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Fターム[5F004EA05]の内容

Fターム[5F004EA05]に分類される特許

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【課題】上部層を除去する工程が不要な半導体装置の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明は、半導体基板10上にシリコンからなる被エッチング層17を形成する工程と、被エッチング層17上に、酸化シリコン膜からなる中間層22と多結晶シリコンからなる上部層24とからなりパターンを有するマスク層20を形成する工程と、マスク層20をマスクに被エッチング層17をエッチングし、かつ上部層24を除去する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】歩留りが高く、且つエアギャップにより配線間の容量を十分に低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に配線間絶縁膜103を堆積した後、配線間絶縁膜103に配線溝104を形成し、その後、配線溝104の内部に下部配線107を形成する。配線間絶縁膜103の上及び下部配線107の上に保護膜109を形成した後、保護膜109上にハードマスク膜110を形成し、その後、ハードマスク膜110をパターン化する。パターン化されたハードマスク膜110を用いて、保護膜109及び配線間絶縁膜103を部分的に除去することにより、エアギャップ溝112を形成し、その後、エアギャップ溝112の上部を塞ぐように層間絶縁膜113を形成することにより、エアギャップ114を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁性薄膜の選択的なエッチングを可能にして生産性を向上させた磁気デバイスの製造方法及び磁気デバイスの製造装置を提供するものである。
【解決手段】基板S上に、鉄、コバルト、ニッケルの群から選択される少なくとも一種の元素を含有した磁性層と、磁性層51のエッチング領域51Eを露出するマスクパターン52を形成する。そして、基板S上にシクロペンタジエンを含むエッチングガスLを供給し、エッチング領域51Eとシクロペンタジエンとの熱反応により、エッチング領域51Eの磁性層51をメタロセンMCにして排気させた。 (もっと読む)


【課題】ダブルパターニング工程を用いる半導体素子の微細パターン形成方法。
【解決手段】被エッチング膜120を含む基板100上にハードマスク層124bを形成した後第1領域では小さく第2領域では大きい密度を有するマスクパターン130と第2領域ではマスクパターン側壁を覆うバッファ層140をハードマスク層上に形成しマスクパターンを用い第1領域で被エッチング膜の表面が露出するまでバッファ層及びハードマスク層をエッチングする段階、マスクパターンを用いてポリマー副産物発生量の多い雰囲気下で第1領域で露出した被エッチング膜表面上にポリマー副産物160を堆積させ第2領域でハードマスク層を被エッチング膜表面が露出するまでエッチングしてハードマスクパターンを形成する段階、ポリマー副産物を除去した後ハードマスクパターンを使用して被エッチング膜パターンを形成する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタを有する半導体装置の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】素子を形成した半導体ウェハ1の主面に、素子と電気的に接続するように堆積した第1導体膜14および第2導体膜15に所望のパターンを形成する工程であり、まず、半導体ウェハ1を第1の回転速度で回転させた状態で、半導体ウェハ1の主面に対して薬液17を供給することにより、第2導体膜15に対してウェットエッチング処理を施す(工程100)。エッチング終了後、薬液17が半導体ウェハ1の主面に残るように、回転速度を第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度に変更し、その状態で半導体ウェハに純水19を撒水することにより、純水19が半導体ウェハ1の主面に残されるようにした状態で薬液17を洗浄する(工程101)。続いて、第1導体膜14に対してドライエッチングを施す(工程102)。 (もっと読む)


【課題】 段切れのないビアホールを有する半導体装置が実現すること。
【解決手段】 一方の面11aに電極12が形成され、かつ一方の面11aから他方の面11bに貫通する貫通穴11cが形成された半絶縁性基板11と、貫通穴11cの内面に形成され、電極12と電気的に接続する導電層17と具備した半導体装置において、貫通穴11cが、他方の面11b側に位置する内径がこれよりも一方の面11a側に位置する部分の内径よりも大きいテーパ領域11dを有する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程での解像限界を超える微細ピッチのコンタクトホールパターンを実現可能な、ダブルパターニング工程を利用する半導体素子の微細パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】複数の第1ハードマスクパターン130を形成する工程と、第1ハードマスクパターン130の側壁にバッファ層140を形成し、第1ハードマスクパターン130により自己整列される第2ハードマスクパターン150aを形成する工程と、第1ハードマスクパターン130と第2ハードマスクパターン150aとの間にあるバッファ層140のうち、一部領域を覆うようにマスクパターン160を形成する工程と、マスクパターン160と第1及び第2ハードマスクパターン130、150aとをエッチングマスクとして利用し、バッファ層140の露出された領域をエッチングし、露出される被エッチング膜をエッチングしてコンタクトホールを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では困難だった15cm角程度あるいはそれ以上の大面積基板を対象にしても、シリコン基板に均一な凹凸を再現性良く、低コストで形成すること。
【解決手段】有機金属溶液あるいは有機金属の分散液を基板にインクジェット法でドット状に塗布する工程と、上記基板を乾燥する工程と、上記基板の表面にプラズマを照射する工程と、上記基板をエッチング処理する工程とを備えたシリコン基板の粗面化方法である。 (もっと読む)


