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Fターム[5E319CC45]の内容

印刷回路に対する電気部品等の電気的接続 (35,455) | 接続方法 (5,332) | 溶接方法 (4,641) | はんだ付け (4,215) | リフローはんだ付け (2,794) | プリント回路板の局所加熱 (358) | 赤外線による加熱 (35)

Fターム[5E319CC45]に分類される特許

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【課題】 製造工程が簡単で、外力によって基板が撓み変形しても、チップ部品の破損を抑制することができる部品取付方法および部品取付構造を提供する。
【解決手段】 基板1の上面に設けられた電極ランド4上に半田層5を設け、この半田層5を溶融させて、チップ部品2の接続電極3と基板1の電極ランド4とを電気的に接続した状態で、チップ部品2を基板1に取り付ける部品取付方法において、半田層5を溶融させる際に、半田層5の表面張力を部分的に異ならせた。従って、溶融した半田層5の部分的に異なる表面張力によってチップ部品2を基板1上に立ち上がるように傾けて取り付けることができる。これにより、チップ部品2の曲げ強度を向上させることができるほか、外力によって基板1が撓み変形する際に、チップ部品2の接続電極3に発生するストレスを分散させて、チップ部品2の内部にクラックが発生するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リワークの際に、交換した電子部品を確実にはんだ付けし、生産効率、製品信頼性を高める。
【解決手段】製品基板10にプリント回路基板11に実装された特定の電子部品20を交換する場合、リワーク対象部品W、交換用電子部品W’の周囲に、加熱部材100を設ける。加熱部材100は、赤外線吸収率の高い材料からなる熱吸収層101と、熱伝導率の高い材料からなる熱伝導層102とからなる2層構造を有している。加熱部材100を用いて赤外線照射を行うことで、プリント回路基板11の電極パッドと、リワーク対象部品W、交換用電子部品W’側のはんだ端子21との間で、加熱時における温度上昇の時間差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】基材に半導体素子などの電気部品を半田付けする半田層中にボイドが発生することを抑制できる電気回路の製造装置及び製造方法並びに電気回路製造用治具を提供する。
【解決手段】基材(11)と電気部品(13)との間に配置される半田材(121)を一時的に溶融させることで電気部品(13)を基材(11)に半田付けする電気回路製造装置であって、電気部品(13)及び半田材(121)に重ねられたときに、電気部品(13)及び半田材(121)の側方に延びるように形成されて電気部品(13)及び半田材(121)との相対的な位置を定める位置決め部(112)と、電気部品側に凸設されて電気部品(13)の表面に当接する突起部(113)と、を有する治具(110)と、少なくとも治具(110)を加熱して治具(110)から伝導する熱によって半田材(121)を一時的に溶融させるヒーター(120)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品と基板とを接続するためのはんだを適切に溶解させることができるはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】BGA100のはんだボール101、および基板107のはんだが付与されたランド103とを離した状態で、その間のミラーユニット351を介して、はんだボール101とランド103とにレーザが照射される。レーザ照射によりはんだを溶解させた後に、ミラーユニット351を引抜き、吸着ノズル353でBGA100を基板107の位置に下げることでBGA100と基板107とをはんだ付けする。 (もっと読む)


【課題】電子部品に設けられたはんだ接合部に熱を供給して前記はんだ接合部を溶融させる際、電子部品に設けられたはんだ接合部を従来に比べて効率よく溶融させる。
【解決手段】電子部品のリペア装置は、光源と、電子部品が配線板に載せられた状態で前記電子部品の一部分と当接する部材であって、前記光源の照射光を受けて加熱される加熱部と、加熱部の熱を前記電子部品との当接面に伝熱する伝熱部と、を備える伝熱キャップ部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板の表裏両面に部品を実装する場合であっても、共通の光学系部材を使用して装置の大型化を抑えることが可能な実装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステージ110と、ステージに設けられ、基板160を保持する基板保持部材130と、基板保持部材側の面に入射端面121と出射端面122が露出するようにステージに形成された導波路120と、入射端面に向けて出射する集光レンズ140と、を備え、集光レンズからの出射光を用いて基板上に部品173を固定する。 (もっと読む)


