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Fターム[5F005AH02]の内容

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Fターム[5F005AH02]に分類される特許

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【課題】寄生インダクタンスの影響によるフィルタ特性劣化を防止することができるESD保護素子を提供する。
【解決手段】第1導電型半導体基板と、前記半導体基板の第1主表面に形成された信号入力電極と、前記半導体基板の第2主表面の表面領域に形成された第2導電型ベース領域と、前記第1導電型半導体基板の前記第2導電型ベース領域の表面領域に選択的に形成された第1導電型拡散領域と、前記第1導電型半導体基板の第2主表面上に形成され、前記第1導電型拡散領域に電気的に接続された抵抗層と、前記第1導電型拡散領域に電気的に接続された信号出力電極と、前記抵抗層に電気的に接続された接地電極と、を備えたことを特徴とするESD保護素子を提供する。 (もっと読む)


選択可能なトリガおよび保持電圧を備えたシリコン整流器半導体デバイスは、トリガ素子(522)を含む。半導体母材(502)中に形成された第1の電導形の第1のウエル領域(504)。第1のウエル領域中に第1の電導形の第1の領域(510)が形成される。第1のウエル領域中に第2の電導形の第2の領域(512)が形成される。半導体母材中に第1のウエル領域に隣接して第2の電導形を有する第2のウエル領域(506)が形成される。第2のウエル領域中に第1の電導形の第3の領域(514)が形成される。第2のウエル領域中に第2の電導形の第4の領域(516)が形成される。トリガ素子は、第1の領域に接続されて、ベース・トリガ電圧およびベース保持電圧を変更されたトリガ電圧および変更された保持電圧に変更する。第1の端子又はパッド(518)は、第2の領域に接続される。第2の端子(520)は、第3の領域、第4の領域およびトリガ素子に接続される。動作時に、第1の端子は、変更されたトリガ電圧が第1の端子に供給されるのに応答して、低インピーダンス状態において第2の端子に電流を流す。
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【課題】 電子写真プロセスの露光ヘッドなどの構成に用い得る発光素子アレイの小型化を図る。
【解決手段】 動作制御のため外部から印加される制御信号を受けるための制御電極を有する複数の3端子スイッチ素子、例えば発光サイリスタ(306)が半導体薄膜で形成されており、複数の発光サイリスタで構成されるアレイが半導体薄膜で形成され、半導体基板上に形成された、或いは別の半導体薄膜に形成されたシフトレジスタ(301)により駆動される。シフトレジスタと発光サイリスタと薄膜からなる配線層(303,304,332)で接続される。 (もっと読む)


【課題】サイリスタの一部を半導体基板上に形成することで、従来のCMOSサイリスタプロセスを大幅に変更することなく、素子面積を縮小化することを可能とする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたものでMIS型ゲート30を有するサイリスタ20を備えた半導体装置1であって、サイリスタ20は、第1導電型の第1領域21と、第1導電型領域21とは逆導電型の第2導電型の第2領域22と、第1導電型の第3領域23と、第2導電型の第4領域24とを直列に接続したものからなり、第1領域21、第2領域22および第3領域23は半導体基板11に形成され、第3領域23は半導体基板11面より上方に立ち上げて形成され、第4領域24は上方に立ち上げて形成された第3領域23上に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 炭化珪素バイポーラ型半導体装置において、通電を続けることにより生じる積層欠陥の発生および積層欠陥の面積拡大を抑制すること。
【解決手段】 化学気相蒸着法によって第1導電型の炭化珪素単結晶基板1の表面から成長させた第1導電型の炭化珪素エピタキシャル膜2における少なくとも種欠陥密度が高い表層4を除去した後、表層4を除去した炭化珪素エピタキシャル膜2の表面から第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3を成長させる。また、第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3を成長させた後、この第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3における少なくとも種欠陥密度が高い表層6を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線抵抗のばらつきに依ることなく、単位面積当たりのESD耐圧効率を高めることが可能な半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路装置において、SCRのアノードとなるp型半導体領域3は、アノード電極9との導通路10a〜10dが複数接続されるコンタクト領域3sを除いて、そのシリサイド化処理がブロックされて成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路における入出力端子、電源端子および接地端子の各端子間に入る、静電放電の誘起要因となるサージから内部回路を保護する、低寄生容量でサージ耐圧の高い静電放電保護回路を提供すること。
【解決手段】PNPバイポーラトランジスタ部分のエミッタとベースが、それぞれ、入出力端子12と電源端子13に接続し、NPNバイポーラトランジスタ部分のエミッタが接地端子14に接続する第一のサイリスタ10と、PNPバイポーラトランジスタ部分のエミッタが電源端子13に接続し、NPNバイポーラトランジスタ部分のエミッタとベースが、それぞれ、入出力端子12と接地端子14に接続する第二のサイリスタ11と、電源端子13と接地端子14との間に接続された電源線間保護回路15とを具備する静電放電保護回路を構成する。 (もっと読む)


