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Fターム[5E322AA11]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | その他の冷却器、放熱器の構造 (1,205)

Fターム[5E322AA11]に分類される特許

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【課題】複数の発熱機器に適切に冷気を供給でき、かつ、発熱機器収容ラックから排気される空気の温度を下げないようにすることで、効率のよい熱回収が実現可能な発熱機器収容ラックの吸排気構造及びデータセンタを提供を提供する。
【解決手段】発熱機器収容ラック4に収容される複数の発熱機器A,Bが、排気温度が所定温度以下の低発熱機器Aと、排気温度が所定温度より高い通常発熱機器Bとからなり、発熱機器収容ラック4内の下方に、低発熱機器Aを積層してなる低発熱機器エリア31を形成すると共に、発熱機器収容ラック4の後面側に低発熱機器エリア31の直上の通常発熱機器Bの下部側と発熱機器収容ラック4の下部の間に、低発熱機器Aの排気を発熱機器収容ラック4の後方へ直接排気させることを妨げるための後面仕切部32を設けて、後面仕切部32の上方のみで排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】放熱ゲルを用いた放熱性の高い電子制御装置を提供する。
【解決手段】基板20に実装される半導体素子31は、半導体チップ、半導体チップと基板とを電気的に接続するリード、及び半導体チップをモールドする樹脂部を有する。ケース50は、半導体素子31を収容する。放熱ゲル60は、半導体素子31と接触している。また、放熱ゲル60は、半導体素子31から発生する熱を、半導体素子31の基板20と反対方向の第1カバー51に導く。基板20と第1カバー51との間に設けられる溝部54を有しているので、放熱ゲル60の移動が抑制され、放熱ゲル60を介してケース側へ高効率に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きなセラミックボールを用いた新規な熱伝導構造およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 直径0.3〜10mm、好ましくは直径0.5〜5mmのセラミックボール20どうしを接触させて連結したセラミックボール20による熱伝導パス10を形成する熱伝導構造である。セラミックボール20とセラミックボール20の接触する接触部分は、セラミックボールどうしの点接触30の他に、セラミックボール20の表面を被膜する熱伝導性樹脂40どうしの結合41があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気孔における空気の通気効率を向上するとともに、構造的な強度を十分に確保すること。
【解決手段】本発明は、複数本の桟11と、複数本の桟11の間に設けられる通気孔12と、複数本の桟11における空気の流入側に設けられる流入側整流部11aと、複数本の桟11における空気の流出側に設けられる流出側整流部11bとを備える通気部材10である。また、本発明は、この通気部材10を筐体本体に備える筐体および電子機器ならびに表示装置である。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物が複数存在するような場合であれ、それら冷却対象物を均等に冷却することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置は、冷媒が並列に流通する複数の熱吸収流路121〜126と、それら各熱吸収流路121〜126を覆うハウジング100と、各熱吸収流路121〜126から流出される冷媒を回収する排出流路130とを備える。そして、複数の熱吸収流路121〜126に各々対応するかたちでハウジング100の上面に支持板200を介して搭載される複数の半導体素子301〜306と冷媒との熱交換に基づいてそれら半導体素子301〜306の冷却を行う。ここでは特に、各熱吸収流路121〜126が、その上流から下流にかけて順に幅広くかつ順に浅くなる態様で形成されている。 (もっと読む)


