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Fターム[5E322EA02]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 目的、用途 (1,840) | 加熱 (31)

Fターム[5E322EA02]に分類される特許

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【課題】本明細書開示の加熱冷却装置は、機器の使用環境として機器の保証温度範囲を超えるような酷暑と極寒が想定される場合であっても、温度調整対象となる接続機器を適切な温度環境下に置くことを課題とする。
【解決手段】加熱冷却装置の本体部は、温度調整対象となる接続機器に空気を導入する第1開口、接続機器から空気が導入される第2開口、空気導入口、空気排出口を備える。加熱冷却装置は、空気導入口から本体部内へ外気を導入する第1ファン、第1開口と第2開口との間に配置されたヒーターに隣接して設けられた第2ファンを備える。第2ファンは、ヒーターによって加熱された空気を循環させる。加熱冷却装置は、第1弁と第2弁を備える。第1弁と第2弁は、第1ファンと第2ファンの動作に応じて変化する本体部内の圧力状態に応じて、開閉状態を変化させ、外気を導入して冷却する状態と、加熱した空気を循環させて加熱する状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】サーバ等の計算機を安定的に運用させることができ、大幅に運用時のエネルギー消費を抑制し得るデータセンター、および、そこで用いられる計算機格納用ラックを提供する。
【解決手段】計算機を設置および運用するための建物であって、建物内に外気を取り込む吸入装置を備えた吸気エリア10と、建物外へ空気を排出する排気装置を備えた排気エリア20と、吸気エリア10と排気エリア20とを遮断する隔壁40と、隔壁40の一部を貫通するように設置された計算機格納用ラック30と、吸気エリア10内の空気が計算機格納用ラック30を通過して排気エリア20へと流れるように気流を制御する気流制御手段と、を有するデータセンター1。 (もっと読む)


【課題】筐体内に設置される発熱体の設置態様等に影響を受けることなく、筐体内を効率的に冷却してドレンの発生を防止可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】筐体用冷却装置1は、空気熱交換器20と、吸熱側ヒートシンク31と排熱側ヒートシンク33との間にペルチェ素子35を配設した電子冷却器30と、筐体内部の温度T1、外気温度T2、ペルチェ素子の冷気温度T3に基づいて、空気熱交換器のファン22,23、吸熱ファン32、排熱ファン34、及びペルチェ素子の駆動を制御する制御ユニット40とを有する。制御ユニットは、予め設定されている筐体内の通常運転温度範囲内において、第1設定温度に上昇したとき、(T2<T1)を条件としてファン22,23を駆動し、第1設定温度よりも高い第2設定温度に上昇したとき、ファン22,23の駆動を停止すると共に、(T3≧SVB結露判定値)を条件として、ペルチェ素子35を冷却駆動する。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部の換気性を維持しつつ複数の鉛蓄電池の保温効果を高めることができ、鉛蓄電池が外気温の影響を受け難くなる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器は、換気口を有する筐体、仕切り板、少なくとも一つの支持板を備えている。仕切り板は、筐体の内部を第1の室と換気口が開口された第2の室とに気密に仕切っている。支持板は、第2の室を筐体の高さ方向に沿って複数の領域に分けるとともに、領域に連通された開口部を有する。電気回路モジュールが第1の室に収容されている。鉛蓄電池が第2の室の領域に個々に収容されている。鉛蓄電池を保温するためのヒーターが支持板に支持されている。ヒーターは、支持板の開口部を覆っている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で作動させる場合でも、インバータ装置等の電力制御装置の寿命低下を防止することができる温度調節システムを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】
温度調節システム54は、分流装置64と、この分流装置64で分流された冷媒の一方が流れるラジエータ65と、ヒーターコア66と、冷媒温度センサ68と、基板温度センサ70と、コントローラ51等を有する。コントローラ51は、冷媒温度センサ68で測定される冷媒温度Tおよび基板温度センサ70で測定される基板温度Tに基づいて、基板温度Tが推奨使用下限温度T未満の場合、旋回用電動機25や電動機23を停止するために、インバータ・コンバータ28に停止信号を出力する。また、基板温度Tと冷媒温度Tの温度差ΔTがある設定温度差ΔTより小さい場合はヒーターコア66側への冷媒の流量を上げて基板温度Tを上げるよう分流装置64を制御する。 (もっと読む)