(a)III族窒化物光電子および光機械エアギャップナノ構造デバイスの領域にイオンビーム注入を実行することと、(b)III族窒化物光電子および光機械エアギャップナノ構造デバイス上でバンドギャップ選択的光電気化学(PEC)エッチングを実行することと、を含む、III族窒化物光電子または光機械エアギャップナノ構造デバイスの構造的完全性を確保するための方法。上記領域は、III族窒化物光電子または光機械エアギャップナノ構造デバイスのアンダーカット構造の構造的完全性を強化する支持支柱を備える。
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【課題】基板と金属マスクの熱膨張係数の差に起因した基板の反り、割れ、クラック等を抑制すること。
【解決手段】本発明は、所望の領域を開口する第1抜きパターン(30)と、金属マスクの材料が互いに連結されない複数の部位に分断する領域を開口する第2抜きパターン(32)と、を有する金属マスクを形成する工程と、金属マスクを用いて基板および基板上に設けられた層の少なくとも一方をドライエッチングにより選択的に除去する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大口径ウエハーに対しても均一なプラズマ処理を行うことができ、かつパーティクルの発生を防止できるプラズマ処理装置、プラズマ処理方法、プラズマ処理装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ウエハー5の加工面と対向する位置に設けられたチャンバー1の上部天板30に、ICPコイルを構成する複数のコイル31、32、33が配設されている。複数のコイル31、32、33の間には、隣接するコイル間で各コイルが生成する電磁界の相互干渉を軽減する空間37、38、39が設けられている。空間37、38、39に対応する上部天板30の外壁には、チャンバー1内のクリーニング処理を行う際に高周波電力が印加されるクリーニング電極21、22、23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発光層で発光した光のうち、半導体層の表面における入射角が臨界角を超える角度で入射する光は、半導体層の内部で全反射を繰り返す過程で大部分が吸収され、発光量が低下するという問題があった。
【解決手段】 発光素子は、第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5a、窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光層5b及び第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5cを順次積層した積層体を含む半導体層5を有した発光素子において、第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5aまたは第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5cのいずれか1つ以上の層の表面に、互いに離間した突起からなる凹凸構造6が規則的に形成されている。また、突起の高さをx、突起の底辺の長さをy、突起同士の間の間隔をzとしたときに、x≧(y+z)であることがよい。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程での解像限界を克服し微細ピッチのパターンを実現可能なパターン形成のためのセルフアラインパターニング方法を提供する。
【解決手段】この方法は、第1膜を形成し、第1膜上に複数の第1ハードマスクパターンを形成し、第1ハードマスクパターンの上面及び側壁を覆う犠牲膜23を、第1ハードマスクパターンの側壁上に形成された犠牲膜23の相互対向する部分の間にギャップを残存させて形成するステップと、ギャップ内に第2ハードマスクパターン24aを形成し、第2ハードマスクパターン24aをマスクとして犠牲膜23をエッチングし第1ハードマスクパターンを露出させるステップと、第2ハードマスクパターン24aと露出された第1ハードマスクパターンとを使用し導電膜を露出させるステップと、第1ハードマスクパターンと第2ハードマスクパターンとを使用し露出された第1膜をエッチングするステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程において、フォトレジストを用いたリソグラフィー工程の回数を削減・簡略化する製造技術を提供し、スループットを向上させる。
