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Fターム[5E321CC22]の内容

Fターム[5E321CC22]に分類される特許

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【課題】基板の導電層が酸化した場合でも確実にアースに落とすことのできる基板のアース構造及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】基板30には矩形状の板金部材である導電部材33が導電層に接触するように連結されており、基板30は導電部材33を介して接地されている。導電部材33には基板30にビス固定される連結部35が突設されている。連結部35には固定ビス37が貫通する貫通孔35aと、画像形成装置100本体側のボス39に嵌合する位置決め孔35bとが形成されている。貫通孔35aは略矩形状であり、貫通孔35aの開口縁には、対向する二辺に各2本ずつ、計4本の爪部40が形成されている。爪部40は連結部35の基板30との対向面から斜めに突出しており、部品実装面30aに接触する先端部は鋭角になっている。 (もっと読む)


【課題】表面の全てが絶縁層で覆われている導電性樹脂と金属部品とを電気的に導通させる場合において、温度差の激しい環境に繰り返しさらされたときでも電気的な接触抵抗の増加を抑える。
【解決手段】導電性を有する導電性繊維Pbと、この導電性繊維Pbより融点が低くこの導電性繊維Pbとの濡れ性が良好な低融点金属Pcとを混ぜ込んで成形され、この成形された表面の全てが絶縁層Sで覆われている導電性樹脂10と金属部品2との導通方法であって、本発明では、この導電性樹脂10に対して絶縁層Sを貫通するように金属部品2を組み付け、この組み付け状態のまま近傍の低融点金属Pcが溶融するように金属部品2を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扉と扉枠が非接触な構成で、電磁シールド特性を有する電磁シールド扉を実現する。また、従来の構成では電磁シールド特性の実現が困難である高周波帯域において、広帯域あるいは特定の周波数で特に有効な電磁シールド特性を実現する。
【解決手段】特定の周波数で共振する複数の共振回路を具備する共振器装荷誘電体基板を、導電性の扉と導電性の扉枠の少なくとも一方に貼付する。共振回路は、共振器装荷誘電体基板の表面に配置された導体パターンと、共振器装荷誘電体基板の裏面と導体パターンを電気的に接続する貫通スルーホールとで構成される。これにより、扉を閉めた状態において、扉と扉枠とが接触することなく、共振回路が共振する周波数において電磁シールド特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体隙間から漏れる電磁波ノイズを遮蔽する遮蔽部材を備える電子制御ユニットであって、組み付けが容易な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】電子制御ユニット100は、電子機器42若しくは電子機器42が実装された電子回路4と、開口部21を有し、電子機器42若しくは電子回路4を内部に収容するケース2と、ケース2の開口部21を塞ぐカバー6と、導電性の材質により形成され、ケース2とカバー6との間に生じる隙間11を覆う形状であり、単体でその形状を維持する遮蔽部81および、ケース2若しくはカバー6の少なくともいずれか一方と通電される接触部88を有する遮蔽部材8とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、内面にシールド層31を有し、開口部29が設けられた筐体と、筐体の内部に収容された収容部品と、筐体の外部に設けられ、収容部品と電気的に接続された第1導通部33と、この第1導通部33とは異なる第2導通部32とを有したモジュールと、開口部29からシールド層31に電気的に接続されるとともに、第2導通部32と当接されることで、シールド層31の電位と第2導通部32の電位とを同等にする当接部34と、開口部29近傍から延びて当接部34を支持する弾性の支持部35と、を有する接続部28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】安価で小型でかつ信頼性の高い電力変換装置を得る。
【解決手段】電力変換装置は、スイッチングにより直流を交流に電力変換を行うスイッチング素子と、負荷からの電力を還流するダイオードと、前記スイッチング素子を制御する制御回路と、前記制御回路が搭載される制御回路基板と、前記制御回路基板に搭載される発熱素子と、前記スイッチング素子及び前記ダイオードで発熱した熱を放熱させる放熱器と、前記スイッチング素子と前記制御回路基板との間に設けたノイズ低減用の電磁シールド板と、前記電磁シールド板と前記放熱器とを固定する金属製ホルダを備える電力変換装置において、前記制御回路基板は、前記発熱素子で発熱した熱を裏面に伝熱する構造が形成され、前記発熱素子で発熱する熱を前記伝熱する構造に接する前記電磁シールド板から空気中に放熱するとともに、前記電磁シールド板及び前記金属製ホルダを経由して前記放熱器から放熱する。 (もっと読む)