【課題】散熱器の受熱面がより良い平面度及びラフ度を達成可能な研磨された受熱平面を備える散熱器及びその研磨方法と設備。
【解決手段】研磨された受熱平面を備える散熱器30及びその研磨方法は、先ず、研磨盤11を備える研磨機10及び治具20を提供し、散熱器30を治具20上にセットし、研磨盤11と散熱器30の受熱平面34との間に研磨物132を注入し、治具20により散熱器30を圧迫して固定し、これにより散熱器30の受熱平面34は、研磨物132上に平らに密着し、さらに研磨盤11を回転させ、受熱平面34に対して、少なくとも1回の研磨を行い、こうして受熱平面34の表面ラフ度及び平面度はより優良となり、受熱平面34と発熱部品との接触時の密着度を向上させ、散熱器30と発熱部品との伝熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を維持しつつ、かつ、装置の大型化を伴うことなく、騒音低減能力を向上できる電子機器の吸音装置を実現する。
【解決手段】ディスクアレイ装置1の背面の左右に複数設けられた送風機3からの冷却風の流路に吸音装置を構成するフレーム4が設けられる。フレーム4の内部には送風機3と対向する位置に吸音機能を有する吸音部5が配置される。吸音部5に挟持されたフレーム4の空間には送風機3からの冷却風の流路7が設けられ、流路7内には吸音機能を有する吸音板6が流路7の側面が互いに平行関係にならない位置に配置される。吸音装置はフレーム4、吸音部5、吸音板6、冷却風流路6を備える。吸音部5および吸音板6は、グラスウールやウレタンフォームに代表される吸音材料で構成される。吸音部5および吸音板6は、吸音装置の外部から送風機3を直接目視できない位置に配置される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、防塵フィルタに付着した塵埃を除去することができるヒートシンククーラを提供する。
【解決手段】発熱体Hで発生した熱が伝達されるヒートシンク本体部11と、ヒートシンク本体部11に設けられた筐体部12と、筐体部12に設けられてヒートシンク本体部11に向けて送風する冷却ファン13とを有し、筐体部12に形成されて外気を取り込む開口部12Aには、平面状の防塵フィルタ14が設けられるとともに、筐体部12には防塵フィルタ14に付着した塵埃を除去する塵埃除去機構20が設けられ、塵埃除去機構20は、冷却ファン13の駆動モータ13Aの駆動軸13Bと同軸に配置され、かつ駆動モータ13Aにより駆動される回転軸21と、回転軸21に固定されて防塵フィルタ14の表面と摺動して防塵フィルタ14に付着した塵埃を掻き取るフィン22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を用いた極低温冷却において、チップの効果的冷却のためには、チップと冷却ヘッド間の熱伝導度を十分に確保する必要があるが、接触をよくするためにネジの締め付けトルクを上げると破損や撓みという問題がある。チップを破損させることなく、チップと冷却ヘッドの間の熱的接触を向上させて実装することを目的とする。
【解決手段】極低温冷却装置において、チップを冷凍機の冷却ヘッドに実装する際に、加圧用の基板及び四角枠状等の力伝達部品を設けて、チップを搭載したチップキャリア基板とプリント配線基板と力伝達部品と加圧用の基板とを重ねた状態で、ネジ等によって加圧用の基板を冷凍機に固定する。ネジ等を締め付けることによって、加圧用の基板が力伝達部品を押圧し、該力伝達部品がプリント配線基板を押圧し、該プリント配線基板がチップキャリア基板を押す。これによって、チップキャリア基板と冷却ヘッドとの間で熱接触性が向上する。 (もっと読む)


【課題】厚みを薄くすることができるとともに効率的に製造することが可能な金属積層構造体を提供する。
【解決手段】第1の金属層と、第2の金属層と、第3の金属層と、を備え、第1の金属層は第2の金属層の一方の表面上に設置され、第3の金属層は第2の金属層の他方の表面上に設置されており、第1の金属層はタングステンを含み、第2の金属層は銅を含み、第3の金属層はタングステンを含む金属積層構造体である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品から発生する熱を容易に外部に放出して、回転位置センサに熱が伝達するのを防止できる放熱効果の高い電気装置の放熱構造を提供することにある。
【解決手段】 ケース本体9に、回路基板7と対向するようにケース本体9の対向壁部9aに接合される第1の部分11aと、該第1の部分11aの周縁から立ち上がってハウジング17と接触することなくケース本体9の周壁部9bに沿って延びる筒状の第2の部分11bとを有する金属製の電磁波シールド部材11を固定する。回路基板7と電磁波シールド部材11との間に、複数の電子部品33〜39と電磁波シールド部材11の第1の部分11aとに密着した状態で電気絶縁性と熱伝導性と柔軟性を有する伝熱部材13を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、自立型部品の温度を容易にかつ高精度に検出することができる回路基板を提供する。
【解決手段】配線パターン5を備えた配線基板1と、前記配線基板上に実装された発熱部品2の温度を検知するための温度検知素子3と、前記配線パターン5上に搭載される発熱部品2とを具備し、前記配線パターンが前記発熱部品2の少なくとも一つのリード端子2aから前記温度検知素子の近傍に熱を伝送する熱伝導部パターン4を構成する。 (もっと読む)