【解決手段】導電層、半導体層等の被加工層をパターン形成するためのエッチングマスクを、フォトレジストを用いたリソグラフィー技術を用いることなく作製する。エッチングマスクは、レーザビームを吸収する材料からなる光吸収層からなる。光吸収層に、フォトマスクを介して、レーザビームを照射し、光吸収層に吸収されたレーザビームのエネルギーによるレーザアブレーションを利用して、マスクを形成する。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板200上に相変化材料として利用されるGSTカルコゲニド層を形成し、このGSTカルコゲニド層上にハードマスクパターン204aを形成し、エッチングガスとしてアルゴン(Ar)ガスと四フッ化炭素(CF4)ガスとの混合ガスを利用するヘリコンプラズマ乾式エッチング装置で、GSTカルコゲニド層に対してエッチング選択比の高いハードマスクパターン204aをエッチングマスクとして、GSTカルコゲニド層を乾式エッチングしてGSTカルコゲニドパターン202aを形成し、ハードマスクパターン204aは、チタン窒化パターンで形成できる相変化メモリ素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体層及び高融点金属膜とAlまたはAl合金からなる低抵抗金属膜との積層
金属膜をパターン形成するに当たり、工程を複雑化することなく、AlまたはAl合金の
耐腐食性を改善する。
【解決手段】Al(合金)と高融点金属の積層膜パターン24、25をエッチングマスク
であるフォトレジスト51から後退して形成し、この状態でAl(合金)膜の側面に保護
膜38を形成する。このため、半導体層23のエッチングやチャネルエッチング時にAl
(合金)膜の側面が塩素系ガスやフッ素系ガスのプラズマに曝されにくくなり、Al(合
金)膜の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換層のエッチングを段階的に行うことで、端部の側面が異なるテーパ角を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】pin型の光電変換素子はpn型と比べて応答速度が高速であるが、暗電流が大きいという欠点がある。この暗電流の一因は、エッチングで発生したエッチング残渣が光電変換層の端部の側面に堆積し、このエッチング残渣を介して導通することによるものだと考えられる。そこで、従来は単一面のテーパ形状であった端部の側面を二段階のテーパ形状にし、光電変換層のp層の端部の側面とn層の端部の側面が同一面上に存在しない構成とすることで、光電変換素子のリーク電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】光抽出効率が向上されるようにその構造の改善された窒化物系半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型半導体層、活性層、p型半導体層、n−電極およびp−電極を備える窒化物系発光素子の製造方法において、n型半導体層、p型半導体層、n−電極およびp−電極からなる群からいずれか一層をベース層として選択し、ベース層上にアゾベンゼン高分子フィルムを形成する段階、アゾベンゼン高分子フィルムに干渉レーザビームを照射し、アゾベンゼン高分子の光誘発物質移動特性による微細パターンの表面凹凸を形成する段階、アゾベンゼン高分子フィルムの凹凸間隙上に、金属酸化物材質の光結晶層を形成する段階、およびアゾベンゼン高分子フィルムを除去する段階を含む窒化物系半導体発光素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体素子の微細パターン形成方法に関する。
【解決手段】被食刻層上部にハードマスクパターンを形成する段階と、ハードマスクパターン上に第1有機膜を形成する段階と、その結果物上部に第2有機膜を形成する段階と、第1有機膜が露出するまで第2有機膜に対する平坦化工程を行なう段階と、被食刻層が露出するまで第1有機膜及び第2有機膜を食刻してハードマスクパターンの間に第1有機膜及び第2有機膜が積層された有機マスクパターンを形成する段階と、ハードマスクパターン及び有機マスクパターンを食刻マスクに被食刻層を食刻して被食刻層パターンを形成する段階とを含むことにより、露光装備の解像度以上の微細パターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】再現性よくボールパターン部を形成することができる半導体素子のリセスチャネル形成方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板21上にハードマスクパターン24を形成するステップ、ハードマスクパターン24を利用したエッチングにより、ネックパターン部26を形成するステップ、ネックパターン部26の内面を含む全面に、スペーサ形成用酸化膜を形成するステップ、スペーサ形成用酸化膜のエッチングにより、スペーサ27Aを形成するステップ、スペーサ27A及びハードマスクパターン24を利用し、フッ化硫黄系混合ガスを用いたエッチングにより、ボールパターン部28を形成するステップ、及びハードマスクパターン24とスペーサ27Aを除去するステップを含む。上記方法によれば、リセスチャネル200を構成するボールパターン部28の形状を正確、かつ再現性よく形成することができる。 (もっと読む)


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