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Fターム[5E322AA11]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | その他の冷却器、放熱器の構造 (1,205)

Fターム[5E322AA11]に分類される特許

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【課題】ラックに収容された各IT機器へ冷気を過不足なく、かつラックの上部まで情報処理機器の冷却に必要な温度で到達するように供給できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】空調ユニット3と、吹き出し口9と、各ラック2の上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差、または該温度差と上側部分に流入する空気温度に基づいて、吹き出し口9から吹き出る冷気の風量をラック2毎に調整する吹き出し量調整手段4と、各ラック2の吹き出し量調整手段4の制御量の最大値または最小値と、上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差の平均値に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の風量を調整する生成量調整手段5と、各ラック2の上側部分に流入する空気温度の平均値と空調ユニット3が生成する冷気の風量に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の温度を調整する生成温度調整手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局を冷却する循環流の流量を増加できる、基地局の冷却構造を提供する。
【解決手段】発熱デバイス31が設置される筐体2を有する基地局1の冷却構造8であって、発熱デバイス31側に向かう吹出し方向F1で流体を流動させる第1ファン6と、吹出し方向F1に対して逆の方向F2で流体を流動させる第2ファン7とを有し、第1ファンからの流体の吹き出しによって、発熱デバイス側に向かう流体の流れが形成され、第1ファンから吹き出された流体は発熱デバイスの周囲を流動した後、第2ファンの吸い込み口に導入される。一方、第2ファンからの流体の吹き出しによって、第1ファンの吸い込み口に向かう流体の流れが積極的に形成されることで、循環流による冷却効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図ること。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベース基板2と、フィン集合部3と、ヒートパイプ4a、4bと、放熱板5とを有している。フィン集合部3は、ベース基板2上に、ベース基板2に対し垂直方向に複数並べられた複数のフィン3aを有する。ヒートパイプ4a、4bは、それぞれU字状をなし、フィン3aに概ね平行に配置され、ベース基板2の熱をフィン集合部3上に設けられた放熱板5に伝導する。ベース基板2と放熱板5は、各フィン3aに熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】放熱専用の部材を省略して小型化を図ると共に、構成が簡素で廉価に製造可能な電子部品の放熱用実装構造を提供する。
【解決手段】回路基板上に、第1の電子部品101と、第2の電子部品102とを実装する。第1の電子部品101の端子に接続された接続用の導電パターンと、第2の電子部品102の端子に接続された接続用の導電パターンとの間における熱伝導可能なように接近した位置に少なくとも1つの受動部品107を架設する。第1の電子部品101と第2の電子部品102との間で温度勾配を生じたときに熱伝達するように構成する。これにより、第1の電子部品101が、第2の電子部品102よりも高い温度に発熱した場合には、第1の電子部品101の熱エネルギが受動部品107に伝達して第2の電子部品102へ移動する。このため、第1の電子部品101、第2の電子部品102及び受動部品107の温度が等しくなり、温度特性を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は放熱構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による放熱構造物110は、発光素子122に対向する前面112a、該前面112aに反対側である背面112b、及び前面112aと背面112bとを結ぶ側面112cを有する金属基板112と、該金属基板112の前面112aを覆う金属酸化膜113と、該金属酸化膜113を覆う接着膜114と、該接着膜114上に形成される金属パターン116aとを含む。 (もっと読む)


【課題】発熱体から放熱体への熱の伝導を高効率で行うことができるシート状部材及び電子機器を提供する。
【解決手段】シート状部材の一態様には、充填層4と、充填層4の内部から第1の主面に向かって延びる複数の第1のカーボンナノチューブ2と、が設けられている。更に、複数の第1のカーボンナノチューブ2の充填層4の第2の主面側の端部と第2の主面との間に分散した複数の第2のカーボンナノチューブ3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導基板からヒートシンクへの熱伝導を向上できる絶縁放熱基板を提供する。
【解決手段】 金属からなる熱伝導基板1と、該熱伝導基板1の少なくとも一部の主面に形成された絶縁膜3と、熱伝導基板1の外周部および中央部がねじ11により固定されたヒートシンク13とを具備してなることを特徴とする。これにより、熱伝導基板1の外周部のみならず、熱伝導基板1の中央部もヒートシンク13にねじ止めしたため、熱伝導基板1の外周部のみならず、中央部をもヒートシンク13に密接させることができ、熱伝導基板1の中央部からヒートシンク13に十分に熱伝導させることができ、熱伝導基板1の熱膨張による薄い絶縁膜3の破損を抑制でき、絶縁性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱部とファンとの間からの冷却風の漏れを抑制して、筐体内の発熱部品の冷却性能を良好に維持できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器は、発熱部品(11)を収容した筐体(4)、受熱部(16)、放熱部(17)、ヒートパイプ(18)、ファン(19)および支持部材(81)を備えている。受熱部(16)は、発熱部品(11)に熱的に接続されている。放熱部(17)は、互いに離れて配置された複数のフィンを有し、発熱部品(11)からの熱を放出する。ヒートパイプ(18)は、受熱部(16)と放熱部(17)とを連結することで、受熱部(16)で受熱された発熱部品(11)の熱を放熱部(17)に移送する。ファン(19)は、吐出口(40)から吐出される冷却風で放熱部(17)を冷却する。支持部材(81)は、ファン(19)の吐出口(40)が放熱部(17)に向けられた位置でファン(19)と放熱部(17)とを固定している。 (もっと読む)


