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Fターム[5E321AA45]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 建造物・乗物 (675) | 扉・出入口 (46)

Fターム[5E321AA45]に分類される特許

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【課題】ノイズ等の不要電磁波の周波数帯域に限らず、ミリ波帯域等の他の周波数領域まで適用周波数領域を拡張することができ、しかも短時間で簡単な作業により周波数領域を拡張することができる電波暗室を提供する。
【解決手段】本発明の電波暗室10は、送受信アンテナ15の送受信方向に配置された搬出入路16を有する測定室11と、この測定室11の側壁12の内面に設けられた第1の電波吸収体13と、搬出入路16の開口部12Aと嵌合して周囲の第1の電波吸収体13と整合する第2の電波吸収体13Aを有する移動体17と、を備え、搬出入路16から外側へ突出した左右の突出壁18に回転自在に設けられた扉19A、19Bと、突出壁18の内面及び扉19A、19Bの内面にそれぞれ設けられた第1、第2の電波吸収体13、13Aとは電波吸収帯域が異なるミリ波帯の電波を吸収する第3の電波吸収体20A,20Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】多層磁気シールドルームの扉の各層の接触面と壁の各層の接触面を密着させるために真空吸着機構を用いることにより、扉と壁の密着に大気圧を利用することとなるので大きな応力を必要とせず、密着のための扉ロック機構を簡素にでき、結果的に扉の重量を軽くすることができる磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】開口部を有する壁110及び扉120を備え、壁及び扉にはそれぞれ2層以上の複数層の磁気遮蔽層が配置され、扉を閉じた状態で壁及び扉の複数の磁気遮蔽層をそれぞれ磁気的及び電気的に接続するための複数の接触面132−134が、壁及び扉の双方に設けられている磁気シールドルームであって、前記壁に設けられている複数の接触面には、前記扉の接触面と接触する位置を真空にする真空吸着機構を備えたことであり、前記扉は、ヒンジ140で開閉自在な構成とし、バネの応力で各磁気遮蔽層の接触面を密着させる構造にしたことである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、電磁波の放射を低減して電磁波に対する遮蔽性を向上させる電磁波シールド構造体を提供する。
【解決手段】第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は対向しており、共に導電性を有する。また、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は電気的に非導通である。さらに、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22との間に形成された空間の内部に向かうように、第2の電磁波シールド面材22の端部が折り曲げられている。これらにより、面材を折り曲げただけの簡単な構造で、第1及び第2の電磁波シールド面材から電磁波シールド構造体10の外部へ放射される電磁波Pを低減することができ、これにより電磁波Pに対する遮蔽性が向上する。 (もっと読む)