たとえばサイリスタのような高電圧炭化珪素(SiC)デバイスが提供される。第1の導電型を有する第1のSiC層が第2の導電型を有する電圧遮断用SiC基板の第1の表面上に備えられる。SiCの第1の領域が第1のSiC層上に備えられ、この領域は第2の導電型を有する。SiCの第2の領域が第1のSiC層内に備えられる。SiCの第2の領域は第1の導電型を有し、SiCの第1の領域に隣接している。第1の導電型を有する第2のSiC層が電圧遮断用SiC基板の、第1の表面とは反対側の第2の表面上に備えられる。第1、第2、および第3の電極がそれぞれSiCの第1の領域、SiCの第2の領域、および第2のSiC層上に備えられる。高電圧SiCデバイスの作製に関する方法も提供される。
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高電圧炭化珪素(SiC)デバイス、例えばサイリスタ、が提供される。第1の伝導型を有する第1のSiC層が、第2の伝導型を有する電圧阻止SiC基板の第1の表面に設けられる。SiCの第1の領域が第1のSiC層の上に設けられ、第2の伝導型を有する。SiCの第2の領域が、第1のSiC層の中に設けられ、第1の伝導型を有し、SiCの第1の領域に近接している。第1の伝導型を有する第2のSiC層が、電圧阻止SiC基板の第2の表面に設けられる。SiCの第3の領域が、第2のSiC層の上に設けられ、第2の伝導型を有する。SiCの第4の領域が、第2のSiC層の中に設けられ、第1の伝導型を有し、SiCの第3の領域に近接している。第1および第2のコンタクトが、SiCの第1および第3の領域の上にそれぞれ設けられる。関連する高電圧SiCデバイスの作製方法も提供される。
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サイリスタ(25)及びMOSFETトランジスタ(26)が第1の電流伝導端子(A)と第2の電流導電端子(S)との間で直列接続されることによって形成される電源装置(1)。電源装置は更に、MOSFETトランジスタの絶縁ゲート電極(20)に接続され、装置をオン及びオフにするための制御電圧を受信する制御端子(G)と、オフ時の電荷の高速抽出のためにサイリスタに接続される第3の電流導電端子(B)を有する。これにより、オフにするときに、電流テイルがなく、また、オフにすることは非常に高速である。電源装置は、寄生コンポーネントを有さないので、非常に高い逆バイアス安全動作領域(RBSOA)を有する。
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【課題】炭化珪素単結晶基板の表面から成長させた炭化珪素エピタキシャル膜の内部で通電時に電子と正孔が再結合するバイポーラ型半導体装置において、電流通電により拡大した積層欠陥面積を縮小し、増加した炭化珪素バイポーラ型半導体装置の順方向電圧を回復させる方法を提供する。
【解決手段】電流通電により積層欠陥面積が拡大し、順方向電圧が増加した炭化珪素バイポーラ型半導体装置を350℃以上の温度で加熱し、積層欠陥回復させる。 (もっと読む)


ESD事象中のパワー散逸を制限することによって、非常に敏感な薄いゲート酸化物を保護することが可能なシリコンオンインシュレータ(SOI)静電放電(ESD)保護デバイスであって、これを達成する最良の方法はESD事象中にアクティブ(保護)デバイスにかかる電圧降下を低減することである。一実施形態では、本発明は非常に低いトリガーおよび保持電圧を提供する。さらに、本発明のSOI保護デバイスは電圧増加を低減する低いインピーダンスと低いパワー散逸特性を有し、したがって、設計者がより面積効率の良い保護デバイスを作製可能となる。
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【課題】静電気放電保護素子を提供する。
【解決手段】この素子はPNPN接合の正帰還及び空乏制御抵抗によって過多電流の発生を抑制する。第1導電型のウェルに第1導電型の第1拡散層が形成され、第2導電型のウェルには第1導電型の第2拡散層、第2導電型の第3拡散層及び第4拡散層が形成されている。本発明において、前記第2導電型のウェルは前記第3及び第4拡散層の間に幅が狭いスイッチング通路を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IV族元素半導体、III−V族化合物半導体、II−V族化合物半導体、IV族化合物半導体、有機半導体、金属結晶もしくはそれらの誘導体又はガラスから成る基板上に作製された高耐圧電子デバイスおよび耐環境電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明においては、ダイオードやトランジスタ等の電子デバイス中で電子又は正孔が走行する領域に、既存の半導体デバイスに用いられている材料から成る基板上に必要に応じて酸化モリブデンから成るバッファ層を介して形成された高純度の酸化モリブデンが用いられる。これにより、高耐圧特性及び高耐環境特性を有する安価な電子デバイスが実現できる。 (もっと読む)