【課題】冷却効率および耐久性が比較的高い冷却器を提供する。
【解決手段】板状の容器12内に冷媒が封入された冷却器であって、前記容器は、対向する2つの内側主面12a,12bの少なくとも一部の領域が、緻密質セラミックスを主成分として構成され、前記冷媒が内部を通過する多孔質セラミック体14a,14bが、前記容器の内部に収容されており、前記多孔質セラック体が、前記内側主面の前記緻密質セラミックスと接合されていることを特徴とする冷却器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく、複数の半導体装置の各々と放熱体との間に間隙が発生するのを回避し、複数の半導体装置を1つの放熱体で効率的に冷却することを可能にする。
【解決手段】 半導体モジュール100は、配線基板120と、配線基板上に配置された複数の半導体装置130と、複数の半導体装置上に配置された放熱体140とを有する。放熱体140は、複数の半導体装置130に共通の本体141と、複数の半導体装置130に熱的に接触されるように本体141から複数の半導体装置130の側に突出した複数の突起部150とを含む。放熱体の本体141及び複数の突起部150は一体的に形成されている。各突起部150は、該突起部の底面が複数の半導体装置130のうちの対応する1つの上面に追従して変位することを可能にするように形成された1つ以上のスリット151を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り外し易いロッキング装置ならびにこれを用いる放熱装置及び電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロッキング装置は、ポール、前記ポールが貫く弾性素子、前記ポールの上端に位置する操作部及び前記ポールの下端に位置する係合部を備え、前記係合部は、前記ポールの下端に接続する本体部と、前記本体部の対向する両側からそれぞれに外に向って直交して延在する2つの当止部と、少なくとも1つの当止部の前記ポールに向う片側から前記当止部から遠ざかる方向へ延在される少なくとも1つの定位部と、を備える。本発明は、放熱器及び前記放熱器に取り付けられる複数のロッキング装置を備える放熱装置も提供する。本発明は、放熱器、積載板及び前記放熱器を前記積載板に固定する複数のロッキング装置を備える電子装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の温度上昇により生じる半導体装置に対する応力によってフィルム配線基板に設けられた配線が断線することを防止できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、互いに対向する2辺のうちの一方の端部に形成された入力端子部6と他方の端部に形成された出力端子部5とを有し、且つ、入力端子部6と出力端子部5との間に導体配線16が形成された配線領域と該配線領域を覆う樹脂被膜8とを有するフィルム配線基板2と、フィルム配線基板2の上に設けられた放熱板3と、フィルム配線基板2における放熱板3と対向する位置に設けられた半導体素子1とを含む。樹脂被膜8は、フィルム配線基板2における入力端子部6、出力端子部5及び半導体素子1を除く配線領域の上に形成され、出力端子部5と放熱板3との間の領域が他の領域よりも厚く形成されてなる厚肉部8aを有している。 (もっと読む)


【課題】静粛性を確保しつつ、ヒートシンクと接触放熱しない回路部品の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】第1の回路部品11および第2の回路部品12を搭載した基板1と、第2の回路部品12とは接触放熱することなく第1の回路部品11と接触放熱するように配置されたヒートシンク2と、ヒートシンク2と基板1に挟まれた空間の空気を外部へ排出する冷却ファン3と、冷却ファン3の作動に応じて、第2の回路部品12上の空間へ外部の空気を集中的に導入する外気導入部24を備える。 (もっと読む)