【課題】素子毎の高いシールド性を確保しつつ小型化かつ低コスト化した高周波モジュールを提供する。
【解決手段】複数の素子で構成される高周波回路部品とその高周波回路部品に電流を供給する電源と高周波回路部品を制御する制御回路部品が表面に実装され、両面にスルーホールを介して電気的に接続する接地導体がプリントされた誘電体基板と、高周波回路部品の複数の素子間に配置され、誘電体基板表面にプリントされた接地導体と電気的に接続し、素子毎に独立した密閉空間を形成する立壁10aを備えた導体蓋10とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク駆動装置などに含まれる配線まわりからの輻射ノイズを低減する。
【解決手段】金属製の外装ケース1と、前記外装ケース1内に収納される内部ユニット2とを有し、さらに前記内部ユニット2が、光ディスクに対して情報信号の記録または再生を行うための光ピックアップユニット8と、前記光ピックアップユニット8に電気的に接続され且つ外部の電子機器との間で電気信号のやりとりを行うためのコネクタ11bを搭載したプリント配線板10とを備える光ディスク駆動装置において、前記外装ケース1が、前記コネクタ11bを外部に露出させるための開口部3dを備え、前記プリント配線板10が、前記コネクタ11bの周囲を囲むように形成されたグランドパターン10aを備え、前記外装ケース1の開口部3dの周縁部と前記グランドパターン10bとが電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、効果的に電気ケーブルの伝導ノイズを遮蔽することができるとともに、当該機構を適用することにより電気機器の小型化が出来るノイズ遮蔽機構を提供する。
【解決手段】電気ケーブル1の長手方向に対して鉛直な面に設けた導電性の板状部材であるノイズ遮蔽板2を備える。また、前記導電性の板状部材は、前記電気ケーブル1を接続する電気機器の一側面であり、前記導電性の板状部材と前記電気機器のグランドとを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】重量が低減された航空機用電気ハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング100は、航空機の電気機器を収容するための囲まれた空間150を画定している1つまたは複数のパネル110を含む。ハウジング100はまた、電気機器に電力を供給する少なくとも1つの電気母線130を含む。少なくとも1つの電気母線130は、ハウジング100に構造支柱をもたらすように構成されている。母線130自体がハウジング100に構造支柱をもたらすハウジング100を提供することにより、本発明の種々の態様および実施形態は、重量が低減された電気ハウジング100が航空機内に設けられることを可能にする。また、そのようなハウジング100は、その製造工程および組立工程中にボルト、リベット等の使用の必要性がより低い可能性があるので、従来のハウジングに比べて、製造がより容易でより短時間である可能性がある。 (もっと読む)


【課題】 回路モジュールに振動が伝わり難くなり、回路モジュールの誤作動を解消できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】 電子機器は、回路モジュール(3)が実装された第1の部品(2)と、前記第1の部品(2)に連結された第2の部品(13)と、を備えている。第1の部品(2)は、第1の金属材料で構成され、第2の部品(13)は、前記第1の金属材料とは材質が異なる第2の金属材料で構成されている。導電性を有する弾性体(20, 31)が前記第1の部品(2)と前記第2の部品(13)との間に介在されている。前記弾性体(20, 31)は、前記第1の部品(2)および前記第2の部品(13)に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタを通過する信号の他部への漏えい、および他部からコネクタへの信号の漏えいを防ぐことができる。
【解決手段】無線通信装置201は、基板13と、底面部21および側面部22を有し、基板13を収納する第1の金属部材11と、第1の金属部材11の外側および内側間で送信信号を伝達するためのコネクタ14とを備える。第1の金属部材11には、底面部21または側面部22に貫通孔23が設けられる。無線通信装置201は、さらに、貫通孔23が設けられた底面部21または側面部22に取り付けられた第2の金属部材12を備える。貫通孔23は、第2の金属部材12および基板13によって覆い隠されており、コネクタ14は、第1の金属部材11の外側から第1の金属部材11を貫通して貫通孔23に達している。 (もっと読む)


【課題】遮蔽格納装置のための統合コネクタ遮蔽リングを提供する。
【解決手段】遮蔽格納装置内の開口を遮蔽するための統合コネクタ遮蔽リングであって、印刷配線基板18上のシャーシグラウンドリング16と、前記開口内のコネクタ14の外部に電気接続された第1の末端、および前記シャーシグラウンドリング16に電気接続するように適合された第2の末端を有する金属リング10とを備え、前記金属リングがアップ/検査位置からダウン/遮蔽位置まで移動するように適合される統合コネクタ遮蔽リング。 (もっと読む)


