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Fターム[5E085GG02]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 絶縁・固定部分の形状、構造、材料 (427) | 凹凸 (95) | リブ、ボス、突起、突片 (45)

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【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。さらに、被覆圧着部20における絶縁被覆92に接触する内側面のうち、折り曲げられて絶縁被覆92に対してかしめられたかしめ部230の内側面と、かしめ部230に対向して絶縁被覆92を支持する底板部21の内側面とに、絶縁被覆92に食い込む突起部221,211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、第一方向から絶縁被覆92を支持する底板部21と、曲げ加工により第一方向に対して反対の第二方向から絶縁被覆92に対してかしめられた第一かしめ部220とを有する。さらに、底板部21の一部に、隆起した形状で絶縁被覆92に対してかしめられた第二かしめ部である隆起部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮固定後の鋼スリーブおよびアルミスリーブの間の偏心を防止することができる圧縮形直線スリーブおよび架空送電線接続方法を提供する。
【解決手段】圧縮形直線スリーブ10は、鋼心アルミ撚線からなる2本の架空送電線1の鋼撚線1aを圧縮接続するための鋼スリーブ11と、2本の架空送電線1のアルミ撚線1bを圧縮接続するための第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rとを具備する。ここで、鋼スリーブ11の長手方向の中心部の外周面には、突起11aが形成されている。また、第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rは、鋼スリーブ11の突起11aを挟んで互いに結合可能とされている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の端部に形成された防食剤が、防食剤に加わる応力に起因して電線及び圧着端子から剥がれることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1の端子付電線10は、被覆圧着部20と、芯線圧着部40と、端子接続部60と、第一連結部30と、第二連結部50とを有する。第一連結部30は、被覆圧着部20と芯線圧着部40とを繋ぐ部分であり、第二連結部50は、芯線圧着部40と端子接続部60とを繋ぐ部分である。防食剤8が、電線9における被覆圧着部20が圧着された部分から芯線91の先端までの保護領域、及び圧着端子10における電線9の保護領域の周囲に位置する部分を覆う。圧着端子10は、絶縁被覆92の周囲に沿って形成された被覆圧着部20の外周の面及び第二連結部50の表面の各々に分布して形成された突起部7を有する。 (もっと読む)


【課題】作業性がよい接続カバーを提供する。
【解決手段】接続カバー1を用いて電線に取り付けるには、部材2の割れ目20を開いて、充電部に部材2を取り付ける。さらに、部材3の割れ目30を開いて、部材2に部材3をかぶせる。このとき、部材3は、部材2の割れ目20を覆うようにかぶせる。つまり、この接続カバー1は、スリーブで電線同士を接続した後に取り付けること、すなわち後付が可能である。また、接続カバー1は、充電部から、部材3が部材2にかぶせられることによって組み合わされることにより各部材2,3が重なる重なり部分の間を通って、部材3の外部表面、すなわち、接続カバー1の外部表面に至る沿面距離が、充電部の絶縁を確保可能な長さとなる形状に形成されている。そのため、腹割れ形状の部材2,3を用いても、充電部を確実に絶縁することができる。 (もっと読む)