【課題】受熱ブロックから素子に作用する圧力の場所によるばらつきを小さくしやすい、押付部材、基板の受熱ブロック押付構造、および電子機器を得る。
【解決手段】押付部材7Bは、受熱ブロック6B上に載置されて受熱ブロック6Bを第二の素子5Bに向けて上方から押し付ける押付部7aと、押付部7aの長手方向の両端部7b,7bに接続された二本のアーム部7c,7cと、を備える。押付部7aと二本のアーム部7c,7cとは、基板3の表面3a上から見た平面視で逆Z字状に折れ曲がった状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の周囲の通気性を高めて、発熱部品の放熱性を向上させることができる電子機器を得ること。
【解決手段】電子機器1は、吸気孔11を有する筐体4と、筐体内に収容され、発熱部品48が実装された回路板29と、筐体内に収容されたヒートシンクと、筐体内に収容されてヒートシンクに冷却風を送風するファン60とを備えている。ファンは、ファンケーシング61と、ファンケーシングに収容された羽根車とを含んでいる。ファンケーシングは、羽根車を間に挟んで向かい合う第1の吸込口66および第2の吸込口67と、ヒートシンクと向かい合う排気口とを有している。第1の吸込口は、筐体の吸気孔に通じている。第2の吸込口69は、筐体内で発熱部品と向かい合う開口領域70bと、回路板を外れた位置で筐体内に開口する他の開口領域70dとを有している。 (もっと読む)


【課題】 冷却用空気の流れに対してヒートシンクを自動的に最適な向きとすることのできるヒートシンクを提供することを課題とする。
【解決手段】 ヒートシンク4のプレート型フィン10は、互いに平行に延在する複数のフィン10bを有する。プレート型フィン10を支持する取り付け部12が放熱部品2に固定される。プレート型フィン10と取り付け部12との間にころがり軸受が設けられる。ころがり軸受はプレート型フィン10を取り付け部12に対して微小な力で回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子が実装された基板を伝熱グリースを介して放熱体に搭載し、伝熱グリースを介して基板から放熱体への放熱を図るようにした電子装置において、基板を放熱体にねじ止めすることなく放熱体に固定できるようにする。
【解決手段】表面11に発熱素子20が設けられた基板10と、放熱体30とを備え、基板10の裏面12を放熱体30に対向させた状態で、放熱体30上に基板10が搭載されており、基板10の裏面12と放熱体30との対向間隔には、伝熱グリース40が介在しており、基板10と放熱体30とを、基板10の外周端部13に位置する接着剤50により接合している。 (もっと読む)


【課題】 冷却用ファンユニットを交換する際に開口部からの風漏れを防ぐシャッターの開閉を作業者の操作なしで行うことができる空冷式装置を簡易な構成により実現する。
【解決手段】 複数のファンユニット12、13を直列に配置した空冷式装置11において、ファンユニット13を挿抜するための開口部15と、開口部15を閉じるためのシャッター21とを備える。シャッター21は、ファンユニット13と直列に配置したファンユニット12により生じる冷却エアーフロー18に対して揚力が発生する形状であり、ファンユニット13が抜去された場合、当該揚力により開口部15を閉じる。 (もっと読む)


本発明は、電力用電子部品の冷却に係り、特に、凝縮器を有する冷却モジュール、及び、この冷却モジュールを有する電力モジュール、並びに、電気部品および/または電子部品を冷却するための方法に係る。少なくとも一枚のパネル(11)を有する凝縮器(1)を備えた冷却モジュール(100)が、電気部品および/または電子部品を冷却するために設けられる。パネルの二枚のシート(114,115)は、これらのシート(114,115)の間に経路(113)が形成されるように、ロール・ボンディングを含むプロセスにより互いに対して取り付けられる。この経路(113)は、シート(114,115)により形成される平面の方向に伸びている。冷却剤(5)が、経路(113)の中に存在する。冷却は、パネル(11)の気化セクションで冷却剤(5)を気化させることにより、そして、パネル(11)の凝縮セクションで冷却剤(5)を凝縮させることにより、もたらされても良い。熱負荷が、電気部品および/または電子部品のような熱源(3)から、受熱ユニット(2,2A,2B)へ、移送されても良い。この受熱ユニット(2,2A,2B)は、熱負荷をパネル(11)に移送するように構成され、このパネルは、空気(4)のような熱的キャリア(4)により、熱負荷を周囲に移送する。 (もっと読む)


【課題】発熱によって機能制限が生じる携帯端末を、外部装置と結合する際に携帯端末の熱を効果的に排熱することで、携帯端末の機能制限を防止して携帯端末の信号処理性能を最大限に発揮させることのできる排熱機能を有する電子機器、排熱システム、排熱方法を提供する。
【解決手段】所定の第1温度以上で機能に制限が生じる携帯端末2と、携帯端末2と結合可能な外部装置3と、を備え、携帯端末2は、発熱体4と、発熱体4の熱を伝導する第1熱伝導経路5と、第1熱伝導経路5で伝えられる熱を排出する第1排熱手段6と、を有し、外部装置3は、携帯端末2と外部装置3とが結合する場合に、第1熱伝導経路5と熱的に接続する第2熱伝導経路8と、第2熱伝導経路8で伝えられる熱を排出する第2排熱手段9と、を有する。 (もっと読む)


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