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Fターム[5E085EE32]の内容

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【課題】丸棒線及び撚り線の導体同士を、コストアップを招くことなく容易にかつ安定的に接続することが可能な電線の接続方法を提供すること。
【解決手段】一本の導体12を有する丸棒線と、複数本の素線22aを撚り合わせた導体22を有する撚り線とを接続する電線の接続方法であって、丸棒線の導体12をプレスして板体に成形するフォーミング工程と、丸棒線の板体とされた導体12に撚り線の導体22を重ね合わせて接合させる接合工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】電線接続端子における電線の抜止めを図る。
【解決手段】導体部Wが厚さTの被覆部Zで覆われた所定の電線Eを導電部材Bに接続する電線接続端子1は、厚さT’の金属板Kから、導電部材Bに溶接される溶着部3と、露出した導体部Wを左右ワイヤ起立片4a、4bで加締固定する導体圧着部5と、被覆部Zの非剥離部分を左右インスレーション起立片6a、6bで加締固定する被覆圧着部7と、被覆圧着部7に導体圧着部5を連結する連結部8とが成形され、ワイヤ起立片4a、4bの起立高さH1を0.20mm以上6.95mm以下とし、導体圧着部5より下方に位置する被覆圧着部7と導体圧着部5との上下差H2が被覆部Zの厚さTより小さい。 (もっと読む)


【課題】防食被膜の製造管理が容易で、圧着接続部のサイズを大きくすることなく、アルミ電線と金属端子の電気的接触の信頼性を損なうことのない防食技術を確立する。
【解決手段】アルミ電線10の端部の絶縁被覆11を剥いて露出された芯線12に、錫メッキされた銅端子1のワイヤバレル4をかしめて接続してなる圧着接続部20の構造において、圧着接続部20の芯線12と銅端子1がニッケル粉末の蒸着膜24により覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異種金属である少なくとも一対の端子同士が、確実強固に半田で接続された端子接続構造を提供する。
【解決手段】 互いに異種金属である少なくとも一対の端子2,3同士を半田接続する端子接続構造において、上記両端子2,3がコネクタ結合されて重なる部位間にフラックス保持が可能な形状でかつイオン化傾向が両端子2,3の中間の素材からなる金属シート4が介装され、上記両端子2,3は上記重なり部位に介在する金属シート4に導入された半田により接続されている。 (もっと読む)


【課題】加熱−冷却を繰り返すときのアルミニウムシースとリード線の端部との間に熱応力が生じ難くし、これにより接続部分の早期の破断、断線を防止する。
【解決手段】シースヒータのリード線接続端子は、シースヒータ3の発熱線10の端部をリード線12に接続したものであって、アルミニウムの細線によりリード線12を構成し、このリード線12の端部にニッケルメッキ又はニッケルクラッド13を施し、このリード線12のニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分に抵抗溶接14により発熱線10の端部を接続し、固定する。或いは、ニッケルメッキ13の部分に発熱線10の端部を接続し、このニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分にニッケル製のパイプを固定し、このパイプでリード線12に接続した発熱線10の端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】端子製造ラインにおいて、セレーションの寸法やセレーションを配置している部分の寸法を精度良く全数検査する方法を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、底板21と、底板の左右両側に延設された左右一対の導体加締片22,22とで断面略U字状に形成され、導体圧着部の内面にセレーション25が設けられた圧着端子10の導体圧着部12の検査方法で、端子製造ライン上にて、導体圧着部の底板を所定幅を有する平板状に形成して導体圧着部を断面略コ字状にプレス加工すると共に、平板状の底板の内面幅内にセレーションを配置した圧着端子を製造する。一方、端子製造ラインの最終段にレーザ変位計を設置し、搬送されて来る圧着端子の導体圧着部の平板状の底板の上面を計測することで、底板の内面幅、セレーションの幅、セレーションの深さのうち、少なくともいずれか1項目のデータを検査結果として取得する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及び配線基板の形状変化に追従し、コネクタと半導体装置及び配線基板との電気接続性を維持する。
【解決手段】 電子装置100において、半導体装置110のランド112と配線基板120の電極パッド122とがLGAコネクタ130を介して電気接続される。LGAコネクタ130は、支持部材である電気絶縁性のフレ−ム131と、接続端子となる導電性のコラム140とを有する。コラム140は、フレーム131に形成された貫通孔内に配置され、フレーム131から突出している。コラム140は、形状記憶合金を含む金属部143を有する。コラム140は一実施形態において、ランド112及び電極パッド122のそれぞれとの接触面に導電性エラストマー141及び142を有し、エラストマー141と142との間に金属部143が配置される。 (もっと読む)