【課題】端子金具を薄肉化しても電線端末との圧着性能が低下することがなく、熱衝撃の影響を受けることが少ない端子金具の提供。
【解決手段】本発明の端子金具3は、電線接続部6の芯線接続部14の底壁部7に、一対の側壁8、8が延設される展開方向Bに沿って補強用の絞り加工部(ビード)9を設けることにより、底壁部7の剛性を向上させることで、薄肉化しても電線端末との圧着性能が低下することがなく、熱衝撃の影響を受けることが少ない。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化されたフラット基板であっても、平角導体に対して接続端子のクリンプ片を貫通させて確実に接続できるフラット基板と接続端子との接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】ピアス端子10に備えたクリンプ片14で、狭ピッチFFC20において上下方向Hの両側から絶縁シート21で挟み込んで被覆したフラット配線導体22を貫通して、フラット配線導体22と前記ピアス端子10とを電気的に接続する狭ピッチFFC20とピアス端子10との接続構造であり、フラット配線導体22を貫通したクリンプ片14とフラット配線導体22との接触上端部分Aを、レーザを用いた高エネルギー密度熱源によって溶融接合した。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の端部被覆材を剥くことなく一対の樹脂チップ間に挟み込み、そのまま加圧及び加振することにより芯線を電気的に導通接続し、且つ密封する被覆電線の接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の樹脂チップ2の接合面に、電線の端部を位置決めする端部位置決め部5と、電線を所定位置に整列・保持する電線整列溝6と、加圧及び加振時に溶融が促進される溶着用リブ7とを形成した。電線を接続する場合は、一方の樹脂チップ2に形成した端部位置決め部5に、被覆材を剥いていない電線の端部を位置決めし、電線整列溝6によって整列・保持する。そして、他方の樹脂チップ2を被せた状態で、超音波ホーンにより加圧及び加振する。この結果、端部の被覆材が溶融して芯線同士が導通可能に接続されるとともに、一対の樹脂チップ2の溶融により密封される。溶着用リブ7は、溶着完了時に樹脂チップ2の端縁において電線の周囲に空隙が形成される高さ及び長さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻回した導線に巻き緩みが生ずることを防止する端子金具、端子金具への導線の接続方法、及び端子金具への導線の接続構造の提供。
【解決手段】端子金具5の第一の面5Aの端縁全体にわたって第二の面5Bから第一の面5Aへと向かう方向に第一の面5Aから突出し端子金具5を構成する金属板の一部が変形してなる刃部53が設けられている。刃部53の高さは高いもので略15μm程度である。また、端子金具5の第二の面5Bの端縁は、その全体にわたって第二の面5Bに平行な方向から第一の面5Aへと向かうようなR加工又はC面加工が施された角取部54となっている。導線7には刃部53が芯線に至るまで食い込み、角取部54及び第二の面5Bに対向する導線7の部分は第二の面5B及び角取部54に沿うように角取部54及び第二の面5Bに近接対向配置された状態で継線部6に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】インシュレーションバレル部において電線の導体が傷付けられるのを防止する。
【解決手段】端子金具20のインシュレーションバレル部27には、導体11を絶縁被覆12で包囲した形態の電線10のうち絶縁被覆12で覆われている部分を圧着している。インシュレーションバレル部27の内周面における前後両縁部に、インシュレーションバレル部27の外部に向かうほど絶縁被覆12の外周面から離間するように湾曲した形態の曲面33を形成した。したがって、インシュレーションバレル部27のエッジ状の縁部が絶縁被覆12を突き破って導体11を傷付ける、という虞はない。 (もっと読む)


【課題】被覆材を剥がずに被覆電線の接続が行えるという利便性を確保しつつ、不慮の外力にも導線の接続状態を損なうことなくこれを良好に維持し、圧縮工具を用いた圧縮を始めとする一連の接続作業を簡便に行うことのできる被覆貫通型圧縮コネクタを安価に提供する。
【解決手段】コネクタ本体4の内部に電線収容孔6aを設け、その外側に電線挿入口6bをコネクタ本体4の全長に亘って連設する。電線挿入口6bと電線収容孔6aとの両側に電線圧縮片4a,4aを設ける。電線収容孔6aの底壁に貫通刃4cをコネクタ本体4の長手方向に沿って突設する。電線収容孔6aに収容した被覆電線2を電線圧縮片4a,4aによって圧縮した際に、貫通刃4cを被覆材に貫通させて貫通刃4cの頂部を導線と線接触または面接触させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11の幅方向Yの両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11に、幅方向Yの溝形状で形成し、長さ方向Xに所定間隔を隔てて複数配置したセレーション20を備え、セレーション20より基端側に、バレル底部11とワイヤーバレル片12とでワイヤーバレル片12を保持する芯線保持部10bを形成し、芯線保持部10bに、芯線102を保持する導体保持力を向上する導体保持力向上構造を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11の幅方向Yの両側から延出し、長手方向に平行な幅方向端部を有するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11に、幅方向Yの溝形状で形成し、長手方向Xに所定間隔を隔てて複数配置したセレーション20を備え、少なくとも基端側の基端側セレーション20cに、ワイヤーバレル部10におけるセレーション部分による芯線102の圧着によって圧縮される圧縮量を、他のセレーション20による圧縮量より低減させる圧縮量低減構造を備え、圧縮量低減構造を、ワイヤーバレル片12における後方セレーション20cに対応する部分に形成し、他の部分に比べて短い延出長さL2の短バレル片12bで構成した。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の加締め後に、導体加締片に繋ぎ側板部側からのスプリングバック力が極力作用しないようにすること。
【解決手段】電気接続部2と共通な底板部11と一対の導体加締片14とを有する導体圧着部4と、前記電気接続部2との間に、底板部11の両側縁から上方に起立し後端が導体加締片の前端縁の下半部に連続する繋ぎ側板部12が設けられた圧着端子の前記一対の導体加締片の間に電線Wの導体Waが配置された状態で、一対の導体加締片が内側に曲げて加締められることで、電線の導体に導体圧着部が圧着され、且つ、その導体圧着部の底板部からの加締め高さC/Hが、繋ぎ側板部12の後端の高さBよりも大きく設定されている。圧着端子の板厚がtmmの場合、
2.5t≧(C/H−B)≧(1/2)t
の条件を満たすように導体加締片が加締められている。 (もっと読む)


