライン32にそれぞれ接続されるように実装される。信号に対する抵抗分は、信号ライン30の抵抗分と、コンデンサ内部の信号用内部電極の抵抗分を並列に接続した低い値となる。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく、不要な不純物が少なく、電気的特性の優れたチタン酸バリウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Sn,Zr,Ca,Sr,Pb等からなる群より選ばれた少なくとも一種の元素をBaTiOに対して5mol%以下(0mol%を含む)含むペロブスカイト型チタン酸バリウムであり、ペロブスカイト構造をABXと表したとき、A原子とB原子のモル比が1.001以上1.025以下であり、比表面積xと、リートベルト法で算出したc軸とa軸の長さの比yが、(1)式を満たすチタン酸バリウムを採用する。
y>1.0083−6.53×10−7×x (1)(ただし、y=c軸長/a軸長であり、6.6<x≦20である) (もっと読む)


【課題】 デラミネーションがなく、高寸法精度でかつ高精度な導体を形成することができる導体形成用シートおよび電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 導体形成用シート1は、導体ペーストを用いて導体を表面に形成するための導体形成用シート1であって、導体形成用シート1は溶剤の浸透しない樹脂成形体から成り、導体2が形成される表面の算術平均粗さRaが0.15乃至1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】 特に、小さな粒径のペロブスカイト構造を有する酸化物粉末を得る際して、正方晶性(テトラゴナリティ)および結晶性の高いものを得る。
【解決手段】 ペロブスカイト構造を有する酸化物粉末を製造する際の少なくとも2種以上の主原料粉末を準備する工程と、これらの少なくとも2種以上の主原料粉末を混合する工程と、混合された主原料粉末を加圧成型して成形体を形成する工程と、成形体を仮焼きする工程と、仮焼きにより形成されたペロブスカイト構造を有する酸化物を解砕・粉砕する工程とを有し、前記成形体を形成する工程において、前記加圧成型された成形体の密度を2.6g/cm3以下とするとともに、前記解砕・粉砕する工程により得られたペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の比表面積を5.0m2/g以上としてなるように操作する。 (もっと読む)


【課題】
ESLを低減して、広い周波数帯域で良好なデカップリングを実現する。
【解決手段】
積層体12の短手方向端面全体を覆うように、積層体12の側面に長手方向に沿ってGND電極14が設けられ、信号電極16,18は、積層体12の長手方向端面であって、前記GND電極14に挟まれるようにコ字状に形成される。GND電極14に接続されるGND側導体パターン20は、誘電体シート22の短手方向の端からは露出し、長手方向の端からは露出しないように形成され、短手側の端14Aが、GND電極14に接合する。前記信号電極16,18に接続される信号側導体パターン24は、誘電体シート26の長手方向の端からは中央部が露出し、短手方向の端からは露出しないように形成され、長手側の端16A,18Aが信号電極16,18にそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】外部端子電極同士の短絡が発生しにくくて、しかもはんだ接続部分の接合強度が高い積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】本発明の積層コンデンサ11は、積層部12と外部端子電極41,42とを有する。積層部12は、第1主面13及び第2主面14を有する。積層部12は、複数の誘電体層15と複数の内部電極層21,22とが交互に積層された構造を有する。ビア導体31,32は、複数の誘電体層15を貫通し、複数の内部電極層21,22を電気的に接続する。第1主面13の外部端子電極41は、オーバーハング部56を有する。外部端子電極41は、第1主面13の側にてビア導体31,32に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】
3端子型積層コンデンサの自己発熱量を、低いESLを保ちつつ、良好に低減する。
【解決手段】
信号用導体パターン30が入出力側で連続して形成されるとともに、GND用導体パターン32,34が信号用導体パターン30を挟んで対峙するように分断形成される。そして、3端子型積層コンデンサの信号用端子電極26が信号用導体パターン30と接続され、GND用端子電極22A及び22BがGND用導体パターン32に接続され、GND用端子電極22C及び22DがGND用導体パターン34にそれぞれそれ接続されるように実装される。信号に対する抵抗分は、信号用導体パターン30の抵抗分と、コンデンサ内部の信号用内部電極10及び信号用端子電極26の抵抗分を並列に接続した低い値となる。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生率が少ない積層チップ部品を製造できる積層チップ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電体層が形成された誘電体グリーンシートを複数積層してなるグリーンシート積層体を所定サイズに切断してグリーンチップにする切断工程(Step8)と、グリーンチップの角部を研磨する研磨工程(Step10)と、研磨したグリーンチップを脱バインダおよび焼成する工程(Step11、12)を含む積層チップ部品の製造方法において、切断後のグリーンチップに含有する溶剤量を調整する溶剤量調整工程(Step9)を研磨工程前に有することを特徴とする積層チップ部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 放熱能力に優れた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 引出部12a,12b,12cの形成位置が異なる3種類の内部電極(第1,第2,第3内部電極)12,13,14が誘電体層を介して所定の順序及び方向で向き合うように配され、各内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が下面で露出した構成を有する直方体形状の積層チップ11と、種類が同じ内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が導通するように積層チップ11の下面に互いに非接触で設けられた内部電極の種類と同数(3個)の外部電極(第1,第2,第3外部電極)15,16,17と、各第2内部電極13と導通するように積層チップ11の上面に設けられた放熱導体部30とを備え、電圧印加時に各内部電極で発生する熱と回路基板から各外部電極を通じて内部電極等に伝わる熱を各第2内部電極13から放熱導体部18に直接的に伝えて該放熱導体部18から外部に放出する。 (もっと読む)


1,741 - 1,760 / 1,904