【課題】BGAやCSPのような電子部品のリペアやプリント基板へ取り付ける基板製造において、半田接合部を均等に加熱し、該電子部品に耐熱温度以上の熱を与えないようにするとともに、加熱対象部品の周辺に配置された電子部品への熱負荷を軽減する。
【解決手段】電子部品加工装置は、底面に設けられ半田ボールを用いた端子により基板との接続を行う電子部品の取り外し又は取り付けを行う電子部品リペア装置であって、光を照射する光源手段と、光源手段から照射される光を集約する集約手段と、を含む局部加熱手段を有し、局部加熱手段は、集約手段により集約された光の焦点部より光源手段に近い位置又は遠い位置で、電子部品の基板への設置面上方から電子部品に対して光を照射して加熱する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの導電性層と電気デバイスを導電性結合する方法に関するものであり、導電性層は光の可視波長領域で実質的に透明の基板に塗布され、次の各ステップを含んでおり、すなわち、電気デバイスまたは導電性層にデバイスが導電性層と結合されるべき領域ではんだ材料が施され、はんだ材料にエネルギー源から放出されるエネルギーが供給され、それにより、はんだ材料が溶融し、取外し可能でない物質接合式の導電性結合が電気デバイスと導電性層との間に構成される。 (もっと読む)


【課題】半田等の熱溶融接合材を用いて部品を基板に接合する際に、ボイドを半田の外部に確実に放出することができ、接合不良が発生しないような接合方法及びリフロー装置を提供する。
【解決手段】基板11と被接合部品15との間に配置された鉛フリー半田等の熱溶融接合材13を溶融させる。次に、熱溶融接合材13が溶融している状態で、熱溶融接合材13の周囲の雰囲気を減圧し、基板11を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】上下2段の搬送部に搭載されたプリント配線基板を並行してリフロー処理するリフロー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実装部品を搭載したプリント配線基板を搬送する、第1搬送部および前記第1搬送部の上部に配置された第2搬送部と、前記第1搬送部および第2搬送部に沿って、その上部、下部に複数、対に配置された加熱部と、前記加熱部毎の区画に分離する複数のシャッタと、前記第1搬送部上および前記第2搬送部上の前記プリント配線基板を異なる前記区画に配置して搬送制御を行う搬送制御部と、前記搬送制御部により前記第1搬送部および前記第2搬送部が前記プリント配線基板を隣接区画に搬送する際に前記シャッタを開き、隣接区画に搬送後閉じるシャッタ制御部と、前記上部の加熱部および前記下部の加熱部の温度制御を前記プリント配線基板との距離に応じて個別に行う温度制御部と、を有することを特徴とするリフロー装置。 (もっと読む)


【課題】 隣接する部品との間隔が150μm以下の狭い間隔で実装される0402チップ部品を除去した後にランド上に残留する半田を確実に除去することができる半田除去方法およびリペア方法を提供する。
【解決手段】不良部品を除去した後に、ランド6に残留する半田4を除去する吸取りノズル5の開口をランド6上方に近接して配置する。熱風吹き出し口7から熱風12が吹き出しランド6に残留する半田4を加熱溶融し、吸取りノズル5の開口からランド6に残留する半田4を吸引する。半田4を吸引した後にランド6に残留する半田4の高さを計測してランド6に残留する半田量の適否を判断する。そして、残留する半田量が適量であると判断された場合には、加熱溶融を終了し、残留する半田量が不適量であると判断された場合には、ランド6に残留する半田4を再び吸引する。 (もっと読む)