【課題】赤外線のセンサの低温および高温動作の間の熱の管理を改善する。
【解決手段】赤外線のセンサは、赤外線のレンズと、赤外線の検知器と、検知器に接続され、出力赤外線画像信号を与える処理および制御回路と、センサから余分な熱を放散させる熱抽出装置と、処理および制御回路の回路基板17a,17b,17c,17dを熱抽出装置に熱的につなぐ少なくとも1つの第1のヒートパイプ13a,13b、および、レンズを処理および制御回路に熱的につなぐ少なくとも1つの第2のヒートパイプ14を有する受動的な熱分配機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】自然通風によって発熱体収納箱内が過度に冷やされて、その動作が不安定になるという課題がある。
【解決手段】仕切り板9の上側に2枚の凝縮器50を設け、仕切り板9の下側に2枚の蒸発器60を設け、凝縮器50の通風方向は、蒸発器60の通風方向に対しほぼ直角になるよう配置し、さらに、凝縮器50と蒸発器60を接続する第1冷媒液管26と第2冷媒液管27とがほぼ同じ配管長に、第1冷媒蒸気管24と第2冷媒蒸気管25とがほぼ同じ配管長になるように設け、仕切り板9を発熱体収納箱2の天面の一部あるいは全部となるように取り付け、凝縮器50の通風方向に対し、平行な、対向する2つの側面に外気連通口51を設けて、自然通風によって発熱体収納箱2内が過度に冷やされない発熱体収納箱冷却装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、寒冷地においても素早く起動させることを目的とする。
【解決手段】本体ケース6内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換装置5であって、この熱交換装置5は、第2環境を閉鎖するように取り付けられ、さらに、第2吸気口(内気吸気口9)の風上側に第2吸気口(内気吸気口9)から吸い込まれる第2環境の空気の流れを遮断しないよう開口部が設けられたヒータユニット19を備え、このヒータユニット19は熱交換装置5の本体ケース6外側から取り付け自在に設けたものであり、寒冷地に設置される携帯電話の基地局における加熱手段を設けた冷却ユニットとしてきわめて有用なものである。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を用いて金属体の冷却及び又は加熱を迅速に行なうことができ、しかも構造の簡単な金属体の加熱冷却装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属体2に貫通させた円孔2aに該円孔2aよりも少許小径の回転円筒3を挿通させ、該回転円筒3の円周の側面部に開口部3fを設け、該開口部3fの回転方向後方の辺の外縁部3gを鋭角に形成すると共に、該回転円筒3の上方部及び下方部にそれぞれ熱媒液の流入口6又は流出口7を設け、更に該回転円筒3を回転速度の調節可能に回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】通信・情報処理用電子機器室等の冷却を効率良く行い、サーバが高負荷化及び増設されても各種空調機等を大型にしたり、あるいは各種空調機等の設置台数を増加させたりすることなく対応できるようにして省エネルギー、省スペース、低コスト化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器室内で複数のサーバ同士の空間部に配設される局所冷却ユニット14を、冷媒を供給している冷凍機24に対し互いに直列接続されている1次冷却ユニット部14aと2次冷却ユニット部14bで構成し、上流側の該1次冷却ユニット部14aを電子機器室の下部に配設するとともに下流側の2次冷却ユニット部14bを電子機器室の天井周辺部に配設し、1次冷却ユニット部に吸込口及び吹出口を設け、かつ、2次冷却ユニット部14bに天井周辺部における排熱空気を取り込む上方空気吸込口と該2次冷却ユニット部14bで冷却された空気を空間部27の上方に吹き出す上方空気吹出口を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転にかかるコストを削減した電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】室外に設置され、電子機器11を収納するキャビネット12と、このキャビネット12内に設けられた蒸発器36とを備え、制御部は、室外の温度が高い場合、蒸発器36によって電子機器11を冷却し、室外の温度が低い場合、外気によって電子機器11を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の多数の電子部品を1つのヒータで効率よく温めることができ、低温時でも確実な起動および安定した動作が可能な電子機器を提供する。
【解決手段】回路基板1上に放熱用のヒートシンク20を取り付け、そのヒートシンク20上に板状のヒータ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子部品の冷却と加熱の何れをも効率良く実行することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る電子機器は、表面に電子部品1が搭載された基板2と、基板2の表面側に配備された放熱部と、該放熱部と電子部品1との間に介在する熱伝導板4と、熱伝導板4と電子部品1との間に介在して表面を熱伝導板4の裏面に密着させると共に裏面を電子部品1の表面に密着させた熱伝導シート5と、電子部品1を加熱するためのヒータ6とを具える。熱伝導板4は、駆動装置7の駆動によって、熱伝導板4の表面が放熱部の裏面に接触した接触状態と、熱伝導板4の表面が放熱部の裏面から離間した離間状態との間で往復移動することが可能であり、熱伝導部材5は、熱伝導板4の往復移動に伴って伸縮自在である。 (もっと読む)


