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Fターム[5E346AA02]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の形状、構造 (21,562) | 基台の形状、構造 (1,878) | 絶縁基板のもの (858)

Fターム[5E346AA02]に分類される特許

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【課題】層間接続を安定させ、信頼性の高い配線板、電子部品内蔵基板、配線板の製造方法及び電子部品内蔵基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】配線板又は電子部品内蔵基板は、複数のフィラーを含有する樹脂を有する基板と、基板に設けられた少なくとも1つの配線と電気的に接続されるビアと、を含み、ビアは、基板よりも径方向内側に、複数のフィラー間に金属が設けられている混合領域を有する。そして、配線板又は電子部品内蔵基板の製造方法は、複数のフィラーを含有する樹脂を有する基板を準備する手順と、基板にビア形成穴を形成する手順と、少なくともビア形成穴の内壁をアッシング処理する手順と、ビア形成穴の内壁を無電解めっきする手順と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる層間絶縁体層を有し、高周波信号の伝送特性に優れ、その多層化が容易になるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 フレキシブル配線板10では、熱硬化性樹脂からなるベースフィルム11の一主面に信号配線12とグランド配線13が配設されている。そして、信号配線12、グランド配線13およびベースフィルム11に接合一体化した熱可塑性樹脂からなるカバーレイフィルム14が形成されている。ここで、カバーレイフィルム14の一主面に外部端子15が所定の導体パターンに配置され、その表面にメッキ層(図示せず)が形成されている。また、ベースフィルム11の下方には、第1グランド層16と裏側樹脂フィルム17がこの順に接合し一体化している。 (もっと読む)


【課題】めっきスルーホール等が設けられたベース配線板の上に外層基板を積層するプレス工程をホットアンドホット方式で行うとともに、成形された多層プリント配線板の厚みのばらつきを低減する。
【解決手段】表面にめっきスルーホール4が設けられたベース配線板6を用意し、
ベース配線板6を、その両側から、溶剤を含まない流動性高分子前駆体からなる接着フィルム7、外層基板8、離形フィルム9および弾性板10でこの順に挟み込んで、マット構成11を形成し、
弾性体熱板12でマット構成11を加熱加圧することで、めっきスルーホール4に溶融した接着フィルム7の流動性高分子前駆体を充填し、ベース配線板6の上に外層基板8が積層された多層プリント配線板を成形し、
前記多層プリント配線板の流動性高分子前駆体を硬化させる熱硬化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】小面積を前提として、横方向、縦方向の配線パターンのレイアウト設計の自由度をあまり犠牲にせずに済む電子モジュールを提供すること。
【解決手段】表面上に部品レイアウト可能領域が設定されている基板と、基板の部品レイアウト可能領域内に収めるようには配置できない数の複数の表面実装型の電気/電子部品と、を具備し、基板の表面上には、複数の電気/電子部品のうちの、基板の部品レイアウト可能領域内に収めるように配置できる数の電気/電子部品が振り分けられて実装されており、基板の厚み方向の内部には、複数の電気/電子部品のうちの、基板の表面上に実装されない電気/電子部品が振り分けられて実装されており、しかも、基板の厚み方向の内部に実装された電気/電子部品がそれぞれ有する面積を積算した総面積が、基板の表面上に実装された電気/電子部品がそれぞれ有する面積を積算した総面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】パッケージ基板とその製造方法の改良を図る。
【解決手段】コア基板1は、銅張積層板2の両側に銅張積層板2よりサイズの小さい銅箔3を配置し、第1の回路基板10とする。次いで絶縁樹脂層4及び外層となる銅箔5を接着した構成へ積層する。この基板を第2の回路基板20とし、銅箔5上にコンフォーマルマスクを形成して第3の回路基板30とし、非貫通孔を形成して第4の回路基板40とする。非貫通孔を銅めっきして導通し第5の回路基板50とする。銅箔3よりも小さなサイズで裁断することにより支持体である銅張積層板2を除去し第6の回路基板60とし、配線をエッチングして第7の回路基板70を得る。ソルダーレジスト形成及び金めっき仕上げを施し、第8の回路基板80を得る。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサを内蔵すると共に内蔵コンデンサとの接続を適切に取ることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 チップコンデンサ20をコア基板30内に収容する。チップコンデンサ20は、銅めっき膜29を被覆した第1、第2電極21,22に銅めっきによりなるバイアホール46で電気的接続を取ってある。銅めっき膜29により第1、第2電極21,22の表面が平滑になり、接続層40に非貫通孔43を穿設した際に樹脂残さが残らず、バイアホール46とチップコンデンサ20との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板において位置精度の高い穴部を形成する。
【解決手段】配線層23と樹脂層24とが積層され、電子部品搭載用の穴部30が設けられた配線基板20の製造方法であって、配線層23に形成された開口部25を有する開口パターン26をマスクとして、開口部25に対応する樹脂層24を除去し、樹脂層24に開口部28を形成する。これにより、開口部25および開口部28を有する穴部を形成する。 (もっと読む)