【課題】充填材を用いずにキャップ内部への水分の浸入を防ぐことができ、それにより実際の使用時の充填材の管理項目を減らして、実用性の向上が図れる圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】電線接続部12が、底板部21,23と一対の電線加締片22,24とを有する断面視略U字状に形成された圧着端子10を使用し、電線Wの端末の絶縁被覆部分を除去して露出させた導体Waに、長手方向の一端が閉塞し、他端が開口した筒状周壁を有する金属製のキャップ30を装着し、キャップ30の開口端を、電線Wの導体Waと絶縁被覆Wbの隙間に挿入させて絶縁被覆Wbの端部とラップさせ、そのラップ部分35に対して電線加締片の一部24を加締めた。 (もっと読む)


【課題】電線との接続部分における電食の発生を防止することが可能な端子金具を提供する。
【解決手段】被覆電線40における露出された芯線42の端末を圧着するワイヤバレル31と、前記ワイヤバレル31の後方にあって前記被覆電線40を固定するインシュレーションバレル32と、前記ワイヤバレル31と前記インシュレーションバレル32とを連結する連結部33と、を有する端子金具10であって、前記連結部33のうち前記被覆電線40に接する側の面には、前記被覆電線40の軸線方向と交差する方向に沿って延び、少なくともその一方の端部が前記連結部33の側縁において開口する防食剤導入溝36が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線と端子の接圧を高くして、電気的接続性能の向上を図る。
【解決手段】端子の導体圧着部11が、底板11Aと、該底板の左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片11B,11Bとで、上方に拡開した断面略U字状に形成されている。底板11Aから一対の導体加締片11B,11Bの根元にかけての範囲が略円弧状の湾曲壁11Hとして形成されており、その湾曲壁11Hの内面の曲率半径をR、前記電線の導体の半径をrとした場合、R<rに設定されている。この端子を電線に圧着する場合、一対の導体加締片11B,11Bの間に電線の導体Waを挿入し、その状態で圧着装置の下型101と上型102の圧着動作により、一対の導体加締片11B,11Bを内側に丸めて導体Waを底板11Aとの間に包み込むように加締める。 (もっと読む)


【課題】芯線と端子金具との溶着漏れをなくした超音波溶着方法、超音波溶着装置、及び、当該超音波溶着装置を用いて芯線が超音波溶着された端子金具を提供する。
【解決手段】、端子金具3を第1電極5上に搭載する。端子金具3の底壁部32a上に複数の素線から成る芯線21を重ねる。第2電極6を端子金具3の一対の立壁部32b間に挿入して第1電極5に向かって移動させる。このとき、第2電極6によって一対の立壁部32bを互いに離れる方向に押し広げながら第2電極6を第1電極5に向かって移動させる。これにより、第1電極5と第2電極6との間に芯線21及び端子金具3を挟んで芯線21及び端子金具3を互いに近づける方向に加圧した状態で超音波エネルギを付与して、芯線21と端子金具3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】圧着端子にゴム栓付き電線を固定する際、一対のゴム栓加締め片からのゴム栓のはみ出しを防止するように構成した圧着端子のゴム栓保持構造を提供すること。
【解決手段】圧着端子のゴム栓保持構造1は、圧着端子3に形成した一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めて、圧着端子3に電線7とゴム栓5とを固定するように構成されている。圧着端子3の基底部3aには、位置決め部材13が形成されていて、ゴム栓5の端部5aを当接させることにより、ゴム栓3の位置決めが行われる。この状態で一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めることにより、ゴム栓5がはみ出すことなく固定される。圧着端子3は、コネクタハウジングのキャビティに挿入される際に、ゴム栓5のはみ出し部分がないので、ゴム栓5の端部がめくれたり、切れたりすることがなく、挿入作業の効率、止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手工具を用いた加締め操作によって、簡単・確実に電線と接続することができる端子を提供する。
【解決手段】後端部に同軸電線10の芯線11の先端を接続するための芯線接続部25が設けられた高周波コネクタの中心端子20において、前記芯線接続部25が、電線の芯線の先端を挿入した上で加締められる円筒状の加締接続部25として形成され、該円筒状の加締接続部25の周壁に、端子の後端部の端面から端子の先端側に徐々に幅が狭くなるように延びる少なくとも1本のくさび形のスリット22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロック間での配線の接続が容易であり、配線作業の負担を軽減することができる船舶の配線方法を提供する。
【解決手段】 船舶の各部を構成する複数のブロックを製作した後、該複数のブロックを組み合わせて形成される船舶の内部に配線をする船舶の配線方法において、各ブロック内の配線を行うとともに、隣り合うブロックとの境界部となる箇所に、隣り合うブロックとの接続用配線3の端部を設けるブロック内配線工程と、相互に隣り合うブロックの境界部となる箇所夫々に設けられた両方のブロックの接続用配線3の端部同士を接続用スリーブ4で接続するブロック間配線接続工程とを有し、前記ブロック間配線接続工程は、両方のブロックの接続用配線3の端部を挿入して固定する導通部材が絶縁材で被覆された接続用スリーブ4を用いる。 (もっと読む)