本発明は、ヒータ(101)を制御する無線ネットワークノード(200)における装置(100)および方法に関する。装置は、当該装置における空気を暖めるヒータと、装置内の気流(105)を生成する少なくとも第1のフロー調整装置(102)および第2のフロー調整装置(103)とを備える。ヒータ(101)は第1のフロー調整装置(102)および第2のフロー調整装置(103)の間に配置され、ヒータ(101)を通じて流れる空気は、第1および第2のフロー調整装置の設定に依存するようになる。
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【課題】発熱量の大きい発熱体収容箱において、冷却装置を発熱体収容箱の天面に設置でき、コンパクトで効率の良い発熱体収容箱の冷却を実現する発熱体収容箱冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体収容箱内の空気を取込み、また発熱体収容箱内に戻し循環させる内気風路5と、外気を取込み、また外気に排出する外気風路6を有し、外気風路6の空気を搬送する外気送風機9と内気風路5の空気を搬送する内気送風機10を各送風機の回転軸と空気吸込み方向が平行となるように配置し、さらに外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子7を有し、これらの外気送風機10と内気送風機9、熱交換素子7を搭載した冷却装置を発熱体収容箱の天面に配置し、内気風路5の内気吸込口4を発熱体収容箱の天面の中央に配置することによって、効率のよい内気の循環経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶プロジェクタの大型化を防止し、且つ、光学素子群を冷却する冷気を循環させるダクトが結露してしまうのを効果的に防止することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 本体に設けられた光源と、光源からの出射光を映像信号に応じて加工して映像光を出射する光学素子群を備えるプロジェクタにおいて、冷媒が圧縮機、放熱器、減圧装置、及び蒸発器の順に循環するよう配管で接続した冷媒回路と、送風手段により、蒸発器で冷却された空気が光学素子群を経て、再び蒸発器へと循環する風路を形成する空気循環ダクトと、空気循環ダクトを加熱する加熱手段と、を備え、加熱手段により、空気循環ダクト外面の温度を、空気循環ダクト外の空気の露点温度以上とする。 (もっと読む)


【課題】動作状況により発熱量が異なる複数の熱源から排熱を回収して吸着式冷凍機等の排熱利用装置に用いる排熱利用システムにおいて、排熱利用装置の能力を十分に引き出す。
【解決手段】各ブレード21a〜21dから排出される温水の流路を温感自力式切り換えバルブ32a〜32dにより切り換える。所定温度以上の温水は吸着式冷凍機60に送られ、所定温度よりも低い温水は冷却水貯留タンク30に送られる。吸着式冷凍機60では、この温水を利用してデシカントを再生する。吸着式冷凍機60に送られる温水の流量が不足する場合、補助熱源34により加熱した温水を吸着式冷凍機60に送る。 (もっと読む)


【課題】磁性流体の流速をより簡便に調整することができるとともに、磁性流体の所望の流速が得られ、熱交換効率の向上を図ることできる熱交換装置、光送受信装置及び光回路基板を提供する。
【解決手段】熱交換装置1Aは、プリント基板10上に実装された電子部品11から熱を吸熱する吸熱部40、及び金属チューブ2に熱を放熱する放熱部41を有する伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4に収容された磁性流体と、伝熱チューブ4内で磁性流体を循環させる圧力を発生するポンプ5と、伝熱チューブ4を流れる磁性流体に所望の粘度に応じた強さの磁場を付与する磁場発生装置6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱部品の発熱による熱歪みに伴う劣化を防ぎ、耐久性、信頼性を高めた半導体装置及びプリント回路板を提供する。
【解決手段】温度制御装置7bを備えた半導体基板2と、半導体基板2上に配置された半導体チップ3と、半導体チップ3の発生した熱を放熱する放熱部材4とを備えた半導体装置1、及び温度制御装置7bを備えたプリント基板上にこの半導体装置1を装着したプリント回路板。温度制御装置7bとして、それぞれの部材にサーミスタ6a,6c,6dなどの温度測定装置を配置して直接各部材の温度を測定して各部材を所定の温度になるようにヒータ発熱量を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】筐体の外部温度が極低温となる場合であっても、筐体内の温度変化を小さくする。また、加熱器によって筐体内を加熱する場合に生じる熱損失を防止する。
【解決手段】冷媒と内部空気との間での熱交換により、冷媒を沸騰気化させることで、筐体の内部空気を冷却する蒸発器、冷媒と外部空気との熱交換により、冷媒を凝縮させることで、冷媒の熱を筐体の外部空気に放出する凝縮器および蒸発器と凝縮器との間で冷媒を循環させる経路を構成する冷媒配管を、それぞれ有し、互いに独立して構成される第1、第2冷媒回路を備える沸騰冷却装置において、第1、第2冷媒回路に冷媒の循環を停止する電磁バルブをそれぞれ設け、筐体の内部空気温度を検出する内気温度検出手段を設け、制御基板に、内気温度検出手段の検出温度が低下した場合に、電磁バルブによって、第1、第2冷媒回路の一方の冷媒循環を停止させる制御を実行させる。 (もっと読む)


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