【課題】デカップリングコンデンサを必要とすることなく、電源層間での電磁エネルギーの共振による電磁放射と電源電圧の変動を防止可能な電源構造体および回路基板を提供する。
【解決手段】2つの電源層11,13と、電源層11−13間に挟持された層間絶縁膜15とを備えた電源構造体1であり、電源層11,13のうちの少なくとも一方が、有機材料に導電性微粒子を分散させた導電性微粒子分散膜aからなることを特徴とている。また回路基板は、このような構成の電源構造体1を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】粗化処理又はデスミア処理された硬化物の表面の表面粗さを小さくすることができ、該硬化物の表面に微細な配線を形成できるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、エポキシ当量が300以下であるエポキシ樹脂と硬化剤と無機フィラーとを含む。上記エポキシ樹脂材料中の上記無機フィラーを除く成分を配合した配合物を、80℃の5重量%水酸化ナトリウム水溶液に20分間浸漬したときに、無機フィラーを除く成分を配合した配合物の硬化物の重量減少が0.2重量%以下であり、かつ、上記無機フィラーを80℃の5重量%水酸化ナトリウム水溶液に2分間浸漬したときの無機フィラーの重量減少が1.0重量%以上8.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック材料または有機材料で構成されたベース部材を採用し、前記ベース部材の表面に絶縁膜層を形成してベース部材の表面を平坦化することにより、ベース部材に形成されたアラインキー(Align Key)を容易に認識することが可能なプリント基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプリント基板100は、ベース部材110と、ベース部材110の両面に形成され、ベース部材110の表面を平坦化する絶縁膜層120と、絶縁膜層120に形成された回路層130と、ベース部材110の両面に形成された回路層130同士を接続するビア140とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板では、品質を向上させることが困難である。
【解決手段】金属粒子を含む液状体をグリーンシートに塗布することによって、前記グリーンシートに前記液状体で回路パターンを描画する描画工程S1と、前記描画工程S1の後に、前記回路パターンに光を照射する光照射工程S2と、前記光照射工程S2の後に、前記回路パターンに他の前記グリーンシートを重ねて積層体を形成する積層工程S3と、前記積層工程S3の後に、前記積層体を加圧する加圧工程S4と、前記加圧工程S4の後に、前記積層体を焼成する焼成工程S5と、を有する、ことを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線基板の反りを抑制する。
【解決手段】配線基板100が、スペース200(収納部)を有するコア基板300と、基板400cと基板400cの表面F21上の樹脂層400dと樹脂層400d上の電極400aとを有しスペース200に収納されている電子部品400と、コア基板300の第1面F1に形成されている第1の導体回路(配線層300a)と、コア基板300の第2面F2に形成されている第2の導体回路(配線層300b)と、コア基板300の第1面F1上、第1の導体回路上、及び基板400cの裏面F22上に形成されている第1の層間樹脂絶縁層410と、コア基板300の第2面F2上、第2の導体回路上、及び基板400cの表面F21上に形成されている第2の層間樹脂絶縁層420と、から構成される。そして、第1の層間樹脂絶縁層410に含まれている樹脂の量は前記第2の層間樹脂絶縁層420に含まれている樹脂の量より多い。 (もっと読む)


【課題】嵌合穴の形成に適した樹脂充填部の形成が可能な部品支持基板を提供すること。
【解決手段】本発明の部品支持基板は、基板11、樹脂充填部22及び部品支持体24を備える。基板11は、少なくとも第1主面12にて開口する充填用孔21を有する。樹脂充填部22は、充填用孔21内に配置され、基板11よりも硬度が低い材料によって形成され、第1主面12側にて開口する嵌合穴23を有する。部品支持体24は、嵌合穴23に嵌合されることで固定され、嵌合穴23から突出した箇所に他部品を支持可能である。なお、樹脂充填部22の第1主面12側の端面は、第1主面12よりも第2主面13側に位置している。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと電気的に接続される電極パッドのピッチの、所望のピッチからのずれを小さくすることができる配線基板の製造方法及び半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板と同等の熱膨張率を有する支持基板11の上面に金属層14を形成する工程、及び金属層14上に剥離層15を形成する工程と、剥離層15上に第1絶縁層16を形成する工程と、第1配線層16を形成する位置に対応する位置の金属層14が露出するように、剥離層15及び第1絶縁層16を貫通する貫通穴16xを形成する工程と、金属層14をシード層として、貫通穴16x内に露出した金属層14上に第1配線層17を形成する工程と、第1配線層17及び第1絶縁層16上に更に配線層20,23,26及び絶縁層21,24を積層する工程と、剥離層15に所定の処理を施すことにより、支持基板11を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性の良好なモジュールを得ることを目的とするものである。
【解決手段】複数個の子基板32が連結部で連結された親基板32bの両面に電子部品33a、33bを装着し、その後で連結部を切断して子基板32同士を分離し、その後でこれら分離された子基板32同士の間に隙間が形成されるように、子基板32を配線基板36へ実装するとともに、それぞれの子基板32と配線基板36とをスペーサ37を介して接続し、その後で子基板32の下面側と子基板32と配線基板36との間に対し樹脂部35を同時に形成し、その後で隙間に対応する位置の樹脂部35と配線基板36とを切除するので、生産性の良好なモジュール31を実現できる。 (もっと読む)