【課題】リードレス型の半導体装置を非接触ではんだ付けする際に、半導体装置下面のはんだ未溶融による接合不良等を防止する。
【解決手段】リードレス型の半導体装置1の側面の複数の端子電極4の間と、最外部の端子電極4に隣接して、溝部3、6を設ける。半導体装置1の端子電極4は、半導体装置1の側面から底面(下面)に延在し、プリント配線板11のランド12に付与されたはんだ5を加熱することによって、各端子電極4をランド12にはんだ接合する。はんだ5を加熱するレーザー光8を、端子電極4に隣接する溝部3、6に照射することで、半導体装置1の下面のはんだペーストを予備加熱し、接合不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装されるワークを把持する把持装置において、ワークを基板へ実装したときの接合部温度を検知し、最適な接合温度によるワークと基板との接合を可能とする把持装置を提供する。
【解決手段】基板40上に実装されるワーク30を把持する把持装置10において、ワークに接触する把持部材20a、20bと、把持部材に設けられ、基板とワークとの接合部43a、43bの温度を検知する温度検知機構21a、21bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】専門知識やスキルを必要とすることなく、管理基準を満足する加熱条件を効率的に決定できるようにする。
【解決手段】基板/部品データベース9、リフロー炉データベース10および温度プロファイル管理基準データベースのデータに基づいて、指定された基板の温度プロファイルが、管理基準内に収まるように、CPU12では、加熱ゾーンにおける基板の目標温度を算出し、更に、目標温度になるように加熱ゾーンの加熱温度を算出するので、温度プロファイルの管理基準内に収まるように、加熱条件を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、配線接続の十分な信頼性が得られる配線接続装置および配線接続方法、を提供する。
【解決手段】配線接続装置は、パンチ治具32と、レーザ発振器53と、押え治具71とを備える。パンチ治具32は、パンチ36を有し、このパンチ36によってインターコネクタ21に接合部を成型加工する。レーザ発振器53は、インターコネクタ21を加熱し、電極と接合部とを接合する。押え治具71は、インターコネクタ21上に配置され、パンチ治具32による成型加工時およびレーザ発振器53による加熱処理時に、インターコネクタ21を固定する。押え治具71には、パンチ治具32による成型加工時にパンチ36が通過するガイド孔と、レーザ発振器53による加熱処理時に、レーザ発振器53から発せられるレーザ光が通過する通過孔とが、共通の貫通孔73により形成される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、回路基板を均一に加熱することが可能になると共に、実装後(はんだ付け処理後)の電子部品の信頼性を向上させる。
【解決手段】赤外線リフロー温度制御装置30は、電子部品14〜20が載置された回路基板12を有するワーク10を基に取られ、且つ赤外線34を透過可能な赤外線透過部材24と、回路基板12に赤外線透過部材24を被せた状態で、赤外線リフロー装置32から赤外線透過部材24を介して回路基板12に赤外線34を照射する場合に、電子部品14〜20の加熱量を調整するために赤外線透過部材24に形成された着色部26、28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】リワークソルダリング方法において、鉛フリーハンダを使用した電子部品のリワークソルダリングを実現できることを目的とする。
【解決手段】プリント基板回路から電子部品を取替えるためのリワークソルダリングを行うリワークソルダリング方法において、リワーク対象の電子部品とリワーク対象外の周辺部品との間に、互いに離間対向させた平板状の加熱部材と冷却部材からなる二重構造体を配置し、前記電子部品側の前記加熱部材を加熱し、前記周辺部品側の前記冷却部材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の予備加熱温度を上げた場合でも、回路基板上の着色樹脂部品を損傷させず、予備加熱を効率的に行って、回路基板組立体の生産性を高める。
【解決手段】上下のパレット3,4の間に回路基板2と各部品5〜10とを保持するように構成し、回路基板上の着色樹脂部品5〜10に対向して上パレット4に予備加熱用の光源16を遮る部分17〜21を形成し、着色樹脂部品を除く回路基板側に対向して上パレット4に、光源を照射させる開口22〜24を設けたハンダ付け用基板搬送治具1を採用する。回路基板2にハンダ接続する端子12,13に対向して開口22〜24を設けた。少なくとも開口内の端面22a〜c,23a〜c,24a〜b,24’a〜bを、光源16からの光を回路基板側に向けて斜め下方に反射する材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】配線基板の製造方法において、リード配線層間の短絡を防止することである。
【解決手段】回路基板本体12と、回路基板本体12に連結されるコネクタ端子14と、を備える配線基板10を製造する配線基板10の製造方法であって、コネクタ端子部に置かれる絶縁樹脂基板16に、銀ペーストで複数のリード配線層21〜27を形成するリード配線層形成工程と、複数のリード配線層に、絶縁樹脂基板16の溶融温度または熱分解温度より低い融点を有する錫系合金はんだを含有する錫系合金はんだペーストを塗布する錫系合金はんだペースト塗布工程と、錫系合金はんだペーストが塗布された複数のリード配線層を、絶縁樹脂基板16の溶融温度または熱分解温度より低く、錫系合金はんだの融点より高い温度で加熱して錫系合金はんだを溶融し、複数のリード配線層21〜27に錫系合金層40を被覆する錫系合金はんだ溶融工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良く保守・清掃の手間を大幅に削減することができる超音波半田コテの加熱手段を有し、コテ先から溶融半田の熱を奪うことのない超音波半田付装置を提供する。
【解決手段】超音波半田付装置は、加熱することにより溶融した半田(31)に超音波振動するコテ先(11)を接触して、上記溶融した半田に超音波振動を付与して濡れ性を高めて被半田付基板(30)に半田付けを行う超音波半田付装置(100)において、赤外光(28)を発光するとともに発光した赤外光を集光して上記コテ先に照射する赤外線ヒータ(20)を備え、赤外光が照射されて加熱された上記コテ先により上記半田を加熱して溶融する。 (もっと読む)


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