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Fターム[5E319CD27]の内容

Fターム[5E319CD27]に分類される特許

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【課題】 耐マイグレーション性を向上させて、短絡などの不具合を防止することができる回路基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 接続部11aは、Auメッキが施されたNiフィラーを含有する導電材により形成され、Agフィラーを含まない。そして個々の接続端子100aを、導電性接着剤13を介して、個々の接続部11aに電気的に接続することによって、電子部品100を絶縁基板10aに実装する。これにより、個々の接続部11aが、Agフィラーを含有する導電材で形成される場合と比べて、回路基板を使用中に、回路基板にはイオンマイグレーション現象は発生しにくくなる。その結果、回路基板中の絶縁物が絶縁不良となることが防止され、最終的に接続部11a間が短絡し、回路基板が故障すること等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】支持板と電子部品とを固着するろう材に気泡が形成されるのを防止する。
【解決手段】ろう材3の溶融温度より低いが常温よりも高い温度に線状のろう材3をフィーダ4内で加熱し、ろう材3の溶融温度より高い温度に加熱されてフィーダ4の下方に配置された支持板1に接触させる。次に、支持板1の熱によりろう材3の下端部を溶融させて、自重により滴下させ、更にそのろう材3上に電子部品2を付着させる。その後、支持板1を冷却して電子部品2を支持板1上に固着させる。半田材3は予め加熱されており、かつ支持板1に接触するまでフィーダ4内で溶融しないので、所定量の溶融半田を確実に供給でき、かつ気泡を巻き込むのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半田滴が酸化されることを不活性ガスの供給によって防止しつつも、着弾位置の精度を従来よりも向上し得る溶融金属吐出装置を得る。
【解決手段】ノズルプレート4は、平板状のプレート部42と、プレート部42の底面の中央部から下方に向けて先細り状に突出した突出部41とを有している。突出部41の下端には、半田滴8が滴下される吐出口5が規定されている。供給パイプ20から供給された窒素ガスは、突出部41の側面で受け止められた後、半田滴8の吐出方向(即ち下方)に向きを変えて噴出される。従って、半田滴8の吐出方向が窒素ガスによって曲げられてしまう事態を回避でき、吐出口5から滴下された半田滴8が酸化されることを防止しつつも、半田滴8の着弾位置の精度を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
近年の回路基板の薄型化の要求や、搭載される回路部品の高機能化により、回路基板はより薄く、複雑になってきているため、鉛フリーはんだペーストを溶融する際に受ける高温の熱により、回路基板および搭載される回路部品等が熱劣化する問題があった。
【解決手段】 本発明の回路基板は、第1の端子(電極)11,12を備える回路基板(プリント基板)1と、パッド11,12とそれぞれ電気的に接続される第2の端子(電極)22,23を備える回路部品2と、このパッド11,12とリード22,23とをそれぞれ電気的に接続するとともに、プリント基板1に回路部品2を固定する導電性ペースト3を含む。 (もっと読む)


【課題】 半田クリームをプリント基板表面の微小な領域に付着させることができる技術を提供する。
【解決手段】 円筒体1は、可視域から赤外域の波長をもつ光を透過させる材料からなり、互いに表裏関係にある外周面1a及び内周面1bを画定している。回転機構2が、円筒体1をその回転対称軸を中心として回転させる。塗布装置3が、円筒体1の外周面1aに半田クリームCを塗布する。レーザ光出射装置5から出射された近赤外パルスレーザ光Lが、内周面1b側から円筒体1に入射し、円筒体1を透過して外周面1aに塗布された半田クリームCに入射する。コンベヤ6が、プリント基板7を、パルスレーザ光Lが円筒体1を透過する位置の半田クリームCと対向する位置を通過させる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の一部領域をノズルで覆い、その部分を、溶解した半田で過熱して半田付けする上で、スルーホール部における半田付け品質を向上する。
【解決手段】ノートPC20は、表面と裏面に配置された銅箔2a,2bを導通させるために設けた貫通口に金属メッキ加工を施したスルーホール4,13を形成したガラスエポキシ樹脂板1aと、このガラスエポキシ樹脂板1aの銅箔2bに積層し、スルーホール13を含むように形成され、表面からスルーホール13に挿入されたリード6を半田付けするための端子パッド12bと、この端子パッド12bとは分離して裏面の銅箔2bに積層形成され、裏面の銅箔2bを介してスルーホール13に熱を伝える熱伝導パッド10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、分配工程を経て、複数の試料を処理するための、又は複数の製品を生産するための装置及び方法を提供する。この装置及び方法は、製品/試料のリアルタイムの監視を行い、かつ、リアルタイムの制御を行うことができる。この装置及び方法は、液体を、担持基部に添加する前及び添加した後の両方において、監視することができる。この装置及び方法は、処理される各製品/試料の監視を行うことができる。 (もっと読む)