【課題】空調機の無駄な冷却風を削減して効率的にラックを冷却するとともに、ラックを適切に冷却することを課題とする。
【解決手段】空調システム1では、空調機からラックに対して吹き出された冷却風の温度である空調機吹出温度を検出し、ラックが吸気する際の冷却風の温度であるラック吸気温度を検出する。そして、風量制御部5は、空調機吹出温度とラック吸気温度とが同じ温度となるように空調機2の風量を制御する。また、空調機2から吹き出された冷却風を吸気したラック3から排気された排熱風の温度であるラック排気温度を検出し、空調機2が取り込む際の排熱風の温度である空調機戻り温度を検出する。そして、風量制御部5は、ラック排気温度と空調機戻り温度との温度差をなくす様に空調機2の風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】イオンで空気対流を形成させて電子製品内部の熱量を排出することができ、且つ騒音が生じないイオン放熱方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】イオン放熱方法は、少なくとも1つの針状電極を含み、前記針状電極の先端部は放電端110とされ、前記針状電極の他端は外部電源に接続されるエミッター10と、少なくとも1つの受信端210を含み、受信端210上の何れか一点からエミッター10の放電端110までの距離は等しい受信極と、を備え、放電端110からエミットされたイオンを受信端210で受信する。前記受信極の電圧は同じであり、且つ前記受信極の電圧と外部電源の電圧との差が少なくとも1500ボルトである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導シートを介した電子部品から放熱部材への放熱性を確保しつつ、電子部品と配線基板との接続部における接続信頼性を向上することのできる電子装置を提供する。
【解決手段】放熱部材には、発熱部品のランド形成領域に対応して貫通孔が形成されている。そして、放熱部材と熱伝導シートとが、横方向において、ランド形成領域に対応する部分を除く部分で、互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造でありながら、半導体素子を含む構造体とその支持体との間に生じる熱応力の緩和はもとより、熱抵抗についてもその好適な抑制を図ることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子310を含む構造体300がこれを支持する冷却器100に、それら構造体300及び冷却器100間に生じる応力を緩和する応力緩和層200を介して一体に接合されて構成される。この応力緩和層200は、結合体からなって、その結合面として互いに対向する面が冷却器100及び構造体300の面方向への移動指向性を緩和可能な形状からなる多数の凹部及び凸部の凹凸嵌合構造として形成されている。 (もっと読む)


【課題】送風口における塵埃物の付着による目詰まりの程度を感度良く検出することができる電子機器を提供すること。
【解決手段】複数の排気口(23)を備えた本体筐体(10)と、本体筐体の内部において排気口に近接する態様で複数の放熱フィン(313)が並設されることにより構成され、内部の素子(25)からの熱を放熱するための放熱ユニット(31)と、外部から吸引した空気を放熱ユニットに向けて送風口(37)より送出することにより放熱フィンに放熱させるファン(331)とを備えたノートPC(1)において、送風口から排気口のそれぞれに至る経路のうち空気の風速が相対的に速い検出領域を通過する空気の風速を検出し、検出した風速値と予め設定された基準風速値との差が、予め決められた判定基準値を超える場合に塵埃物を除去する必要があると判定する制御を行う制御手段40を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】回路基板の面積を小さくすることなく、冷却性能を向上させた電子機器を提供する。
【解決手段】一つの実施形態に係る電子機器は、排気孔部が設けられた筐体と、前記筐体に収容され、回転駆動されるファンブレードと、前記筐体に収容され、前記排気孔部と前記ファンブレードとの間に位置した部分を有する回路基板と、前記ファンブレードへ空気を通す吸気口部が設けられた第1面部と、前記第1面部とは反対側から前記ファンブレードに面した第2面部と、前記第1面部と前記第2面部とに亘る壁部と、前記第1面部から前記第2面部に向かう方向に沿って延び、前記ファンブレードからの空気を、前記排気孔部と前記ファンブレードとの間に位置した前記回路基板の部分の表面上を通って前記排気孔部に向かう方向に導く他の壁部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 最小限のスペースで、かつ固定ネジを取り外すことなく、容易にかつ確実に、着脱することができるファンユニットと、これを用いた電子機器装置を提供する。
【解決手段】 冷却ファンを保持しインバータ制御装置本体から取り外し可能な構造を持つファンユニットにおいて、上ケースと下ケースに分割されているケースの中間にダルマ穴を形成したファンユニット押え板を備えて構成され、ファンユニット押え板を固定ネジにて押圧することによりファンユニットを固定し、また、ファンユニット押え板を移動させることで、ファンユニットの移動なしに、かつ固定ネジを取り外すことなく、容易にかつ確実にファンユニットの着脱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板の主面に取付け可能な受熱面平行フィン型扁平状放熱構造のヒートシンクを提供する。
【解決手段】柱状部2の1つの側面を発熱体表面に相対する受熱面4とし、柱状部2の受熱面4と異なる柱状部2の2つの側面から、受熱面2に平行な板状放熱フィン3が、第1の方向と該第1の方向と逆方向である第2の方向にそれぞれ延伸した構造を有する受熱面平行フィン型放熱構造体1において、柱状部2の長軸方向30に垂直な受熱面平行フィン型放熱構造体1の断面における前記受熱面に垂直な方向の該受熱面平行フィン型放熱構造体1の高さH(mm)と該受熱面に水平な方向の該受熱面平行フィン型放熱構造体の幅W(mm)が、H≦(W−47)0.5/0.6+5、ただし、5≦Hかつ47≦W(単位:mm)、の関係式で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


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