【課題】被着対象となる相手部材の影響を受けずに良好な電磁波遮蔽特性を発揮する電磁波遮蔽材を提供する。
【解決手段】同一平面状に配設された多数個のアンテナ素子10を有する反射層1の一面に低誘電率のスペーサ層2を重ね合わせたものである。壁や天井、間仕切り(パーテーション)等の相手部材に、アンテナ素子10を表側にしてスペーサ層2を付着することによって、アンテナ素子の周波数選択性が相手部材の影響を受けて悪化することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドルームから漏洩する電力が電波法で規定されている微弱電波の範囲を超えることなく、又は、周囲の無線通信機器に電波障害を与えることがない、漏洩電波の測定ができる電磁シールドルームシステムを提供する。
【解決手段】電磁シールドルームを導電体を施した電磁シールド材で2重構造とすることにより、電磁シールド効果を大きくすることができると同時に、その外側の導電体を施した電磁シールド材と内側の導電体を施した電磁シールド材間の空間を利用し、送信装置32に接続された送信用アンテナ31を設置することにより、従来技術に比べ送信装置にははるかに小さな送信電力で、導電体を施した電磁シールド材の性能を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工が煩雑になるのを抑制しつつ電磁波シールドドアの扉枠における電波遮蔽性能を向上する。
【解決手段】縦枠21は、少なくとも1枚の板材を折り曲げて中空の柱状に形成された枠部材25と、この枠部材25とは別体に形成された導電性を有するカバー部材38とを備える。枠部材25には、前記板材の両端部が離間した状態に折り曲げられることで上下方向に延びる開口部37が形成されており、カバー部材38は、開口部37を塞ぐように枠部材25に取り付けられている。枠部材25には、壁体に支持されるブラケット42を支持する補強部材39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアを完全に閉じた時にのみ電磁波シールド部材が接触して電磁波シールドを行う電磁波シールド引き戸を提供する。
【解決手段】レール38上を車輪66によって移動して室内側開口部分を閉鎖する電磁波シールド引き戸であって、引き戸本体31の上框と立框の側面に導電性部材58を設け、引き戸本体31の下框の下面に電磁シールド材71を設け、室内側の開口部分を構成する鴨居横柱65、室内柱60の側面に、引き戸本体31の側面の導電性部材58に接触する電磁シールド材56を設け、床面34に、引き戸本体31の下框の下面の電磁シールド材71に接触する導電性床部材41を設け、レール38上に引き戸本体31の閉時に車輪66とともに引き戸本体31を下方に沈ませる凹部39を設け、引き戸本体31の閉時に室内の開口部側の電磁シールド材56と導電性床部材41に、引き戸本体31側の導電性部材58と電磁シールド材71がそれぞれ接触する。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド装置に設けられたドア等の開口部によるシールド性能の低下を防止する。
【解決手段】磁気シールド装置のドアのドア枠21が収納される開口部の周囲に取付枠11を設け、取付枠11を開口部の開口面に平行な積層面を有する方向性電磁鋼板で構成する(a)。シールド装置の電磁鋼板の壁を周回して取付枠11に流入する磁束は、その側板111から取付枠11に容易に流入して捕捉され、上板112(および下板)を通って流れることにより、漏れ磁束を低減する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールドルームの扉枠と扉の間に使用する施工時の取付け及び劣化・破損時の交換が容易な電磁波シールドガスケット取付構造を提供する。
【解決手段】扉枠または扉の一方に取付けた,導電性部材により構成される網目状の表面を有する電磁波シールドガスケット10と,複数の突起状の接合部を有するガスケット保持部材20とからなり,電磁波シールドガスケット10がガスケット保持部材20から着脱自在となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に電磁波のシールド効果を得ることができると共に高速開閉が可能となる電磁波シールドシャッターを提供すること。
【解決手段】電磁波シールドルーム1の出入り口1Aを遮蔽可能なシート状の電磁波シールド部材20と、このシールド部材20を上下方向に開閉させるシールド部材開閉手段30と、この開閉手段30を支持する支持ケース40と、この支持ケース40の下面と電磁波シールドルーム1の床面との間にわたって配設されて前記電磁波シールド部材20の開閉時にはその幅方向両端を案内する導電性部材からなる一対のガイド部材50とを備え、電磁波シールド部材20の下端の折り返し部に重り24を収容し、ガイド部材50を側面視で傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアに強い押し付け力を与える押圧機構を設ける必要がなくかつ短時間で開閉でき、しかも長期に渡り導電性を確保して電磁波の侵入を確実に防止することができる電磁シールド部屋におけるドア構造を提供すること。
【解決手段】ドア10の開放時に開口6側に面する表面板12aを導電材とし、該表面板12aの外周囲には連続した溝条13が設けられ、溝条13の底面13bに両内側面13a,13aと離間して対向する弾性変形可能な両側片15A,15Aを有する外側に向けて開口した断面略コ字形の導電材からなる受部材15を設け、両側片15A,15Aの互いが対向する内側面に、弾性変形可能な導電材からなる緩衝材17,18を設け、開口6に、ドア10に向けて部屋1aの導電材3に導通する嵌合片8を突設し、ドア10による開口6の閉塞状態で嵌合片8の外側面8aと緩衝材17,18の各々とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールドルームの設置後及び運用中におけるシールド性能の定期的な測定をも可能とした電磁波シールド扉のシールド性能測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールドルームの出入り口5に設置されたシールド扉6の周囲に、当該シールド扉6の室内側と室外側にそれぞれ位置し、互いに対向して設置された複数組の送信アンテナTX−1〜TX−nと受信アンテナRX−1〜RX−n、当該送信アンテナTX−1〜TX−nと受信アンテナRX−1〜RX−nにそれぞれ接続された送信部1と受信部3、前記送信アンテナTX−1〜TX−nと送信部1との間、前記受信アンテナRX−1〜RX−nと前記受信部3との間にそれぞれ接続された送信切替部2と受信切替部4、前記送信部1と受信部3の機能動作を監視制御する監視制御部をそれぞれ備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】導電性突起物の脱落を防止し、電磁波シールド機能を発揮する。
【解決手段】導電性枠部材の表面にシート材12が配設され、導電性繊維によって形成される導電性突起物13がシート材の表面に立設され、更に導電性突起物と導電性枠部材とが接続部材14により電気的に接続される。シート材は、たて糸12aとよこ糸を織り上げて作られたて方向を長さ方向とする帯状の基布である。また導電性突起物は、基布12のたて方向に複数本の導電性パイル糸を割り込ませて織り上げてパイル糸をカットすることにより基布の表面に突出して形成される。更に接続部材は、基布の裏面に導電性接着剤を塗布することにより形成された第1導電性接着剤層21と、基布に第1導電性接着剤層を介して接着された導電性金属箔23と、この金属箔の裏面に導電性接着剤を塗布することにより形成された第2導電性接着剤層22とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】部屋内の無線基地局と外部とのアクセスの防止を簡易かつ安価な施工によって実現する。
【解決手段】部屋の壁11、天井12、床13の各部位を導電性があり、かつ汎用性がある防湿対策用プラスタボード、金属板裏打ちOAフロアパネルなどの一般の建材を使用して構成して無線セキュリティルーム10を構築する。無線セキュリティルームの中央部に机14を配置し、この机14の上に漏洩伝送路16を配置する。漏洩伝送路は始端を無線基地局15に接続し、終端を終端器17に接続している。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機から放射される電磁波及び通話による騒音の外部への漏れを遮蔽できるようにした電磁波遮蔽電話ボックスを提供すること。
【解決手段】導電物質で主要部が形成された、床パネル,壁パネル20,ドアパネル30及び天井パネルにて構成される電磁波遮蔽電話ボックスにおいて、隣接する壁パネル20及びドアパネル30間に位置する4本の導電物質であるアルミニウム製の支柱50を設け、支柱50と壁パネル20の両端部に設けられた側端部材24とを、導電性ゴム部材60を介在して圧着嵌合により連結する。 (もっと読む)


