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Fターム[5E346EE21]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層形成の方法 (8,890) | グリーンシート法型のもの (1,694)

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【課題】高密度配線用の多層配線基板において、隣接配線間のクロストークノイズを低減し、かつ高周波抵抗を減少させた高密度配線用の多層配線基板を得ること。
【解決手段】絶縁層の内部に横方向に並べて配設された複数の線路導体3a,3bと、線路導体3a,3bの上下に配設された導体層4,5とを有するストリップ線路を備えた多層配線基板1であって、線路導体3aは、隣り合う線路導体3bの対向する側面31同士の間において、上下端32,33よりも中央部34の方が隔たるように形成されている。線路導体3a,3b間の容量性結合が小さくなり、クロストークノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子搭載用配線基板の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 絶縁層1a〜1fが積層されてなる基体1と、X線検出素子5をフリップチップ実装するための接続パッド2と端子電極3とを接続する貫通導体1a,1bを含む内部配線4とを有し、貫通導体1a,1bに対応する開口を有する複数層の層間導体層6が基体1の上面への投影領域に実装領域5aが含まれるように絶縁層1a〜1e間に形成され、貫通導体4a,4bは開口内で層間導体層6との間に絶縁領域6a〜6dを設けて層間導体層6を貫通するとともに、少なくとも1層の絶縁層1dにおいて、その絶縁層1dとその上下の絶縁層1c,1eとの層間よりも上または下に位置する層間導体層6,6の開口より横断面が大きい。層間導体層6により反射X線を遮蔽できるので、反射X線による影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 接続パッドが絶縁基体に強固に接合され、接続パッドを介して配線基板を外部電気回路基板に長期にわたって確実に電気的に接続させておくことが可能な、高い電気的な接続信頼性を有する配線基板を提供する。
【解決手段】 内部に配線導体2を有する板状の絶縁基体1の下面に複数の接続パッド3が縦横の並びに配列形成され、複数の接続パッド3の中央部分にそれぞれビア導体4の下端が接合されてなる配線基板9であって、接続パッド3のうち少なくとも縦横の並びの角部分に位置するものは、角部分の外側の外縁部分が、ビア導体4に隣接して形成された補助ビア導体5の下端と接合されている配線基板9である。接続パッド3の外縁部分が補助ビア導体5の下端と強固に接合されるため、接続パッド3の剥がれが抑制され、接続信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】積層パターン形成工程の連続処理化を可能として、製造設備の簡素化と製造コストの低減を図ることのできる、多層配線基板等の製造に用いる積層体の積層パターン形成方法、その形成装置及び積層体を提供する。また、その積層パターン形成方法に基づき製造される多層回路基板の製造方法及びその多層回路基板を用いた電子回路部品を提供する。
【解決手段】単一又は複数の感光ドラム1を用いて、認識カメラCにより絶縁性基体13及び/又は直前の絶縁体層又は導体層の一部又は全部を位置合わせの基準位置として判別し、判別した基準位置に基づき、絶縁性基体上に導体層と絶縁体層の組を1組以上積層定着させた積層パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】積層用セラミックグリーンシート(以下、セラミックグリーンシートを「CG」と表記する。)の積層体の拘束焼成を行う際に使用する難焼結性CG(拘束層)を適切に構成することにより、反り・クラック等を発生させることなくセラミックス積層体を製造し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の積層用CG(11A〜14A)からなる焼成前積層体20の両面に難焼結性CG30からなる拘束層を配設し、焼成する。積層用CGは製造されるセラミックス積層体10のセラミックス含有量が90質量%以上且つガラス含有量が0〜10質量%となるように、また、焼成前のセラミックス積層体の厚みに対する拘束層の一層分の厚みの比が0.1以上且つ1.0以下となるように構成される。更に、拘束層は、その脱脂体の曲げ強度が1.0MPa以上且つ10MPa以下であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層してなるセラミック積層配線基板において、基板構成材料を変更することなく、基板全体の抗折強度を向上させる。
【解決手段】セラミックよりなる複数のセラミック層11〜13を積層してなる積層基板であって、当該積層基板の内部において各セラミック層11〜13に配線16が設けられてなるセラミック積層配線基板において、各セラミック層11〜13のうち最も外側に位置する最外層11、13が、当該最外層11、13よりも内側に位置する層12よりも厚いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、信頼性に優れ、低コストの電子部品、スクリーン印刷製版、及び、これを用いた電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ビアホール20は、基体部10の内部を厚み方向dに沿って伸び、一面101にホール開口部21を有している。縦導体30は、第1及び第2の導体部31、32を有している。第1の導体部31は、ビアホール20に充填されている。第2の導体部32は、ホール開口部21の周縁を跨いで、一面101に部分的に延設され、かつ、第1の導体部31に連なっている。スクリーン印刷製版4は、主及び副製版開口部41、42を含む。主製版開口部41は、ビアホール20に導電性ペーストを充填するために設けられており、副製版開口部42は、主製版開口部41の周縁の一部を、凸状に開口したものである。本発明に係る電子部品の製造方法は、上述したスクリーン印刷製版4を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電極パッドを高密度で配置することができるとともに、接続不良が生じるのを効果的に防止できるセラミック基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 電極パッド6,7が形成されている外層3の貫通穴9Aを互いに隣接する内層4の貫通穴9Bよりも小さい面積で形成し、当該貫通穴9A全体を電極パッド6,7に対向させる。これにより、貫通穴9A内の導電材料10が電極パッド6,7からはみ出すのを防止できるので、電極パッド6,7を高密度で配置した場合であっても、接続不良が生じるのを効果的に防止できる。また、互いに隣接する内層4の貫通穴9Bを外層3の貫通穴9Aよりも大きい面積で形成することにより、隣接する内層4同士の貫通穴9Bの位置がずれた場合であっても、これらの隣接する内層4の各貫通穴9Bに充填されている導電材料10同士が接触しなくなるのを抑制でき、接続不良が生じるのをより効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子が実装される多層配線基板であって、発光素子を実装する電極部の平坦性が良好であり、かつ、表層及び内層に微細な導体配線パターンを形成することが可能で、放熱性に優れる安価な発光素子実装用多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子実装用多層配線基板1は、セラミック製の絶縁層6と高融点金属を主成分とする導体層7が交互に積層された矩形状の積層セラミック基板2の両面に銅ペーストの印刷・焼成によって発光素子実装用電極4a,4b及び端子部5a,5bがそれぞれ形成されたものであり、この発光素子実装用電極4a,4bと端子部5a,5bは絶縁層6に設けられたビア8などを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有する配線基板1と、配線基板1の表面に搭載された半導体素子3とを備え、配線基板1は、積層された複数の絶縁層と、絶縁層それぞれの表面に所望のパターンで形成された表面配線6と、前記複数の絶縁層それぞれを貫通するように形成され、前記複数の絶縁層のうち、上層に配置された第1絶縁層の表面に形成された第1表面配線と、第1絶縁層の下層に配置された第2絶縁層の表面に形成された第2表面配線とを連絡する複数のビアとを備え、前記複数のビアのうち、配線基板1の半導体素子3の搭載領域に形成されるサーマルビア9は、半導体素子3の搭載面の互いに隣り合った第1の辺3aおよび第2の辺3bに沿って格子状に配列されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で、セラミック多層基板表面のビアのくぼみを抑え表面が平滑な導体層を作成できるセラミック基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】導体パターンやビアが内部に形成されたグリーンシートを複数枚積層して焼成した焼結体の最外層のビアに導電性ペーストの粘度が50〜200Pa・secである第2の導体を印刷して焼成し、さらに印刷された第2の導体の上に導電性ペーストの粘度が200〜500Pa・secである第3の導体を印刷する。 (もっと読む)