【課題】保護キャップに端末ジョイント部を容易に位置決め固定すると共に、位置決め固定した端末ジョイント部が保護キャップから抜けるのを確実に防止する。
【解決手段】複数本の電線端末の芯線にジョイント端子を加締めた端子圧着部または芯線を溶接した溶接部からなる端末ジョイント部に被せる絶縁樹脂製の可撓性を有する保護キャップであって、周壁部の軸線方向の一端に底壁部を有すると共に他端に端末ジョイント部の挿入用開口部を有する有底筒形状であり、周壁部の内周から、底壁部と隙間をあけて先端位置決めリブと、該先端位置決めリブよりも挿入用開口部側の位置に抜け止めリブとを突設しており、先端位置決めリブを端末ジョイント部の挿入側前端面の周縁に当接させると共に、抜け止めリブを端末ジョイント部の後端面の周縁に当接させて、該先端位置決めリブと抜け止めリブの間に端末ジョイント部を挟持する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 接続作業を確実簡単に行なうこと。
【解決手段】 プリント配線基板2に所定間隔をおいて並設した複数の回路パターン13
にフレキシブルフラットケーブル5Aの複数の端子5aを半田付け16するようにしたフ
レキシブルフラットケーブル接続装置であって、前記各回路パターン13に接近してプリ
ント配線基板2に位置決め孔17が貫設され、該位置決め孔17に係脱可能な係合片18
がフレキシブルフラットケーブル5Aの端部近傍に固着されており、該係合片18を位置
決め孔17に係合させることよりフレキシブルフラットケーブル5Aの各端子5aをプリ
ント配線基板2の各回路パターン13に接近状態で対向させ、該各端子5aを各回路パタ
ーン13に半田付け16する。 (もっと読む)


【課題】径の小さい電線に圧着された場合でもキャビティへの挿入を円滑に行うことのできる端子金具およびコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具20をキャビティ31に挿入すると、インシュレーションバレル27に設けられて側方に突出する形状をなす突出部28がキャビティ31の溝部34に嵌合し、端子金具20は、その後端(インシュレーションバレル27)がキャビティ31に対して所定の高さ位置に保たれた状態で挿入される。これにより、キャビティ31のうちバレル部22の下方に大きな隙間が空いていても端子金具20が傾くことはなく、もって径の小さい電線10に圧着された場合でも、その端子金具20のキャビティ31への挿入を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】端子部の回転を防止することができ、簡単に製造することができる車両用フレキシブルバスバ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブルバスバ1は、導体部10の両端部に圧着された筒状の端子部11を具える。端子部11は、接続対象である導電部材200と接触する締結面11aに突起部13を具え、突起部13が回り止めとして機能する。突起部13は、端子部11を構成する筒状材自体を塑性変形してなる。突起部13の形成は、導体部10に端子部11を圧着する際に用いるプレス加工用の金型を用いて、端子部11の圧着と同時に行う。 (もっと読む)


【課題】細径の電線を圧着した場合でもキャビティへの挿入作業を円滑に行える端子金具を提供する。
【解決手段】電線圧着部40のインシュレーションバレル42には、電線Wの被覆部Waを圧着した状態で、キャビティ11との間の高さ方向の隙間を埋める突起部45が設けられているから、細径の電線Wを圧着した場合でも、端子金具Tはほぼ水平の姿勢を保ってキャビティ11内に挿入される。これにより、キャビティ11内において電線圧着部40が下方に変位し、端子金具Tが斜めの姿勢になって、本体部20の前端における上縁部がキャビティ11の上壁に接触してしまうことが防止され、端子金具Tのキャビティ11への挿入作業を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スペース上の制約があってもプラグに嵌合できる確率を上げ、どちらから嵌合しても、こじり力に対する強度が高く、変形が有効に防止されて長期にわたってプラグとの安定的な嵌合ができ、嵌合時にプラグを含めた全長を短くすることができる垂直嵌合雌端子を提供する。
【解決手段】高さ方向に向いて対向する二つの第1壁111、112と、幅方向に向いて対向する二つの第2壁113、114とを有し、奥行き方向に延びる筒形の本体110と、本体と奥行き方向に並び且つ本体と一体に設けられ、電線その他の導電体を接続できるように構成した接続部120とを備え、二つの第2壁には、それぞれ受入孔115、116が貫通して設けられ、本体の内部には、高さ方向に弾性変形する板バネ117が設けられ、いずれの受入孔からプラグ200を受け入れても板バネがプラグに押されて高さ方向に弾性変形するように構成した垂直嵌合雌端子100。 (もっと読む)


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