【課題】外装型とすることにより、建造物全体や、階層建物の少なくとも複数階全体を外装型の電磁波シールド空間として構築することができ、コストを削減でき、工期を短縮できるようにする。
【解決手段】建造物のカーテンウォール構造の外壁において、前記カーテンウォール構造の外壁は、導電性の骨組み部材を支持部材として、導電性金属パネル1、導電性アルミ製窓枠4、及びその窓枠4開口部内に設けられる電磁波シールドガラス5により外装面が形成され、対象の電磁波シールド高さ範囲の外装面において、前記導電性金属パネル1、導電性窓枠4、及び電磁波シールドガラス5が導電状態で接続されて電磁波シールド外装面が形成され、この電磁波シールド外装面が電磁波シールド空間の壁面を構成している。 (もっと読む)


【課題】 シールド性能が向上された磁気シールドルームを実現する。
【解決手段】 多層構造で階段形状をなす磁気シールドルームのドアを具備する磁気シールドルームにおいて、
前記ドアの各層は前記ドアの厚さ方向に互いに独立に移動可能で前記磁気シールドルームの本体側の対応する各層に周縁面が接する磁気シールドルームのドア本体と、この磁気シールドルームのドア本体の各層を前記磁気シールドルームの本体側の対応する各層に密着させる密着手段とを具備したことを特徴とする磁気シールドルームである。 (もっと読む)


【課題】台車による機器等の搬入出が容易な使用性能の優れた屈曲形電磁波シールド通路構造体を得る。
【解決手段】内側に電波吸収体4が貼り付けられた電磁シールド外壁3で管状路を形成し、
この電磁シールド外壁3が形成する管状路の内側に電磁シールド外壁3に沿わせて内装板5を装着して管状路内に通路を形成し、通路を屈曲させて、通路の屈曲部7を形成する屈曲形電磁波シールド通路構造体において、屈曲部7を構成する電磁シールド外壁3のなす角度が通路内部から見て鋭角となるようにすると共に、鋭角とした上記屈曲部7の内装板5を電磁シールド外壁3から離して通路の幅方向の中心寄りに配置した。 (もっと読む)


【課題】 出入りが容易で、大勢の人間が同時に利用可能な電磁シールドルームの回転扉および電磁シールドルームを提供すること。
【解決手段】 室内と室外に向けてそれぞれ開口10を有する枠体11と、複数の扉体12とを備え、これら扉体12は、扉体12と扉体12との間に人間を収容する空間15を保持しつつ、前記枠体11の中で回転することにより、前記空間15が室外と室内とに交互に開放状態となる。前記扉体12のうちのいずれかにより、前記室外と室内とが常に仕切られた状態となり、前記扉体12には、枠体11と摺接する導電体25が設けられ、前記扉体12は、前記室外と室内とを仕切る位置にある場合において、その周縁が前記導電体25を介して前記枠体11と常に接触した状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁性体からなる部材が設けられた磁気シールドドアの開閉機能を確保しつつ、所望の磁気シールド効果を確保できるようにする。
【解決手段】 磁気シールドドア10は、磁気シールド室の出入口16を開閉する。磁気シールド室の壁部に、磁性材からなる磁性部材15を間隔をおいて配列する。磁性部材15にそれぞれ対応して配置され、これら磁性部材15と協働して磁気シールドを形成する磁性体からなる複数の磁気シールド形成部材27と、出入口16が閉じられたドア閉じ位置で各磁気シールド形成部材27を移動させるための可動機構28とを備える。可動機構28は、磁性部材15とそれに対応する磁気シールド形成部材27とが接合された接合位置と、磁性部材15とそれに対応する磁気シールド形成部材27とが離間した離間位置との間で各磁気シールド形成部材27を移動させるように構成されている。 (もっと読む)


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