【課題】pin構造を有する半導体装置のオン電圧を小さくする。
【解決手段】pin構造を有する半導体装置において、p層102とn-型半導体基板101との間のpn接合に逆バイアスを印加して生じる空乏層が伸びる範囲での、p層102の不純物量に対するn-型半導体基板101の不純物量の比を2/3以下とする。これにより半導体装置の厚さを薄くすることができるので、オン電圧を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】MOSFETを含む半導体装置において、チップサイズの縮小に対応できる過熱保護用のサイリスタチップの実装を実現する。
【解決手段】半導体装置1は、一方の主面1aにゲート電極Gとソース電極Sとを有するMOSFETを備えている。ソース電極S上に所定の温度以上で導通動作するサイリスタチップ2が配置されている。MOSFETは、N型の半導体基板11の一方の面(主面1a)にP型の拡散層12、その内部にN型の拡散層13をそれぞれ形成し、拡散層13に接続したソース電極Sと、チャネル部に延伸部を対向させたゲート電極Gとをそれぞれ形成し、半導体基板11の他方の面にドレイン電極Dを形成した構造をもつ。サイリスタチップ2のアノード電極Aはゲート電極Gに接続され、第1カソード電極K1はソース電極Sと直接電気的に接続され、第2カソード電極K2は第1カソード電極K1とサイリスタチップ2の内部で接続されている。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を持たせた半導体装置において、MOSFETが形成されている半導体基板と同一基板内に感熱素子を作りこむことによって、裏面以外にもMOSFETとの接地面が増え、MOSFETから感熱素子への熱伝導が大きくなるようにして、感熱速度の向上を図り、装置破壊に至ることを防止する。
【解決手段】半導体基板1中にMOSFETを形成すると共に、同基板中に絶縁性を有する膜を介して形成されるアイソレーション領域内にサイリスタなどで成る感熱素子2を形成し、この感熱素子2はMOSFETのゲート-ソース間又はゲート-入力端子間に接続され、MOSFETが異常発熱したときに、感熱素子2が導通してMOSFETのゲート-ソース間又はゲート-入力端子間を短絡し、MOSFETをオフさせようにした。 (もっと読む)


【課題】 LOCOS酸化膜のバーズビークが短く、かつ半導体素子の抵抗値が低い半導体装置を提供する。
【解決手段】 LOCOS酸化膜により素子分離された半導体装置が、絶縁層と絶縁層上に設けられたシリコン層とを含むSOI基板と、シリコン層に形成された複数の半導体素子と、シリコン層の表面から絶縁層に達するように形成され、半導体素子の間を電気的に分離する素子分離領域とを含む。素子分離領域は、LOCOS酸化膜の積層構造よりなる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、高速かつ低損失のパワー半導体素子回路を構成するのに適した光結合パワー半導体素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光結合パワー半導体素子は、実質的に同じバンドギャップを有するワイドギャップ半導体材料からなるp型層34とn型層33,35とが少なくとも三層交互に、複数層積層されたバイポーラ型のパワー半導体素子と、受光素子とを含む。パワー半導体素子は、複数層33,34,35のうち中間に挟まれた層34に通電電流を制御する制御端子16Aを備える。複数層33,34,35のうち少なくとも一層、例えば層34に、通電電流に応じて光を発生する再結合センターが含まれ、この再結合センターで発生した光が外部へ放射されるようになっている。受光素子は、その光を受けて、パワー半導体素子の通電電流に応じた出力を発生する。 (もっと読む)


2次元シリコン制御整流器(2DSCR)は、格子じま模様のパターンを形成するアノードおよびカソードを持つ。かかるパターンは、所定のSCR面積内のアノード乃至カソードの接触長さ(アクティブ領域)を最大にし、すなわち、SCR幅を有効に増大させる。物理的なSCR面積を増大させると、前記SCRの前記電流処理能力が増大する。
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