回路部品17を回路基板1に接着させるため、まず、少なくとも1つの先行接着ドット14を、接触エリア2内において、回路部品17と回路基板1との間に配置する。次に、接着ドット4を、規則的に配列する。そして最後に、回路部品17及び回路基板1を互いに押圧して、接着ドット14を一体化する。
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噴射プログラムのデータを生成する方法であって、a)付着および構成要素が提供される基板の基板データを得るステップと、b)基板に置かれる各構成要素に対して、基板データから構成要素の構成要素データを取り出すステップと、少なくとも1つの付着を含む一致予定付着パターンを選択するステップと、付着パターンは、構成要素データに対する望ましい付着パターンと一致し、各付着に対して付着拡張および付着位置を含む付着データを含み、あるいは、一致予定付着パターンが存在しない場合、構成要素データに対して少なくとも1つの付着を含む付着パターンを定義するステップとを含み、付着パターンを定義するステップは、各付着に対して付着データを定義するステップを含み、付着データを定義するステップは、付着拡張および付着位置を決定する。
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セラミック基板1面に回路素子3が形成され、導電性ボール2を電子部品端子とする電子部品の製造法において、セラミック基板1と導電性ボール2との固着をした後に、かかるセラミック基板1を適切に分割する。そのためには、表面に縦横に設けられた分割用溝4を有する大型のセラミック基板1面に回路素子3を形成する第1の工程と、当該回路素子3の端子部に導電性ボール2を固着させる第2の工程と、前記分割用溝4を開くように基板1に応力付与することで上記基板1を分割する第3の工程を有し、第1、第2、第3の工程をこの順に実施し、第3の工程における応力付与が、多数の導電性ボール2に対し実質的に均等に付与されるか、又は導電性ボール2に応力付与がされないこととする。 (もっと読む)


【課題】ディスペンス装置のシリンジ内接着剤の量が変化しても吐出圧力が一定で、吐出量が安定するディスペンス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ内のコマに内蔵した金属製被検出物をシリンジ外の検出器で検出し、シリンジ内接着剤の量を推定し、該推定値を吐出圧制御回路に入力し、吐出圧力を適正に保つよう制御する。また第2の実施例として、キーボードから初期設定値である吐出圧力と時間の他に接着剤の比重、ディスペンスノズル径等の関連数値を入力し、ショット数カウント装置からのデータとともに情報データ処理装置でシリンジ内接着剤の量を自動演算し吐出圧制御回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】 安定した高周波特性を確保した上で、容易かつ安定した半田付け実装を行うことのできるプリント配線板。
【解決手段】 本発明によるプリント配線板の一実施例では、図4に示すように、プリント配線板41に、コモン用の井桁形状の導電性パッド42と、その内部に信号線用の円形状の導電性パッド43が配置されている。図4に示すように、井桁形状パッド42は、コネクタのコモン用のリード部が挿入される各スルーホール44を電気的に結合している。また、このパッドの形状を、例えば搭載されるコネクタの接続底面と一致した形状にすることによって、コネクタをプリント配線板に半田付け実装した時に、パッドとコネクタ接続底面との間が間隙なく連結されるので、遮蔽構造がコネクタからプリント配線板表面まで保たれることになり、高周波信号の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


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