【課題】反りが小さく、しかも高温高湿負荷試験において不良の発生しない高信頼の多層セラミック基板を提供する。
【解決手段】ビア導体がAgを主体とし、Pdを含有する金属導電体であり、焼結後、前記金属導電体中の酸素含有量が100ppm以上となるビア導体として、そのビア導体部分が、最高温度を900℃とし、最高温度での保持時間を30分とし、昇温速度を10℃/分とした条件で、導体ペーストの焼結収縮挙動を熱機械分析装置で評価したとき、前記最高温度での保持時間の間において、保持開始からの導体ペーストの収縮量が5%以下である変化挙動をとる。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に内部導体層を設けることで、各品種に固有の多層配線部に全面接地層を設けなくても、配線の静電容量を測定可能にする。
【解決手段】 セラミック基板10の上に多層配線部11を形成する。セラミック基板10には内部導体層14があり、これが検査パッド16に接続している。第1導体層12を形成した段階で、第1導体層の配線パターン22と検査パッド16の間で静電容量を測定する。一方、正常な配線パターン22である場合の静電容量を計算する。測定値と計算値を比較して配線パターン22の異常の有無を判定する。第2導体層から第5導体層のそれぞれについて、同様な測定と比較を行って、立体的な配線経路の配線の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
セラミック母基板を各配線基板領域に分割する際に、貫通孔の内面に被着されたメタライズ層が剥がれることのない多数個取り配線基板を提供すること。
【解決手段】
多数個取り配線基板は、複数の絶縁層を有し、複数の配線基板領域3が形成されたセラミック母基板2の主面に、配線基板領域3の境界に沿って分割溝9を設けるとともに、内面の全面にメタライズ層6が被着された複数個の貫通孔4を、分割溝9をまたがるようにして設けた多数個取り配線基板であって、メタライズ層6は、縦断面において薄肉部と厚肉部とが漸次厚みが変化するように交互に形成され、厚肉部は、縦断面において各絶縁層の中央部に形成されている。
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【課題】液滴吐出法に基づいて、基板に形成された孔にビア配線を良好に形成できる配線形成方法を提供する。
【解決手段】機能液の液滴で基板に配線を形成する方法は、基板に孔を形成し、機能液を受容可能な受容膜にて孔の内面を形成し、受容膜にて内面が形成された孔に液滴を供給する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を大きくすることができるコンデンサを提供すること。
【解決手段】コンデンサ101はコンデンサ機能部107〜109を有する。またコンデンサ101は、電源用ビア導体131〜133、グランド用ビア導体134、電源用電極111〜113及びグランド用電極114を備える。電源用ビア導体131〜133は、同じ電源系統に属する電源用内部電極層141〜143を接続する。グランド用ビア導体134はグランド用内部電極層144を接続する。電源用電極111〜113は、電源用ビア導体131〜133におけるコンデンサ主面102側の端部に接続される。グランド用電極114は、グランド用ビア導体134におけるコンデンサ主面102側の端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板をダイシングにより分割する際、分割後の子基板の欠けを低減するセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシートを準備する工程と、導電ペーストを注入するためのビア孔と前記セラミックグリーンシートを分割するためのダイシング分割線上に複数の孔を形成する工程と、前記ビア孔に導電性ペーストを注入してビアを形成する工程と、前記セラミックグリーンシートに導電性ペーストを用いて所定の導体パターンを形成する工程と、前記セラミックグリーンシートを複数枚積層して積層体を作成する工程と、前記積層体を焼成し焼結されたセラミック多層基板集合体を得る工程と、前記セラミック多層基板集合体を複数のセラミック多層基板にダイシングを用いて分割する工程とからなるセラミック多層基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板本体のキャビティ底板部を薄くしても、基板本体の反りやうねりの発生を防ぐことができる、多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10は、基板本体20の一方主面20b側にキャビティ26が形成され、キャビティ26内に受動素子30が実装され、基板本体20の他方主面20aに半導体素子40が実装されている。受動素子30の長手方向と、キャビティ26の長手方向とが同じ方向10yである。 (もっと読む)