【課題】電気的接続が安定し、かつ、小型化が図られたシールドケース構造、チューナ装置および受信装置を提供する。
【解決手段】シールドケース構造は、第1のシャーシ側板2および第1の側板に隣接する第2および第3のシャーシ側板3,4を含むフレームと、第1のシャーシ側板2に接続されたアンテナ端子1と、フレームの内部に設けられ、アンテナ端子の中心導体が接続される回路基板7とを備え、第2および第3のシャーシ側板3,4が、第1のシャーシ側板2の縁面よりもアンテナ端子の突出方向に延在する延在部3A,4Aを含み、該延在部3A,4Aが外部機器の筐体に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルをより好適に固定することを可能とするシールドカバーを提供することである。
【解決手段】シールドカバー70は、筐体11a上に設けられる電力線部30の先端側に設けられノイズを筐体11a側に逃がすためのシールドシェル60よりもさらに先端側に設けられ、筐体11aと電力線部30とを接続する終端接続部50に用いられるシールドカバー70であって、筐体11aの外部側から拘束される拘束部74と、終端接続部50の外形に沿った凹形状を有するフード部72と、シールドシェル60を圧接固定するカール部76と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各種入出力端子を有する回路基板を1つで覆うことができるシールドケースを提供する。
【解決手段】シールドケースは、周壁部の周縁から該周縁と交差する方向に向けて形成され、回路基板に形成された略矩形状の挿入孔に対応する位置に設けられ、回路基板を掛止する掛止部60aを有する。掛止部60aは、回路基板を保持するための略矩形状の保持板61aと、保持板61aから延出し、弾性を有し、挿入孔の中に傾斜して挿入される略矩形状の挿入片61bとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケース本体の側面部に取り付けられた回路基板に実装された電子部品及び回路から発生する高周波ノイズに対するシールド性が向上された画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コピー機1は、外側面111を有する側面部112及び側面部112の外縁に連続して外側面111側に延びるように形成される本体側壁部113を有するケース本体110と、複数の電子部品601が実装され外側面111に取り付けられる回路基板600と、外縁における第1辺703が本体側壁部113に連結される天板701及び天板701の本体側壁部113に連結されていない辺に連続して側面部112側に延びるように形成され側面部112に連結されると共に本体側壁部113と協同して回路基板600を囲むように配置されるシールドケース側壁部702を有するシールドケース700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で、かつ、簡易な作業で、シールド線のシールド層とシールド処理端子とを接続できるようにすること。
【解決手段】外周囲を覆うシールド層26とシース層28とを有するシールド線20に接続されるシールド処理端子30である。シールド処理端子30は、シース層28をねじ込み可能なねじ山33が形成された内周面を有する筒状の端子本体部32と、端子本体部32の一端部に一体的に設けられ、端子本体部32の一端部外方に向けて少なくともシールド層26に接触可能な大きさになるまで順次縮径するテーパ状内周面42を有するシールド層接続部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フェライトコアによるノイズ対策と、容量結合効果によるノイズ対策と、を良好に実施することができるノイズ抑制装置を提供する。
【解決手段】 ノイズ抑制装置1は、導電性を有する板金の筐体11に取り付けられるものであって、断面略矩形の筒状のフェライトコア13と、ケース部材15と、ケーブル17と、からなる。フェライトコア13は、ケース部材15によって、フェライトコア13の面13aにおいて筐体11と接触するように筐体11に固定される。ケーブル17は、フェライトコア13における面13aを備える壁面と対向する壁面13bと、ケース部材15の天面15aと、に沿うように巻きつけられて、フェライトコア13に3ターンしている。 (もっと読む)


【課題】コネクタにケーブルが接続された状態において、より効果的に電子部品の熱を筐体外へ放熱し得る携帯情報端末を提供する。
【解決手段】携帯情報端末100の筐体101内の回路基板220を覆う金属製のシールドカバー260に熱伝導部270を形成する。熱伝導部270は、電力調節トランジスタ232及びUSBコネクタ110の両方に接触しており、それらの間で熱を伝導する。その結果、携帯情報端末100がUSBケーブル250によってPC10等と接続された状態において、バッテリ210の充電時に電力調節トランジスタ232が発する熱を、USBコネクタ110を介してUSBケーブル250に逃すことができる。よって、電力調節トランジスタ232および筐体101表面の温度上昇を抑制し得る。 (もっと読む)


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