【課題】内蔵する第1半導体素子と実装する第2半導体素子との距離を近づけ信号線の長さを短くすると共に、第2半導体素子を実装する際に信頼性が低下しない配線板を提供する。
【解決手段】絶縁層32に形成されるビア導体34と、層間樹脂絶縁層68に形成されるビア導体70とが、テーパの方向が逆であるので、該絶縁層32と該層間樹脂絶縁層68とで生じる反りの方向が逆となって、発生する応力を互いに打ち消し合う。このため、CPU90を実装する際のリフロー加熱、ヒートサイクル時の加熱・冷却によるメモリ42上の絶縁層32、層間樹脂絶縁層68の反りによるビア導体34とビア導体70との接続信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができる半導体搭載装置用基板を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体搭載装置用基板10では、多層配線基板11の第1主面12の半導体チップ搭載領域23に、半導体チップ21がフリップチップ接続方式で表面実装されうる。多層配線基板11の第2主面13において半導体チップ21の直下となる箇所には、板状部品搭載領域53をなす複数の第2主面側はんだバンプ52が形成されている。複数の第2主面側はんだバンプ52を介して、無機材料を主体とする板状部品101がフリップチップ接続方式で多層配線基板11上に表面実装されている。第2主面13と板状部品101との隙間S2に設けられた第2主面側アンダーフィル107により、複数の第2主面側はんだバンプ52が封止されている。 (もっと読む)


【課題】それぞれにスルーホールを有する一対の配線基板同士を、接着樹脂を用いて貼り合わせてSVH付き多層配線基板を構成する場合において、接着樹脂によるスルーホールの充填性を確保することにより、高周波への対応と高密度化を図ることが可能でかつ工数低減可能なSVH付き多層配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層を介して設けられた複数層の配線パターンと前記絶縁層及び配線パターンを貫通するスルーホールとを有する一対の配線基板同士を、接着樹脂を用いて貼り合せて形成するSVH付き多層配線基板において、前記一対のそれぞれの配線基板の接着樹脂による貼り合せ面には、信号回路を有しないSVH付き多層配線基板。 (もっと読む)


【課題】回路チップに対する局所的な応力を低減することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基材20に導体パターン30及び層間接続ビア41を含む配線部が設けられた回路基板10であり、絶縁基材20の厚み方向に垂直な絶縁基材20の一面に配置されたヒートシンク60と、ヒートシンク60側の一面にダミー電極51bを有するとともに裏面に配線部と電気的に接続された電極51aを有し絶縁基材20に埋設された半導体チップ50と、半導体チップ50のダミー電極51bとヒートシンク60とを熱的に接続する放熱用接続ビア42と、放熱用接続ビア42を介して半導体チップ50及びヒートシンク60に接続されるものであり、熱伝導率が絶縁基材20よりも高く、導体パターン30よりも厚く、半導体チップ50とヒートシンク60との間に配置された平板状部材90とを備える。 (もっと読む)


【課題】芯材を備えない層間絶縁層をコア基板に積層しても反りの生じないプリント配線板を提供する。
【解決手段】ガラスクロスの芯材にガラスエポキシ樹脂を含浸させたコア基板30に無機粒子を添加して、熱膨張係数(CTE)を20〜40ppmまで低下させている。そして、コア基板30の厚みaを0.2mmに、上面側の第1層間絶縁層50Aの厚みbを0.1mmに、下面側の第2層間絶縁層50Bの厚みcを0.1mmに設定してある。これにより、薄いコア基板30と、芯材を備えない層間絶縁層50A、50Bとを用いて、プリント配線板に反りを発生させない。 (もっと読む)


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