【課題】デフォッガ端子をバックドアインナに配策したワイヤハーネスの端子と容易に結線させることができるバックドアを提供する。
【解決手段】樹脂製のインナーパネル10と樹脂製のアウターパネル20とを重ね合わせて構成し、バックドアガラス2にデフォッガの複数の熱線を備え、デフォッガの端子2Cを、インナーパネル10に配策したワイヤハーネス50の端子51に接続したバックドアであって、アウターパネル20がバックドアガラス2と対向する面に開口21を有し、ワイヤハーネス50の端子51を開口21の縁部21Aを挟持するクリップ型に形成し、バックドアガラス2は、ワイヤハーネス50の端子51を開口21の縁部21Aに取り付けた状態で、当該ワイヤハーネス50の端子51と接触する位置に、デフォッガの端子2Cを備えていて、デフォッガの端子2Cはワイヤハーネス50の端子51に当接している。 (もっと読む)


【課題】 フラックス等の塗布が不要であり、また、折り曲げる等の工程が不要なマグネットワイヤの電気的接合方法、及びソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 加熱により昇華する被覆部材で覆われたマグネットワイヤ11を巻回したタブ端子12に穴部13を設け、引出し線14を折曲げ部17で電気的に固定したプラグ15に設けた爪部16を穴部13に挿入し、加熱ヘッド18でマグネットワイヤ11と爪部16を挟み、爪部16を熱かしめして、タブ端子12とプラグ15を固定すると共に、タブ端子12とプラグ15に挟まれたマグネットワイヤ11の被覆部材を昇華させてプラグ15とマグネットワイヤ11とを電気的に接合させる。 (もっと読む)


【課題】電気的導通が取れるように金属部材同士を接合して得られる構造体において、接着しろをできるだけ薄くすること。
【解決手段】本発明に係る構造体は、平面部を有する金属部材と平面部を有する金属部材とが接合された構造体であって、前記平面部間に無機微粒子を含む樹脂硬化物が点在し、かつ、当該樹脂硬化物が点在しない部分で電気的導通が取れるように接合されていることを特徴とする。前記接合は、前記金属部材間に熱硬化性樹脂および前記無機微粒子を含む熱硬化性樹脂組成物を介在させ、両金属部材に圧力をかけながら両金属部材を加熱することによって得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧着部分の機械的接続信頼性の向上を図ることが可能な、アルミ電線への端子圧着構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーバレル29は、圧着状態が形成されると、この圧着部分30に導通用圧着部分30a及び導体保持用圧着部分30bが形成されるようになっている。圧着部分30は、この側面視形状が圧着離脱方向に凸の略湾曲形状31となり、且つインシュレーションバレル28から離れるに連れて圧縮率が高まるとともにクリンプハイトHが低くなる略湾曲形状31となるように形成されている。略湾曲形状31は、湾曲度合いが非一様となる形状であって、圧着力を厳密に調整することにより二次曲線のような形状になっている。 (もっと読む)


【課題】電線がハウジングからの導出方向と交差する方向の外力を受けることに起因して端子金具がハウジング内で姿勢を傾けるのを防止する。
【解決手段】キャビティ11内に挿入された端子金具20は、キャビティ11の内壁に形成したランス13を係止させることにより抜止めされ、端子金具20に接続した電線40がハウジング10から後方へ導出されている。端子金具20には、ランス13との係止部28とは異なる位置から外面側に突出した形態であり、キャビティ11の内壁に対し電線40のハウジング10からの導出方向と交差する方向に弾性的に押圧可能な弾性押圧部31,32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線に対する端子金具の圧着高さを電線の延びる方向について大きく変えることなく、端子金具付き電線の機械的強度の確保と、電線と端子金具との間の電気抵抗を小さくすることと、を両立させることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、電線11の端部が載置される底板16と、底板16の両側部から側方に延出されて電線11に巻き付くように圧着される一対のバレルと、底板16から延びて相手側端子と接続される接続部18と、を備え、バレルは電線11と接触する接触面22を有し、バレルには、電線11の端部側に位置する端縁から、電線11の延びる方向外方に延びて形成された延出片20が接触面22に折り返されており、延出片20の先端は先細り形状をなしている。 (もっと読む)


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