【課題】板金カバーの脚片を確実に固定できると共に、配線基板の底面全体を外部接続用ランドの形成領域として利用できて小型化が促進しやすい電子回路モジュールと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】電子回路モジュール1は、配線パターン20を有して底面に外部接続用ランド21が分散配置されている配線基板2と、配線基板2の天面に搭載された電子部品3と、電子部品3を覆う板金カバー4とを備えている。配線基板2には、板金カバー4の脚片40が挿入される有底の取付穴22と、この取付穴22に連通する空気抜き用の縦穴23および長穴24とが形成されている。取付穴22の内壁部は脚片40が半田接合される金属膜22aからなり、縦穴23は板金カバー4に覆われていない配線基板2の天面隅部に露出している。 (もっと読む)


【課題】ビアホール導体が絶縁基板の表面から大きく突出することのない実装性の良好な多層配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の多層配線基板は、ガラスセラミックスからなる第一の絶縁層と、該第一の絶縁層を構成するガラスセラミックスの焼成収縮の終了よりも高い温度で焼成収縮を開始するガラスセラミックスからなる第二の絶縁層とが交互に積層され、表層に前記第一の絶縁層が配置されてなる絶縁基板1と、絶縁基板1の表面および内部に設けられた配線導体層2,3と、絶縁基板1の内部に設けられたビアホール導体4とを具備してなり、表層a1を貫通する第一のビアホール導体4aの直径が、表層a1に隣接する第二の絶縁層b1を貫通し第一のビアホール導体4aと接続する第二のビアホール導体4bの直径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


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